大人の女性のまつ毛悩みを解決!上品マスカラメイクとまつ毛ケアの秘訣

掲載日:2025/05/08
更新日:2025/05/08
大人の女性のまつ毛悩みを解決!上品マスカラメイクとまつ毛ケアの秘訣
メイク
  • まつ毛ケア
  • まつげ悩み
  • マスカラ

年齢を重ねるごとに変化するまつ毛の悩み。「若い頃と同じメイクでは物足りない」「上品で若々しい目元を叶えたい」と感じる大人の女性は多いのではないでしょうか。
この記事では、マスカラの付け方の基本から、まつ毛ケアの具体的な方法、さらにはおすすめのまつ毛美容液まで、大人の女性が抱えるまつ毛の悩みを解決する情報をお届けします。

大人の女性のまつ毛、こんな悩みありませんか?

大人の女性のまつ毛、こんな悩みありませんか?

● まつ毛が細く短くなった

● ハリやコシがなく、ボリュームが出ない

● 目元の印象がぼやけてきた

● マスカラを塗ると下がりやすい

● まつ毛が抜けやすくなった


これらの悩みを解決し、理想のまつ毛を手に入れるためには、マスカラの選び方、付け方、そして日々のケアが重要です。

上品マスカラで若々しい目元を演出

上品マスカラで若々しい目元を演出

大人の女性におすすめのマスカラは、ボリュームとロング効果を兼ね備え、上品な仕上がりになるものです。

1. ビューラーで根元からカール

根元をしっかり立ち上げることで、まつ毛の存在感がアップし、目元のリフトアップ効果も期待できます。

2. マスカラ下地で土台作り

まつ毛にハリとコシを与え、マスカラの付きを良くします。

3. マスカラは丁寧に

ブラシを根元に当て、左右に細かく動かしながら毛先へ。
下まつ毛はブラシを縦にして丁寧に。
ダマにならないよう、コームで仕上げましょう。


上品 マスカラを選ぶポイントは、繊細な仕上がりと、にじみにくさです。

まつ毛ケアで土台から美しく

美しいまつ毛を維持するためには、日々のケアが欠かせません。

まつ毛美容液で集中ケア

毎日のケアに取り入れ、まつ毛に栄養と潤いを与えましょう。
まつ毛美容液おすすめの成分は、保湿成分や成長促進成分です。

優しいクレンジング

ポイントメイクリムーバーで丁寧にオフし、まつ毛への負担を軽減します。

生活習慣の見直し

バランスの取れた食事、十分な睡眠もまつ毛の健康に繋がります。まつ毛にハリとコシを与え、マスカラの付きを良くします。

大人のまつ毛はケア次第で美しくなる!

まつ毛 ボリュームアップだけでなく、上品で若々しい目元を叶えるためには、日々のケアと丁寧なマスカラメイクが重要です。ぜひこの記事を参考に、理想のまつ毛を手に入れてください。

銀座ステファニーおすすめマスカラ

ブラシをまつ毛に当てるだけ。プロ技仕上げの電動マスカラ

オートビューティーマスカラ

オートビューティーマスカラ

全自動だからテクニックがなくても、長さも、ボリュームも、カールもバッチリ!プロ級の仕上がりが長時間続きます。


銀座ステファニーおすすめ美容液

まつ毛が減り、ぼやけた目元のための"まつ育”美容液

リッチアイラッシュエッセンス

リッチアイラッシュエッセンス

2種類の美容液で使い分け!コシ・ハリ・ツヤと上向きなボリューム感のある目元を叶えます。

ゴールデンウィークはクッションファンデで軽やかに!崩れない美肌をキープする秘訣

掲載日:2025/04/17
更新日:2025/04/17
ゴールデンウィークはクッションファンデで軽やかに!崩れない美肌をキープする秘訣
メイク
  • 時短
  • 紫外線対策
  • クッションファンデーション

待ちに待ったゴールデンウィーク!旅行やレジャー、イベントなど、楽しい予定が盛りだくさんの方も多いのではないでしょうか?そんな特別な時間を、最高の自分で過ごすために、メイクにもこだわりたいですよね。
そこでおすすめなのが、クッションファンデーションです。

なぜゴールデンウィークにクッションファンデがおすすめなの?

なぜゴールデンウィークにクッションファンデがおすすめなの?

1. 時短メイクでレジャーを満喫!

クッションファンデは、下地・ファンデーション・日焼け止めなどが一つになった多機能アイテムが多く、忙しい朝でも時短でベースメイクが完成します。
レジャーや旅行先でも荷物が減らせて便利!

2. 紫外線対策もバッチリ!

ゴールデンウィークは紫外線が気になる季節。SPF・PA値の高いクッションファンデを選べば、日焼け止め効果も期待できます。
紫外線から肌を守りながら、美しい仕上がりをキープしましょう。

3. 崩れにくく、長時間キープ!

汗や皮脂に強いクッションファンデを選べば、レジャーやイベントで長時間過ごしても、メイク崩れの心配がありません。
美しい仕上がりをキープして、思い出に残るゴールデンウィークを過ごしましょう。

崩れない美肌をキープする秘訣

崩れない美肌をキープする秘訣

1. スキンケアでしっかり保湿

メイク崩れを防ぐためには、スキンケアで肌をしっかり保湿することが大切です。
薄く重ね付けすることで、ナチュラルで崩れにくい仕上がりになります。

2. 薄く重ね付け

クッションファンデは、厚塗りすると崩れやすくなります。
紫外線から肌を守りながら、美しい仕上がりをキープしましょう。

3. フェイスパウダーで仕上げ

仕上げにフェイスパウダーを使うことで、メイク崩れをさらに防ぐことができます。
特にTゾーンや小鼻など、崩れやすい部分にはしっかりとパウダーを乗せましょう。

ゴールデンウィークにおすすめ!クッションファンデーション

● UVカット効果の高いもの

● 崩れにくいもの

● 保湿力の高いもの

● カバー力の高いもの

銀座ステファニーおすすめのクッションファンデーション

ステファニー初の薬用クッションファンデでメイクしながらスキンケア!

STEFANY AGING COVER(ステファニーエイジングカバー※1)クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

STEFANY AGING COVER(ステファニーエイジングカバー※1)クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

〇1つで14役の多機能ファンデでメイク時間も短縮!
〇SPF50+・PA++++
〇こだわりの2WAY仕様の専用パフでワンランク上のメイク仕上げ!
【穴あり部分】目元など薄く仕上げたい部分におすすめ:ファンデーションの量を調節できるエアホールが空気を含んで軽く、均一な仕上がりに。
【ベルベット部分(穴なし)】シミ・シワなどしっかりカバーしたい部分に:厚みがあり柔らかい感触の面でファンデーションを滑らかに塗布。シミ・色ムラが気になる部分に◎

密着力とカバー力

Aluce luce Plus クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

Aluce luce Plus クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

〇大小様々な大きさの球状粉体が、肌表面の凹凸に溶けこむように密着して、シワを自然にカバー。なめらかに整えてくれます。さらに、下地やコンシーラーを併用したようなカバー力を発揮します。
〇SPF50+・PA++++
〇弾力性に優れ、パフの気泡が均一。吸い取ったファンデーションバルクを均一に塗ることができるため、少ない手数で美しい仕上がりに導きます。ドロップ型を採用することで、とがった部分で小鼻や目のキワなどの細かい部分が塗りやすくなりました。

仕上がりが長持ち

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

〇まるで、素肌そのものが美しくなったような仕上がり。
〇SPF50+・PA++++
〇カバー力ももちろんのこと、つけた瞬間のしっとり感が長持ち。メイクしながらスキンケアしているようなうるおいで、夕方までしっとり(12時間仕上持続テスト済(自社調べ・効果には個人差があります))

透明感をつくるメイクのポイントは?

掲載日:2024/08/22
更新日:2024/08/26
透明感をつくるメイクのポイントは?
メイク
  • 透明感
  • ベースメイク
  • クッションファンデーション

透明感のある白い肌は女性の憧れです。しかし、なりたくてもなかなか一朝一夕でなれるものではありません。そんなとき、色白で透明感のある肌を演出してくれるのが「美白メイク」です。この記事では、透明感をつくる美白メイクの方法とコツ、もっと色白に近づくためにメイク以外でできることなど、忙しい日々でも簡単に取り入れられるテクニックを中心にご紹介します。

透明感をつくる、美白メイクの方法とコツ

不自然にならないナチュラル美白メイクに仕上げるには、基本的な方法とちょっとしたコツがあります。細かいポイントを押さえることで、透明感のある肌を実現できます。

ベースメイクの選び方と使い方

まず避けるべきは、下地の厚塗りです。白くしたいという強い思いからつい厚く塗りたくなりますが、不自然な仕上がりになりがちですので避けるようにしましょう。おすすめは、肌の色味を調整してくれるコントロールカラーです。ファンデーションのノリや持ちもアップし、ツヤのある仕上がりが期待できます。例えばブルーやパープル系のコントロールカラーを使うことで、肌の黄色味を抑え透明感をアップできます。特にパープル系は血色感もプラスしてくれるため、顔全体が明るくなり健康的な印象になります。
ファンデーションも明るいカラーを使いたくなりますが、無理に明るくすると浮いてしまい、逆に不自然になります。自分の肌色に合った色味のファンデーションを選ぶと、顔全体が均一なトーンになり自然な白美肌に近づけます。リキッドタイプは、シミやくすみをしっかりとカバーしてくれます。
最後にフェイスパウダーを使うと、光を拡散して肌に自然な輝きを与え、透明感をさらに引き立ててくれます。

ハイライトで透明感をプラス

ハイライトは、美白メイクに欠かせないアイテムです。頬骨、鼻筋、額の中央、顎先など顔の高い部分にハイライトをのせることで、立体感が生まれて透明感がアップします。パール感のあるハイライトを選ぶと、光を反射して輝きが増します。
ハイライトには、パウダータイプ、クリームタイプ、リキッドタイプなどがあります。それぞれの特徴を理解して、自分の肌タイプや好みに合ったものを選びましょう。
乾燥肌の方にはクリームやリキッドタイプがおすすめで、オイリー肌の方にはパウダータイプが適しています。ハイライトを塗る際は、少量ずつ指やブラシで軽く叩き込むようにのせていきます。光を受けたときに自然な輝きが出るように、ムラにならないよう注意しながら塗り広げましょう。

細かい部分に気を配る

透明感を引き出す美白メイクでは、アイメイク、リップ、チークなど、細かい部分も重要なポイントです。これらの要素をバランスよく取り入れることで、洗練された美白メイクを完成させることができます。
透明感を強調するためには、目元を明るく見せるアイメイクが効果的です。アイシャドウは、ホワイトやベージュ、パール系の淡い色を選び、まぶた全体に広げます。特に目頭や眉下にハイライトカラーをのせることで、目元がぱっと明るくなり透明感がアップします。アイラインは、あまり濃くならないように細めに引き、マスカラはナチュラルな仕上がりを目指しましょう。
リップメイクは、唇の色を自然に見せるために、ピンクベージュやコーラルピンクなどのナチュラルな色合いがおすすめです。リップグロスを重ねることで、唇に自然なツヤが生まれて透明感が増します。リップライナーで輪郭を整えると唇全体が引き締まり、より美しい仕上がりになります。
チークは頬に血色感を与え、健康的な印象をプラスしてくれます。透明感を重視するなら、ピーチピンクやソフトコーラルなど、肌になじむ自然な色味を選びましょう。チークを頬の高い位置にふんわりと広げることで、顔全体が明るく見え、透明感が引き立ちます。クリームタイプのチークを使うと、より自然な仕上がりになります。

もっと色白に近づくためにメイク以外でできること

もっと色白に近づくためにメイク以外でできること

メイクだけでなく、日常のスキンケアや生活習慣に工夫を凝らすことで、さらに透明感のある肌を手に入れることができます。ここでは、メイク以外でできる美白ケアの方法をご紹介します。

紫外線対策、スキンケアなど、外側からのケア


美白を目指すうえで、紫外線対策は欠かせません。紫外線は肌にダメージを与え、シミやくすみの原因となります。外出時には日焼け止めをしっかり塗り、帽子やサングラス、長袖の服などで肌を保護することが大切です。
日焼け止めは、SPFやPAの値を確認し、適切な強さのものを選びましょう。また日中に何度か塗り直すことで、効果を持続させることができます。特に紫外線が強い季節や時間帯には、こまめな対策が必要です。
また日焼け止めだけでなく、美白効果のあるスキンケア製品を取り入れることも効果的です。美白成分を含む化粧水や美容液、クリームなどを使うことで、日々のケアを通じて透明感のある肌を維持できます。ビタミンC誘導体やアルブチン、トラネキサム酸などの成分が配合された製品を選ぶと良いでしょう。

食生活、サプリメントなど、内側からのケア


食生活は、肌の美白に直結する重要な要素です。まず、ビタミンCを豊富に含む食材を積極的に摂取しましょう。ビタミンCはメラニンの生成を抑制し、シミやそばかすを防ぐ効果があります。オレンジ、キウイ、パプリカ、ブロッコリーなどの果物や野菜を日常的に取り入れると良いでしょう。
またビタミンEやリコピン、ポリフェノールなどの抗酸化成分も美白に効果的です。これらは肌の酸化を防ぎ、老化を遅らせる働きがあります。アーモンド、トマト、ブルーベリーなどが、これらの成分を豊富に含んでいます。
さらに、足りない部分を補うために美白効果のあるサプリメントを活用するのも一つの方法です。プラセンタ、グルタチオン、コエンザイムQ10などが含まれたサプリメントは、内側から肌の美白をサポートします。

良質な睡眠でのケア


睡眠は、肌の再生にとって非常に重要です。十分な睡眠をとることで肌の修復が促され、明るく透明感のある肌へと導きます。規則正しい生活リズムを保ち、ストレスを溜めないことも美肌には欠かせません。
良質な睡眠をとるためには、睡眠環境を整えることが重要です。快適な寝具を使用し、室温や湿度を適切に保つことで深い眠りを得られます。また就寝前にリラックスする時間を設けることも、より良い睡眠をとるうえで大切です。ただし、就寝前のスマートフォンやパソコンの使用は控えるようにしましょう。カフェインやアルコールの摂取も避け、リラックスできるハーブティーを飲むなどの工夫をすることで、質の高い睡眠を得ることができます。

透明感をつくるためにおすすめのアイテム

ここからは、透明感のあるメイクをするためのおすすめアイテムをご紹介します。

くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーションは、どの年代の方でもヒロインのように輝けるコスメブランドです。これ一つでくすみや小ジワをしっかりカバーし、肌に自然な透明感を与えることができます。軽く塗るだけで、透き通るような透明感と明るい血色感が長時間続き、肌のハリを保ちます。ライトリフレクティングパウダーを配合しており、肌を明るく健康的に見せるとともに、くすみを抑えて若々しい印象をキープします。ハイライト効果を実現し、テカリのないセミマットな仕上がりを提供します。また美容成分が配合されているため、メイクしながらスキンケア効果も期待できるアイテムです。

コントロールカラーの選び方・おすすめのコントロールカラー

掲載日:2024/08/22
更新日:2024/08/22
コントロールカラーの選び方・おすすめのコントロールカラー
メイク
  • コントロールカラー
  • ベースメイク
  • クッションファンデーション

コントロールカラーは、多くの大人女性が抱える肌の色ムラによる悩みをカバーし、均一で美しいベースメイクを実現するための重要なアイテムです。この記事では、コントロールカラーの役割や選び方について詳しく解説し、おすすめの製品もご紹介します。肌の赤みやくすみを効果的に補正し、理想の肌を手に入れるためのポイントを押さえ、自分に最適なコントロールカラーを見つけてください。

コントロールカラーの役割とは?

コントロールカラーは、肌の色味を補正するためのベースメイクコスメで、均一で美しいベースメイクを実現するための重要な役割を果たします。肌のトーンを整えることで、ファンデーションのノリや持ちが格段に良くなり、より自然で輝きのある仕上がりになります。
コントロールカラーは、ピンク、ブルー、グリーン、イエロー、オレンジなどさまざまな色があります。それぞれの色には異なる効果があり、肌の赤み、黄ぐすみ、青み、シミ、クマ、ニキビ跡などの肌悩みを補色関係にある色でカバーしてくれます。 例えば赤みが気になる場合は、グリーン系のコントロールカラーを使用することで赤みを抑えられます。またくすみが気になる場合は、ピンクやパープル系のコントロールカラーを使用することで明るさを取り戻せます。さらに顔全体のトーンアップや透明感を求めるなら、ホワイトやブルー系のコントロールカラーが効果的です。
コントロールカラーの持つ魅力は、カラー効果で肌悩みをカバーし厚塗り感なく自然に肌を補正できることです。さらに色を使い分けることでメイクの幅を広げ、雰囲気の違う仕上がりを演出することもできます。上手に活用して、ワンランク上のベースメイクを実現しましょう。

コントロールカラーの選び方

コントロールカラーの選び方

コントロールカラーの色選びは非常に重要です。肌の悩みやトーンに合ったカラーを選ぶことで、自然な仕上がりが期待できます。しかし色が合っていないと肌になじまず、量を間違えると浮いてしまうこともあります。選ぶ際には、自分の肌の悩みや目指す仕上がりに合わせて選ぶことが大切です。ここでは、チェックしておきたいポイントを紹介していきます。

6種類ある色の特徴をつかんでイメージに合ったものを選ぶ

大きく6種類の色合いに分けられるコントロールカラー。それぞれの特徴が違うため、カバーできる得意分野も変わってきます。自分が補正したい肌悩みや、イメージするメイクの仕上がりに適したものを選ぶようにしましょう。

● グリーン

グリーンのコントロールカラーは、肌の赤みを抑える効果があります。特に、頬や鼻周りの赤みが気になる方におすすめです。例えば敏感肌で赤みが出やすい方や、ニキビ跡が赤く残っている方には、グリーンのコントロールカラーを薄く塗ることで素肌と一体感のある自然な仕上がりが期待できます。

● ピンク

ピンクのコントロールカラーは、くすみを飛ばし肌に血色感を与える効果があります。特に肌が疲れて見える時や、顔色が悪く見える時に効果的です。ピンクのコントロールカラーを使用することで、健康的でやわらかい印象を与えることができます。

● パープル

パープルのコントロールカラーは、黄ぐすみを抑えて透明感を与える効果があります。ピンクとブルーの特徴を合わせ持ち、あたたかな血色感を出しつつ透明感もプラスしてくれます。日本人女性にも多い黄ぐすみが気になる方におすすめです。パープルのコントロールカラーを使用することで、顔全体が明るくなり透明感のある肌を演出できます。

● ブルー

ブルーのコントロールカラーは、肌のトーンを均一に整えて透明感を与える効果があります。特に、日焼けやシミなどで肌の色ムラが気になる方におすすめです。ブルーのコントロールカラーを使用することで、清潔感のあるクールな印象を与えることができます。

● イエロー

イエローのコントロールカラーは、くすみを飛ばして明るさを与える効果があります。肌色に近いためさまざまな肌トーンに合わせやすく、特に目の下のクマや顔全体のくすみが気になる方におすすめです。イエローのコントロールカラーを使用することで、肌のトーンが均一になり、健康的で明るい印象を与えられます。

用途や使いやすさによって形状を選ぶ

コントロールカラーにはさまざまな形状があり、用途や使いやすさによって選ぶことが大切です。それぞれの形状の特徴と使い方についてご紹介します。

● クリームタイプ

しっかりと肌に密着し、ニキビ跡やシミなどをしっかりとカバーしてくれます。保湿成分が含まれていることが多く、乾燥肌の方にもおすすめ
使い方としては、少量を指やスポンジでとり、肌にムラなくのばしましょう。赤みやクマなど、特に気になる部分に重ねて使用することで、カバー力をさらにアップさせることができます。

● リキッドタイプ

軽いテクスチャーで伸びが良く、肌になじみやすい特徴があります。ナチュラルな仕上がりで日常使いにも。使い方としては、少量を手のひらやパレットに取り、指やブラシで均一にのばします。顔全体に使用する場合は、適量を手に取り顔全体に薄くのばしましょう。

● スティックタイプ

持ち運びが便利で、旅行など外出先で手軽に使えるのが特徴です。ピンポイントでも塗りやすく、部分使いにも最適です。使い方としては、気になる部分に直接スティックを当て、指で軽くたたきこむようになじませます。小鼻や目の下など、細かい部分のカバーに最適です。

● パウダータイプ

軽い仕上がりで、油分が少ないためテカリを抑える効果があり、脂性肌や混合肌の人や、メイクの仕上げ後に使用してテカリを抑えたいときにおすすめです。 使い方としては、ブラシやパフを使って軽くのせるように塗布します。メイクを崩れにくくする効果も期待できます。

これらの形状を使い分けることで、自分の肌状態やメイクの仕上がりに応じた最適なコントロールカラーを選ぶことができます。

テクスチャーで選ぶ

コントロールカラーを選ぶ際には「テクスチャー」、つまり質感、手触りも重要なポイントです。伸ばしやすいコントロールカラーは、均一に肌に広がりやすく自然な仕上がりを実現します。以下の点に注意して選んでいきましょう。

● 軽いテクスチャーは広範囲をカバー

リキッドタイプやジェルタイプなど、比較的軽いテクスチャーのコントロールカラーは、軽い力でスムーズに広範囲に伸びます。これらのタイプはムラなく均一に塗布できるため、自然な仕上がりが期待できます

● お肌に密着しやすいこっくり感

クリームタイプなどは、しっとりとした感触で肌に密着しやすい特徴があります。特に乾燥肌の方には、保湿効果のあるクリームタイプが伸ばしやすく、肌にうるおいを与えながら均一に広がります

● テカリをおさえ軽い仕上がりのサラサラ感

パウダータイプなどはサラサラとした軽い仕上がりで、脂性肌の方やメイクの仕上げに使用するのに適しています。ブラシやパフを使って軽くのせることで均一に広がりやすく、テカリを抑えながら自然に仕上げられます

伸ばしやすさを重視することで、ムラなく美しい仕上がりを実現できます。自分の肌質や使用目的に合ったテクスチャーを選び、理想的なベースメイクを楽しんでください。

おすすめのコントロールカラー

銀座ステファニーがおすすめする、コントロールカラー機能を搭載した商品をいくつかご紹介します。肌悩みに合ったカラーを見つけて、美しいベースメイクを楽しんでください。

くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

ODELIA(オディリア)は「何歳であっても物語のヒロインになれるコスメブランド」をコンセプトに生まれたブランドです。ルミナスフィットクッションファンデーションは、素肌が美しくなったかのような仕上がりを実現し、若々しい印象を与えてくれます。配合された「ライトリフレクションパウダー」は、肌に健康的な輝きをもたらす赤の光、透明感を引き出す青の光、老けた印象を与える黄ぐすみを抑える紫の光といったさまざまな光を操り、透明感のある健康的な顔色を演出します。その効果は長時間持続し、肌の美しさを一日中保ってくれます。

5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ライト 10(ケース+リフィル)セット

BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ライト 10(ケース+リフィル)セット

BIVABOO(ビバブー)は、メイクを魔法のように楽しむためのクッションファンデーション。汗や皮脂に強く、長時間にわたりふんわりベルベット肌をキープします。密着性に優れたエッセンスコートパウダーと高密着オイルを配合し、長時間仕上がりを保ってくれます。肌に透明感と上品なツヤを与える5種のジュエルパウダー「金」「ダイヤモンド末」「パール」「ルビー末」「サファイヤ末」が含まれており、赤みやくすみを自然にカバー。さらに、メイク中もスキンケア効果が期待できます。

肌のハリとは?ハリがなくなる原因と対処法について

掲載日:2024/08/09
更新日:2024/08/19
肌のハリとは?ハリがなくなる原因と対処法について
スキンケア
  • ハリ
  • スキンケア

肌のハリは見た目を印象付ける重要な要素のため、気にしている方も多いでしょう。ハリは年齢とともに低下していきますが、適切な対策を取ることで改善させることができます。この記事では、肌のハリがなくなる原因とその対処法について詳しく解説します。健康的で若々しい印象を与える、ハリのある肌を手に入れましょう。

肌のハリとは

ハリのある肌を例えるなら、赤ちゃんのような肌というと分かりやすいかもしれません。
肌のハリとは、肌が内側からしっかりと支えられている状態のことを指します。具体的には、みずみずしく滑らかな肌触りで、押したときに戻ってくるようなふっくらとした弾力を感じられる状態です。肌にハリがあると、シワやたるみが目立たず若々しく健康的な印象を与えます。このハリは肌の構造や成分によって支えられており、コラーゲンやエラスチンといった成分が重要な役割を果たしています。
コラーゲンは肌の弾力や保湿力を高めるための重要な成分で、肌の構造を支える役割を果たしています。またエラスチンは肌の柔軟性を保つための成分で、肌が伸縮する能力をサポートします。これらの成分が豊富に存在することで、肌はハリと弾力を保てます。しかし年齢とともにこれらの成分の生産量が減少し、肌のハリが失われていきます。

肌のハリが低下する原因

肌のハリが低下する原因には、さまざまな要素が関与しています。年齢だけでなく、外的要因や生活習慣も大きな影響を及ぼします。ここでは、肌のハリが低下する主な原因について解説します。

年齢

肌のハリが低下する最も大きな原因は、加齢です。年齢を重ねると、ハリを支える成分「コラーゲン」「エラスチン」などの生成が減少し、肌の弾力が失われます。また肌のターンオーバー(新陳代謝)の周期も遅くなり、古い角質が肌に残りやすくなります。これにより肌はくすみやすくなり、ハリが失われることになります。加齢に伴うホルモンバランスの変化も、肌のハリに影響を与えます。特に更年期に入るとエストロゲンの分泌が減少し、肌の弾力が低下しやすくなります。

紫外線

紫外線は、肌のハリに大きなダメージを与えます。紫外線に長時間さらされると、肌内部のコラーゲンやエラスチンが破壊されやすくなります。これにより肌の弾力が失われ、シワやたるみが目立つようになります。紫外線は肌の表面だけでなく、深部にもダメージを与えます。またフリーラジカル(活性酸素)の生成を促進し、肌の老化を加速させます。フリーラジカルは、細胞を傷つけることで肌のハリを低下させるため、外出時にはしっかりとした紫外線対策が必要です。

乾燥

肌の乾燥はハリの低下だけではなく、さまざまな肌トラブルを引き起こす大敵です。乾燥すると肌のバリア機能が弱まり、外部からの刺激を受けやすくなります。また乾燥した肌は弾力を失い、シワやたるみが目立ちやすくなります。特に冬場の乾燥した環境やエアコンの使用が多い場所では肌の水分が奪われやすくなるため、十分な保湿が必要です。保湿成分としてはヒアルロン酸やセラミドが効果的で、これらを含むスキンケア製品を選ぶと良いでしょう。

生活習慣の乱れ

不規則な生活習慣も、肌のハリを低下させる要因です。睡眠不足やストレス、栄養の偏りといった生活習慣の乱れは、老化現象を促進する成分「AGEs」を生成する反応「糖化」を起こりやすくして肌の健康に悪影響を与えます。さらに睡眠不足は肌のターンオーバーを乱し、ストレスは体内のホルモンバランスを崩して肌の弾力を失わせることがあります。また栄養の偏りは肌に必要な栄養素の不足を引き起こし、肌の健康を損ないます。特にビタミンCやビタミンE、タンパク質が不足すると、コラーゲンの生成が滞り肌のハリが低下しやすくなります。

肌のハリを向上するための対処法

肌のハリを向上するための対処法

肌のハリを向上させるためには、日常生活の中で毎日コツコツと継続して積み重ねていくことが重要です。ここでは、健康的で弾力のある肌を保つための具体的な対処法をご紹介していきます。決して難しいものではありませんから、日々コツコツと続けていきましょう。

紫外線対策

紫外線対策は、肌トラブルを回避するための基本です。紫外線によるダメージを防ぐためには、日常的に日焼け止めを使用することが重要です。SPF値とPA値の高い日焼け止めを選び、外出前にはしっかりと塗布しましょう。また帽子やサングラス、日傘などを利用して、直接紫外線を浴びるのを避けることも有効です。紫外線対策は、夏に限らず一年中必要です。曇りの日や冬でも紫外線は存在します。室内でも窓からの紫外線が入ってくるため、室内でも油断せずに紫外線対策を怠らないようにしましょう。

食生活

バランスの取れた食生活も、肌のハリを保つために欠かせません。特にコラーゲンの生成を助けるビタミンCや、抗酸化作用のあるビタミンEを積極的に摂取することが重要です。ビタミンCは柑橘類や緑黄色野菜に多く含まれ、ビタミンEはナッツ類やアボカドなどに豊富に含まれています。またタンパク質は肌の構造を支えるために必要な栄養素であり、魚、肉、豆類などをバランスよく摂ることが大切です。さらにオメガ3脂肪酸を含む魚油や亜麻仁油も肌の健康をサポートします。これらの栄養素をバランスよく摂取することで、肌のハリを向上させることができます。

睡眠時間

肌のハリを保つためには、質の良い睡眠が非常に重要です。睡眠中に肌の修復や再生が行われるため、十分な睡眠を取るようにしましょう。理想的な睡眠時間は7〜9時間とされており、規則正しい生活リズムを保つことが大切です。また睡眠の質を高めるため、寝る前にリラックスする習慣を持つことが有効です。例えば温かいお風呂に入る、ストレッチをする、読書するなど、自分に合った方法でリラックスしましょう。また、寝る前に肌をしっかり保湿することも大切です。乾燥は肌の修復や再生を遅らせるため、睡眠の効果が薄れてしまいます。質の良い睡眠を確保することで、肌のハリが向上し健康的な肌を保つことができます。

ストレスの発散

ストレスは、肌のハリを低下させる大きな原因となります。ストレスが溜まると体内のホルモンバランスが崩れ、ハリが失われるだけではなく、肌荒れや乾燥肌、吹き出物、くすみといった肌トラブルが起きやすくなります。ノンストレスで生きることは難しいですが、ストレスを溜めこまないようにリラックスできる方法を見つけ、定期的に実践していきましょう。運動する、趣味に没頭する、友人と話すなどのほか、ヨガや瞑想にもストレスを軽減する効果があります。定期的にストレスを発散することで、肌のハリを保つことができます。

肌のハリのための紫外線対策におすすめの商品

肌のハリを保つために、紫外線対策は欠かせません。紫外線は肌の弾力を低下させ、ゴワツキや乾燥の原因となります。日焼け止めやUVカット効果のある化粧品を上手に使うことで、肌を守りつつハリを保つことができます。ここでは、銀座ステファニーがおすすめする紫外線対策に効果的なアイテムをご紹介します。

素肌力をメイク後も引き上げる、クッションファンデーション

Suhadabi クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

Suhadabi クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

肌自らが素肌の美しさを高めていく「美肌再生力」に注目したSuhadabiシリーズ。SPF50+、PA+++と、紫外線をしっかり防いでくれるのはもちろん、クッションファンデーション特有の扱いやすさに加え、コラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸といった肌のハリに必要な美肌成分も配合しています。科学と自然の力を融合した独自処方で、ハリ・ツヤ・うるおいのバランスを整え、理想的な素肌美を実現します。

プラセンタエキス配合クッションファンデ

PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

時短メイクに最適なPLACENTISTクッションファンデーションは、朝ごはんの準備や子どもの支度など、忙しい女性の強い味方です。30秒程度でベースメイクが完了し、毎日のメイクを効率化。「美容液」「日焼け止め」「化粧下地」「ファンデーション」「コンシーラー」の5役をこれ一つで果たします。また紫外線対策と肌のハリに効果的な「プラセンタ美容液」を配合しており、しっとり艶やかな肌を実現します。

ツヤ肌の作り方とは?基本のメイク・スキンケア術

掲載日:2024/08/09
更新日:2025/04/10
ツヤ肌の作り方とは?基本のメイク・スキンケア術
メイク
  • ツヤ肌
  • メイク
  • スキンケア

健康的でみずみずしい印象を与えるツヤ肌。光沢があり、なめらかでハリのある美しい肌は毎日のメイクやスキンケアで作ることができます。この記事では、ツヤ肌を作るためのポイントを詳しく紹介します。

メイクでツヤ肌を作るためのポイント

朝にしっかりベースメイクをしたはずなのに、時間が経つとファンデーションがヨレてしまった経験がある方も多いでしょう。以下より、美しいツヤ肌を作るためのポイントをご紹介します。

ツヤ肌の特徴とは?

肌に十分な水分があり、なめらかで透明感のある肌の状態を「ツヤ肌」といいます
みずみずしいツヤ肌を作るうえで欠かせないのが、うるおいです。
うるおいが不足すると肌の水分量が低下し、カサつきやザラつきといった症状を引き起こしてしまいます。
乾燥した状態が続くと、ニキビや吹き出物、かゆみ、ヒリつきなど肌荒れを起こす原因にもなるため、常にうるおいのある肌をキープすることが大切です。

【メイク前】ツヤ肌を保つために気を付けるポイント

ツヤのある肌を保つためには、化粧下地やファンデーション前の保湿が重要です。

● メイク前の保湿ケア

  • 1. 洗顔で余分な油分や毛穴の汚れを落とす
  • 2. 洗顔後、保湿作用の高い化粧水や美容液を使い、肌にたっぷりと水分を与える
  • 3. 最後に、乳液やクリームで肌のうるおいをしっかりと閉じ込める

メイク前に丁寧な保湿ケアを行うことで、肌の油分や水分のバランスを整えることができます。また乾燥を防いで化粧ノリが良くなるため、メイク時間の短縮にも繋がります。 メイク前の保湿ケアは肌の土台を整え、ベースメイクの時間を短縮できるため丁寧に行いましょう。

ツヤ肌を作る下地のポイント

化粧下地はファンデーションの密着度を高め、肌表面をなめらかに整える重要なアイテムです。自然で健康的なツヤ肌メイクに仕上げるポイントをご紹介します。

ツヤ肌を作る下地の選び方

ツヤ肌を作るうえで欠かせない美容成分には「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」などがあります。これらの成分が配合された保湿力の高い下地を選ぶことで、乾燥による化粧崩れも効果的に防ぐことができます。
またパール入りの下地は、透明感をプラスするだけでなくハイライト効果もあるため、おでこや眉上、鼻、顎など、明るく引き立てたい部分に使用するのもおすすめです。
そのほかにも、紫外線や乾燥から肌を守る効果があるもの、毛穴・色ムラをカバーしてくれるものなどもあります。自分の肌質や理想の仕上がり、悩みに合わせて選ぶと良いでしょう。

ツヤ肌に仕上げる下地の塗り方

化粧下地は塗りすぎると厚塗り感やムラが出やすくなるため、パールひと粒分を目安に使用し、おでこ、頬、鼻、顎の順に薄く伸ばしてください。
特に光が当たると肌が美しく見える頬を中心に、外側に向かって優しく広げると自然なメリハリと立体感が生まれ、化粧の持ちも良くなります。
毛穴やくすみが気になる部分は、量を調整しながら補足するのがポイントです。
よりナチュラルなツヤ肌を作りたい場合は、ブラシやパフを使わずに指で塗るのがおすすめ。指で塗ることで肌との摩擦を最小限に抑えつつ、指の体温で下地が肌に自然に馴染みます。

ツヤ肌を作るファンデーションのポイント

ツヤ肌を作るファンデーションのポイント

化粧下地と同様に、ファンデーションも少量ずつ肌に馴染ませ、パーツごとに量を調整しながら自然なメリハリのある仕上がりを目指しましょう。以下より、自然で健康的なツヤ肌メイクに仕上げる塗り方をご紹介します。

ツヤ肌に仕上げるリキッドファンデーションの塗り方

おでこ・頬・鼻・顎にファンデーションをのせ、顔の中心から外側に向かって顔全体に伸ばしてください。特におでこや鼻、口周りは、ファンデーションの浮きを避けるために指を使って薄く塗ると綺麗に仕上がります。
・スポンジ:ムラができにくく、時間も短縮できます。
・ブラシ:調整しやすく、自然なツヤ肌が作りやすくなります。

ツヤ肌を作るフェイスパウダーのポイント

ベースメイクの仕上げに使うフェイスパウダーは、テカリを防いでくれるだけでなく、ツヤ肌を作るための必須アイテムです。フェイスパウダーには「ルースパウダー」と「プレストパウダー」の2種類があります。ここではツヤ肌を作るフェイスパウダーの選び方や使い方をご紹介します。

ルースパウダー

ツヤ肌特有のナチュラルな透明感を作りたい場合は、ルースパウダーがおすすめです。
プレストパウダーは固形で、ルースパウダーに比べしっかりと肌に密着します。反対にルースパウダーは粉状でふんわりと肌にのせられるため、自然なツヤ肌に仕上がります。また、皮脂や汗を吸収してくれるため、化粧崩れを防止してメイクの持ちも良くしてくれます。さらにパールが入っているタイプや保湿成分が配合されたパウダーを使うと、より透明感のあるツヤ肌を作ることができます。

ツヤ肌に仕上げるルースパウダーの使い方

パフを使う場合とブラシを使う場合で、順番や仕上がりが異なります。適切な方法で優しく肌にパウダーをのせてください。

● パフ

マットな肌に仕上げたい方におすすめ

  • 1. パフにルースパウダーをのせる
  • 2. パフを揉み込み、パウダーを全体に馴染ませる
  • 3. 余分な粉を手の甲ではたき、パウダーの量を調整する
  • 4. やさしくおさえるように肌にのせていく

● ブラシ

ツヤ感を出し、ナチュラルな肌に仕上げたい方におすすめ

  • 1. ルースパウダーをブラシにとる
  • 2. 余分な粉を手の甲に軽くつけてパウダーの量を調整する
  • 3. ブラシを横に寝かせ、円を描くようにパウダーを肌にのせていく

パウダーをつけすぎると、塗りムラができやすくなるだけでなく、肌がカサつく原因にもなります。量を調整しながら、パフやブラシに粉を馴染ませましょう。

ツヤ肌を作るハイライト・チークのポイント

ポイントメイクの定番アイテムであるハイライトとチークを使って、ツヤ肌を作る方法をご紹介します。

ツヤ肌を作るハイライトの選び方

ツヤ肌におすすめのハイライトは、「パウダーハイライト」と「クリームハイライト」です。

● パウダーハイライト

ブラシで量を調整することができるため、ナチュラルなツヤ感のある肌に仕上がります。

● クリームハイライト

油分を含んでいるため、うるおいのあるみずみずしいツヤ感のある肌に仕上がります。 鼻筋や頬骨の上、顎先にハイライトを入れることで自然なツヤ肌を演出できます。ただし広範囲に塗りすぎるとテカリの原因にもなるため、適度な量を使いましょう。

ツヤ肌に仕上げるチークの選び方

ツヤ肌におすすめのチークは「クリーム状のチーク」です。指やブレンディングブラシを使用して、頬の高い部分から外側に向かってやさしく叩きながら肌に馴染ませると、自然なツヤ肌に仕上がります。
より柔らかな印象に仕上げたい場合は、パウダーチークとハイライトを混ぜて使用するのが効果的です。

ツヤ肌になるためのスキンケア方法

ツヤ肌の土台作りは、毎日のスキンケアから。誰もが羨むツヤ肌に近づくためには、メイク前やメイク中だけでなく、日々のお手入れを怠らずコツコツと続けていくことが大切です。

洗顔の質にこだわる

洗顔は余分な皮脂や角質などの汚れを落とすだけでなく、肌のコンディションを整えるための大事なステップのひとつです。洗顔料をしっかり泡立てること、ゴシゴシこすらずに優しく洗いあげること、水やぬるま湯で時間をかけて丁寧に洗い流すことがポイントです。
水気をとる際にもタオルでこすらず、肌にやさしく当てながら水分を拭き取りましょう。

こまめな保水・保湿を心がける

洗顔後の肌はデリケートですから、すばやく保湿ケアを行いましょう。

  • 1. 化粧水でたっぷりと水分を肌に補う
  • 2. 美容液を顔全体に優しく伸ばし、重点的にケアしたい箇所は重ね塗りする
  • 3. 乳液やクリームを使って、水分を逃がさないように肌にフタをする
  • 肌を乾燥から守るためにも、朝晩のスキンケアだけでなく、日中もこまめに肌にうるおいを与えて保湿することが大切です。

    肌の状態や環境に合わせたスキンケアアイテムを選ぶ

    年齢とともに肌の状態が変化するため、自分の肌タイプに合ったスキンケアを選びましょう。また季節や環境の変わり目や、肌トラブルに応じてスキンケアを見直すこともツヤ肌を保つために効果的です。

    ツヤ肌をつくるおすすめアイテム

    銀座ステファニーがおすすめする、ツヤ肌になれるクッションファンデーションをご紹介します。

    乾燥肌でお悩みの方におすすめ、保湿力抜群の潤いファンデ

    PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション 01 ライトベージュセット

    PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション 01 ライトベージュセット

    「PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション」は、「PURE’D 100」シリーズからリニューアルされたクッションファンデーションです。ダイズイソフラボンやハイビスカス花エキスを含む美容液成分を配合し、しっとりとしたナチュラルな仕上がりで、うるおいを逃がさずキープします。SPF50+・PA++++という高い紫外線対策はもちろん、保湿力抜群でカバー力もあります。また新たに追加されたスキンフィットパウダーは均一な膜を形成し、つけたての美しさを長持ちさせ、自然なツヤを演出してメイク崩れを防ぎます。ツヤ肌メイクにも使いやすいアイテムです。

    プロポリス成分を配合したツヤカバークッションファンデーション

    【CNP Laboratory】CNP プロP INクッション #21ライトベージュ

    【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #21

    肌の保湿・ツヤに効果があるといわれているプロポリス成分を配合した、ツヤカバークッションファンデーションです。トリプルカバーコンプレックス(50~300nm間のサイズが異なる粉体で構成)が肌の表面に密着し、隙間なくカバーします。またSPF50+・PA++++という高い紫外線対策も備えており、スキンフィクサー成分がパウダーでコーティングされているため、化粧持ちも優れたアイテムです。乾燥に悩んでいる方、肌にツヤ感が欲しい方におすすめです。

    シワ改善に効く成分について

    掲載日:2024/08/09
    更新日:2024/08/19
    シワ改善に効く成分について
    スキンケア
    • シワ
    • 改善

    年齢を重ねるにつれて増えていくシワ。男女問わず、鏡を見ながら悩んでいる方も多いでしょう。この記事では、主要なシワ改善成分の特徴と違いを解説し、成分の選び方のポイントやおすすめ商品もご紹介します。

    シワ改善に効く成分の種類と違い

    シワの改善に効果があるとされている成分には、それぞれ独自の特徴と効果があります。成分の特性を理解し、自分の肌の状態やニーズに合わせて選ぶことで、より効果的なシワ改善が期待できます。ここではシワ改善に役立つ主要な成分について、その種類と違いを解説します。

    ニールワン

    ニールワンは株式会社ポーラによって開発され、2016年に日本で初めてシワ改善に効果があるとして認められた成分です。シワの原因となる肌の老化現象を遅らせる効果があります。ニールワンには、紫外線を浴びて起きる皮膚内部の炎症によって放出される「好中球エラスターゼ」というタンパク質分解酵素の働きを抑制する効果があります。
    好中球エラスターゼには、皮膚の構造に関係するエラスチン線維やコラーゲン線維などのタンパク質を分解する直接的な働きと、コラーゲン線維を分解する酵素(MMPs)を活性化させる間接的な働きがあることがわかっています。分解による真皮の変性は、しわを作る大きな要因となります。その働きを抑制することでコラーゲン線維やエラスチン線維の分解を防ぎ、シワの予防や進行を防ぐことが期待されます。

    純粋レチノール

    レチノールはビタミンAの一種であり、肌に直接作用することで複数のエイジングケア効果を発揮します。まず表皮に働きかけることでヒアルロン酸の産生を促進し、肌の水分量を増加させます。これにより表皮の柔軟性が高まり、細かなシワを目立たなくします。また真皮ではコラーゲン線維とエラスチン線維の生成を促し、肌の弾力性を高めることで深いシワの改善にも寄与します。さらに肌細胞の増殖を促進し、ターンオーバーを活性化させます。
    このプロセスにより肌荒れが改善され、滑らかで健康的な肌が再生されます。またターンオーバーの促進によりメラニンの排出がスムーズになり、くすみやシミの軽減も期待できます。

    ナイアシンアミド

    ナイアシンアミドは、しわ改善やシミ予防に高い効果を発揮するビタミンB3の一種です。スキンケア成分として幅広く使用されており、その多機能性が注目されています。
    まず肌のバリア機能を強化し、水分保持力を向上させます。これにより乾燥を防ぎ、表皮の柔軟性が保たれ小じわの目立ちを抑えます。
    さらに、コラーゲン生成を促進する作用があります。真皮のコラーゲン量が増えることで、肌の弾力性が向上し、悩み深いしわの改善にも効果を発揮します。また抗炎症作用を持つため、肌荒れを防いで健康的な肌へと導きます。
    ナイアシンアミドは美白効果もあり、メラニンの生成を抑制することでシミやくすみを防ぎます

    VEP-M

    VEP-MはビタミンE誘導体であり、強力な抗酸化作用を持つことで知られています。まずVEP-Mは紫外線や環境ストレスから肌を守り、フリーラジカルのダメージを軽減します。これにより肌の老化を遅らせ、しわの形成を防ぐ効果があります。
    さらには肌のバリア機能を強化し、保湿効果を高めてくれます。これにより肌の水分保持力が向上し、乾燥による小じわの目立ちを減少させます。またコラーゲン生成を促進する作用により、真皮の弾力性を向上させ、抗炎症作用で肌の赤みや炎症を抑え、健やかな肌を維持します。この成分は敏感肌の方にも適しており、刺激を最小限に抑えながら効果を発揮します。

    ライスパワー®No.11+

    ライスパワー®No.11は日本発の革新的なスキンケア成分であり、しわ改善と肌の若返りに効果を発揮します。この成分は米を発酵させて得られる独自のエキスで、肌の水分保持力を飛躍的に高める特徴があります。ライスパワー®No.11は肌の内側から潤いを与え、乾燥による小じわを目立たなくする効果が期待できます。
    さらに肌のバリア機能を強化し外部刺激から肌を守ってくれるため、敏感肌や乾燥肌の方にも適しています。またコラーゲンやエラスチン、セラミドといった肌のハリに重要な成分の生成を促進し、肌の弾力性を向上させることで深いしわにも効果を発揮します。
    肌のターンオーバーを促進し、古い角質を取り除いて新しい肌細胞の再生をサポートします。これにより肌のキメが整い、若々しい肌を保つことができます。また抗酸化作用があるため、肌を酸化ストレスから守り健康的な状態を維持します。

    バクチオール

    バクチオールは植物由来の天然成分で、主にインドや中国で伝統的に使用されてきたバブチ種子から抽出され、近年のスキンケア研究でその効果が広く認められています。
    バクチオールは、コラーゲン生成を促進する作用、肌のターンオーバーの促進、新しい肌細胞の再生サポート、抗酸化作用による紫外線や環境ストレスからのダメージ軽減など、レチノールに似た効果を持ちます。バクチオールが優れている点は、レチノールの持ついくつかの欠点をカバーしているところです。
    まずバクチオールは紫外線に強いため、朝のスキンケアにも適しています。レチノールは紫外線に弱く、夜に使用することを基本としますが、バクチオールは一日中肌をサポートしてくれます。次にレチノールは刺激が強い場合がありますが、バクチオールは刺激が少なく、敏感肌の方でも安心して使用できます。
    またバクチオールは他の美容成分との相性が良く、組み合わせて使うことで多様な美容効果を得られます

    シワ改善に効く成分の選び方のポイント

    シワ改善に効く成分の選び方のポイント

    ここまで挙げてきたように、シワ改善に効く成分はさまざまなものがあります。これらの中から効果的な成分を選ぶには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。ここでは、選び方のポイントについて詳しく説明します。

    自分の肌タイプを知り、合った成分を選ぶ

    まず自分の肌タイプを正確に知り、それに合った成分を選ぶことが大切です。乾燥肌の方は、保湿効果の高い成分、例えばヒアルロン酸やセラミドを含む製品を選ぶと良いでしょう。敏感肌の方には、ナイアシンアミドやアロエベラのような肌にやさしい成分が適しています。オイリー肌の方は、軽いテクスチャーでニキビの原因にならない成分を選びましょう。肌タイプに合った成分を選ぶことで、より効果的なシワ改善が期待できます。

    目的に応じた成分を選ぶ

    シワ改善のための成分選びは、具体的な目的に応じて行うことが重要です。例えばシワの予防が目的なら、強力な抗酸化作用を持つビタミンCやビタミンEを含む製品を選ぶと良いでしょう。これらの成分はフリーラジカルによるダメージを防ぎ、肌の老化を遅らせます。
    すでにできてしまったシワを改善したい場合は、コラーゲン生成を促進する純粋レチノールやペプチドを含む製品が効果的です。これらの成分は、肌の弾力を回復しシワの目立ちにくい肌へと導きます。
    また乾燥によるシワ対策には、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が豊富な製品を選びましょう。肌の状態や具体的な悩みに応じて成分を選ぶことで、より効果的なシワ改善が期待できます。

    成分の配合量を確認する

    製品に含まれる成分の配合量も、シワ改善の効果を左右します。成分が十分に含まれていなければ、期待される効果を得るのは難しいでしょう。成分表示を確認し、有効成分がどれだけ含まれているかをチェックします。主成分が配合されている順番やパーセンテージを確認することで、効果の見込める製品を選ぶことができます。

    シワ改善に効く成分の入ったおすすめの商品

    ここからは、シワ改善に効く成分が配合されたおすすめの商品をご紹介します。それぞれにシワ改善に役立つ成分が豊富に含まれており、それぞれの肌悩みに応じた効果を発揮します。なかでも「ナイアシンアミド」は、シワ改善だけでなく保湿や美白効果も期待できる成分です。*美白:メラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐ

    シワ改善・シミ予防※1のW機能を持ったオールインワンクリーム

    ODELIA(オディリア)リンクル&ホワイト オールインワンクリーム

    ODELIA(オディリア)リンクル&ホワイト オールインワンクリーム

    ODELIAリンクル&ホワイト オールインワンクリームは、シワ改善とシミ予防の両方を実現する高機能なクリームです。この進化型オールインワンクリームは、濃厚なクリームとジェルの伸びの良さを兼ね備え、従来のオールインワン製品に不満を感じていた方々の期待に応えます。有効成分ナイアシンアミドを配合し、シワ改善と美白効果を同時に発揮。さらに、16種類の美容成分(植物性スクワラン、ホホバ油、ヒメフウロエキスなど)がうるおいをサポートします。このクリームは、浸透性・保湿力・使い心地に優れ、化粧水、美容液、乳液、クリーム、アイクリーム、ネッククリームなど、10の役割が1つにまとまっており、忙しい日常でも簡単に本格的なスキンケアができます。*浸透は角層まで

    シワとシミにW効果、美を制する渾身の1本

    PURE’D 100 PERFECTION リンクル ホワイト クリーム

    PURE’D 100 PERFECTION リンクル ホワイト クリーム

    PURE’D 100 PERFECTION リンクル ホワイト クリームは、年齢を重ねるごとに増す女性の輝きをサポートする薬用シワ改善&美白クリームです。有効成分ナイアシンアミドを配合し、シワ改善と美白効果を同時に提供します。また、加水分解黒豆エキスやハイビスカスエキス、イザヨイバラエキス、セントジョーンズワートエキスといった保湿成分も豊富に含まれており、肌にうるおいを与えます。

    ナイアシンアミド配合のクッションファンデーションもおすすめ

    ナイアシンアミドが配合されたクッションファンデーションも、シワが気になる方におすすめです。

    くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーションは、若々しい印象を与える「明るさ」と「ハリ」をキーワードに、厳選された成分を独自処方で配合したファンデーションです。一般的に同じ濃度で認められる医薬部外品の有効成分は1つですが、ナイアシンアミドは「シワ改善」「肌荒れ防止」「美白」という3つの効果を持つ稀な成分です。またライトリフレクションパウダーがくすみをカバーし、ハイビスカスエキスや加水分解黒豆エキスなどの保湿成分が肌に潤いを与え、透明感ある若々しい肌を演出します。スキンケアとメイクアップの両方の効果を兼ね備えており、忙しい朝でも一塗りで美しい仕上がりを実現します。

    目の下&ほおのたるみの原因と対策

    掲載日:2024/08/07
    更新日:2024/08/19
    目の下&ほおのたるみの原因と対策
    スキンケア
    • たるみ
    • 対策

    なんだかフェイスラインがぼやけてきた、顔全体が下に垂れ下がってきたかも、と感じたら肌のたるみに注意です。年齢を重ねるにつれて気になってくるたるみですが、加齢によるものだから仕方ない、とあきらめてしまうのはもったいない!この記事ではたるみの原因や対策方法、たるみが気になってきたという方におすすめのメイクアイテムなどをご紹介しています。

    肌の弾力性が失われるおもな原因

    見た目の印象に大きく影響する肌のたるみ。ここでは、肌の弾力が失われる原因について詳しくみていきましょう。

    紫外線によるダメージ

    地上に降り注ぐ紫外線のうち、肌に影響を及ぼすのは「UV-A」と「UV-B」の2種類です。
    「UV-B」はエネルギーが強く、日焼けの主な原因となります。「UV-A」は「UV-B」ほど肌への急激な変化は与えないものの、波長が長いためじわじわと肌の奥深くまで到達し、シミやしわを引き起こす原因となることが分かっています。
    コラーゲンやエラスチンなど、肌のハリや弾力を支える成分の生成を行う繊維芽細胞にダメージを与えるため、「UV-A」は肌のたるみにも大きな影響をおよぼします。

    真皮の薄化

    肌は、上から順に「表皮」「真皮」「皮下組織」という3つの層から成ります。特に真皮は中でも一番厚みがあり、肌のハリや弾力を支える役割を担っています。
    真皮はコラーゲンやエラスチンといった繊維でできており、その繊維のすき間をヒアルロン酸などが埋め、肌の水分や弾力を保っています。
    コラーゲンやエラスチンは年齢を重ねるごとに減少するとされており、それに伴い真皮も薄くなっていきます。
    その結果、肌はハリと弾力を失い、しわやたるみが発生しやすくなります。

    タンパク質の糖化

    糖化とは、体内でタンパク質や脂肪が余分な糖と結びつく現象をいいます。
    活性酸素による酸化が「体のサビ」と呼ばれるのに対し、糖化は「体のコゲ」とも呼ばれます。
    この糖化によって生み出される「AGEs(終末糖化産物)」は肌の老化を促進するだけでなく、さまざまな病気の原因になるとされています。「AGEs」は真皮に存在するコラーゲン、エラスチンなど肌の弾力を支える繊維同士をくっつけてしまうため、糖化が進むと繊維の柔軟さが失われて固くなり、壊れやすくなって肌のたるみにつながります。

    たるみをケアしたい人に、すぐに取り入れてほしい対策方法

    肌のたるみが気になったら、早めの対策でケアしましょう。ここではすぐに取り入れられるたるみ対策の方法についてご紹介します。

    表情筋を動かす

    顔のたるみには、筋肉の衰えも関係しています。顔の筋肉は30種類以上あり、それらを合わせて「表情筋」と呼びます。
    表情筋は、皮膚の近くにある「表層筋」と、骨の近くにある「深層筋」の2つに分けられます。これらの筋肉が相互に作用し、人間の複雑な表情を作り出しているのです。

    一般的に40歳を過ぎた頃から筋繊維の本数が減少し始める傾向があり、意識して筋肉を鍛えていなければ全身の筋肉が衰え始めます。表情筋が衰えると脂肪や皮膚が支えきれなくなり、たるみやしわにつながります。
    筋肉は使っていないと衰えるため、普段から意識して動かすことも大切です。無表情だと表情筋がほとんど使われないため、笑顔を心がけたり口角を上げるようにしたりと、日常生活の中での表情に気をつけてみましょう。

    保湿をしっかりと

    肌の乾燥も、たるみを引き起こす原因のひとつです。肌の水分が不足すると皮膚の新陳代謝が悪くなり、肌のバリア機能が低下します。するとさらに水分が外へ蒸発し、ますます肌が乾燥するという悪循環に陥ってしまうのです。
    肌が乾燥するとハリがなくなり、肌がなんとなくたるんだ状態になります。これを放置していると肌の老化につながりますから、たるみを未然に防ぐためにも、日頃の保湿ケアが重要です。
    洗顔後には時間を置かずに化粧水と乳液で保湿し、肌のうるおいをキープしましょう。肌は日中も、紫外線やエアコンの風などの影響で乾燥しがちです。目や口の周りなど、乾燥しやすい箇所をメイクの上から乳液やクリームを軽く押さえたり、ミストタイプの化粧水で保湿するなど、昼間も肌にうるおいを補給するのがおすすめです。

    紫外線対策は万全に

    紫外線は肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンを生み出す繊維芽細胞を傷つけるだけでなく、肌の乾燥を招く原因にもなります。たるみ予防には、紫外線対策を徹底することが大切です。
    肌に影響を与える紫外線は、肌の表面にダメージを与え日焼けやしみを引き起こす「UV-B」と、肌の奥までじわじわと侵入して肌のハリ不足やしわを引き起こす「UV-A」の2種類があります。日焼け止め製品などに記載されている「SPF」は「UV-B」に、「PA」は「UV-A」に対してどれくらいの効果があるかを示しています。
    日常生活では「SPF20~30、PA++」程度で十分ですが、外出やレジャーなどで紫外線にさらされる時間が長い場合などは「SPF30~50、PA++++」の製品を使用するなど、出かける場所や天候によって使い分けると良いでしょう。
    また日焼け止め製品は、汗で流れたりムラができたりすると効果を十分に発揮しないため、こまめに塗り直して均等になるように塗りましょう。日焼け止めクリームなどに加えて、帽子やサングラス、日傘などを併用するとより効果がアップします。

    メイクでできる対策

    メイクでできる対策

    たるみケアを続けながら、たるみをカバーするメイクも取り入れてみましょう。顔の印象が変わると気分もアップします。ここでは、メイクでできるたるみ対策をご紹介します。

    ファンデーションでほうれい線をぼかして目立たなくする

    老け見えの原因になるほうれい線をメイクで目立たないようにカバーするときのポイントは、ツヤっぽい仕上がりにすることです。パウダーファンデーションで粉っぽい仕上がりにするとほうれい線が強調され、実年齢より上に見られてしまう原因に。ほうれい線カバーには、ツヤのある仕上がりになるリキッドファンデーションを使うのがおすすめです。
    リキッドファンデーションを額・頬・あごに少量のせ、スポンジで顔の内側から外側に向かってのばしていきます。ほうれい線や小鼻の周り、目元などにムラができないよう気をつけましょう。ファンデーションを追加すると、厚塗りになりメイクがよれやすく、しわが目立ちやすくなるためNGです。ツヤのある薄付きメイクに仕上げましょう。

    コンシーラーでたるみ・ほうれい線カバー

    コンシーラーでほうれい線をカバーするときのポイントは、ほうれい線の影を光で飛ばすこと。自分の肌色より、ワントーン明るいコンシーラーをチョイスしましょう。ここでも厚塗りはNGです。コンシーラーをほうれい線の溝に埋めてカバーするのでなく、明るいコンシーラーで光を反射させてしわを目立ちにくくします。
    リキッドファンデーションを顔全体に塗り終わったら、コンシーラーをほうれい線をまたぐようにして斜め上に向かって3~4本、ラインを引くようにして置きます。ちょうど猫のひげのようなイメージです。コンシーラーをトントンと上に向かってなじませ、リキッドファンデーションとコンシーラーの境目が分からないようになじませたら完成です。

    チークの高さを見直す

    頬の位置が下がってきたように感じたら、チークの位置を変えてみましょう。チークを置く位置を高めにすることで、リフトアップしたような印象が期待できます。
    目じりの骨のくぼみに指を2本置いて、指の下に来る位置を起点にします。チークをブラシにとって起点にのせ、ブラシで横向きに優しくぼかしていきます。ポイントはチークの縦幅が鼻先より下にならないよう、横幅は黒目の真ん中より内側にならないようにすること。
    チークの色は、頬に自然な血色を与える赤味のあるオレンジやコーラルピンクがおすすめです。

    アイラインで目元のたるみをカバー

    アイラインを引くときのポイントは、目じりのラインの角度に気をつけることです。下まぶたの目じりの延長線上にアイラインの先端がくるよう、角度を意識しながらアイラインを引きましょう。この角度よりもアイラインが下になると目じりが垂れて見え、たるみが強調されてしまいます。

    顔のたるみ対策におすすめの商品

    鏡を見るたびに気になるたるみ。メイク方法を少し変えるだけで、見た目の印象はパッと変わります。ここでは顔のたるみをカバーしてくれるメイクアイテムをご紹介します。

    30秒で悩みカバー 理想的なうるツヤ肌へ導く

    Aluce luce Plus クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

    Aluce luce Plus クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

    年齢を重ねるごとに気になるシミ、くすみ、乾燥などの肌悩みをひと塗りでカバー。これひとつで美容液・日焼け止め・化粧下地・ファンデーション・コンシーラー・ハイライトの6役を持つ便利なファンデーションです。ソフトフォーカスパウダーが肌表面で光を拡散し、ぼかし効果で気になる毛穴やシワを自然にカバーしながら透明美肌へ導きます。

    土台から湧き上がるようなハリ感へ導く。

    CLESCIENCE Beaute トランス パワー セラム

    CLESCIENCE Beaute トランス パワー セラム

    「理想的な肌を再構築する」という発想から生まれたCLESCIENCE Beauteシリーズ。肌の土台づくりに欠かせないコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸・ビタミンCをはじめとした成分が贅沢に配合され、肌にハリと弾力を与えてふっくらとした柔肌へ導きます。

    クリームファンデーションの塗り方

    掲載日:2024/07/01
    更新日:2024/07/03
    クリームファンデーションの塗り方
    メイク
    • クリームファンデーション
    • 塗り方

    肌に自然なツヤを与え、しっとりとした使い心地のクリームファンデーションはお肌をきれいに見せる定番アイテムのひとつです。この記事ではクリームファンデーションの基本的な使い方から、ワンランク上の仕上がりを実現するワンポイントテクニックまでご紹介します。

    基本のクリームファンデーションの塗り方

    まずはクリームファンデーションの塗り方について、肌の悩みに合わせた適切な量や、指や筆を使った塗り方を解説します。クリームファンデーションを使って、理想の肌を目指していきましょう。

    適切な量

    クリームファンデーションはカバー力が高いため、ナチュラルに見せるなら薄塗りが基本です。
    パール粒ほどを手の甲に出し、額、両ほほ、あご、鼻先の5か所に少量ずつ置きます。
    面積の狭い鼻先は、やや少なめに置くことがポイントです。
    気になる部分には、薄塗りした後でファンデーションやコンシーラーを追加してカバーするとムラなく仕上がります。

    指やブラシの使い方

    クリームファンデーションを塗るときは、顔の中でも面積の広い部分から塗っていきましょう
    指で塗るときは厚塗りにならないよう、中指と薬指を使ってファンデーションを広げ、叩き込むようにして馴染ませます。
    最初は面積の狭い目元や口元を避けて塗り、ファンデーションの量が少なくなってきたら、指先を使って乗せるように塗りこむとムラのない均一な仕上がりになります。
    さらに丁寧な仕上がりを目指すなら、ブラシの使用がおすすめです。
    ブラシは清潔で乾燥したものを使い、鼻、目元、口元を避けて骨のカーブに沿って顔の中心から外に向けて塗ります。
    毛穴が気になる部分には、くるくる回して塗りこむとしっかりカバーできます。
    両ほほ、額、あごができたら鼻、次に残った少量のファンデーションで目元と口元に軽く塗布します。
    塗りムラができてしまったら、スポンジやティッシュで軽く叩いて余分なクリームをオフしましょう。
    最後にルースパウダーで馴染ませて、ベースメイクは完了です。

    塗りムラや崩れのないクリームファンデーションの使い方

    クリームファンデーションを塗る前に一手間加えれば、塗りムラや崩れを防いで美しい肌をより長持ちさせられます。

    保湿

    肌は乾燥すると毛穴が目立ってしまいます。乾燥した肌にファンデーションを塗るとムラができ、かえって毛穴が目立ちます。また、乾燥はファンデーションが崩れる原因にもなります。
    そのためファンデーションを使う前には、うるおいを与えて肌のキメを整えておくようにしましょう。そうすることで塗りムラをなくし、美しい肌を長持ちさせられます。
    洗顔の後、ファンデーションを塗る前には化粧水や乳液を使って肌の状態を整えておきましょう。

    下地の使い方

    化粧下地は、肌の表面を滑らかにしてメイクを長時間キープさせ、外部からの肌への刺激を和らげるためのアイテムです。
    クリームファンデーションの中には下地がいらないものもありますが、化粧下地と組み合わせて使うことでメイクのもちが良くなります。
    保湿した後に、パール粒大の化粧下地を手に取り肌に薄く伸ばします。毛穴や肌荒れが気になる部分には、重ねて塗ってもいいでしょう。
    指先を使って小鼻や口元、目元にも忘れずに塗っておきます。

    基礎化粧が肌に馴染んでから塗る

    ベースメイクは、基礎化粧、化粧下地、ファンデーションの順番に行います。
    しかし時間をあけずに行うと、ファンデーションがヨレる原因にもなります。
    そのため、それぞれの化粧品を肌に十分馴染ませてから次のステップに移るようにしましょう。
    ステップごとに馴染むまでの時間を空けることで、ベースメイクがきれいにまとまります。

    クリームファンデーションで魅力的に仕上げるためのコツ

    クリームファンデーションで魅力的に仕上げるためのコツ

    ここではクリームファンデーションを上手に使って、魅力を引き出すためのテクニックを紹介します。

    部分ごとの重ね塗り

    クリームファンデーションは、ナチュラルに見えるように薄塗りが基本です。さらに魅力的に見せるなら、顔の部位に合わせて厚さを変えてみましょう。
    薄塗りをした後に、重ねて塗ることで印象をグッとあげられます。

    重ね塗りポイント

    • ・目の下
      目の下が明るく見えることで、顔全体の印象が良くなります。化粧水と乳液を使って肌を保湿します。すぐに下地をつけるとヨレの原因になるため、やや時間をおいて次のステップに移ります。
    • ・口角の下側
      年齢とともに陰やくすみが気になる部分。若々しい印象になるようにしっかりカバーします。
    • ・小鼻の際など赤みが気になるところ
      赤みが気になる部分もクリームファンデでしっかりカバー。毛細血管の多い小鼻の際は特に赤みが現れやすい部分です。

    指とスポンジを組み合わせて使う

    クリームファンデーションは指でもきれいに塗れるのがメリットですが、ポイントに合わせてスポンジを使うとより上品な仕上がりになります。
    顔全体に塗った後、手の甲に余ったファンデをスポンジにとり、小鼻や目元、口元をカバーします。
    その後、スポンジで顔全体を叩くようにすると、ファンデの密着力が上がります。同時に油分もオフできるため、テカリを抑えた自然な美肌に仕上がります。

    よりナチュラルな仕上がりを好む方には色付き日焼け止めクリーム・下地もおすすめ

    ファンデーションよりも自然な仕上がりにしたい、ナチュラル感をアップさせたいという時には、クリームファンデーションの代わりに色付きの日焼け止めクリームや下地もおすすめです。
    厚塗り感のないナチュラルな仕上がりになり、しかも簡単に使えるため、忙しくて時間がない朝にもおすすめです。
    使い方は、下地や日焼け止めを適量手のひらにとり両手で広げ顔全体に塗っていくだけです。化粧水と同じ感覚で使えるため、手軽にベースメイクが完了します。
    ファンデーションと同じように、気になる部分を重ね塗りしてもいいでしょう。
    また、肌の悩みに合わせてカラーを選ぶことが大切です。
    赤みが気になるなら、ブルーやグリーンのものがおすすめです。健康的な肌に見せたい時は、ピンクやオレンジのカラーを選びましょう。

    クリームファンデーションと同様にしっとり感のあるクッションファンデもおすすめ

    クリームファンデーションは、カバー力が高く美容成分も含まれているため、メイクをしながらスキンケアができるのがメリットです。
    また、しっとりとした使い心地のファンデーションを探しているなら、クッションファンデーションもおすすめです。
    さまざまなファンデーションのいいとこ取りをした高機能アイテムで、クリームファンデーションのようなカバー力としっとりとした使い心地が特徴です。
    さらにコンパクトに収納されているため、携帯性も抜群です。パフが付属しているため指を汚すこともなく、外出先でもサッとメイク直しができます。
    使い方も簡単で、パフにファンデーションをとって叩くように肌にのせていくだけです。ただし厚塗りになりやすいため、少量ずつ使うのがポイントです。
    美容成分を含んでいるアイテムが多いため、肌の悩みや必要な効果から自分にぴったりのものを探してみましょう。

    おすすめのクリームファンデーション

    これからクリームファンデーションを使ってみたいという人に、おすすめのアイテムを紹介します。

    つけているだけで、スキンケア効果

    エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)

    エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)

    肌の悩みをしっかりカバーしながらスキンケアもできる「エステパックファンデーション」のクリームタイプです。

    パウダーファンデーションの塗り方・使い方

    掲載日:2024/07/01
    更新日:2024/08/05
    パウダーファンデーションの塗り方・使い方
    メイク
    • パウダーファンデーション
    • 使い方
    • 塗り方

    美肌を目指す人にとって定番アイテムのひとつ、パウダーファンデーション。この記事では、パウダーファンデーションのメリットや魅力、メイクをワンランクアップさせる効果的な使い方について解説します。また、おすすめのパウダーファンデーションについても紹介します。

    パウダーファンデーションの魅力

    さらっと軽やかな使い心地が人気のパウダーファンデーション。
    素肌のような自然な仕上がりが得られて手軽に持ち運べることから、使ってみたい人も多いのではないでしょうか?
    まずは、パウダーファンデーションの魅力をあらためてチェックしていきましょう。

    軽い付け心地

    パウダーファンデーションの魅力は、なんといっても軽い付け心地です。
    ブラシやパフを使ってサッとメイクするだけのため、肌に何もつけていないような軽やかな使い心地を得られます。
    また粒子を利用した光の効果で肌を明るく見せるため、厚塗りしなくても気になる部分をしっかりカバーすることが可能です。
    ふんわりとした仕上がりになるため、肌を自然に見せたい人におすすめです。

    脂性肌の人にも人気

    パウダーファンデーションは脂性肌の人に合うアイテムが多く、毛穴の開きやテカリに悩む人に人気のあるファンデーションです。
    粒子が余分な皮脂を吸着することで、サラサラとした使い心地を得られ、長時間テカリを抑えられます
    脂性肌以外でも、皮脂や汗の分泌量が多い夏場や、その日の肌コンディションに合わせて使い分けることもできます。
    また最近では、乾燥肌の人向けのパウダーファンデーションも登場しています。

    携帯できる

    多くのパウダーファンデーションは、コンパクト型のケースに収納されているため、化粧ポーチに入れて仕事や旅行先などに手軽に持っていけます。
    専用のパフが付属しており、化粧筆やスポンジを持ち歩く必要もないため荷物も減らせます
    ただし量が少なくなってくると、携帯中の衝撃でファンデーションが割れてしまうこともあるため注意しましょう。

    ファンデーションを塗る順番

    パウダーファンデーションを使って、理想の美肌に導くための基本のメイク方法をおさらいしておきましょう。

    化粧下地を塗る

    化粧水と乳液で保湿した後、まず化粧下地を塗ります。
    下地を塗ることで肌の凹凸を滑らかにし、ファンデーションを乗せるための準備をします。
    また下地にはメイクの持続力を高める効果や肌を刺激から守る役割もあるため、ファンデのノリが悪い、メイクの時に肌がピリつくなど感じる際には、化粧下地を取り入れると改善することがあります。

    コントロールカラーやコンシーラーで色味を整える

    次に、コントロールカラーやコンシーラーを使って肌の色みを整えていきます。
    あらかじめ肌の色味を均一にしておくことで、ファンデーションを塗った時の仕上がりがより美しくなります。
    血色感を出したい時は、オレンジやピンクのコントロールカラーがおすすめです。反対に赤みを抑えたい時は、グリーンやブルーなど寒色系を使います。
    顔の部分によって悩みは異なるため、いくつかのカラーを使い分けるとワンランク上のメイクに仕上がります。
    コンシーラーは、毛穴やシミなど気になる部分にピンポイントで使用しましょう。

    ファンデーションを塗る

    ファンデーションは、顔の中心から外側に向けて塗るのが基本です。
    鼻や口元を避けて、右のほほ、右の額、左のほほ、左の額の順番で塗っていきます。
    左右に分けて塗ることで、色むらなく仕上げられます。
    また鼻やあごなどの面積が小さな部分や、目元や口周りなどのよく動く部分は厚塗りになりやすいため、最後にブラシに残った少量のファンデーションで仕上げるのがポイントです。

    スポンジを使ったパウダーファンデーションの塗り方

    パウダーファンデーションを使う時は、クッションを使うのもおすすめの方法です。
    ここでは、クッションを使ったベースメイクの方法について紹介します。

    スポンジにファンデをとる

    まずはスポンジにクッションファンデーションをとります。スポンジの半分ほどにつけるのが目安です。

    面積の広い部分から塗る

    次に鼻や口元をさけ、右ほほから順番にファンデーションを塗っていきます。
    パウダーファンデーションの場合は、上から叩くように少しずつつけていきます。
    小鼻や目元、口角の下など細かな部分は、スポンジを折り曲げてピンポイントで塗るときれいに仕上がります。

    叩いて馴染ませる

    最後に鏡で、塗りムラや跡がないかチェックします。
    ムラがある場合、スポンジのファンデがついていない部分で軽く叩き、余分なファンデを落としましょう。

    ブラシを使ったパウダーファンデーションの塗り方

    自然な肌に仕上げたいという人には、ブラシを使ったベースメイクがおすすめです。
    厚塗りになりにくいため、パウダーファンデーションをあまり使ったことがない人も失敗しにくいでしょう。

    下地は5点に置く

    化粧下地は両ほほ、額、鼻先、あごの5点に置いて、指を使って顔全体に馴染ませます。顔の中心から外側にかけてリフトアップするように滑らせ、最後に軽くハンドプレスして馴染ませます。

    コントロールカラーを使う

    ブラシを使ったメイクは薄付きになるため、コントロールカラーを使って肌の色みを整えておくことがポイントです。
    小鼻の際などの毛細血管の多い部分は赤みが出やすいためグリーン系、くすみが気になる場合はラベンダー系、クマやそばかすが気になる部分にはイエロー系など、顔の部分や肌の悩みによってカラーを使い分けましょう。

    ブラシで滑らせるように塗る

    パウダーファンデーションをブラシに取り、これまでの順番通り右ほほから塗っていきます。
    ブラシを顔のカーブに合わせ、中心から外に向けて滑らせるように塗ると立体感のある仕上がりになります。
    平型よりも丸型のブラシを使うことで、さらに厚塗り感のない自然な仕上がりが得られるでしょう。

    おすすめのパウダーファンデーション

    おすすめのパウダーファンデーション

    これからパウダーファンデーションを使ってみたいという人に、おすすめのアイテムを3つ紹介します。

    スキンケア発想からうまれたパウダーファンデ

    エステパック パウダーファンデーション 01 ライトベージュ

    エステパック パウダーファンデーション 01 ライトベージュ

    肌の悩みをしっかりカバーしながらスキンケアもできる「エステパックファンデーション」のパウダータイプです。パウダーファンデーションらしい軽やかな付け心地ながら、密着力や持続力に優れていて、メイク直しの手間も最小限に抑えてくれます。また合成香料や合成着色料は不使用、保湿効果も高いため肌への刺激も少ない高機能ファンデーションです。

    1日に何度でもUVカット、重ねるたび 透・輝・美肌へ。

    ステファニー サンブロックルーセントパウダーⅢ

    ステファニー サンブロックルーセントパウダーⅢ

    パウダーファンデのメイクで肝心の、コントロールカラーの機能を持ったパウダー。
    ピンクやイエロー、ベージュ、ブルー、パープルといったさまざまなカラーがひとつになっているため、別途コントロールカラーを購入する必要がありません。さらにSPF50+/PA++++の高い日焼け止め機能を備えているため、紫外線から肌を守る効果もあります。
    ビタミンC誘導剤やヒアルロン酸など、美容成分も豊富に含まれていることもおすすめのポイントです。

    *すべて保湿成分

    スキンケア発想からうまれたパウダーファンデ

    エステパック パウダーファンデーション 02 ナチュラルオークル

    エステパック パウダーファンデーション 02 ナチュラルオークル

    「エステパックファンデーション」の、ナチュラルオークルカラーです。肌のコンディションやカラーによって使い分けられるのも、このファンデーションの魅力です。ノンケミカルのUVカット機能が備わっているのも特徴です。やさしさにこだわり、紫外線をカットしつつ肌への負担も減らせます。また交換用のリフィルのみも販売しているため、ランニングコストを抑えられるのもメリットです。

    よりしっとり感を求める方にはクッションファンデーションもおすすめ

    パウダーファンデーションのように持ち運びができ、しっとりとした使い心地を求めるならクッションファンデーションもおすすめです。
    クッションファンデーションは、リキッドをクッションに染み込ませた韓国生まれの化粧品です。
    パウダリーと同様にコンパクト型のケースに収納されているため、仕事やレジャーなどどこにでも持ち運び可能で、しかも割れたり粉が飛んだりすることもありません。
    さらに化粧下地や日焼け止めなどのさまざまな機能を兼ねているため、メイクの手順を大幅に短縮できる、忙しい人にも嬉しいファンデーションです。

    クッションファンデーションとコンシーラーの塗る順番

    掲載日:2024/07/01
    更新日:2024/07/30
    クッションファンデーションとコンシーラーの塗る順番
    メイク
    • クッションファンデーション
    • コンシーラー
    • 順番

    近年話題のクッションファンデーションは基本的に単独で使用できますが、コンシーラーと組み合わせることでメイクの仕上がりをコントロールできます。
    この記事では、これらのアイテムを組み合わせた使用方法や、コンシーラーのメリット・デメリットについて解説します。

    クッションファンデにコンシーラーは使うべき?順番は?

    近年は機能性の高いコンシーラーが次々と登場しており、上手に使うことでメイクのクオリティがワンランクアップします。
    また、クッションファンデーションと組み合わせて使いたいという声もよく聞きます。
    クッションファンデーションとコンシーラーを組み合わせる際は、塗る順番によってメイクの見え方も変わってきます。
    まずはコンシーラーを取り入れることのメリットとデメリットを理解し、お肌の悩みに合わせて使っていきましょう。

    メリット

    基本的にコンシーラーは、ファンデーションよりもカバー力があります。
    そのためファンデーションだけではカバーできなかった肌トラブルを隠し、より滑らかで美しい肌を実現できます。
    またピンポイントカバーが得意で、目元や口元、小鼻の際やニキビ跡など狭い範囲を隠すのに適しています
    結果的にファンデーションを使う量が減るため、素肌感のある自然な仕上がりが実現できます。

    デメリット

    コンシーラーをメイクに取り入れる時には注意点もあります。
    コンシーラーはファンデーションと比べるとヨレやすいため、キープさせるためには定期的なメイク直しが必要です。
    またファンデーションとカラーを合わせないと、コンシーラーでカバーした部分だけが浮いてしまい、かえって不自然に見えます。
    コンシーラーを選ぶ際には、使っているファンデーションとカラーが合っているかを確認しましょう。

    コンシーラーを「先」に塗るやり方

    ファンデーションの前にコンシーラーを塗る方法では、その人の魅力を活かした透明感のあるナチュラルな美肌を実現できます。

    1. 1. 化粧水と乳液を使って肌を保湿します。すぐに下地をつけるとヨレの原因になるため、やや時間をおいて次のステップに移ります。
    2. 2. いつもより気持ち多めの化粧下地を手の甲にとり、鼻、額、両ほほ、顎の5点において顔全体に塗り広げ、ハンドプレスで馴染ませます。
    3. 3. 次にコンシーラーを眉間、両まぶたの中心、小鼻の際、口角へ少量置きます。指で優しく叩き込んで馴染ませましょう。
    4. 4. クッションファンデーションをパフにとり、顔の中心から外側に向けて叩くようにして塗っていきます。

    色むらのできやすいポイントにだけコンシーラーを置くことで、自然かつ滑らかな肌に整えられます。
    クッションファンデーションをパフにとった際には、コンパクトのふた裏を叩いて量をコントロールし、少しずつのせるようにしましょう。

    コンシーラーを「後」に塗るやり方

    ファンデーションの後にコンシーラーを塗ることで、気になる部分をカバーし立体感のある仕上がりになります。

    1. 1. 最初に化粧水と乳液を使って肌を保湿します。保湿後は、少し時間をおいてから下地を塗るようにしましょう。ティッシュをほほにおいて、一瞬くっついてから落ちるくらいが目安です。
    2. 2. 化粧下地を適量手に取り顔全体に塗り広げ、最後はハンドプレスで馴染ませます。
    3. 3. クッションファンデーションをパフにとり、顔の中心から外側に叩くようにして塗っていきます。小鼻の際や口角、目元など面積の狭い部分はごく少量でカバーしましょう。最後に輪郭をなぞるように塗ると立体感が生まれます。
    4. 4. コンシーラーはパレットタイプのものを使用します。色むらがある部分に自分の肌と一番近い色のコンシーラーを乗せます。次に、肌の上で別のカラーのコンシーラーを重ね塗りして、肌の色に近づけていきましょう。

    コンシーラーは一度で肌色に合わせようとするのではなく、少しずつ肌色に近づけていくのがポイント。
    最初は時間がかかるかもしれませんが、続けていくうちに自分なりの感覚が掴めるはずです。

    クッションファンデーションのおすすめ

    クッションファンデーションのおすすめ

    ここまでコンシーラーの使い方について紹介してきましたが、使いこなすにはある程度の時間と慣れが必要です。
    しかしカバー力の高いクッションファンデーションを利用することで、コンシーラーを使わなくてもきれいな美肌を実現できます。
    ここでは、コンシーラーが不要なおすすめのクッションファンデーションについてご紹介します。

    くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

    「ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション」は、歳を重ねるごとに気になり始めるお肌の悩みをトータルカバーしてくれるファンデーションです。 通常ではコンシーラーを使って隠す、シミやくすみ、毛穴の開きをこのアイテムだけでカバーが可能です。「ソフトフォーカスパウダー」が含まれており、光を拡散することで肌の気になる部分を自然にカバーできます。コンシーラー以外にも、日焼け止めや下地、ハイライトなどの機能が備わっているため、メイク時間を大幅に短縮できるのもポイント。自然由来の美容成分が含まれているため、長時間のメイクでも肌に負担がかかりにくいのも特徴です。

    プラセンタエキス配合クッションファンデ

    PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

    PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

    時短メイクを目指すなら「PLACENTIST クッションファンデーション」がおすすめです。
    高機能&多機能なアイテムで、美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーの5つの役割がこのひとつに詰まっています。下地やコンシーラーを使わずにサッとメイクが完了するため、忙しい朝や外出先でのメイク直しにぴったり。さらに日焼け止めは夏の日差しにも対応できるSPF50+/PA+++や、銀座ステファニー化粧品が長年研究を続けてきたプラセンタ*美容液などこだわった成分を配合しています。別売りでリフィルのみも購入できるため、コストも抑えられます。

    *保湿成分

    30秒で悩みカバー 理想的なうるツヤ肌へ導く

    Aluce luce Plus クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

    Aluce luce Plus クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

    高いカバー力を持つ「Aluceluce クッションファンデーション」の機能を、さらにアップさせたアイテムです。ソフトフォーカス効果による自然な仕上がりはそのままに、密着力とカバー力のアップを実現しています。美容液や日焼け止め、化粧下地の機能も兼ね備えているため、下地を塗らなくてもそのままサッと塗るだけでメイクが完了します。コンシーラーいらずのカバー力があるため、特別なテクニックがなくても美しい肌に仕上げられます。パラベン、合成香料、合成着色料は不使用、毎日使用しても肌に余計な負担がかかりにくいのもポイントです。付属のパフは先のとがったドロップ型を採用しているため、小鼻や目元など細かな部分も繊細に仕上げられます。

    カバー力の高いおすすめの毛穴カバー下地を紹介

    掲載日:2024/06/06
    更新日:2025/04/14
    カバー力の高いおすすめの毛穴カバー下地を紹介
    メイク
    • ファンデーション
    • 毛穴カバー
    • 下地

    ファンデーションを塗っても毛穴が目立ってしまうという人は、毛穴カバーができる化粧下地を利用するのがおすすめです。毛穴が目立たなくなるのはもちろん、長時間メイクを維持してくれます。この記事では、毛穴カバーに特化した下地の選び方について解説し、おすすめの下地も紹介しています。

    毛穴カバー下地のメリット

    理想の肌と聞いた際に思い浮かべるのは、毛穴レスの卵肌という人も多いでしょう。毛穴のないツルツルな肌は、多くの人にとって憧れの美肌です。そんな毛穴のない肌を実現するためには、肌に合ったファンデーションも大切ですが、毛穴をカバーしてくれる下地選びも重要です。ここでは、毛穴カバーに特化した化粧下地を使用することのメリットについて解説します。

    毛穴レス肌に近づける

    毛穴をカバーして埋めるタイプの化粧下地はプライマーとも呼ばれ、開いた毛穴を埋める役割を持っています。肌の表面がフラットになることで、ツルツルした理想の卵肌に近づけることができます。また毛穴が原因でできる影によるくすみをカバーすることも得意で、肌全体をトーンアップして見せ、若々しい肌を演出します。

    化粧のりがよくなる

    化粧下地は肌とファンデーションを密着させる役割を持っており、ファンデーションのよれやメイク崩れを防ぎ長期間持続させる効果があります。また毛穴用下地は肌を滑らかにする効果もあるため、厚塗りになりがちな口元や小鼻のファンデーションもバランスよく塗ることができます。

    肌が保護される

    化粧下地には、外気や化粧から肌を保護したり、肌に含まれている水分を保持したりする役割もあります。化粧下地を塗っておくことで、不要な肌トラブル*を避けられ肌を健やかな状態に保ちやすくなります。また日焼け止め成分や美容成分が含まれているものも多く、紫外線から肌を守りメイクをしながら肌の状態を整えます。

    *乾燥や肌荒れなど

    毛穴カバー下地の選び方

    毛穴カバー下地の選び方

    下地は種類によって特徴が違ってきます。紫外線カットに適したもの、肌のトーンを整えるもの、メイクのキープ力をアップさせるものなどさまざまです。そのため、毛穴を目立たなくするには毛穴カバーに強い化粧下地を選ぶ必要があります。ここでは、毛穴をカバーする下地を選ぶ際のポイントについて解説します。

    肌色に合わせて選ぶ

    下地で毛穴をカバーする際には、肌色に合わせてトーンコントロールできるものを選びましょう。毛穴を綺麗にカバーするためには、毛穴の凹凸を埋めつつ肌トラブルをカバーすることが大切です。例えばくすみは、毛穴が開くことによって顔に影ができ黒っぽく見えるのが原因です。そのため、血色をよく見せるオレンジや肌色に近いカラーのものがおすすめです。一方、乾燥や刺激によって赤くなりやすい場合は、グリーンやブルーのコントロールカラーを含んだ下地を選ぶことで悩みが軽減できます。

    皮脂の吸着

    皮脂が過剰に分泌されたり、反対に肌が乾燥していたりすると毛穴が開いている状態になります。そのため毛穴カバーができる下地を選ぶ際には、肌質に合わせて皮脂を吸着してくれる下地を選ぶといいでしょう。乾燥肌の場合は、水分や油分の多いテクスチャーのクリームタイプの下地がおすすめです。脂性肌の人は、基本的にさっぱりしたジェルタイプのものや、皮脂を吸着して抑える成分が含まれているものがいいでしょう。

    UVカット機能

    紫外線はあらゆる肌トラブルの原因になるため、肌を守り毛穴開きをカバーするにはUVカット機能をもつ下地がおすすめです。UVカット機能の高さは、SPFやPAによって表されます。SPFは数値が高いほど、PAは+の数が多いほどUVカット効果が高くなります。ただし高ければいいというわけではありません。効果があるほど肌への負担も大きくなるため、オフィスワークや曇りなどのシーンでは弱めのものを選択しましょう。

    使用感

    下地を選ぶ際には、使用感にもこだわりましょう。試供品などを利用して、塗った時の伸びのよさや肌への刺激を確認します。合成香料やアルコールは清涼感のある使い心地になる一方で、肌への刺激が強いこともあるため注意が必要です。インターネットで購入する場合は、成分もしっかりチェックしておきましょう。

    価格

    毛穴カバー下地は、予算の中で自分に合ったものを選ぶことが大切です。下地はベースメイクの際にほぼ毎回使用するため、ファンデーションと同じく消費サイクルが早くなります。価格や内容量、使用頻度などを考えて、無理のなく続けられるコストパフォーマンスのいいものを選びましょう。

    おすすめの毛穴カバー下地

    ここではおすすめの毛穴カバー下地を紹介します。

    ハリのある仕上がりと透明感!多機能化粧下地

    フェイスアップベースクリーム

    フェイスアップベースクリーム

    ロングセラーだったメイクアップベースフェイスアップがハリ感と透明感をアップして新登場!
    みずみずしい使い心地のまま、ハリ・くすみ補正機能をプラス!
    肌の凹凸を整えて、ファンデーションの密着力を高めるから、メイクしたての肌が1日中続きます。
    1本で5つの効果! 1ハリ感・引き締め 2くすみ補正 3テカリ・化粧崩れ防止 4凹凸をなめらかに 5うるおい持続

    下地も兼ね備えたクッションファンデーションもおすすめ

    毛穴はカバーしたいものの、毎回下地を塗ってからベースメイクを行うのは手間に感じる人もいるかもしれません。そんな人には、下地の機能を兼ね備えているクッションファンデーションがおすすめです。化粧下地を塗らずにそのまま肌にぽんぽんと乗せていけば、時間を短縮しながら美しい仕上がりを実現できます。さらに美容成分やUVカット機能をもつアイテムも多く、メイクしながら毛穴ケアもできる便利なファンデーションです。参考までに、おすすめのクッションファンデーションを3つ紹介します。

    くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

    「ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット」は、黄ぐすみや毛穴をカバーして、透明感のある色を実現するライトリフレクティングパウダーを配合しています。また、朝の仕上がりを夕方までキープするロングラスティング処方で、確実に毛穴の凹凸を埋めつつしっとりとした使用感を両立しています。美容液、日焼け止め、化粧下地、カラーコントロール、ファンデーション、コンシーラー、ハイライトの7役をこれ一つでカバーし、メイクの時間や手間を大幅に短縮してくれます。さらにはパラベンや合成香料は使用していません。刺激にこだわった処方で、肌に優しいことも使いやすいポイントです。

    30秒で悩みカバー 理想的なうるツヤ肌へ導く

    Aluce luce Plus クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

    Aluce luce Plus クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

    「Aluce luce Plus クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット」は、高いカバー力と光を利用したソフトフォーカス効果で、肌を明るく見せながら高い密着力を実現しています。美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、ハイライトの7つの機能が備わっており、手軽なコンパクトサイズで持ち運びにも適しています。またパラベンや動物由来成分、合成香料、合成着色料は不使用、肌への刺激も控えめです。SPF50+・PA++++の高いUVカット機能を持っているため、夏の日差しが強い日にもおすすめです。

    5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

    BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット

    BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット

    「BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット」は、化粧崩れが気になる方におすすめのクッションファンデーションです。化粧下地不要でしっかり毛穴をカバー。耐用テスト*1も実施しており、美しい仕上がりを長時間キープします。また金やダイヤモンド末など5種類のジュエルパウダーが配合されており、テカり過ぎない上品なツヤのある肌を演出します。さらには、11種類の植物由来保湿成分とエイジングケア*2に有効なナイアシンアミドやレチノール*3が配合されており、肌に優しいのもうれしいポイントです。SPF50+・PA++++の日焼け止め効果もあるため、このアイテムだけでベースメイクが完了します。

    *1 24時間以上の太陽テストをクリア
    *2 年齢に応じたお手入れ
    *3 すべて保湿成分

    敏感肌・乾燥肌のスキンケアの基本と敏感肌の原因

    掲載日:2024/06/06
    更新日:2024/06/06
    敏感肌・乾燥肌のスキンケアの基本と敏感肌の原因
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    • スキンケア

    敏感肌や乾燥肌の人は、ちょっとしたことでも肌が荒れてしまいがちです。また化粧品が合わないこともあり、アイテム選びに苦労することもあるでしょう。この記事では敏感肌の人のスキンケア方法、おすすめのスキンケア用品について解説しています。

    敏感肌の原因

    ちょっとした刺激で肌が荒れてしまったり、ヒリヒリして赤らんだりする敏感肌は、もともとの体質だから仕方がないと思う人も多いでしょう。しかし生活習慣が関係していることも多く、原因によっては改善できることもあります。

    紫外線

    紫外線は、あらゆる肌トラブルの原因になります。紫外線を長時間浴びると、肌表面のうるおいバリアにダメージを与えます。すると水分を保持できなくなり乾燥を引き起こし、肌が敏感な状態になります。うるおいバリアが低下すると肌内部に紫外線が侵入しやすくなり、さらに乾燥が進んでシワやたるみを引き起こすこともあります。さらにメラニン色素の生成を促し、シミやくすみの原因にもなります。

    花粉・ハウスダスト

    花粉やハウスダストなどのアレルゲンが肌に触れることで、かゆみや赤み、炎症反応などが引き起こされることがあります。とくに花粉が多い季節には肌のうるおいバリアが低下しやすく、乾燥することも多くあります。

    乾燥

    肌が乾燥すると、肌表面を守る皮脂が不足しバリア機能が損なわれます。季節の変化やエアコンの使用、過剰な洗顔などが肌の乾燥を引き起こす要因となります。乾燥した肌は敏感になりやすく肌荒れを起こしやすいため、適切な保湿ケアを行い、肌の水分を保持する必要があります。

    過剰なスキンケア

    過剰なスキンケアは、肌を傷つける原因の1つです。洗浄力が強いアイテムやゴシゴシこする洗顔方法は、肌の水分を奪い乾燥を引き起こすことがあります。また、肌に合わない製品を使い続けることも肌荒れの原因になります。さらに摩擦によって肌に刺激を与えることで、色素沈着を起こしくすみやシミの原因にもなります。

    自律神経の乱れ

    生活習慣の乱れやストレス、生理によるホルモンバランスの変化などが原因で、自律神経が乱れることがあります。自律神経とは、血液の流れや内臓の働きなど、無意識のうちに働く体の機能のことです。この自律神経の乱れは、体調に影響を与えます。肌の状態にも影響を与え、肌荒れを引き起こすことがあります。適切な睡眠や栄養バランスの取れた食事、ストレス管理などを心がけることが大切です。

    敏感肌のスキンケアの基本

    敏感肌のスキンケアの基本

    敏感肌の程度は一人ひとり違いますが、共通して大切なのは正しいスキンケアをすることです。ここでは、敏感肌のスキンケアの基本についてポイントを解説します。

    クレンジング&洗顔料

    敏感肌の場合、低刺激な敏感肌用のクレンジング剤や洗顔料を選ぶことが大切です。その日によって肌の調子が変わることもあるため、肌の状態に合わせていくつかの種類を使い分けるのもおすすめです。洗顔時はよく泡立て、肌を優しく洗い、洗い残しのないよう十分にすすぎます。また外出先から帰宅した際は、花粉などの汚れが付着していることもあります。そのままにしておくと乾燥の原因にもなるため、帰宅後は早めにクレンジングと洗顔を行いましょう。

    保湿

    洗顔後はすぐに保湿を行います。導入化粧水と化粧水で肌に水分を与え、その後美容液と乳液を重ねて肌に水分を閉じ込めます。保湿後も乾燥が気になる場合は、基礎化粧品の成分をチェックしてみましょう。以下の成分は、肌の水分量を適切に保つ主な成分です。これらが含まれているか、確認してみましょう。

    • ・ヒアルロン酸
    • ・コラーゲン
    • ・エラスチン
    • ・セラミド

    アルコールなどが含まれている製品は清涼感があるものの、敏感肌には刺激が強いこともあるため注意しましょう。 また部屋が乾燥している場合も肌の水分が失われやすくなるため、湿度計などで一度室内の湿度を確認しておきましょう。

    紫外線対策

    保湿を行った後には、日焼け止めを塗り紫外線対策を行います。敏感肌の場合は、紫外線吸収剤フリーの製品がおすすめです。紫外線吸収剤が含まれている日焼け止めはUVカット効果が高いものの、敏感肌の人は刺激を感じる場合があります。ノンケミカルの紫外線散乱剤を使用しているものは、肌への刺激が少ないという特徴があります。

    敏感肌の洗浄と保湿

    基本的なスキンケア方法に加えて、敏感肌の洗顔や保湿にはコツがあります。

    洗顔のポイント

    汚れをしっかり落としつつ、皮膚のバリア機能を守るために、お肌への優しさを考えた洗浄成分が含まれた洗顔料を選びましょう。
    また洗顔料の使用量が少なすぎると、汚れを落としきれず肌に負担をかけます。製品の指示通りの適量を守って洗顔します。
    よく泡立てた泡で肌への摩擦を減らしながら洗顔することで、肌にやさしく汚れを落とすことができます。泡立てネットなどを利用して、キメの細かい泡を作ると肌への負担を減らせます。
    また熱いお湯で洗顔すると、肌を乾燥させてしまいます。ぬるま湯や水で優しくすすぎましょう。

    保湿のポイント

    保湿の際には、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたアイテムを選び、アルコールなど刺激の強いものは避けます。
    洗顔後は肌の水分量が減少するため、なるべく時間をおかずに保湿を行います。洗顔と同様に摩擦を減らしながら塗布し、手でやさしくなじませます。
    化粧水だけでなく、乳液やクリームなどの保湿剤を重ねて使用することで、肌の内側に水分を蓄えられます。

    *浸透は角質まで

    敏感肌の肌悩みに合わせたスキンケア商品の選び方

    敏感肌の悩みは、年齢や症状によって変わってきます。ここでは、悩みに合わせた敏感肌用のスキンケア商品の選び方を紹介します。

    30代40代からの敏感肌

    敏感肌の症状が、30代や40代になってから現れることがあります。加齢によって肌のバリア機能が低下していくため、乾燥や紫外線などの刺激に影響を受けやすくなります。そのため、敏感肌に対応するエイジングケア*成分を含んだアイテムを選ぶようにしましょう。敏感肌向けのエイジングケア化粧品を選ぶ際には、低刺激性で高保湿の製品を選びましょう。コラーゲンやエラスチンなどの保湿成分が配合され、さらにしみやしわに効果的な成分が含まれていると良いでしょう。ビタミンC誘導体やコエンザイムQ10などが配合されている製品は、敏感肌にもおすすめです。

    *年齢に応じたお手入れ

    肌荒れを伴う敏感肌

    敏感肌には肌荒れが伴うこともあります。なかにはちょっとした刺激でニキビができてしまう人もいます。また、洗顔後に赤みが引かないということも起こります。このような肌荒れを伴う敏感肌には、低刺激性のアイテムを選ぶことが大切です。アルコールや合成香料、スクラブが入っているものは、敏感肌には刺激が強すぎることもあります。肌荒れの原因がアレルギーの場合は、含まれている成分をチェックし、アレルギーフリーの製品を選ぶようにしましょう。

    敏感肌におすすめのスキンケア商品

    ここまでお話ししてきた通り、敏感肌には適切な成分を含んだスキンケアアイテムが必要です。敏感肌におすすめのアイテムを紹介します。

    「ノーリッシュエッセンス ar」1本分のプラセンタエキスとALPHAエキスを配合

    PLACENTIST プラセンタ3Dマスクar 8枚

    PLACENTIST プラセンタ3Dマスクar 8枚

    「PLACENTIST プラセンタ3Dマスクar 8枚」は「ノーリッシュエッセンス ar」1本分のプラセンタエキスとALPHAエキス*を配合しています。このマスクは伸びが良く、お肌にはり付きやすいプルっとしたつけ心地。たっぷりのうるおいの滑らかな使い心地と、高い保湿力を実現しています。さらにあごまでしっかり潤い、フェイスラインにフィットする3Dマスクのため顔全体をしっかりケアできます。

    *チオクト酸、マデカシン酸、アシアチン酸、アシアチコシド、マデカッソシド
    *すべて保湿成分

    ダメージ肌をリペア※長時間うるおい続く低刺激処方クリーム

    PHYSIOGEL アドバンスドリペア AI クリーム

    PHYSIOGEL アドバンスドリペア AI クリーム

    「PHYSIOGEL アドバンスドリペア AI クリーム」は、美容施術や外的刺激によるダメージを受けた肌を守ることを目的に作られました。皮膚に類似した成分であるスクワラン*が配合され、肌のバリア機能を自然にサポートします。さらにPEA(パルミタミドMEA)やグリセリン、オリーブ果実油などの成分が肌の水分の蒸発を防ぎ、保湿効果を持続させます。独自技術であるバイオミミックテクノロジー(R)によって肌を外的刺激から保護し、敏感肌や刺激を受けやすい肌にも使用できる低刺激性のクリームです。

    *保湿成分

    保湿成分を含むクッションファンデーションもおすすめ

    近年韓国で誕生したクッションファンデーションは、敏感肌でも使えるアイテムが多いのが特徴です。クッションファンデーションには豊富な保湿成分が含まれているものが多く、乾燥を防いでくれるためメイクをしながら敏感肌のケアもできます。また化粧下地や日焼け止めが含まれているため、クッションファンデーションだけでベースメイクが完了します。そのためたくさんの化粧品を肌につける必要がなく、肌へのストレスが少ないこともメリットです。

    2色のコントロールカラーで、なめらかな肌に演出してくれるクッションファンデーション

    【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

    【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

    「【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション」は、肌の気になる部分を優しく自然にカバーしてくれるクッションファンデーションです。2色のコントロールカラーを使い分けることで、肌の赤みや色むらを抑えられます。また9種の整肌成分を配合しており、肌荒れを防ぎすこやかな肌へと導きます。軽い付け心地なのに高密着で、みずみずしいテクスチャーながらピタッと密着し崩れにくいベースメイクを長時間キープします。

    プラセンタエキス配合クッションファンデ

    PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

    PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

    「PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット」は、美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーの5つの役割を兼ね備えており、あっという間にベースメイクが完了します。またプラセンタ美容液を配合しており、しっとり艶やかな肌を実現します。高機能ながら合成香料や合成着色料は不使用で、肌への優しさも兼ね備えています。

    ハリ不足やたるみの原因とおすすめな美容成分

    掲載日:2024/06/06
    更新日:2025/04/10
    ハリ不足やたるみの原因とおすすめな美容成分
    メイク
    • ハリ
    • たるみ
    • 美容液

    年齢とともに肌のハリが不足したり、たるみが気になったりする人も多いでしょう。この記事では、肌のハリ不足やたるみの原因について解説しています。またハリ不足の改善に効果的な美容液を見つける方法や、最新のおすすめ美容液についても紹介しています。

    ハリ不足やたるみの要因

    肌にハリが不足し弾力が低下してしまうと、肌がもたついた印象になり、老け見えの原因となります。また化粧のノリも悪くなるため、早めに対策をしておきましょう。また肌がたるんでしまうと、ほうれい線やシワも目立ってしまいます。肌のハリ不足やたるみはどのようにして起こるのでしょうか?ここでは、肌のハリ不足やたるみの原因について5つ解説します。

    肌の乾燥

    肌が乾燥し、肌に含まれる水分量を保持できなくなることが、肌表面のハリや弾力が失われる要因のひとつです。乾燥は、不十分なスキンケアや外気の乾燥による影響が原因として挙げられます。また肌が乾燥すると、コラーゲンやエラスチンの機能が低下します。肌のハリや弾力が失われることで、もたついた印象になり老け見えが生じる可能性も高まります。

    筋肉の衰え

    年齢を重ねるとともに筋肉量が減少することで、表情筋などの皮膚を支える筋肉が衰え、たるみやハリ不足の原因となります。加齢は誰にでも起こる仕方のないことですが、表情筋の衰えは特に老け見えの要因となりやすいポイントです。また、普段の表情の変化が少なくなることでも表情筋は衰えます。

    紫外線

    紫外線は肌に様々なダメージを与えます。紫外線は、肌の奥にあるコラーゲンや肌に弾力をもたらすエラスチンを破壊し、さらに肌のバリア機能を低下させます。そのため紫外線を浴びてしまうことで、肌のハリや弾力が低下するだけでなく、たるみやしわが引き起こされる可能性があるのです。

    脂肪

    脂肪が蓄積されると、重力の影響で肌がたるみやすくなります。表情筋が脂肪を支えきれなくなり、たるみが生じるためです。脂っこい食事や運動不足を改善し、適切な栄養摂取と運動を行うことで、脂肪の蓄積を防ぎ顔のたるみを予防できます。

    肌の酸化

    肌に活性酸素が蓄積することで、たるみの原因になることがあります。酸化の主な原因は紫外線ですが、他にもストレスや食事、喫煙などが挙げられます。肌の内部で酸化が進行すると、たるみだけでなくシミやしわなどあらゆる肌トラブルが引き起こされます。予防するためには、日傘や帽子などによる紫外線対策、ストレス管理など、酸化を抑制する生活習慣が肌の健康を保つうえで大切です。また若い頃は活性酸素を除去する機能が高いものの、歳を重ねることで徐々に減少していきます。そのため、肌の状態に合わせた美容液の使用やエイジングケア*が必要になるでしょう。

    *年齢に応じたお手入れ

    ハリ不足や弾力の低下におすすめの美容液の選び方

    ハリ不足や弾力の低下が気になり始めたら、毎日のスキンケアをチェックしてみましょう。クレンジングや洗顔が適切か、肌にあった基礎化粧品を使用しているか、外出時の紫外線対策は万全か確認しましょう。そのなかでも、美容液を見直すことは特に大切です。ここでは、ハリ不足や弾力の低下が気になる人の美容液選びについて解説します。

    ハリ不足やたるみに効果的な成分が配合されている美容液

    美容液を選ぶ際には、ハリ不足やたるみに効果的な成分が含まれているかどうかチェックしましょう。 たるみの原因が加齢にある場合は、エイジングケア*成分が含まれているものが良いでしょう。エイジングケア成分には、以下のようなものがあります。

    ● レチノール

    皮膚の表面に吸収され、真皮でコラーゲンの生成を促進することで、肌のハリを改善ししわやたるみを軽減します。

    ● ナイアシンアミド

    皮膚バリアを強化し、真皮でのコラーゲン合成を促進することで、肌のハリをサポートし、しわを改善します。

    ● プラセンタエキス

    肌の再生を促進し、コラーゲンやエラスチンの生成をサポートして、肌のハリや弾力性を向上させます。

    *年齢に応じたお手入れ


    また紫外線による乾燥やダメージが原因であれば、以下のような成分が含まれたものがおすすめです。

    ● セラミド

    肌のバリアを強化し、水分を保持する働きがあります。肌の乾燥を防ぎ、ハリや弾力を与えます。

    ● グリセリン

    水分を肌に保持することで、肌の潤いを保ちます。

    ● コラーゲン

    肌のハリや弾力性を維持するために重要な成分ですが、加齢とともに減少します。肌に潤いを与え、しわやたるみを軽減します。

    肌質や悩みにあった美容液

    美容液を選ぶ際は、肌質にあったものを選ぶことが大切です。とくに年齢を重ねると、肌のバリア機能が低下することで刺激に敏感になりがちです。そのため、できるだけ肌に刺激を与える成分を含んでいないものを選びましょう。肌に刺激を与える可能性のある成分には、以下のようなものがあります。いずれも美容液のパッケージに表記されているため、乾燥や刺激が気になる人はチェックしてから購入しましょう。

    • ・アルコール
    • ・一部の合成香料
    • ・鉱物油(ワセリン、ミネラルオイル、パラフィンと表記される)

    継続しやすい価格の美容液

    美容液の効果を体感するためには、同じものを継続して利用する必要があります。そのため、高価すぎるものを選んでしまうと続けることが難しくなり、必要な効果を得られません。懐事情と相談し、無理なく続けられるものの中から自分の目的や肌に合ったものを選ぶことが大切です。

    ハリ不足や弾力の低下におすすめの美容液

    ハリ不足や弾力の低下におすすめの美容液

    ここでは、実際にハリ不足や弾力の低下におすすめの美容液を紹介します。

    プロポリスエキスの美容成分が肌に潤いとツヤを与える保湿セラム

    【CNP Laboratory】CNP プロP セラム

    【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS ENERGY AMPULE プロP セラム 15ml

    「【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS ENERGY AMPULE プロP セラム 15ml」は、乾燥をケアしうるおいある肌へ導く保湿美容液です。 この美容液には、肌を保湿しハリを取り戻すための、ハチの巣から抽出したプロポリスエキス成分が使用されています。これにより弾力を失った肌にハリと潤いを与え、いきいきとしたふっくら肌へと導きます。さらにCNP Anti-Irritant Complex(ザクロ果実エキス、イチジク果実エキス、ツルニンジン根エキス、メリッサ葉エキス)とβーグルカン、マデカッソシド成分が配合されており、肌への外部刺激によるストレス*をケアしながら、肌をすこやかな状態へと整えます。さらにヒアルロン酸Naが肌の保水力をアップし、加齢や乾燥によって失われがちな肌の水分を守り、長時間しっとりとした肌をキープします。継続することで、乾燥によるハリ不足や弾力の低下をケアし、輝くようなツヤとハリのある肌に近づけます。

    *乾燥によるもの

    シワとシミにW効果、美を制する渾身の1本

    PURE’D 100 PERFECTION リンクル ホワイト クリーム

    PURE’D 100 PERFECTION リンクル ホワイト クリーム

    「PURE’D 100 PERFECTION リンクル ホワイト クリーム」は、女性のエイジングケアのために作られた、シワ改善と美白*1効果を兼ね備えたクリームです。活力のある若々しい印象を与えるためには、年齢に合わせた日々のスキンケアが欠かせません。有効成分のナイアシンアミドに加えて、乾燥によるハリや弾力不足をケアするうるおいをサポートする成分も配合されています。またアレルギーテストも実施*2しており、多くの人が気兼ねなく使える優しい使い心地になっています。いつまでも女性らしさに満ちた肌を実現し、年齢に関係なく美しい肌を保つことができます。

    *1メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
    *2全ての人にアレルギーが起こらないというものではありません

    日中、クッションファンデーションを使うなら日焼け止め成分、美容液成分が入っている製品がおすすめ

    1日の終わりに、化粧水や美容液を使って肌の状態を整えることがハリや弾力不足のケアに重要です。また日中には紫外線・乾燥対策を取り入れたメイクをすることで、外部からの肌ストレスを軽減しハリ不足をケアできます。
    この際におすすめなのは「クッションファンデーション」の活用です。クッションファンデーションは液体状のファンデーションをクッションに染み込ませたもので、高いカバー力を保ちながら肌に潤いをもたらします。またUVカット成分や美容成分を含んでいるアイテムが多く、クッションファンデーション一つでハリや弾力不足がケアできるでしょう。なかには下地を必要としないものもあるため、メイクの時間を格段に短縮してくれます。さらにコンパクトタイプのパッケージが多いため、かんたんに収納できます。外出先でメイク崩れや乾燥が気になった際には手軽に直せて、日中のハリや弾力不足ケアにうってつけのファンデーションです。

    シワ改善におすすめのクリームと美容液

    掲載日:2024/06/06
    更新日:2025/04/10
    シワ改善におすすめのクリームと美容液
    メイク
    • シワ改善
    • クリーム
    • 美容液

    年々気になってくる口元や目元のシワは、シワ改善効果を持つクリームや美容液を上手に使うことで改善できます。とはいっても、化粧品選びに失敗したくないものです。この記事ではシワの改善に効果的なクリームや美容液の選び方を解説し、シワ改善のために必要な生活習慣やおすすめの化粧品についても紹介します。

    シワ改善クリームと美容液の選び方

    年齢を重ねるとともに気になってくる目元や口元のシワは、しっかりケアすることで改善も目指せます。シワの原因としては、加齢や生活習慣によって肌のハリが不足し、跡のようになってしまうことです。シワを改善するためには生活習慣の見直しも必要ですが、年齢や肌の状態に合わせたシワ改善効果を持つクリームや美容液を使ったスキンケアも有効です。クリームや美容液のなかには、シワに特化したアイテムも多数登場しています。ここでは、シワやエイジングケア*に有効なクリームや美容液を選ぶためのポイントについて紹介します。

    *年齢に応じたお手入れ

    シワ改善を表記している製品を選ぶ

    シワ改善に有効なクリームや美容液は、パッケージやホームページに「シワ改善」と表記しているものが多く、一目でわかるようになっています。シワ改善と表記されている製品には、シワの改善効果が期待できます。もちろん含まれている成分が実際にシワに効果的かどうかということも大切なため、成分チェックも忘れないようにしましょう。

    エイジングケア&保湿成分

    肌の弾力をキープするコラーゲンや、肌の水分量を保つヒアルロン酸は加齢とともに減少するため、肌にハリが失われ乾燥の原因となります。そのため、加齢による乾燥などを改善するには、肌にコラーゲンや水分を与えるエイジングケア成分に注目してアイテムを選びましょう。

    ● ビタミンC

    耳馴染みのあるビタミンCは、エイジングケアのための成分としても有効です。ビタミンCは乾燥等の刺激から肌を守る美容成分で、肌にみずみずしさやハリをもたらし、毛穴を目立たなくして滑らかに整えるなどの効果が期待されます。またコラーゲンの働きをサポートして弾力を与えるなど、さまざまな効果があります。

    ● レチノール

    レチノールはビタミンAの一種で、シワに効果的なエイジングケア成分として知られています。活性酸素を抑制するほか、線維芽細胞の活性化、コラーゲンとヒアルロン酸の生成、ターンオーバーの促進、皮脂分泌の正常化等、さまざまな効果が期待できます。ただしビタミンCと比べると肌への刺激が強く、副反応が起こることもあるため、敏感肌の人は様子を見ながら使用しましょう。また紫外線にあたると分解されるため、基本的に入眠前のスキンケアで使用します。

    ● ナイアシンアミド

    ナイアシンアミドはビタミンB群の一種で、シワ改善や美白*1効果がある成分です。それらの効果でバリア機能をサポートする効果があります。シワだけでなく、くすみ*2やシミが気になる人にもおすすめです。

    *1メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ *2乾燥による

    ● セラミド

    セラミドは、お肌の細胞や水分を繋ぎとめておく接着剤のような働きをもつ成分です。肌の水分量を保ちバリア機能を強化して、外部からのダメージを防ぎます。セラミドが不足すると肌密度が低下し、敏感肌の原因にもなります。

    ● ヒアルロン酸

    ヒアルロン酸は肌の弾力やうるおいを保つ成分で、水分を蓄積することで、肌の水分量を保ちます。不足すると肌が乾燥し、シワやたるみ、くすみが目立ちやすくなります。本来は肌に含まれる成分ですが加齢によって減少するため、クリームや美容液を使って積極的に取り入れることが大切です。

    ● L-カルニチン

    L-カルニチンは脂肪の代謝に必要な成分で、年齢とともに減少するためクリームや美容液を使って外から補給する必要があります。セラミドとの相性が良いため、両成分を併用することで相乗効果が見込めるでしょう。

    肌に優しいか

    毎日使用するクリームや美容液は、肌に優しいものであることも大切です。使い心地の良い使用感のものを選びましょう。また石油系の成分や合成香料、アルコールは体質によっては合わないこともあるため注意して選びましょう。

    継続しやすい価格か

    シワを改善する化粧品を使用しても、継続しなければ十分な効果は得られません。高価すぎるものは続けて使用することが難しいため、ほどほどの金額や内容量のものを選ぶようにしましょう。

    おすすめのエイジングケア*クリーム&美容液

    おすすめのエイジングケア*クリーム&美容液

    成分や使い心地にこだわった、エイジングケアにおすすめのクリームと美容液をそれぞれ紹介します。

    *年齢に応じたお手入れ

    ステファニーは"新・美白※領域"へ

    エクストラコントロールホワイト

    エクストラコントロールホワイト

    エクストラコントロールホワイトは、シミのもとを「散らす」薬用美白※1美容液です。年齢肌に点在する複合シミに着目したステファニー渾身の美白美容液が進化して登場!これまでの全方位美白理論に、シミのもとを“散らす”先進アプローチが加わり、ステファニーの美白ケアは、さらに一歩進んだ新しい領域へ。

    *1メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

    シワ改善・シミ予防※1のW機能を持ったオールインワンクリーム

    ODELIA(オディリア)リンクル&ホワイト オールインワンクリーム

    ODELIA(オディリア)リンクル&ホワイト オールインワンクリーム

    「ODELIA(オディリア)リンクル&ホワイト オールインワンクリーム」は、シワ改善とシミ予防のW機能を兼ね備えた進化型のオールインワンクリームです。数少ないシワ改善化粧品であり、シワ改善に特化した成分が含まれています。有効成分のナイアシンアミドを配合し、シワ改善と美白*1効果を同時に得られます。また16種類の美容成分も配合され、浸透性*2や保湿力、使用感にもこだわっています。このアイテム一つで10の役割を果たすオールインワンクリームは、化粧水としても美容液としても幅広いスキンケアに対応しています。

    *1メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと *2浸透は角質まで

    シワ改善クリーム&美容液の効果的な使い方

    シワを改善する効果を持つ、クリームや美容液の使用方法について確認しておきましょう。

    目元や口元を重点的に

    シワ改善クリームや美容液は、シワのできやすい口元や目元に塗り込むことが効果的です。塗り込む際には肌への摩擦を少なくし、抑えるようにして浸透させます。

    夜に使用する

    シワ改善のクリームや美容液は夜用のものもあるため、基本的には入眠前に使用します。とくにレチノールは紫外線で分解されやすくなるため、レチノールを含んでいるアイテムは夜用のものがほとんどです。ブランドやメーカーによって使用するタイミングが異なるため、説明書などで確認してから使用しましょう。

    普段から気をつけるべきシワ対策

    シワを改善・予防するためには、シワに有効な医薬部外品を使うことが大切です。さらに生活習慣を改善することで、さらに効果が高まります。

    紫外線対策

    紫外線はあらゆる肌トラブルの原因となります。紫外線を長時間浴びることで、肌の表面だけではなくコラーゲンなどが蓄えられている真皮にダメージを与えてしまいます。乾燥肌やシワの原因となるため、毎日日焼け止めを塗るなど紫外線対策を習慣づけておきましょう。

    こまめな乾燥対策

    夜に美容液やクリームを塗っても、次の日に肌が乾燥してしまうことがあるでしょう。シワの改善や予防のためには、こまめな乾燥対策も大切です。卓上加湿器などを携帯して、外出先での乾燥に備えましょう。

    ストレスをためない

    ストレスによって自律神経が乱れると、皮膚の新陳代謝が崩れ肌荒れやシワの原因となります。ゆっくり睡眠をとる、温かい湯船に浸かる、趣味の時間を作るなどしてストレスをためない生活習慣を心がけましょう。

    それでもシワが気になる方に

    シワの改善と並行して、今あるシワをカバーするにはクッションファンデーションが有効です。クッションファンデーションには美容・保湿成分が豊富に含まれており、メイクをしながら肌のケアが可能です。また持ち運びにも便利なコンパクトタイプが多いため、気になるシワを外出先でもサッとカバーできます。定番のクッションファンデーションを3つ紹介します。

    プラセンタエキス配合クッションファンデ

    PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

    PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

    「PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット」は、忙しい朝の強い味方となるアイテムです。このクッションファンデーションは下地などをつける必要がなく、およそ30秒でベースメイクが完了します。美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーの5つの役割を兼ね備え、ポンポンと塗るだけで素早くシワをカバーできます。さらに「プラセンタ美容液」を配合しており、肌をしっとりと艶やかに保ちます。カバーはもちろん、気になる紫外線対策や保湿効果が1つになった便利なクッションファンデーションです。

    乾燥肌でお悩みの方におすすめ、保湿力抜群の潤いファンデ

    PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション 01 ライトベージュセット

    PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション 01 ライトベージュセット

    人気の高い「PURE’D 100」シリーズから生まれたクッションファンデーションがリニューアルしました。ダイズイソフラボンやハイビスカス花エキス*を含む美容液成分が約79%配合されており、シミをしっかりカバーしながら肌に潤いを与え、自然な仕上がりを実現します。また光の乱反射を利用したパウダーが含まれており、肌を明るく見せる効果もあります。カバー時間も長く、より美しい仕上がりを実現したクッションファンデーションです。

    *すべて保湿成分

    プロポリス成分を配合したツヤカバークッションファンデーション

    【CNP Laboratory】CNP プロP INクッション #21ライトベージュ

    【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #21

    「【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロR INクッション 15g+15g #21」はミツバチの巣から見つかるプロポリス成分を配合した、肌ケアとカバー力を兼ね備えたクッションファンデーションです。ミツバチが巣を保護するために作るプロポリスは肌の保湿やツヤに効果があるとされており、ハリ不足の原因である乾燥を防ぐことできめ細やかな肌を実現します。またトリプルカバーコンプレックスの働きによって肌にしっかり密着するため、目元や口元の小ジワもしっかりカバーしてくれます。

    敏感肌におすすめのファンデーション

    掲載日:2024/04/25
    更新日:2025/04/10
    メイク
    • ファンデーション
    • 敏感肌

    敏感肌の人にとって、自分に合うファンデーションを探すのは簡単ではないでしょう。広告やパッケージをみてよさそうだと思っても、実際に肌に合うかどうかは試してみないとわかりません。この記事では、敏感肌の人が自分に合うファンデーションを選ぶ際のポイントを紹介しています。

    敏感肌の特徴と原因

    敏感肌になる原因はさまざまですが、日々の生活習慣の見直しで改善できることもあります。まずは敏感肌に現れる症状や特徴・原因をチェックし、改善できる点を探してみましょう。

    特徴1:肌荒れ

    肌表面が荒れると、ざらついて皮膚がピリピリして炎症が起こることがあり、メイクの仕上がりも悪くなります。敏感肌の人は、外部刺激によってバリア機能が崩れやすく、結果として肌が荒れやすくなるのです。また刺激の強い化粧品や洗浄剤を使用することも、肌荒れの原因になります。

    特徴2:かゆみ

    敏感肌の人は肌にかゆみを感じることもあります。肌が刺激に反応して発生する症状であり、主に乾燥やアレルギー反応によって引き起こされます。敏感肌の人は、外部からの刺激に対する過敏性が高く、それがかゆみの原因になります。またかゆみを抑えるために肌をこすったり引っかいたりすることで、さらなる肌荒れを引き起こす可能性があります。

    特徴3:赤み

    赤みも、敏感肌の人に起こりやすい症状です。肌が刺激を受けると、毛細血管が拡張して血液が流れ込み、肌の表面に赤みが現れます。外部刺激や、皮膚の内側のトラブルによって引き起こされることもあります。

    原因1:過度な洗顔

    過度な洗顔も、敏感肌の原因となる要素です。過度な洗顔は肌のバリア機能を傷つけ、皮脂や水分を奪い、肌を乾燥させます。水分や油分がなくなることで肌が過敏になり、肌荒れやかゆみ、赤みが引き起こされる可能性が高まるのです。また強い洗浄力の洗顔料やクレンジングを使用することも、敏感肌を悪化させる原因になります。

    原因2:紫外線

    紫外線はあらゆる肌トラブルの原因です。紫外線によって引き起こされる炎症反応が、かゆみや赤みの原因になったり、乾燥を引き起こすことで肌のバリア機能を低下させたりします。すでに敏感肌の自覚がある人は、紫外線によりひどい日焼けや肌荒れを引き起こす可能性が高いため、しっかりとした紫外線対策が必要です。

    原因3:ストレス

    ストレスも、敏感肌の原因になることがあります。ストレスがたまると、体内のホルモンバランスに影響を与えます。そうなると肌が敏感になり、かゆみやニキビなどの肌荒れ、皮脂の異常な分泌などが引き起こされることがあります。またストレスが原因で自律神経が乱れることで、肌のターンオーバーが正常に保てなくなり、さまざまな肌トラブルの原因となります。

    敏感肌に合わせたファンデーションの選び方と注意点

    敏感肌の人は化粧品を選ぶときも注意が必要です。とくに肌に触れている面積の多いファンデーション選びは、慎重に行わなくてはなりません。
    ここでは、敏感肌にあったファンデーションの見つけ方を解説します。

    選び方1:含有成分のチェック

    敏感肌に合ったファンデーションを選ぶ際には、まず含有成分をチェックします。肌に刺激を与えない、低刺激性の成分が配合されているファンデーションを選びましょう。例えばアロエやセラミドなどの保湿成分や、天然由来の成分が配合されているファンデーションが敏感肌向けといえます。またアルコールや香料、着色料などの刺激の強い成分が含まれていないかも確認しましょう。アレルギーがある場合は、アレルギー物質が含まれていないかどうかも必ずチェックします。

    選び方2:UVカット効果を確認

    紫外線による刺激は、敏感肌にとって大敵です。ファンデーションを選ぶ際には、UVカット効果があるかどうかをチェックしましょう。SPF値やPA指数が表示されている商品を選ぶことで、肌を紫外線から守れます。敏感肌の人は紫外線による肌トラブルが起きやすいため、UVカット効果の高いファンデーションを選びましょう。

    選び方3:簡単にオフできるかどうか

    敏感肌の人は、肌への刺激をできるだけ避ける必要があります。そのためファンデーションを選ぶ際には、簡単にオフできるかどうかも重要なポイントです。クレンジング剤を使わずに、水やぬるま湯・石けんなどで簡単にオフできるタイプのファンデーションを選ぶと、肌への負担を軽減できます。またオフの際に肌が乾燥しないよう、保湿成分が配合されているファンデーションを選ぶのもおすすめです。

    注意点1:肌色に合わせる

    ファンデーションを選ぶ際の基本は、肌色に合わせることです。敏感肌の場合でも肌色に合わせて選ぶことで、自然で綺麗な肌を演出できます。また赤みなどがある場合は、寒色系のコントロールカラーを使うことで均一な仕上がりになります。

    注意点2:携帯できるかどうか

    場合によっては、外出先でファンデーションの補正が必要なこともあります。そのため、携帯性にも注目して選びましょう。コンパクトタイプ、チューブタイプ、スティックタイプなどの持ち運びやすいファンデーションを選ぶと便利です。

    注意点3:異常があれば皮膚科を受診

    敏感肌の人は、注意して選んでも肌トラブルが起きることがあります。ファンデーションを使用している最中に肌に異常を感じたら、すぐに使用を中止し皮膚科を受診しましょう。医師の診断を受けることで、適切な処置やケアができます。

    敏感肌に合わせたファンデーションの使い方と注意点

    ファンデーションを塗るときにコツを知っておくことで、敏感肌の人も比較的快適に過ごせるようになります。

    使い方1:柔らかいブラシやパフを使う

    ファンデーションを使う際には、柔らかいブラシやパフを使用しましょう。肌への刺激を最小限に抑えるために、柔らかい素材のブラシやパフを選びます。また力を入れすぎないように、優しく肌になじませて使用します。

    使い方2:気になる部分はコンシーラーで

    ファンデーションだけではカバーしきれない部分や、特に気になる部分は、コンシーラーを使って補正しましょう。敏感肌の場合、厚塗りを避けるためにファンデーションの量を減らし、必要な部分だけをコンシーラーでカバーすることで自然な仕上がりを保てます。

    使い方3:ほほとTゾーンのみに塗る

    敏感肌の人は、顔全体にファンデーションを塗ると肌への負担が大きくなることがあります。そこでほほやTゾーンなど、目立つ部分のみにファンデーションを塗る方法を試してみましょう。肌への負担を軽減しつつ、パッと見たときの印象をカバーできます。

    注意点1:メイク道具は清潔に保つ

    ファンデーションを塗る際に使用するブラシやパフなどのメイク道具は、普段の使用で汚れが溜まるため、定期的な洗浄が必要です。特に敏感肌の人は、清潔なブラシを使ってメイクすることで肌トラブルのリスクを減らせます。週に1回は洗浄し、乾燥させてから使用するようにしましょう。

    注意点2:クレンジングは丁寧に

    ファンデーションを落とす際には、クレンジングを優しく丁寧に行うことが大切です。敏感肌の人は、メイクや汚れを残したまま放置したり、反対に強い力で肌をこすったりすると肌トラブルの原因になりがちです。また刺激の少ないクレンジング剤を使い、肌に優しい方法でメイクを落としましょう。

    注意点3:肌荒れの原因がファンデーションではないことも

    敏感肌の人が肌荒れを起こす原因は、必ずしもファンデーションだけではありません。肌への刺激や外部要因、体調などさまざまな要因が影響します。そのため、肌荒れが起きた場合はファンデーションだけを疑うのではなく、他の化粧品や生活習慣、スキンケア方法なども見直してみましょう。

    敏感肌におすすめのファンデーション

    敏感肌でも使いやすいファンデーションを3つ紹介します。

    プラセンタエキス配合クッションファンデ

    02(ケース+リフィル)ベージュ PLACENTIST クッションファンデーションセット【WEB初回限定】(商品名)

    02(ケース+リフィル)ベージュ PLACENTIST クッションファンデーションセット【WEB初回限定】(商品名)

    『PLACENTIST』のクッションファンデーションは、美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーの5つの機能を備えた高機能ファンデーションです。忙しい朝でも、下地をつけずにパフで顔全体に塗るだけで、簡単に美しいツヤ肌を作り出すことができます。銀座ステファニーが厳選した「プラセンタ美容液」を使用しているほか、合成香料や合成着色料は一切含まれていない、肌に優しく敏感肌の人にもおすすめできるファンデーションです。

    2色のコントロールカラーで、なめらかな肌に演出してくれるクッションファンデーション

    【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

    【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

    『CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション』は、肌への優しさとメイクの効果を両立させたい方にぴったりのクッションファンデーションです。このファンデーションは2層構造で構成されており、肌の赤みを抑えるグリーンのコントロールカラーも含まれています。またツボクサ葉エキスやカワラヨモギ葉エキスなど、9つの有効成分が配合されており、肌の健康を保ちながら気になる部分をしっかりとカバーします。付属のパフは、高密度のマイクロファイバーで作られており、肌に与える負担を最小限に抑えています。

    プロポリス成分を配合したツヤカバークッションファンデーション

    【CNP Laboratory】CNP プロP INクッション #21ライトベージュ

    【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #21

    天然の美容成分であるプロポリス成分を豊富に含んでいる『【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION』は、肌トラブル抑制に効果的なファンデーションです。天然の保湿成分であるプロポリスによって、メイクをしながらより美しい素肌に導きます。さらにスキンフィクサー成分がメイク崩れを長時間防ぎ、高いカバー力が持続します。気になる部分をしっかりカバーしながら、お肌の健やかさも目指せる高機能ファンデーションです。

    化粧下地とファンデーションの違いは何?

    掲載日:2024/04/25
    更新日:2024/04/25
    メイク
    • ファンデーション
    • 下地
    • 違い

    化粧下地とファンデーションは、どちらもベースメイクには欠かせないアイテムです。しかしメイクに慣れていないうちは、化粧下地とファンデーションの違いはわかりにくいかもしれません。この記事ではファンデーションと化粧下地の違いに触れて、メイクの順序や使い方について解説します。

    化粧下地とファンデーションの違いとそれぞれの役割

    メイクに興味はあるものの、化粧下地とファンデーションの違いがよくわかっていない人もいます。どちらも肌を保護して美しく見せるという点では同じですが、ここではそれぞれの違いと役割について解説していきます。

    違い1:塗る順番

    化粧下地は、化粧のベースとしてファンデーションよりも先に肌に塗ります。化粧下地によって肌表面を整えてファンデーションのノリをよくし、化粧持ちをよくします。一方、ファンデーションは肌の色を補正し、均一な肌色を作り出す役割があります。

    違い2:塗り方

    化粧下地は、手やスポンジを使用して顔全体に薄く伸ばすように塗ります。均一な薄い膜を形成し、肌表面を整えます。ファンデーションは、手やブラシ、スポンジ、パフなどを使用して肌に塗り広げます。適切な量を使って、肌の色やテクスチャーを均一に整えます。

    違い3:目的

    化粧下地の主な目的は、肌のプロテクトと化粧持ちのアップ、色補正です。これらの役割で化粧のベースを整え、ファンデーションののりをよくします。一方ファンデーションの主な目的は、肌を綺麗に演出し外部の刺激から保護することです。

    化粧下地の役割1:肌のプロテクト

    化粧下地は、肌を外気やそのほかの化粧品の刺激から守る役割があります。紫外線や汚れ、化粧品の成分などから肌を保護し、肌へのダメージを軽減します。

    化粧下地の役割2:化粧持ちアップ

    化粧下地には、肌表面を整え化粧品ののりをよくする効果があります。肌の表面が均一になることでファンデーションの持ちがよくなり、メイクを長時間維持できます。

    化粧下地の役割3:色補正

    化粧下地にはコントロールカラーを含んでいるアイテムもあり、肌の色ムラを補正する効果があります。赤みや黒ずみ・くすみなどをカバーし、ファンデーションの仕上がりをより美しくします。

    ファンデーションの役割1:肌を綺麗に演出

    ファンデーションは、肌の色ムラやシミ、ニキビ跡などをカバーし、肌を均一なトーンに整えます。美しい肌を演出するのが、ファンデーションの役割です。

    ファンデーションの役割2:外部の刺激からの保護

    ファンデーションは、外部の刺激から肌を保護する役割もあります。紫外線や汚れ・乾燥から肌を守り、肌へのダメージを軽減します。

    ファンデーションの役割3:美容効果も

    最近では、美容成分や保湿成分が配合されているファンデーションも登場しています。これらの成分が肌を潤し、美容効果をもたらします。

    ベースメイクの順番、下地とファンデーションどっちが先?

    結論からいうと、ファンデーションよりも化粧下地を先に肌に塗ります。また、ベースメイクで使用するのは、ファンデーションと化粧下地だけではありません。ここでは、ベースメイクの基本的な順番をみていきましょう。

    順番①スキンケア

    洗顔後、化粧水や乳液などの基礎化粧品を使用して肌を整えます。スキンケアの目的は、肌を清潔にして保湿を行い、肌の状態を整えることです。しっかりスキンケアを行うことで、ベースメイクの仕上がりがより美しくなります。

    順番②日焼け止め

    次に、日焼け止めを塗布します。日焼け止めには、紫外線から肌を守り、日焼けやシミ・肌老化を防ぐ役割があります。特に屋外で長時間過ごす場合や、日差しが強い季節には欠かせないアイテムです。顔全体に十分な量を均一に塗り、首や耳なども忘れずに保護しましょう。

    順番③化粧下地

    化粧下地には、ファンデーションののりをよくし、メイクの持ちを向上させる役割があります。また肌の凹凸を埋めたり、毛穴を目立たなくしたりする効果もあります。化粧下地を、顔全体に均一になじませましょう。

    順番④ファンデーション

    ファンデーションを使って、肌を均一なカラーに仕上げます。ファンデーションは肌の色ムラやシミ・ニキビ跡などをカバーし、肌を美しく見せる役割があります。自分の肌色や肌質に合った適切な色と質感のファンデーションを選び、顔全体に均等に塗布します。ブラシやスポンジを使用すると、綺麗に仕上がります。

    順番⑤コンシーラー

    コンシーラーは、気になる部分を重点的にカバーするために使います。顔のシミやくすみ・ニキビ跡などを隠すのに役立ちます。ファンデーションの後に、必要な部分に適量のコンシーラーを塗布し、指やブラシを使ってなじませます。

    順番⑥パウダー

    最後に、ルースパウダーを使って仕上げます。パウダーには、ファンデーションやコンシーラーを固定しテカりを抑える役割があります。顔全体に軽くパウダーを乗せ、余分な油分を吸収します。

    下地とファンデーションを兼ねた一体型クッションファンデーションがおすすめの理由

    ベースメイクだけでもかなりの工程があり時間がかかるほか、メイク道具をそろえる費用もかかります。工程を短縮したい、メイクにかかる費用を節約したいという人には、化粧下地やファンデーションが一体となったクッションファンデーションがおすすめです。

    理由1:カバー力が高い

    クッションファンデーションは、高いカバー力をもったファンデーションです。肌の色ムラやシミ・毛穴などの気になる部分を、しっかりカバーします。軽いテクスチャーでありながらもしっかりしたカバー力を持つため、自然な仕上がりで美しくナチュラルな肌を演出できます。

    理由2:美容成分が含まれている

    多くのクッションファンデーションには、保湿成分や美容成分が配合されています。ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が、肌にうるおいを与えます。さらにビタミンCやエイジングケア成分が配合されているものもあります。ファンデーションを使いながら、健やかで美しい肌を目指せます。

    理由3:化粧下地が不要

    クッションファンデーションは、化粧下地としての役割も果たします。保湿成分や毛穴を埋めるプライマーが配合されており、肌の凹凸をカバーしたり、メイクののりをよくしたりする効果があります。そのため別途化粧下地を使う必要がなく、手軽にメイクを完成させられます。

    理由4:高機能

    クッションファンデーションは、単なるファンデーション以上の多機能性を持っています。保湿、UVカット、パウダーの配合など、さまざまな機能がひとつのアイテムに凝縮されています。肌に優しいケアをしながら、メイクアップ効果も高めることができるオールインワンなメイクアイテムです。

    理由5:携帯にも便利

    クッションファンデーションはコンパクト型のケースに収められており、手軽に持ち運びができます。リキッドファンデーションと比較しても、こぼれたり漏れたりする心配が少なく、外出先でも簡単にメイク直しができます。

    クッションファンデーションのおすすめ

    人気のあるクッションファンデーションのなかから、タイプの異なる3つのおすすめアイテムを紹介します。

    くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

    くすみやシミは、老け見えの原因となります。『ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション』は、くすみやシミをカバーしてくれるクッションファンデーションです。また光の乱反射を利用して、肌に透明感や血色感を与えて若々しく演出します。天然成分にこだわって作られており、肌に優しいのもポイントです。

    30秒で悩みカバー 理想的なうるツヤ肌へ導く

    Aluce luce Plus クッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

    Aluce luce Plus クッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

    『Aluce luce Plus クッションファンデーション』は、ソフトフォーカスパウダーやエバーラスティングパウダーが含まれている高機能なクッションファンデーションです。シミやくすみ、毛穴までも自然にカバーするのと同時に、パウダーの効果によって摩擦によるメイク崩れを最小限にしてくれます。美容液やUVカット成分が含まれているため、メイクしながらシミやそばかすのない健やかな肌を目指せます。

    乾燥肌でお悩みの方におすすめ、保湿力抜群の潤いファンデ

    PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション 02 ナチュラルベージュ モイストセット

    PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション 02 ナチュラルベージュ モイストセット

    『PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション』は、自然由来の美容成分を含んだ使い心地のいいクッションファンデーションです。ダイズイソフラボンやハイビスカス花エキスなど、植物由来の美容液成分が配合されており、肌の潤いをキープし続けます。また余分な油分だけを吸着するグリーシーオフパウダーが含まれているため、テカリを抑えたい人にとっても使いやすいアイテムです。

    汗にも強い夏におすすめのファンデーション

    掲載日:2024/04/25
    更新日:2024/11/21
    メイク
    • ファンデーション

    猛暑となる日本の夏では、ファンデーションを塗っても汗や皮脂ですぐに崩れてしまうことがあります。では夏には、どのようなファンデーションを選べばいいのでしょうか。この記事では夏に使用するファンデーションの選び方や使用方法、おすすめのファンデーションについて解説します。

    夏ファンデーションの選び方と注意点

    日差しも強く、湿度も高くなりがちな夏に使うファンデーションには、涼しい時期に使用するアイテムとは違った特徴があります。
    では、夏にはどんなファンデーションを選べばいいのでしょうか?

    選び方1:保湿力が高いものを選ぶ

    夏のファンデーションを選ぶ際には、保湿力の高いものを選ぶことが重要です。夏は暑さや汗によって肌が乾燥しやすくなるため、保湿成分が配合されたファンデーションを選ぶことで、肌の水分バランスを保ち化粧崩れを防げます。ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲン、プラセンタなどの保湿成分が含まれているファンデーションを選びましょう。

    選び方2:UVカット効果がある

    夏は紫外線が強くなる季節ですから、UVカット効果のあるファンデーションを選ぶことが大切です。SPF(紫外線B波)の値だけでなく、PA(紫外線A波)の値もチェックしましょう。特に敏感肌の場合、肌への負担を軽減するために状況や肌質に合わせた適切なSPFとPAの値を選ぶことが重要です。

    選び方3:油分の少ないものを選ぶ

    夏のファンデーション選びでは、油分の少ないものを選ぶのがポイントです。暑い季節は皮脂の分泌が活発になるため、油分の多いファンデーションを使うと化粧崩れの原因になる可能性があります。水分ベースや皮脂を吸着するオイルコントロール効果のあるファンデーションを選ぶことで、肌表面のテカリを抑え化粧崩れを防げます。

    注意点1:日常生活に合わせたSPFとPAを選ぶ

    SPFやPAの数値が高いほどいいとは限りません。敏感肌の人は肌への負担を考慮して、日常生活に合わせた適切なSPFとPAの値を選ぶようにしましょう。紫外線の量や肌への敏感度、外出の頻度などを考慮してください。

    注意点2:清潔な状態で使用する

    ファンデーションを塗る際には、メイク道具や肌自体を清潔な状態に保つことが重要です。特に夏場は汗や皮脂が多くなりがちですから、ファンデーションを塗る前には丁寧に洗顔を行い、清潔な状態でメイクを行いましょう。

    注意点3:肌荒れの原因を見極める

    夏の肌荒れの原因が、ファンデーションだけでないこともあります。肌荒れが起きた場合は、ファンデーションだけでなく洗顔方法やスキンケア用品、生活習慣などを見直し、肌荒れの原因を見極めましょう。肌に合わない場合は早めに使用を中止し、皮膚科を受診することも大切です。

    夏ファンデーションの使い方と注意点

    夏に使うファンデーションは、汗や皮脂に気をつけて使う必要があります。ここでは夏のファンデーションの塗り方と、注意するポイントについて解説します。

    使い方1:化粧下地を使う

    春や夏のファンデーションを使う際には、化粧下地を活用することが重要です。化粧下地には皮脂吸収パウダーや収れん効果のある成分が含まれており、ファンデーションのノリをよくし化粧崩れを防ぎます。適量を使って厚塗りを避け、肌に負担をかけないようにしましょう。

    使い方2:汗をかかないようにする

    ファンデーションを塗った後は、汗をかくのをできるだけ抑えるように心がけましょう。汗をかくと、ファンデーションが崩れやすくなります。発汗を抑えるツボ押し効果のある商品や、適度な室温管理などで汗をかく量をコントロールしましょう。

    使い方3:皮脂のティッシュオフ

    ファンデーションを塗った後、余分な皮脂が気になる場合は、ティッシュで軽く押さえるようにしましょう。これにより肌表面のテカりを抑え、化粧崩れを防ぎます。ただし、必要な皮脂まで取り除かないように注意しましょう。脂取り紙を使う際も、同様に注意が必要です。

    注意点1:保湿をしっかりと

    化粧下地を使う前には、しっかりと保湿を行いましょう。洗顔後には化粧水や乳液、美容液などで肌を保湿し、バリア機能を整えます。日焼けやエアコンなど外部の刺激から肌を守るためにも、保湿は欠かせません。

    注意点2:下地の伸ばし方に注意

    化粧下地を塗る際には、スポンジを使って薄く伸ばすようにしましょう。厚塗りせず、肌に軽くベールをかけるような意識で塗布します。また、下地が肌になじむまで時間を置くことも重要です。急いでファンデーションを塗ると、ヨレや崩れの原因になります。

    注意点3:適切な汗止めの使用

    汗をかくのを抑えるために汗止め商品を使用する場合は、適切なタイミングや量を守ることが大切です。また、汗を抑制することで皮脂が他の部位に集中する可能性があるため、使用する際には注意が必要です。

    夏用におすすめのファンデーション

    夏に使えるおすすめのファンデーションを紹介します。紫外線対策や保湿効果など、夏に必要な機能をもつアイテムをピックアップしました。

    メッシュを通してなめらか極上タッチ。

    エステパック ソフトメッシュ ファンデーション 01ライトベージュ

    エステパック ソフトメッシュ ファンデーション 01ライトベージュ

    「エステパック ソフトメッシュ ファンデーション」は、現在話題のメッシュタイプのファンデーションです。クッションの表面に貼られた薄くて柔らかい素材の微細なメッシュフィルターによって、塗りムラのない美しい仕上がりを実現しています。SPF50+/PA+++の高い紫外線防止効果があり、夏の強い日差しから肌をしっかり守ってくれます。コンパクト型で、外出先でも使いやすいことも夏におすすめのポイントです。

    スキンケア発想からうまれたパウダーファンデ

    エステパック パウダーファンデーション 01 ライトベージュ

    健康美肌になるには「エステパック パウダーファンデーション 01 ライトベージュ」

    「エステパック パウダーファンデーション」は、密着力・持続力・保湿力の3つのバランスのよさが魅力です。またパウダーとは思えないほどの抜群のカバー力を持ちながらナチュラルな仕上がりで、メイクの重苦しさを感じさせません。さらにノンケミカルでSPF35/PA+++の高い日焼け止め効果もあり、強烈な紫外線から肌を守れるのも夏におすすめのポイントです。

    つけているだけで、スキンケア効果

    エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)

    エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)

    「エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)」は、スキンケアとメイクの両方を兼ね備えたファンデーションで、負担のかかりがちな夏のお肌を健やかに保ちます。クリームタイプのファンデーションは肌を美しくカバーすると同時に、素肌にハリと透明感を与えます。SPF10/PA+の日焼け止め効果もあるため、夏の紫外線から肌を守りながらメイクできます。容量30gのコンパクトな容器で、持ち運びにも便利です。

    夏用におすすめのクッションファンデーション

    夏に使いやすい、おすすめのクッションファンデーションを紹介します。クッションファンデーションは、クッションにリキッドタイプのファンデーションを染み込ませたものです。使用する量を調節しやすく、夏用のファンデーションとしておすすめです。

    超密着クッションで汗・皮脂に強く、とにかく長時間仕上がりキープ!

    BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション セット【WEB初回限定】

    (ケース+リフィル) BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション セット【WEB初回限定】【WEB初回限定】

    『BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション』は、皮脂や汗による化粧崩れを防いでくれるファンデーションです。長時間の持久テストをクリアしたマットタイプのファンデーションで、夏に使うアイテムとして最適です。またさまざまな鉱石粉末による視覚効果で、マットタイプながら肌に自然なツヤをもたらします。さらにレチノールなど4つのうるおい成分が配合されており、何かとストレスを感じがちな夏のお肌をメイクしながらケアできます。

    2色のコントロールカラーで、なめらかな肌に演出してくれるクッションファンデーション

    【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

    CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

    『【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション』は、自然なカバー力で肌をなめらかに整えてくれるクッションファンデーションです。マデカッソシド、ツボクサ葉エキスをはじめとした9種類の整肌成分が含まれており、メイクをしながら夏の肌トラブル*を防ぎます。特徴的なのは、同じファンデーションのなかに2つのコントロールカラーが用意されていることです。グリーンベースのカラーは肌の赤みを補正し、均一な肌色に整えます。ベージュベースのカラーは、肌のトーンをあげて自然な仕上がりを実現します。

    *乾燥

    くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

    老け見えの原因となる黄ぐすみをカバーする、クッションファンデーションです。ライトリフレクティングパウダーが配合されており、従来*のファンデーションではカバーできない黄ぐすみを隠し、透明感のある美肌を演出します。またメイクの密着度を上げるロングラスティングパウダーが含まれており、朝から夕方まで美しい仕上がりが続きます。豊富な美容成分が含まれており、日焼け対策や保湿までこれ一つで可能です。

    *自社従来品比

    ファンデーションの種類と選び方

    掲載日:2024/04/25
    更新日:2024/04/25
    メイク
    • ファンデーション
    • 種類
    • 選び方

    肌の気になる悩みをカバーし、美しい肌を演出してくれるファンデーションにはさまざまな種類があります。この記事ではファンデーションの種類と、それぞれの特徴について紹介しています。この記事を読むことで、ファンデーションについて基本的な知識が得られます。

    ファンデーションの種類

    ファンデーションには、主に以下のような種類があります。

    • ・リキッドファンデーション
    • ・パウダーファンデーション
    • ・クッションファンデーション
    • ・メッシュファンデーション

    それぞれの違いを紹介していきます。

    リキッドファンデーションの特徴

    ● ツヤのある仕上がり

    リキッドファンデーションは、柔らかく滑らかなテクスチャーで肌に自然なツヤ感を与えます。また肌に密着しやすく、カバー力も優れています。

    ● うるおい成分が含まれている

    リキッドファンデーションは水分量が多めのアイテムが多く、配合されている保湿成分によりメイクしながら肌の乾燥を防げます。肌が乾燥しにくくなることで、化粧崩れを抑える効果があります。

    ● 選択肢が多い

    リキッドファンデーションは、多くのアイテムが販売されています。カラーバリエーションも豊富で、それぞれ機能にも特徴があります。そのため、自分に合うアイテムが見つけやすいのもメリットです。

    ● 自然な仕上がり

    リキッドファンデーションは、滑らかなテクスチャーでのびがいいのが特徴です。均一になじませやすいため、ナチュラルで素肌感のある仕上がりを実現します。

    ● 量が調節しやすい

    リキッドファンデーションは、薄づきからしっかりとしたカバーまで塗り方や量の調節が簡単です。基本は薄塗りで仕上げますが、必要に応じて重ね塗りをすることで気になる部分をしっかりカバーできます。

    パウダーファンデーションの特徴

    ● 時短でメイクできる

    パウダーファンデーションは、スポンジやブラシを使ってさっと塗ることができるため、メイクの時間を短縮できます。忙しい朝や、急な外出時に便利です。

    ● ナチュラルな仕上がり

    パウダーファンデーションは軽やかな粉末状で、肌に薄くのせることができます。そのため自然な仕上がりとなり、重く見えず肌になじみます。

    ● テカリを防ぐ製品が多い

    パウダーファンデーションはサラッとした質感で、余分な皮脂を吸収してくれる特徴があります。脂性肌の人にとっても使いやすく、テカリを抑えてくれます。

    ● 携帯に便利

    パウダーファンデーションはコンパクトな容器に入っており持ち運びやすいため、外出先でのメイク直しにも便利です。化粧崩れやテカリが気になったとき、サッとメイク直しができます。

    ● 軽やかな付け心地

    パウダーファンデーションは肌に軽やかになじみ、付け心地が軽いことが特徴です。肌への負担が少ないため、敏感肌に対応する製品も多く、普段使いにも適しています。

    クッションファンデーションの特徴

    ● 時短メイク

    クッションファンデーションはスキンケアの後すぐに使え、化粧下地を使わずにベースメイクを完成させられます。高いカバー力があり、コンシーラーを使わずに肌のトラブルを隠せるため、メイクの手間を大きく短縮できます。

    ● 美容成分が含まれている

    クッションファンデーションはみずみずしい質感で、肌をしっかり保湿しながらツヤを与えます。付属のパフを使用してサッとメイクできるため、初心者やツヤ肌メイクに慣れていない人でも簡単に美しい仕上がりが得られます。

    ● メイク直しにぴったり

    コンパクト型の容器で、持ち運びに便利です。メイク直しや重ね塗りをしても、均一でむらのない肌を保つことができます。パウダーやリキッドと比べても乾燥が気になりにくいため、さまざまな場面で活躍します。

    ● パウダーとリキッドのいいとこ取り

    パウダーファンデーションのように持ち運びが簡単で、リキッドファンデーションのような水分量の多いテクスチャーを持っているクッションファンデーションは、両方のいいところを併せ持っています。

    ● 肌への負担が少ない

    クッションファンデーションは肌にやさしい成分が配合されているものが多く、負担が少ないのも大きな特徴です。メイクをしながら、お肌のケアもできます。

    メッシュファンデーションの特徴

    ● ムラができにくい

    メッシュファンデーションはクッションファンデーションとは異なり、独自のメッシュ生地がファンデーションの均一な塗布を容易にします。通常のスポンジと比較して、メッシュ生地はファンデーションを均一に吸収するため、塗りムラが生じにくいのが特徴です。

    ● 伸びが良いテクスチャー

    メッシュファンデーションは、リキッドファンデーションのように肌になじませやすい特徴があります。油分量は比較的少なく、肌に塗った時に重厚感がないため、肌への負担も軽くなります。

    ● マットかツヤか

    メッシュファンデーションには、グロウタイプとマットタイプの2つがあります。グロウタイプは自然な潤いやツヤを強調し、マットタイプは過度な光沢を抑えつつ自然なツヤを与えます。

    ● ナチュラルだけどしっかりカバー

    メッシュファンデーションは、素肌のようなナチュラルな仕上がりが得られます。重ね塗りをしても厚ぼったさを感じさせず、肌本来の美しさを引き出します。

    ● 衛生的

    メッシュファンデーションのパフは表面にメッシュが敷かれているため、従来のクッションファンデーションのパフと比較して清潔さを保ちやすく、衛生面で優れています。

    ファンデーションの種類の選び方と注意点

    ここでは、数あるファンデーションのなかから自分に合ったものを選ぶためのポイントについて解説します。

    選び方①テクスチャーと使用感

    パウダー、リキッド、クッションなどのファンデーションは、それぞれ違ったテクスチャーと使用感があります。そのなかから、自分の肌質や好みに合ったテクスチャーを選ぶことが大切です。たとえば脂性肌の人はパウダーファンデーションが合っていることが多く、乾燥肌の人は水分量の多いリキッドファンデーションやクッションファンデーションが合うと感じることが多くあります。

    選び方②メイク時間

    クッションファンデーションやパウダーファンデーションはスポンジや付属のパフでサッと仕上げられるため、外出先でも手軽にメイクが直せます。さらに、クッションファンデーションは化粧下地を必要としないため、メイク時間を短縮できます。自分のライフスタイルやメイク時間に合わせてアイテムを選びましょう。

    選び方③ツヤかマットか

    ファンデーションには、マットタイプとツヤタイプの2種類があります。マットタイプでは陶器のような滑らかな肌を実現でき、ツヤタイプでは潤いに満ちた仕上がりになります。自分の肌の状態やメイクの目的、好みに応じて選ぶといいでしょう。

    注意点①肌質との相性

    ファンデーションを選ぶ際には、自分の肌質との相性をチェックすることが大切です。乾燥肌には保湿力の高いリキッドファンデーションが適していますが、脂性肌にはサラッとしたテクスチャーのパウダーファンデーションが向いています。

    注意点②カラーをチェック

    ファンデーションの色味を選ぶ際には、顔と首の境目であるフェイスラインに色を何種類かのせて確認しましょう。フェイスラインに複数の色をのせ、顔と首との境目の色合いを見ながら自然な肌色に合う色を選んでください。

    注意点③塗り方に注意

    ファンデーションをつけすぎると、顔と首の色の差が目立ってしまうことがあります。顔と首の色の差をなくすためには、フェイスラインに薄くファンデーションをのせ、首との境目をなじませるように注意しましょう。また小鼻や目尻など細かい部分は、厚塗りすると崩れやすいポイントです。面積の少ない部分は、どの種類のファンデーションでも少ない量で仕上げることが大切です。

    なりたい肌に合わせたおすすめのファンデーション

    なりたい肌を実現するために、種類ごとにおすすめのファンデーションを紹介します。

    つけているだけで、スキンケア効果

    ナチュラル美肌になるには「エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)」

    ナチュラル美肌になるには「エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)」

    「エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)」は、ファンデーションとしてしっかりとしたカバー力を発揮しながら、肌に必要なスキンケア効果も提供するアイテムです。天然成分のトロロアオイモドキ種子エキスと酢酸ヘキサノイルジペプチド-3ノルロイシンが肌にハリと透明感を与え、同時にしっかり保湿します。SPF10/PA+の日焼け止め効果も備えています。

    スキンケア発想からうまれたパウダーファンデ

    健康美肌になるには「エステパック パウダーファンデーション 01 ライトベージュ」

    健康美肌になるには「エステパック パウダーファンデーション 01 ライトベージュ」

    「エステパック パウダーファンデーション」は、ファンデーションとしての役割を果たしつつ、スキンケア効果も兼ね備えた商品です。密着力、持続力、保湿力の3つの効果がパワーアップし、抜群のカバー力を持ちながらも自然な仕上がりを実現します。さらにSPF35/PA+++の高い日焼け止め効果がありながらノンケミカルで、肌に優しいこともポイントです。

    5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

    崩れにくい美肌になるには「BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット」

    崩れにくい美肌になるには「BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット」

    「BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション」は、化粧崩れを気にする方にぴったりのクッションファンデーションです。化粧下地不要にもかかわらず、しっかりと気になる部分をカバーし、美しい仕上がりを長時間キープします。超密着クッションは汗や皮脂に強く、ファンデーションと肌をしっかりなじませます。また5種のジュエルパウダーが上品なツヤを与え、ふんわりとした肌を演出します。さらに11種類の植物由来保湿成分と美容成分の「ナイアシンアミド」が配合されており、メイクしながらうるおいを与えるスキンケア効果も期待できます。

    メッシュを通してなめらか極上タッチ。

    透明感のあるツヤ肌になるには「エステパック ソフトメッシュ ファンデーション 01ライトベージュ」

    透明感のあるツヤ肌になるには「エステパック ソフトメッシュ ファンデーション 01ライトベージュ」

    「エステパック ソフトメッシュ ファンデーション」は、スキンケア効果も兼ね備えたファンデーションです。付属のメッシュ加工されたパフには、美容効果たっぷりのテクスチャーが含まれています。微細なメッシュフィルターを通すことで、薄くて均一なムラのない仕上がりを実現し、厚塗り感がないのに気になる部分をカバーできます。透明感あふれるツヤとカバー力を兼ね備えた、次世代のファンデーションです。

    ファンデーションが浮く原因は?対策と浮きにくいファンデをご紹介

    掲載日:2024/04/25
    更新日:2024/04/25
    メイク
    • ファンデ
    • ファンデーション
    • 浮く

    ファンデーションが「浮く」と表現されることがあります。一言で浮くといっても、その状態はさまざまです。この記事では、ファンデーションが浮いているとはどんな状態をさすのかを解説します。また、浮きにくいファンデーションについても紹介します。

    ファンデーションが浮く状態とは?

    肌のコンディションが悪かったり、肌に合わないファンデーションを使ったりしているとファンデーションが「浮く」状態になります。
    「浮く」とは、目で見てファンデーションが肌からはく離したような状態になることです。ファンデーションが浮いた状態になると、せっかく時間をかけてメイクしてもすぐに化粧崩れを起こしてしまいます。
    ここではファンデーションが浮いたときの、特徴的な見え方について解説します。普段ファンデーションを塗るときの状態に、当てはまっていないかチェックしてみましょう。

    はがれたように見える

    ファンデーションを塗ってからしばらく経つと、一部が取れウロコがはがれたような状態に見えることがあります。
    厚塗りした部分がよれたり、汗や皮脂が放出されたりすることで、ファンデーションの成分が肌からはがれて浮いたように見えます。
    鼻やほほなど、厚塗りになりやすく汗をかきやすい場所で起こりやすいのが特徴です。

    肌になじまない

    なんとなくファンデーションが肌になじまないように見えることも「ファンデーションが浮く」と表現します。
    そのように見える原因はさまざまですが、元の肌色とファンデーションのカラーが合っていないことや、肌のコンディションがよくないことが考えられます。

    毛穴や動く部分でよれる

    毛穴や、顔の筋肉がよく動く部分でも、ファンデーションが浮いて見えることがあります。
    顔の筋肉が動くことで、ファンデーションがよれて浮いてきます。また毛穴が開いてくると、その部分だけ落ち込んだように見え、かえって目立ってしまいます。
    毛穴の目立ちやすい、ほほや鼻で起こりやすい現象です。

    ファンデーションが浮く原因

    ファンデーションが浮いてしまうのには、皮脂や汗などの肌から分泌される成分、物理的な摩擦、ファンデーションを塗る肌の状態などに原因があります。

    皮脂や汗

    時間の経過とともに皮脂や汗が分泌されることで、徐々にファンデーションが浮いてきてはがれたり、ドロドロになったりして、触れただけで落ちてしまうような状態になります。
    皮脂や汗の量は個人差がありますが、脂性肌の人はファンデーションを塗る前にしっかりと保湿して、メイク後の余分な皮脂の分泌を抑えることが必要です。
    また乾燥肌の人は、乳液やクリームを使用して肌の乾燥を防ぎ、過剰な皮脂が分泌されないようにすることで、ファンデーションの浮きを防げます。

    物理的な摩擦

    コロナ以降、外出の際にはマスクをつける人も増えてきました。マスクの裏にファンデーションの跡がついてしまったという経験を、多くの人がしているでしょう。
    そのほかにも手で触れることや、表情の動きによる物理的な摩擦でファンデーションが浮いて落ちることがあります。

    肌の状態が整っていない

    毛穴の開きや肌荒れなど、肌のコンディションが整っていない状態だと、ファンデーションが浮きやすくなります。
    毛穴が開いた状態でファンデーションを塗ると、カバーできず毛穴が目立って見えてしまうことがあります。
    また産毛が生えている状態ではファンデーションが肌に密着しないことがあり、浮く原因となります。


    見逃しがちなポイントですが、ファンデーションをきれいに乗せるために、定期的に産毛を処理することも大切です。

    浮きにくいファンデーションの選び方

    ファンデーションを浮かせないためにはスキンケアでお肌のコンディションを整えることが大切ですが、ファンデーションの選び方にもコツがあります。

    肌タイプに合わせて選ぶ

    ファンデーションが浮いてしまうのは、乾燥や皮脂の過剰分泌によるのが大きな原因です。そのため、自分の肌タイプに合ったファンデーションを選ぶことが大切です。
    乾燥肌の人は、うるおい成分が豊富に含まれたファンデーションを選びましょう。
    脂性肌の人はマットな仕上がりになるファンデーションを選ぶことで、皮脂によるファンデーションの浮きが抑えられ、きれいな仕上がりを保てます。

    肌のトーンに合わせて選ぶ

    肌のトーンやカラーにファンデーションの色が合っていないと、浮いて見えることもあります。
    そのため、肌に合った色のファンデーションをじっくり選ぶことが大切です。また、コントロールカラーを使って肌の赤みやくすみを抑えると、ファンデーションが浮きにくくなります。

    長時間持続するものを選ぶ

    長時間キープ力が持続するファンデーションを選ぶことで、時間経過による浮きを抑えられます。

    持続時間を表示しているファンデーションも販売されています。夕方ごろのメイク崩れが気になるという人は、一度試してみてください。

    浮きにくいファンデーションを紹介

    浮きにくいファンデーションを紹介

    ここからは「ファンデーションが浮いてしまう」という悩みを解決する、おすすめのクッションファンデーションを紹介していきます。

    くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

    ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

    『ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション』は優れた持続力をもつクッションファンデーションです。合成香料や合成着色料などは不使用です。ナイアシンアミド*をはじめとした美容成分が豊富に含まれており、しっとりとした使い心地が長時間持続します。

    *保湿成分

    5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

    BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット

    BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット

    『BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション』は、クッションファンデーションの中でも浮きにくいファンデーションとして人気があります。長時間の持久テストをクリアしており、化粧崩れを防止して長時間のキープ力を実現しています。金、ダイヤモンド末、パール、ルビー末、サファイア末が含まれており、視覚効果によって自然なツヤを演出します。うるおい成分も豊富に含まれているため、お肌の気になる部分をカバーしながら美容効果も期待できます。

    プラセンタエキス配合クッションファンデ

    PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

    PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

    『PLACENTIST』のクッションファンデーションは、美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーの5つの役割をもつ高機能ファンデーションです。メイク時間を短縮でき、持ち運びもしやすいため、ファンデーションが浮いてきたらすぐにメイク直しができます。さらに、銀座ステファニーがこだわり続けている「プラセンタ美容液*」を配合。合成香料や合成着色料も不使用です。メイクをしながら健やかな肌に導きます。

    *保湿成分

    ファンデーションを浮かさない方法

    ファンデーションの浮きは、メイク前のスキンケアを行うことや、メイクに一手間加えることでも予防できます。 ここでは、ファンデーションを浮かせずに長持ちさせる方法を解説します。

    スキンケアの工夫

    ファンデーションを浮かせないためには、肌の水分量が正常に保たれていることが大切です。自分の肌質に合わせて保湿しましょう。 脂性肌の場合、水分量の多い化粧水を二度づけして肌にたっぷり水分を与えます。油分が多いクリームや乳液は合わない可能性があるため、軽めのテクスチャの乳液やクリームを使用し、皮脂の過剰分泌を抑えながら水分を閉じ込めましょう。 乾燥肌の場合、化粧水で肌に水分を与えた後に油分のある乳液やクリームでふたをします。肌の水分が蒸発しやすい乾燥肌には、油分の多いアイテムを使用してうるおいを保つことが効果的です。

    メイクの工夫

    ファンデーションを浮かせないためには、普段のメイクの仕方も見直してみましょう。基本は、肌に合った化粧下地の使用と色ムラを整えることです。乾燥肌、脂性肌など肌質に合わせた下地を使い、テカリや乾燥を防ぎます。 次にコンシーラーやコントロールカラーを使って色ムラを薄く整えることで、ファンデーションを塗った時の肌なじみがよくなります。コンシーラーを叩くようになじませることで、自然な仕上がりになります。

    厚塗りに注意

    ファンデーションの浮きを抑えるには、うすく均一に仕上げることがポイントです。スポンジで丁寧に叩き込むように塗ることでファンデーションが肌に密着し、浮きにくくなります。顔の中心から外側に向かって塗り、浮きやすい小鼻や表情の動く部分は最後に塗ると薄塗りしやすいでしょう。 仕上げにパウダーを軽く乗せることで、さらにファンデーションが長持ちします。パウダーは肌全体に軽く乗せるか、よれやすい部分だけに軽く塗るのがポイントです。

    ファンデーションが浮いたときの直しかた

    浮きにくいファンデーションを選んでも、メイクを工夫しても時間が経つとファンデーションが浮いてきてしまうことがあります。そんなときのために、浮いてしまった時の直し方もチェックしておきましょう。

    ティッシュオフ

    まずはティッシュオフして、余分な皮脂を取り除きます。特にTゾーンや小鼻は、皮脂によってメイクが浮きやすい部位です。軽く押さえるようにして、摩擦を与えずオフします。

    保湿

    ミスト化粧水を使って、肌全体を保湿します。ファンデーションを塗ったあとの乾燥による浮きを防ぐために、肌をしっかりと保湿します。保湿が十分でないと感じる時は、ミスト化粧水のあとで乳液を押し込むようにして塗布するのも効果的です。

    ファンデーションを塗る

    次に、浮きが気になる部分にコンシーラーやファンデーションを軽く塗り直します。軽く叩きながらなじませ、厚塗りにならないように注意します。最後にパウダーを軽く乗せて仕上げます。

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    まとめ

    クッションファンデーションは、ゴールデンウィークのレジャーやイベントにぴったりの優秀アイテムです。時短メイク、紫外線対策、崩れにくさなど、嬉しいポイントがたくさんあります。ぜひクッションファンデを活用して、ゴールデンウィークを最高の思い出にしてください。

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