カバー力の高いおすすめの毛穴カバー下地を紹介

掲載日:2024/06/06
更新日:2024/06/06
カバー力の高いおすすめの毛穴カバー下地を紹介
メイク
  • ファンデーション
  • 毛穴カバー
  • 下地

ファンデーションを塗っても毛穴が目立ってしまうという人は、毛穴カバーができる化粧下地を利用するのがおすすめです。毛穴が目立たなくなるのはもちろん、長時間メイクを維持してくれます。この記事では、毛穴カバーに特化した下地の選び方について解説し、おすすめの下地も紹介しています。

毛穴カバー下地のメリット

理想の肌と聞いた際に思い浮かべるのは、毛穴レスの卵肌という人も多いでしょう。毛穴のないツルツルな肌は、多くの人にとって憧れの美肌です。そんな毛穴のない肌を実現するためには、肌に合ったファンデーションも大切ですが、毛穴をカバーしてくれる下地選びも重要です。ここでは、毛穴カバーに特化した化粧下地を使用することのメリットについて解説します。

毛穴レス肌に近づける

毛穴をカバーして埋めるタイプの化粧下地はプライマーとも呼ばれ、開いた毛穴を埋める役割を持っています。肌の表面がフラットになることで、ツルツルした理想の卵肌に近づけることができます。また毛穴が原因でできる影によるくすみをカバーすることも得意で、肌全体をトーンアップして見せ、若々しい肌を演出します。

化粧のりがよくなる

化粧下地は肌とファンデーションを密着させる役割を持っており、ファンデーションのよれやメイク崩れを防ぎ長期間持続させる効果があります。また毛穴用下地は肌を滑らかにする効果もあるため、厚塗りになりがちな口元や小鼻のファンデーションもバランスよく塗ることができます。

肌が保護される

化粧下地には、外気や化粧から肌を保護したり、肌に含まれている水分を保持したりする役割もあります。化粧下地を塗っておくことで、不要な肌トラブル*を避けられ肌を健やかな状態に保ちやすくなります。また日焼け止め成分や美容成分が含まれているものも多く、紫外線から肌を守りメイクをしながら肌の状態を整えます。

*乾燥や肌荒れなど

毛穴カバー下地の選び方

毛穴カバー下地の選び方

下地は種類によって特徴が違ってきます。紫外線カットに適したもの、肌のトーンを整えるもの、メイクのキープ力をアップさせるものなどさまざまです。そのため、毛穴を目立たなくするには毛穴カバーに強い化粧下地を選ぶ必要があります。ここでは、毛穴をカバーする下地を選ぶ際のポイントについて解説します。

肌色に合わせて選ぶ

下地で毛穴をカバーする際には、肌色に合わせてトーンコントロールできるものを選びましょう。毛穴を綺麗にカバーするためには、毛穴の凹凸を埋めつつ肌トラブルをカバーすることが大切です。例えばくすみは、毛穴が開くことによって顔に影ができ黒っぽく見えるのが原因です。そのため、血色をよく見せるオレンジや肌色に近いカラーのものがおすすめです。一方、乾燥や刺激によって赤くなりやすい場合は、グリーンやブルーのコントロールカラーを含んだ下地を選ぶことで悩みが軽減できます。

皮脂の吸着

皮脂が過剰に分泌されたり、反対に肌が乾燥していたりすると毛穴が開いている状態になります。そのため毛穴カバーができる下地を選ぶ際には、肌質に合わせて皮脂を吸着してくれる下地を選ぶといいでしょう。乾燥肌の場合は、水分や油分の多いテクスチャーのクリームタイプの下地がおすすめです。脂性肌の人は、基本的にさっぱりしたジェルタイプのものや、皮脂を吸着して抑える成分が含まれているものがいいでしょう。

UVカット機能

紫外線はあらゆる肌トラブルの原因になるため、肌を守り毛穴開きをカバーするにはUVカット機能をもつ下地がおすすめです。UVカット機能の高さは、SPFやPAによって表されます。SPFは数値が高いほど、PAは+の数が多いほどUVカット効果が高くなります。ただし高ければいいというわけではありません。効果があるほど肌への負担も大きくなるため、オフィスワークや曇りなどのシーンでは弱めのものを選択しましょう。

使用感

下地を選ぶ際には、使用感にもこだわりましょう。試供品などを利用して、塗った時の伸びのよさや肌への刺激を確認します。合成香料やアルコールは清涼感のある使い心地になる一方で、肌への刺激が強いこともあるため注意が必要です。インターネットで購入する場合は、成分もしっかりチェックしておきましょう。

価格

毛穴カバー下地は、予算の中で自分に合ったものを選ぶことが大切です。下地はベースメイクの際にほぼ毎回使用するため、ファンデーションと同じく消費サイクルが早くなります。価格や内容量、使用頻度などを考えて、無理のなく続けられるコストパフォーマンスのいいものを選びましょう。

おすすめの毛穴カバー下地

ここではおすすめの毛穴カバー下地を紹介します。

ハリのある仕上がりと爽やかな塗り心地のメイクアップベース

メイクアップベースフェイスアップ

メイクアップベースフェイスアップ

「メイクアップベースフェイスアップ」は、β-カロチンやオクラ種子エキスなどの天然の美容成分が配合されており、肌にハリを与えて毛穴を滑らかにカバーします。さらにSPF25 / PA++のUVカット機能により紫外線による肌を保護し、毛穴の目立ちや乾燥などさまざまな肌トラブルを予防します。毛穴カバー下地として必要な機能を数多く持っており、美しい仕上がりを長時間キープします。

下地も兼ね備えたクッションファンデーションもおすすめ

毛穴はカバーしたいものの、毎回下地を塗ってからベースメイクを行うのは手間に感じる人もいるかもしれません。そんな人には、下地の機能を兼ね備えているクッションファンデーションがおすすめです。化粧下地を塗らずにそのまま肌にぽんぽんと乗せていけば、時間を短縮しながら美しい仕上がりを実現できます。さらに美容成分やUVカット機能をもつアイテムも多く、メイクしながら毛穴ケアもできる便利なファンデーションです。参考までに、おすすめのクッションファンデーションを3つ紹介します。

くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

「ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット」は、黄ぐすみや毛穴をカバーして、透明感のある色を実現するライトリフレクティングパウダーを配合しています。また、朝の仕上がりを夕方までキープするロングラスティング処方で、確実に毛穴の凹凸を埋めつつしっとりとした使用感を両立しています。美容液、日焼け止め、化粧下地、カラーコントロール、ファンデーション、コンシーラー、ハイライトの7役をこれ一つでカバーし、メイクの時間や手間を大幅に短縮してくれます。さらにはパラベンや合成香料は使用していません。刺激にこだわった処方で、肌に優しいことも使いやすいポイントです。

30秒で悩みカバー 理想的なうるツヤ肌へ導く

Aluce luce Plus クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

Aluce luce Plus クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

「Aluce luce Plus クッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット」は、高いカバー力と光を利用したソフトフォーカス効果で、肌を明るく見せながら高い密着力を実現しています。美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、ハイライトの7つの機能が備わっており、手軽なコンパクトサイズで持ち運びにも適しています。またパラベンや動物由来成分、合成香料、合成着色料は不使用、肌への刺激も控えめです。SPF50+・PA++++の高いUVカット機能を持っているため、夏の日差しが強い日にもおすすめです。

5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット

BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット

「BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット」は、化粧崩れが気になる方におすすめのクッションファンデーションです。化粧下地不要でしっかり毛穴をカバー。耐用テスト*1も実施しており、美しい仕上がりを長時間キープします。また金やダイヤモンド末など5種類のジュエルパウダーが配合されており、テカり過ぎない上品なツヤのある肌を演出します。さらには、11種類の植物由来保湿成分とエイジングケア*2に有効なナイアシンアミドやレチノール*3が配合されており、肌に優しいのもうれしいポイントです。SPF50+・PA++++の日焼け止め効果もあるため、このアイテムだけでベースメイクが完了します。

*1 24時間以上の太陽テストをクリア
*2 年齢に応じたお手入れ
*3 すべて保湿成分

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敏感肌・乾燥肌のスキンケアの基本と敏感肌の原因

掲載日:2024/06/06
更新日:2024/06/06
敏感肌・乾燥肌のスキンケアの基本と敏感肌の原因
メイク
  • 敏感肌
  • 乾燥肌
  • スキンケア

敏感肌や乾燥肌の人は、ちょっとしたことでも肌が荒れてしまいがちです。また化粧品が合わないこともあり、アイテム選びに苦労することもあるでしょう。この記事では敏感肌の人のスキンケア方法、おすすめのスキンケア用品について解説しています。

敏感肌の原因

ちょっとした刺激で肌が荒れてしまったり、ヒリヒリして赤らんだりする敏感肌は、もともとの体質だから仕方がないと思う人も多いでしょう。しかし生活習慣が関係していることも多く、原因によっては改善できることもあります。

紫外線

紫外線は、あらゆる肌トラブルの原因になります。紫外線を長時間浴びると、肌表面のうるおいバリアにダメージを与えます。すると水分を保持できなくなり乾燥を引き起こし、肌が敏感な状態になります。うるおいバリアが低下すると肌内部に紫外線が侵入しやすくなり、さらに乾燥が進んでシワやたるみを引き起こすこともあります。さらにメラニン色素の生成を促し、シミやくすみの原因にもなります。

花粉・ハウスダスト

花粉やハウスダストなどのアレルゲンが肌に触れることで、かゆみや赤み、炎症反応などが引き起こされることがあります。とくに花粉が多い季節には肌のうるおいバリアが低下しやすく、乾燥することも多くあります。

乾燥

肌が乾燥すると、肌表面を守る皮脂が不足しバリア機能が損なわれます。季節の変化やエアコンの使用、過剰な洗顔などが肌の乾燥を引き起こす要因となります。乾燥した肌は敏感になりやすく肌荒れを起こしやすいため、適切な保湿ケアを行い、肌の水分を保持する必要があります。

過剰なスキンケア

過剰なスキンケアは、肌を傷つける原因の1つです。洗浄力が強いアイテムやゴシゴシこする洗顔方法は、肌の水分を奪い乾燥を引き起こすことがあります。また、肌に合わない製品を使い続けることも肌荒れの原因になります。さらに摩擦によって肌に刺激を与えることで、色素沈着を起こしくすみやシミの原因にもなります。

自律神経の乱れ

生活習慣の乱れやストレス、生理によるホルモンバランスの変化などが原因で、自律神経が乱れることがあります。自律神経とは、血液の流れや内臓の働きなど、無意識のうちに働く体の機能のことです。この自律神経の乱れは、体調に影響を与えます。肌の状態にも影響を与え、肌荒れを引き起こすことがあります。適切な睡眠や栄養バランスの取れた食事、ストレス管理などを心がけることが大切です。

敏感肌のスキンケアの基本

敏感肌のスキンケアの基本

敏感肌の程度は一人ひとり違いますが、共通して大切なのは正しいスキンケアをすることです。ここでは、敏感肌のスキンケアの基本についてポイントを解説します。

クレンジング&洗顔料

敏感肌の場合、低刺激な敏感肌用のクレンジング剤や洗顔料を選ぶことが大切です。その日によって肌の調子が変わることもあるため、肌の状態に合わせていくつかの種類を使い分けるのもおすすめです。洗顔時はよく泡立て、肌を優しく洗い、洗い残しのないよう十分にすすぎます。また外出先から帰宅した際は、花粉などの汚れが付着していることもあります。そのままにしておくと乾燥の原因にもなるため、帰宅後は早めにクレンジングと洗顔を行いましょう。

保湿

洗顔後はすぐに保湿を行います。導入化粧水と化粧水で肌に水分を与え、その後美容液と乳液を重ねて肌に水分を閉じ込めます。保湿後も乾燥が気になる場合は、基礎化粧品の成分をチェックしてみましょう。以下の成分は、肌の水分量を適切に保つ主な成分です。これらが含まれているか、確認してみましょう。

  • ・ヒアルロン酸
  • ・コラーゲン
  • ・エラスチン
  • ・セラミド

アルコールなどが含まれている製品は清涼感があるものの、敏感肌には刺激が強いこともあるため注意しましょう。 また部屋が乾燥している場合も肌の水分が失われやすくなるため、湿度計などで一度室内の湿度を確認しておきましょう。

紫外線対策

保湿を行った後には、日焼け止めを塗り紫外線対策を行います。敏感肌の場合は、紫外線吸収剤フリーの製品がおすすめです。紫外線吸収剤が含まれている日焼け止めはUVカット効果が高いものの、敏感肌の人は刺激を感じる場合があります。ノンケミカルの紫外線散乱剤を使用しているものは、肌への刺激が少ないという特徴があります。

敏感肌の洗浄と保湿

基本的なスキンケア方法に加えて、敏感肌の洗顔や保湿にはコツがあります。

洗顔のポイント

汚れをしっかり落としつつ、皮膚のバリア機能を守るために、お肌への優しさを考えた洗浄成分が含まれた洗顔料を選びましょう。
また洗顔料の使用量が少なすぎると、汚れを落としきれず肌に負担をかけます。製品の指示通りの適量を守って洗顔します。
よく泡立てた泡で肌への摩擦を減らしながら洗顔することで、肌にやさしく汚れを落とすことができます。泡立てネットなどを利用して、キメの細かい泡を作ると肌への負担を減らせます。
また熱いお湯で洗顔すると、肌を乾燥させてしまいます。ぬるま湯や水で優しくすすぎましょう。

保湿のポイント

保湿の際には、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたアイテムを選び、アルコールなど刺激の強いものは避けます。
洗顔後は肌の水分量が減少するため、なるべく時間をおかずに保湿を行います。洗顔と同様に摩擦を減らしながら塗布し、手でやさしくなじませます。
化粧水だけでなく、乳液やクリームなどの保湿剤を重ねて使用することで、肌の内側に水分を蓄えられます。

*浸透は角質まで

敏感肌の肌悩みに合わせたスキンケア商品の選び方

敏感肌の悩みは、年齢や症状によって変わってきます。ここでは、悩みに合わせた敏感肌用のスキンケア商品の選び方を紹介します。

30代40代からの敏感肌

敏感肌の症状が、30代や40代になってから現れることがあります。加齢によって肌のバリア機能が低下していくため、乾燥や紫外線などの刺激に影響を受けやすくなります。そのため、敏感肌に対応するエイジングケア*成分を含んだアイテムを選ぶようにしましょう。敏感肌向けのエイジングケア化粧品を選ぶ際には、低刺激性で高保湿の製品を選びましょう。コラーゲンやエラスチンなどの保湿成分が配合され、さらにしみやしわに効果的な成分が含まれていると良いでしょう。ビタミンC誘導体やコエンザイムQ10などが配合されている製品は、敏感肌にもおすすめです。

*年齢に応じたお手入れ

肌荒れを伴う敏感肌

敏感肌には肌荒れが伴うこともあります。なかにはちょっとした刺激でニキビができてしまう人もいます。また、洗顔後に赤みが引かないということも起こります。このような肌荒れを伴う敏感肌には、低刺激性のアイテムを選ぶことが大切です。アルコールや合成香料、スクラブが入っているものは、敏感肌には刺激が強すぎることもあります。肌荒れの原因がアレルギーの場合は、含まれている成分をチェックし、アレルギーフリーの製品を選ぶようにしましょう。

敏感肌におすすめのスキンケア商品

ここまでお話ししてきた通り、敏感肌には適切な成分を含んだスキンケアアイテムが必要です。敏感肌におすすめのアイテムを紹介します。

「ノーリッシュエッセンス ar」1本分のプラセンタエキスとALPHAエキスを配合

PLACENTIST プラセンタ3Dマスクar 8枚

PLACENTIST プラセンタ3Dマスクar 8枚

「PLACENTIST プラセンタ3Dマスクar 8枚」は「ノーリッシュエッセンス ar」1本分のプラセンタエキスとALPHAエキス*を配合しています。このマスクは伸びが良く、お肌にはり付きやすいプルっとしたつけ心地。たっぷりのうるおいの滑らかな使い心地と、高い保湿力を実現しています。さらにあごまでしっかり潤い、フェイスラインにフィットする3Dマスクのため顔全体をしっかりケアできます。

*チオクト酸、マデカシン酸、アシアチン酸、アシアチコシド、マデカッソシド
*すべて保湿成分

ダメージ肌をリペア※長時間うるおい続く低刺激処方クリーム

PHYSIOGEL アドバンスドリペア AI クリーム

PHYSIOGEL アドバンスドリペア AI クリーム

「PHYSIOGEL アドバンスドリペア AI クリーム」は、美容施術や外的刺激によるダメージを受けた肌を守ることを目的に作られました。皮膚に類似した成分であるスクワラン*が配合され、肌のバリア機能を自然にサポートします。さらにPEA(パルミタミドMEA)やグリセリン、オリーブ果実油などの成分が肌の水分の蒸発を防ぎ、保湿効果を持続させます。独自技術であるバイオミミックテクノロジー(R)によって肌を外的刺激から保護し、敏感肌や刺激を受けやすい肌にも使用できる低刺激性のクリームです。

*保湿成分

保湿成分を含むクッションファンデーションもおすすめ

近年韓国で誕生したクッションファンデーションは、敏感肌でも使えるアイテムが多いのが特徴です。クッションファンデーションには豊富な保湿成分が含まれているものが多く、乾燥を防いでくれるためメイクをしながら敏感肌のケアもできます。また化粧下地や日焼け止めが含まれているため、クッションファンデーションだけでベースメイクが完了します。そのためたくさんの化粧品を肌につける必要がなく、肌へのストレスが少ないこともメリットです。

2色のコントロールカラーで、なめらかな肌に演出してくれるクッションファンデーション

【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

「【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション」は、肌の気になる部分を優しく自然にカバーしてくれるクッションファンデーションです。2色のコントロールカラーを使い分けることで、肌の赤みや色むらを抑えられます。また9種の整肌成分を配合しており、肌荒れを防ぎすこやかな肌へと導きます。軽い付け心地なのに高密着で、みずみずしいテクスチャーながらピタッと密着し崩れにくいベースメイクを長時間キープします。

プラセンタエキス配合クッションファンデ

PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

「PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット」は、美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーの5つの役割を兼ね備えており、あっという間にベースメイクが完了します。またプラセンタ美容液を配合しており、しっとり艶やかな肌を実現します。高機能ながら合成香料や合成着色料は不使用で、肌への優しさも兼ね備えています。

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ハリ不足やたるみの原因とおすすめな美容成分

掲載日:2024/06/06
更新日:2024/06/06
ハリ不足やたるみの原因とおすすめな美容成分
メイク
  • ハリ
  • たるみ
  • 美容液

年齢とともに肌のハリが不足したり、たるみが気になったりする人も多いでしょう。この記事では、肌のハリ不足やたるみの原因について解説しています。またハリ不足の改善に効果的な美容液を見つける方法や、最新のおすすめ美容液についても紹介しています。

ハリ不足やたるみの要因

肌にハリが不足し弾力が低下してしまうと、肌がもたついた印象になり、老け見えの原因となります。また化粧のノリも悪くなるため、早めに対策をしておきましょう。また肌がたるんでしまうと、ほうれい線やシワも目立ってしまいます。肌のハリ不足やたるみはどのようにして起こるのでしょうか?ここでは、肌のハリ不足やたるみの原因について5つ解説します。

肌の乾燥

肌が乾燥し、肌に含まれる水分量を保持できなくなることが、肌表面のハリや弾力が失われる要因のひとつです。乾燥は、不十分なスキンケアや外気の乾燥による影響が原因として挙げられます。また肌が乾燥すると、コラーゲンやエラスチンの機能が低下します。肌のハリや弾力が失われることで、もたついた印象になり老け見えが生じる可能性も高まります。

筋肉の衰え

年齢を重ねるとともに筋肉量が減少することで、表情筋などの皮膚を支える筋肉が衰え、たるみやハリ不足の原因となります。加齢は誰にでも起こる仕方のないことですが、表情筋の衰えは特に老け見えの要因となりやすいポイントです。また、普段の表情の変化が少なくなることでも表情筋は衰えます。

紫外線

紫外線は肌に様々なダメージを与えます。紫外線は、肌の奥にあるコラーゲンや肌に弾力をもたらすエラスチンを破壊し、さらに肌のバリア機能を低下させます。そのため紫外線を浴びてしまうことで、肌のハリや弾力が低下するだけでなく、たるみやしわが引き起こされる可能性があるのです。

脂肪

脂肪が蓄積されると、重力の影響で肌がたるみやすくなります。表情筋が脂肪を支えきれなくなり、たるみが生じるためです。脂っこい食事や運動不足を改善し、適切な栄養摂取と運動を行うことで、脂肪の蓄積を防ぎ顔のたるみを予防できます。

肌の酸化

肌に活性酸素が蓄積することで、たるみの原因になることがあります。酸化の主な原因は紫外線ですが、他にもストレスや食事、喫煙などが挙げられます。肌の内部で酸化が進行すると、たるみだけでなくシミやしわなどあらゆる肌トラブルが引き起こされます。予防するためには、日傘や帽子などによる紫外線対策、ストレス管理など、酸化を抑制する生活習慣が肌の健康を保つうえで大切です。また若い頃は活性酸素を除去する機能が高いものの、歳を重ねることで徐々に減少していきます。そのため、肌の状態に合わせた美容液の使用やエイジングケア*が必要になるでしょう。

*年齢に応じたお手入れ

ハリ不足や弾力の低下におすすめの美容液の選び方

ハリ不足や弾力の低下が気になり始めたら、毎日のスキンケアをチェックしてみましょう。クレンジングや洗顔が適切か、肌にあった基礎化粧品を使用しているか、外出時の紫外線対策は万全か確認しましょう。そのなかでも、美容液を見直すことは特に大切です。ここでは、ハリ不足や弾力の低下が気になる人の美容液選びについて解説します。

ハリ不足やたるみに効果的な成分が配合されている美容液

美容液を選ぶ際には、ハリ不足やたるみに効果的な成分が含まれているかどうかチェックしましょう。 たるみの原因が加齢にある場合は、エイジングケア*成分が含まれているものが良いでしょう。エイジングケア成分には、以下のようなものがあります。

● レチノール

皮膚の表面に吸収され、真皮でコラーゲンの生成を促進することで、肌のハリを改善ししわやたるみを軽減します。

● ナイアシンアミド

皮膚バリアを強化し、真皮でのコラーゲン合成を促進することで、肌のハリをサポートし、しわを改善します。

● プラセンタエキス

肌の再生を促進し、コラーゲンやエラスチンの生成をサポートして、肌のハリや弾力性を向上させます。

*年齢に応じたお手入れ


また紫外線による乾燥やダメージが原因であれば、以下のような成分が含まれたものがおすすめです。

● セラミド

肌のバリアを強化し、水分を保持する働きがあります。肌の乾燥を防ぎ、ハリや弾力を与えます。

● グリセリン

水分を肌に保持することで、肌の潤いを保ちます。

● コラーゲン

肌のハリや弾力性を維持するために重要な成分ですが、加齢とともに減少します。肌に潤いを与え、しわやたるみを軽減します。

肌質や悩みにあった美容液

美容液を選ぶ際は、肌質にあったものを選ぶことが大切です。とくに年齢を重ねると、肌のバリア機能が低下することで刺激に敏感になりがちです。そのため、できるだけ肌に刺激を与える成分を含んでいないものを選びましょう。肌に刺激を与える可能性のある成分には、以下のようなものがあります。いずれも美容液のパッケージに表記されているため、乾燥や刺激が気になる人はチェックしてから購入しましょう。

  • ・アルコール
  • ・一部の合成香料
  • ・鉱物油(ワセリン、ミネラルオイル、パラフィンと表記される)

継続しやすい価格の美容液

美容液の効果を体感するためには、同じものを継続して利用する必要があります。そのため、高価すぎるものを選んでしまうと続けることが難しくなり、必要な効果を得られません。懐事情と相談し、無理なく続けられるものの中から自分の目的や肌に合ったものを選ぶことが大切です。

ハリ不足や弾力の低下におすすめの美容液

ハリ不足や弾力の低下におすすめの美容液

ここでは、実際にハリ不足や弾力の低下におすすめの美容液を紹介します。

プロポリスエキスの美容成分が肌に潤いとツヤを与える保湿セラム

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS ENERGY AMPULE プロP セラム 15ml

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS ENERGY AMPULE プロP セラム 15ml

「【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS ENERGY AMPULE プロP セラム 15ml」は、乾燥をケアしうるおいある肌へ導く保湿美容液です。 この美容液には、肌を保湿しハリを取り戻すための、ハチの巣から抽出したプロポリスエキス成分が使用されています。これにより弾力を失った肌にハリと潤いを与え、いきいきとしたふっくら肌へと導きます。さらにCNP Anti-Irritant Complex(ザクロ果実エキス、イチジク果実エキス、ツルニンジン根エキス、メリッサ葉エキス)とβーグルカン、マデカッソシド成分が配合されており、肌への外部刺激によるストレス*をケアしながら、肌をすこやかな状態へと整えます。さらにヒアルロン酸Naが肌の保水力をアップし、加齢や乾燥によって失われがちな肌の水分を守り、長時間しっとりとした肌をキープします。継続することで、乾燥によるハリ不足や弾力の低下をケアし、輝くようなツヤとハリのある肌に近づけます。

*乾燥によるもの

シワとシミにW効果、美を制する渾身の1本

PURE’D 100 PERFECTION リンクル ホワイト クリーム

PURE’D 100 PERFECTION リンクル ホワイト クリーム

「PURE’D 100 PERFECTION リンクル ホワイト クリーム」は、女性のエイジングケアのために作られた、シワ改善と美白*1効果を兼ね備えたクリームです。活力のある若々しい印象を与えるためには、年齢に合わせた日々のスキンケアが欠かせません。有効成分のナイアシンアミドに加えて、乾燥によるハリや弾力不足をケアするうるおいをサポートする成分も配合されています。またアレルギーテストも実施*2しており、多くの人が気兼ねなく使える優しい使い心地になっています。いつまでも女性らしさに満ちた肌を実現し、年齢に関係なく美しい肌を保つことができます。

*1メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
*2全ての人にアレルギーが起こらないというものではありません

日中、クッションファンデーションを使うなら日焼け止め成分、美容液成分が入っている製品がおすすめ

1日の終わりに、化粧水や美容液を使って肌の状態を整えることがハリや弾力不足のケアに重要です。また日中には紫外線・乾燥対策を取り入れたメイクをすることで、外部からの肌ストレスを軽減しハリ不足をケアできます。
この際におすすめなのは「クッションファンデーション」の活用です。クッションファンデーションは液体状のファンデーションをクッションに染み込ませたもので、高いカバー力を保ちながら肌に潤いをもたらします。またUVカット成分や美容成分を含んでいるアイテムが多く、クッションファンデーション一つでハリや弾力不足がケアできるでしょう。なかには下地を必要としないものもあるため、メイクの時間を格段に短縮してくれます。さらにコンパクトタイプのパッケージが多いため、かんたんに収納できます。外出先でメイク崩れや乾燥が気になった際には手軽に直せて、日中のハリや弾力不足ケアにうってつけのファンデーションです。

BEAUTY COLUMN 関連コラム

シワ改善におすすめのクリームと美容液

掲載日:2024/06/06
更新日:2024/06/06
シワ改善におすすめのクリームと美容液
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  • シワ改善
  • クリーム
  • 美容液

年々気になってくる口元や目元のシワは、シワ改善効果を持つクリームや美容液を上手に使うことで改善できます。とはいっても、化粧品選びに失敗したくないものです。この記事ではシワの改善に効果的なクリームや美容液の選び方を解説し、シワ改善のために必要な生活習慣やおすすめの化粧品についても紹介します。

シワ改善クリームと美容液の選び方

年齢を重ねるとともに気になってくる目元や口元のシワは、しっかりケアすることで改善も目指せます。シワの原因としては、加齢や生活習慣によって肌のハリが不足し、跡のようになってしまうことです。シワを改善するためには生活習慣の見直しも必要ですが、年齢や肌の状態に合わせたシワ改善効果を持つクリームや美容液を使ったスキンケアも有効です。クリームや美容液のなかには、シワに特化したアイテムも多数登場しています。ここでは、シワやエイジングケア*に有効なクリームや美容液を選ぶためのポイントについて紹介します。

*年齢に応じたお手入れ

シワ改善を表記している製品を選ぶ

シワ改善に有効なクリームや美容液は、パッケージやホームページに「シワ改善」と表記しているものが多く、一目でわかるようになっています。シワ改善と表記されている製品には、シワの改善効果が期待できます。もちろん含まれている成分が実際にシワに効果的かどうかということも大切なため、成分チェックも忘れないようにしましょう。

エイジングケア&保湿成分

肌の弾力をキープするコラーゲンや、肌の水分量を保つヒアルロン酸は加齢とともに減少するため、肌にハリが失われ乾燥の原因となります。そのため、加齢による乾燥などを改善するには、肌にコラーゲンや水分を与えるエイジングケア成分に注目してアイテムを選びましょう。

● ビタミンC

耳馴染みのあるビタミンCは、エイジングケアのための成分としても有効です。ビタミンCは乾燥等の刺激から肌を守る美容成分で、肌にみずみずしさやハリをもたらし、毛穴を目立たなくして滑らかに整えるなどの効果が期待されます。またコラーゲンの働きをサポートして弾力を与えるなど、さまざまな効果があります。

● レチノール

レチノールはビタミンAの一種で、シワに効果的なエイジングケア成分として知られています。活性酸素を抑制するほか、線維芽細胞の活性化、コラーゲンとヒアルロン酸の生成、ターンオーバーの促進、皮脂分泌の正常化等、さまざまな効果が期待できます。ただしビタミンCと比べると肌への刺激が強く、副反応が起こることもあるため、敏感肌の人は様子を見ながら使用しましょう。また紫外線にあたると分解されるため、基本的に入眠前のスキンケアで使用します。

● ナイアシンアミド

ナイアシンアミドはビタミンB群の一種で、シワ改善や美白*1効果がある成分です。それらの効果でバリア機能をサポートする効果があります。シワだけでなく、くすみ*2やシミが気になる人にもおすすめです。

*1メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ *2乾燥による

● セラミド

セラミドは、お肌の細胞や水分を繋ぎとめておく接着剤のような働きをもつ成分です。肌の水分量を保ちバリア機能を強化して、外部からのダメージを防ぎます。セラミドが不足すると肌密度が低下し、敏感肌の原因にもなります。

● ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は肌の弾力やうるおいを保つ成分で、水分を蓄積することで、肌の水分量を保ちます。不足すると肌が乾燥し、シワやたるみ、くすみが目立ちやすくなります。本来は肌に含まれる成分ですが加齢によって減少するため、クリームや美容液を使って積極的に取り入れることが大切です。

● L-カルニチン

L-カルニチンは脂肪の代謝に必要な成分で、年齢とともに減少するためクリームや美容液を使って外から補給する必要があります。セラミドとの相性が良いため、両成分を併用することで相乗効果が見込めるでしょう。

肌に優しいか

毎日使用するクリームや美容液は、肌に優しいものであることも大切です。使い心地の良い使用感のものを選びましょう。また石油系の成分や合成香料、アルコールは体質によっては合わないこともあるため注意して選びましょう。

継続しやすい価格か

シワを改善する化粧品を使用しても、継続しなければ十分な効果は得られません。高価すぎるものは続けて使用することが難しいため、ほどほどの金額や内容量のものを選ぶようにしましょう。

おすすめのエイジングケア*クリーム&美容液

おすすめのエイジングケア*クリーム&美容液

成分や使い心地にこだわった、エイジングケアにおすすめのクリームと美容液をそれぞれ紹介します。

*年齢に応じたお手入れ

複雑な色素トラブルを抱える大人の肌へ

エクストラコントロールホワイト

エクストラコントロールホワイト

エクストラコントロールホワイトは、明るく健やかな肌を保つための3つのアプローチを備えた美白*1美容液です。トラネキサム酸がメラニンの生成を抑制し、ビタミンC誘導体が肌を整えて明るい印象に導きます。さらに植物由来の保湿成分が肌を守り、L-システイン*2が角層内のターンオーバーを支え、美しい肌サイクルをサポートします。伸ばしやすいテクスチャーで使い心地に優れています。

*1メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと *2整肌成分

シワ改善・シミ予防※1のW機能を持ったオールインワンクリーム

ODELIA(オディリア)リンクル&ホワイト オールインワンクリーム

ODELIA(オディリア)リンクル&ホワイト オールインワンクリーム

「ODELIA(オディリア)リンクル&ホワイト オールインワンクリーム」は、シワ改善とシミ予防のW機能を兼ね備えた進化型のオールインワンクリームです。数少ないシワ改善化粧品であり、シワ改善に特化した成分が含まれています。有効成分のナイアシンアミドを配合し、シワ改善と美白*1効果を同時に得られます。また16種類の美容成分も配合され、浸透性*2や保湿力、使用感にもこだわっています。このアイテム一つで10の役割を果たすオールインワンクリームは、化粧水としても美容液としても幅広いスキンケアに対応しています。

*1メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと *2浸透は角質まで

シワ改善クリーム&美容液の効果的な使い方

シワを改善する効果を持つ、クリームや美容液の使用方法について確認しておきましょう。

目元や口元を重点的に

シワ改善クリームや美容液は、シワのできやすい口元や目元に塗り込むことが効果的です。塗り込む際には肌への摩擦を少なくし、抑えるようにして浸透させます。

夜に使用する

シワ改善のクリームや美容液は夜用のものもあるため、基本的には入眠前に使用します。とくにレチノールは紫外線で分解されやすくなるため、レチノールを含んでいるアイテムは夜用のものがほとんどです。ブランドやメーカーによって使用するタイミングが異なるため、説明書などで確認してから使用しましょう。

普段から気をつけるべきシワ対策

シワを改善・予防するためには、シワに有効な医薬部外品を使うことが大切です。さらに生活習慣を改善することで、さらに効果が高まります。

紫外線対策

紫外線はあらゆる肌トラブルの原因となります。紫外線を長時間浴びることで、肌の表面だけではなくコラーゲンなどが蓄えられている真皮にダメージを与えてしまいます。乾燥肌やシワの原因となるため、毎日日焼け止めを塗るなど紫外線対策を習慣づけておきましょう。

こまめな乾燥対策

夜に美容液やクリームを塗っても、次の日に肌が乾燥してしまうことがあるでしょう。シワの改善や予防のためには、こまめな乾燥対策も大切です。卓上加湿器などを携帯して、外出先での乾燥に備えましょう。

ストレスをためない

ストレスによって自律神経が乱れると、皮膚の新陳代謝が崩れ肌荒れやシワの原因となります。ゆっくり睡眠をとる、温かい湯船に浸かる、趣味の時間を作るなどしてストレスをためない生活習慣を心がけましょう。

それでもシワが気になる方に

シワの改善と並行して、今あるシワをカバーするにはクッションファンデーションが有効です。クッションファンデーションには美容・保湿成分が豊富に含まれており、メイクをしながら肌のケアが可能です。また持ち運びにも便利なコンパクトタイプが多いため、気になるシワを外出先でもサッとカバーできます。定番のクッションファンデーションを3つ紹介します。

プラセンタエキス配合クッションファンデ

PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

「PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット」は、忙しい朝の強い味方となるアイテムです。このクッションファンデーションは下地などをつける必要がなく、およそ30秒でベースメイクが完了します。美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーの5つの役割を兼ね備え、ポンポンと塗るだけで素早くシワをカバーできます。さらに「プラセンタ美容液」を配合しており、肌をしっとりと艶やかに保ちます。カバーはもちろん、気になる紫外線対策や保湿効果が1つになった便利なクッションファンデーションです。

乾燥肌でお悩みの方におすすめ、保湿力抜群の潤いファンデ

PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション 01 ライトベージュセット

PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション 01 ライトベージュセット

人気の高い「PURE’D 100」シリーズから生まれたクッションファンデーションがリニューアルしました。ダイズイソフラボンやハイビスカス花エキス*を含む美容液成分が約79%配合されており、シミをしっかりカバーしながら肌に潤いを与え、自然な仕上がりを実現します。また光の乱反射を利用したパウダーが含まれており、肌を明るく見せる効果もあります。カバー時間も長く、より美しい仕上がりを実現したクッションファンデーションです。

*すべて保湿成分

プロポリス成分を配合したツヤカバークッションファンデーション

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #21

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #21

「【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロR INクッション 15g+15g #21」はミツバチの巣から見つかるプロポリス成分を配合した、肌ケアとカバー力を兼ね備えたクッションファンデーションです。ミツバチが巣を保護するために作るプロポリスは肌の保湿やツヤに効果があるとされており、ハリ不足の原因である乾燥を防ぐことできめ細やかな肌を実現します。またトリプルカバーコンプレックスの働きによって肌にしっかり密着するため、目元や口元の小ジワもしっかりカバーしてくれます。

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敏感肌におすすめのファンデーション

掲載日:2024/04/25
更新日:2024/04/25
メイク
  • ファンデーション
  • 敏感肌

敏感肌の人にとって、自分に合うファンデーションを探すのは簡単ではないでしょう。広告やパッケージをみてよさそうだと思っても、実際に肌に合うかどうかは試してみないとわかりません。この記事では、敏感肌の人が自分に合うファンデーションを選ぶ際のポイントを紹介しています。

敏感肌の特徴と原因

敏感肌になる原因はさまざまですが、日々の生活習慣の見直しで改善できることもあります。まずは敏感肌に現れる症状や特徴・原因をチェックし、改善できる点を探してみましょう。

特徴1:肌荒れ

肌表面が荒れると、ざらついて皮膚がピリピリして炎症が起こることがあり、メイクの仕上がりも悪くなります。敏感肌の人は、外部刺激によってバリア機能が崩れやすく、結果として肌が荒れやすくなるのです。また刺激の強い化粧品や洗浄剤を使用することも、肌荒れの原因になります。

特徴2:かゆみ

敏感肌の人は肌にかゆみを感じることもあります。肌が刺激に反応して発生する症状であり、主に乾燥やアレルギー反応によって引き起こされます。敏感肌の人は、外部からの刺激に対する過敏性が高く、それがかゆみの原因になります。またかゆみを抑えるために肌をこすったり引っかいたりすることで、さらなる肌荒れを引き起こす可能性があります。

特徴3:赤み

赤みも、敏感肌の人に起こりやすい症状です。肌が刺激を受けると、毛細血管が拡張して血液が流れ込み、肌の表面に赤みが現れます。外部刺激や、皮膚の内側のトラブルによって引き起こされることもあります。

原因1:過度な洗顔

過度な洗顔も、敏感肌の原因となる要素です。過度な洗顔は肌のバリア機能を傷つけ、皮脂や水分を奪い、肌を乾燥させます。水分や油分がなくなることで肌が過敏になり、肌荒れやかゆみ、赤みが引き起こされる可能性が高まるのです。また強い洗浄力の洗顔料やクレンジングを使用することも、敏感肌を悪化させる原因になります。

原因2:紫外線

紫外線はあらゆる肌トラブルの原因です。紫外線によって引き起こされる炎症反応が、かゆみや赤みの原因になったり、乾燥を引き起こすことで肌のバリア機能を低下させたりします。すでに敏感肌の自覚がある人は、紫外線によりひどい日焼けや肌荒れを引き起こす可能性が高いため、しっかりとした紫外線対策が必要です。

原因3:ストレス

ストレスも、敏感肌の原因になることがあります。ストレスがたまると、体内のホルモンバランスに影響を与えます。そうなると肌が敏感になり、かゆみやニキビなどの肌荒れ、皮脂の異常な分泌などが引き起こされることがあります。またストレスが原因で自律神経が乱れることで、肌のターンオーバーが正常に保てなくなり、さまざまな肌トラブルの原因となります。

敏感肌に合わせたファンデーションの選び方と注意点

敏感肌の人は化粧品を選ぶときも注意が必要です。とくに肌に触れている面積の多いファンデーション選びは、慎重に行わなくてはなりません。
ここでは、敏感肌にあったファンデーションの見つけ方を解説します。

選び方1:含有成分のチェック

敏感肌に合ったファンデーションを選ぶ際には、まず含有成分をチェックします。肌に刺激を与えない、低刺激性の成分が配合されているファンデーションを選びましょう。例えばアロエやセラミドなどの保湿成分や、天然由来の成分が配合されているファンデーションが敏感肌向けといえます。またアルコールや香料、着色料などの刺激の強い成分が含まれていないかも確認しましょう。アレルギーがある場合は、アレルギー物質が含まれていないかどうかも必ずチェックします。

選び方2:UVカット効果を確認

紫外線による刺激は、敏感肌にとって大敵です。ファンデーションを選ぶ際には、UVカット効果があるかどうかをチェックしましょう。SPF値やPA指数が表示されている商品を選ぶことで、肌を紫外線から守れます。敏感肌の人は紫外線による肌トラブルが起きやすいため、UVカット効果の高いファンデーションを選びましょう。

選び方3:簡単にオフできるかどうか

敏感肌の人は、肌への刺激をできるだけ避ける必要があります。そのためファンデーションを選ぶ際には、簡単にオフできるかどうかも重要なポイントです。クレンジング剤を使わずに、水やぬるま湯・石けんなどで簡単にオフできるタイプのファンデーションを選ぶと、肌への負担を軽減できます。またオフの際に肌が乾燥しないよう、保湿成分が配合されているファンデーションを選ぶのもおすすめです。

注意点1:肌色に合わせる

ファンデーションを選ぶ際の基本は、肌色に合わせることです。敏感肌の場合でも肌色に合わせて選ぶことで、自然で綺麗な肌を演出できます。また赤みなどがある場合は、寒色系のコントロールカラーを使うことで均一な仕上がりになります。

注意点2:携帯できるかどうか

場合によっては、外出先でファンデーションの補正が必要なこともあります。そのため、携帯性にも注目して選びましょう。コンパクトタイプ、チューブタイプ、スティックタイプなどの持ち運びやすいファンデーションを選ぶと便利です。

注意点3:異常があれば皮膚科を受診

敏感肌の人は、注意して選んでも肌トラブルが起きることがあります。ファンデーションを使用している最中に肌に異常を感じたら、すぐに使用を中止し皮膚科を受診しましょう。医師の診断を受けることで、適切な処置やケアができます。

敏感肌に合わせたファンデーションの使い方と注意点

ファンデーションを塗るときにコツを知っておくことで、敏感肌の人も比較的快適に過ごせるようになります。

使い方1:柔らかいブラシやパフを使う

ファンデーションを使う際には、柔らかいブラシやパフを使用しましょう。肌への刺激を最小限に抑えるために、柔らかい素材のブラシやパフを選びます。また力を入れすぎないように、優しく肌になじませて使用します。

使い方2:気になる部分はコンシーラーで

ファンデーションだけではカバーしきれない部分や、特に気になる部分は、コンシーラーを使って補正しましょう。敏感肌の場合、厚塗りを避けるためにファンデーションの量を減らし、必要な部分だけをコンシーラーでカバーすることで自然な仕上がりを保てます。

使い方3:ほほとTゾーンのみに塗る

敏感肌の人は、顔全体にファンデーションを塗ると肌への負担が大きくなることがあります。そこでほほやTゾーンなど、目立つ部分のみにファンデーションを塗る方法を試してみましょう。肌への負担を軽減しつつ、パッと見たときの印象をカバーできます。

注意点1:メイク道具は清潔に保つ

ファンデーションを塗る際に使用するブラシやパフなどのメイク道具は、普段の使用で汚れが溜まるため、定期的な洗浄が必要です。特に敏感肌の人は、清潔なブラシを使ってメイクすることで肌トラブルのリスクを減らせます。週に1回は洗浄し、乾燥させてから使用するようにしましょう。

注意点2:クレンジングは丁寧に

ファンデーションを落とす際には、クレンジングを優しく丁寧に行うことが大切です。敏感肌の人は、メイクや汚れを残したまま放置したり、反対に強い力で肌をこすったりすると肌トラブルの原因になりがちです。また刺激の少ないクレンジング剤を使い、肌に優しい方法でメイクを落としましょう。

注意点3:肌荒れの原因がファンデーションではないことも

敏感肌の人が肌荒れを起こす原因は、必ずしもファンデーションだけではありません。肌への刺激や外部要因、体調などさまざまな要因が影響します。そのため、肌荒れが起きた場合はファンデーションだけを疑うのではなく、他の化粧品や生活習慣、スキンケア方法なども見直してみましょう。

敏感肌におすすめのファンデーション

敏感肌でも使いやすいファンデーションを3つ紹介します。

プラセンタエキス配合クッションファンデ

02(ケース+リフィル)ベージュ PLACENTIST クッションファンデーションセット【WEB初回限定】(商品名)

02(ケース+リフィル)ベージュ PLACENTIST クッションファンデーションセット【WEB初回限定】(商品名)

『PLACENTIST』のクッションファンデーションは、美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーの5つの機能を備えた高機能ファンデーションです。忙しい朝でも、下地をつけずにパフで顔全体に塗るだけで、簡単に美しいツヤ肌を作り出すことができます。銀座ステファニーが厳選した「プラセンタ美容液」を使用しているほか、合成香料や合成着色料は一切含まれていない、肌に優しく敏感肌の人にもおすすめできるファンデーションです。

2色のコントロールカラーで、なめらかな肌に演出してくれるクッションファンデーション

【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

『CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション』は、肌への優しさとメイクの効果を両立させたい方にぴったりのクッションファンデーションです。このファンデーションは2層構造で構成されており、肌の赤みを抑えるグリーンのコントロールカラーも含まれています。またツボクサ葉エキスやカワラヨモギ葉エキスなど、9つの有効成分が配合されており、肌の健康を保ちながら気になる部分をしっかりとカバーします。付属のパフは、高密度のマイクロファイバーで作られており、肌に与える負担を最小限に抑えています。

プロポリス成分を配合したツヤカバークッションファンデーション

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #21

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #21

天然の美容成分であるプロポリス成分を豊富に含んでいる『【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION』は、肌トラブル抑制に効果的なファンデーションです。天然の保湿成分であるプロポリスによって、メイクをしながらより美しい素肌に導きます。さらにスキンフィクサー成分がメイク崩れを長時間防ぎ、高いカバー力が持続します。気になる部分をしっかりカバーしながら、お肌の健やかさも目指せる高機能ファンデーションです。

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化粧下地とファンデーションの違いは何?

掲載日:2024/04/25
更新日:2024/04/25
メイク
  • ファンデーション
  • 下地
  • 違い

化粧下地とファンデーションは、どちらもベースメイクには欠かせないアイテムです。しかしメイクに慣れていないうちは、化粧下地とファンデーションの違いはわかりにくいかもしれません。この記事ではファンデーションと化粧下地の違いに触れて、メイクの順序や使い方について解説します。

化粧下地とファンデーションの違いとそれぞれの役割

メイクに興味はあるものの、化粧下地とファンデーションの違いがよくわかっていない人もいます。どちらも肌を保護して美しく見せるという点では同じですが、ここではそれぞれの違いと役割について解説していきます。

違い1:塗る順番

化粧下地は、化粧のベースとしてファンデーションよりも先に肌に塗ります。化粧下地によって肌表面を整えてファンデーションのノリをよくし、化粧持ちをよくします。一方、ファンデーションは肌の色を補正し、均一な肌色を作り出す役割があります。

違い2:塗り方

化粧下地は、手やスポンジを使用して顔全体に薄く伸ばすように塗ります。均一な薄い膜を形成し、肌表面を整えます。ファンデーションは、手やブラシ、スポンジ、パフなどを使用して肌に塗り広げます。適切な量を使って、肌の色やテクスチャーを均一に整えます。

違い3:目的

化粧下地の主な目的は、肌のプロテクトと化粧持ちのアップ、色補正です。これらの役割で化粧のベースを整え、ファンデーションののりをよくします。一方ファンデーションの主な目的は、肌を綺麗に演出し外部の刺激から保護することです。

化粧下地の役割1:肌のプロテクト

化粧下地は、肌を外気やそのほかの化粧品の刺激から守る役割があります。紫外線や汚れ、化粧品の成分などから肌を保護し、肌へのダメージを軽減します。

化粧下地の役割2:化粧持ちアップ

化粧下地には、肌表面を整え化粧品ののりをよくする効果があります。肌の表面が均一になることでファンデーションの持ちがよくなり、メイクを長時間維持できます。

化粧下地の役割3:色補正

化粧下地にはコントロールカラーを含んでいるアイテムもあり、肌の色ムラを補正する効果があります。赤みや黒ずみ・くすみなどをカバーし、ファンデーションの仕上がりをより美しくします。

ファンデーションの役割1:肌を綺麗に演出

ファンデーションは、肌の色ムラやシミ、ニキビ跡などをカバーし、肌を均一なトーンに整えます。美しい肌を演出するのが、ファンデーションの役割です。

ファンデーションの役割2:外部の刺激からの保護

ファンデーションは、外部の刺激から肌を保護する役割もあります。紫外線や汚れ・乾燥から肌を守り、肌へのダメージを軽減します。

ファンデーションの役割3:美容効果も

最近では、美容成分や保湿成分が配合されているファンデーションも登場しています。これらの成分が肌を潤し、美容効果をもたらします。

ベースメイクの順番、下地とファンデーションどっちが先?

結論からいうと、ファンデーションよりも化粧下地を先に肌に塗ります。また、ベースメイクで使用するのは、ファンデーションと化粧下地だけではありません。ここでは、ベースメイクの基本的な順番をみていきましょう。

順番①スキンケア

洗顔後、化粧水や乳液などの基礎化粧品を使用して肌を整えます。スキンケアの目的は、肌を清潔にして保湿を行い、肌の状態を整えることです。しっかりスキンケアを行うことで、ベースメイクの仕上がりがより美しくなります。

順番②日焼け止め

次に、日焼け止めを塗布します。日焼け止めには、紫外線から肌を守り、日焼けやシミ・肌老化を防ぐ役割があります。特に屋外で長時間過ごす場合や、日差しが強い季節には欠かせないアイテムです。顔全体に十分な量を均一に塗り、首や耳なども忘れずに保護しましょう。

順番③化粧下地

化粧下地には、ファンデーションののりをよくし、メイクの持ちを向上させる役割があります。また肌の凹凸を埋めたり、毛穴を目立たなくしたりする効果もあります。化粧下地を、顔全体に均一になじませましょう。

順番④ファンデーション

ファンデーションを使って、肌を均一なカラーに仕上げます。ファンデーションは肌の色ムラやシミ・ニキビ跡などをカバーし、肌を美しく見せる役割があります。自分の肌色や肌質に合った適切な色と質感のファンデーションを選び、顔全体に均等に塗布します。ブラシやスポンジを使用すると、綺麗に仕上がります。

順番⑤コンシーラー

コンシーラーは、気になる部分を重点的にカバーするために使います。顔のシミやくすみ・ニキビ跡などを隠すのに役立ちます。ファンデーションの後に、必要な部分に適量のコンシーラーを塗布し、指やブラシを使ってなじませます。

順番⑥パウダー

最後に、ルースパウダーを使って仕上げます。パウダーには、ファンデーションやコンシーラーを固定しテカりを抑える役割があります。顔全体に軽くパウダーを乗せ、余分な油分を吸収します。

下地とファンデーションを兼ねた一体型クッションファンデーションがおすすめの理由

ベースメイクだけでもかなりの工程があり時間がかかるほか、メイク道具をそろえる費用もかかります。工程を短縮したい、メイクにかかる費用を節約したいという人には、化粧下地やファンデーションが一体となったクッションファンデーションがおすすめです。

理由1:カバー力が高い

クッションファンデーションは、高いカバー力をもったファンデーションです。肌の色ムラやシミ・毛穴などの気になる部分を、しっかりカバーします。軽いテクスチャーでありながらもしっかりしたカバー力を持つため、自然な仕上がりで美しくナチュラルな肌を演出できます。

理由2:美容成分が含まれている

多くのクッションファンデーションには、保湿成分や美容成分が配合されています。ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が、肌にうるおいを与えます。さらにビタミンCやエイジングケア成分が配合されているものもあります。ファンデーションを使いながら、健やかで美しい肌を目指せます。

理由3:化粧下地が不要

クッションファンデーションは、化粧下地としての役割も果たします。保湿成分や毛穴を埋めるプライマーが配合されており、肌の凹凸をカバーしたり、メイクののりをよくしたりする効果があります。そのため別途化粧下地を使う必要がなく、手軽にメイクを完成させられます。

理由4:高機能

クッションファンデーションは、単なるファンデーション以上の多機能性を持っています。保湿、UVカット、パウダーの配合など、さまざまな機能がひとつのアイテムに凝縮されています。肌に優しいケアをしながら、メイクアップ効果も高めることができるオールインワンなメイクアイテムです。

理由5:携帯にも便利

クッションファンデーションはコンパクト型のケースに収められており、手軽に持ち運びができます。リキッドファンデーションと比較しても、こぼれたり漏れたりする心配が少なく、外出先でも簡単にメイク直しができます。

クッションファンデーションのおすすめ

人気のあるクッションファンデーションのなかから、タイプの異なる3つのおすすめアイテムを紹介します。

くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

くすみやシミは、老け見えの原因となります。『ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション』は、くすみやシミをカバーしてくれるクッションファンデーションです。また光の乱反射を利用して、肌に透明感や血色感を与えて若々しく演出します。天然成分にこだわって作られており、肌に優しいのもポイントです。

30秒で悩みカバー 理想的なうるツヤ肌へ導く

Aluce luce Plus クッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

Aluce luce Plus クッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

『Aluce luce Plus クッションファンデーション』は、ソフトフォーカスパウダーやエバーラスティングパウダーが含まれている高機能なクッションファンデーションです。シミやくすみ、毛穴までも自然にカバーするのと同時に、パウダーの効果によって摩擦によるメイク崩れを最小限にしてくれます。美容液やUVカット成分が含まれているため、メイクしながらシミやそばかすのない健やかな肌を目指せます。

乾燥肌でお悩みの方におすすめ、保湿力抜群の潤いファンデ

PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション 02 ナチュラルベージュ モイストセット

PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション 02 ナチュラルベージュ モイストセット

『PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション』は、自然由来の美容成分を含んだ使い心地のいいクッションファンデーションです。ダイズイソフラボンやハイビスカス花エキスなど、植物由来の美容液成分が配合されており、肌の潤いをキープし続けます。また余分な油分だけを吸着するグリーシーオフパウダーが含まれているため、テカリを抑えたい人にとっても使いやすいアイテムです。

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汗にも強い夏におすすめのファンデーション

掲載日:2024/04/25
更新日:2024/04/25
メイク
  • ファンデーション

猛暑となる日本の夏では、ファンデーションを塗っても汗や皮脂ですぐに崩れてしまうことがあります。では夏には、どのようなファンデーションを選べばいいのでしょうか。この記事では夏に使用するファンデーションの選び方や使用方法、おすすめのファンデーションについて解説します。

夏ファンデーションの選び方と注意点

日差しも強く、湿度も高くなりがちな夏に使うファンデーションには、涼しい時期に使用するアイテムとは違った特徴があります。
では、夏にはどんなファンデーションを選べばいいのでしょうか?

選び方1:保湿力が高いものを選ぶ

夏のファンデーションを選ぶ際には、保湿力の高いものを選ぶことが重要です。夏は暑さや汗によって肌が乾燥しやすくなるため、保湿成分が配合されたファンデーションを選ぶことで、肌の水分バランスを保ち化粧崩れを防げます。ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲン、プラセンタなどの保湿成分が含まれているファンデーションを選びましょう。

選び方2:UVカット効果がある

夏は紫外線が強くなる季節ですから、UVカット効果のあるファンデーションを選ぶことが大切です。SPF(紫外線B波)の値だけでなく、PA(紫外線A波)の値もチェックしましょう。特に敏感肌の場合、肌への負担を軽減するために状況や肌質に合わせた適切なSPFとPAの値を選ぶことが重要です。

選び方3:油分の少ないものを選ぶ

夏のファンデーション選びでは、油分の少ないものを選ぶのがポイントです。暑い季節は皮脂の分泌が活発になるため、油分の多いファンデーションを使うと化粧崩れの原因になる可能性があります。水分ベースや皮脂を吸着するオイルコントロール効果のあるファンデーションを選ぶことで、肌表面のテカリを抑え化粧崩れを防げます。

注意点1:日常生活に合わせたSPFとPAを選ぶ

SPFやPAの数値が高いほどいいとは限りません。敏感肌の人は肌への負担を考慮して、日常生活に合わせた適切なSPFとPAの値を選ぶようにしましょう。紫外線の量や肌への敏感度、外出の頻度などを考慮してください。

注意点2:清潔な状態で使用する

ファンデーションを塗る際には、メイク道具や肌自体を清潔な状態に保つことが重要です。特に夏場は汗や皮脂が多くなりがちですから、ファンデーションを塗る前には丁寧に洗顔を行い、清潔な状態でメイクを行いましょう。

注意点3:肌荒れの原因を見極める

夏の肌荒れの原因が、ファンデーションだけでないこともあります。肌荒れが起きた場合は、ファンデーションだけでなく洗顔方法やスキンケア用品、生活習慣などを見直し、肌荒れの原因を見極めましょう。肌に合わない場合は早めに使用を中止し、皮膚科を受診することも大切です。

夏ファンデーションの使い方と注意点

夏に使うファンデーションは、汗や皮脂に気をつけて使う必要があります。ここでは夏のファンデーションの塗り方と、注意するポイントについて解説します。

使い方1:化粧下地を使う

春や夏のファンデーションを使う際には、化粧下地を活用することが重要です。化粧下地には皮脂吸収パウダーや収れん効果のある成分が含まれており、ファンデーションのノリをよくし化粧崩れを防ぎます。適量を使って厚塗りを避け、肌に負担をかけないようにしましょう。

使い方2:汗をかかないようにする

ファンデーションを塗った後は、汗をかくのをできるだけ抑えるように心がけましょう。汗をかくと、ファンデーションが崩れやすくなります。発汗を抑えるツボ押し効果のある商品や、適度な室温管理などで汗をかく量をコントロールしましょう。

使い方3:皮脂のティッシュオフ

ファンデーションを塗った後、余分な皮脂が気になる場合は、ティッシュで軽く押さえるようにしましょう。これにより肌表面のテカりを抑え、化粧崩れを防ぎます。ただし、必要な皮脂まで取り除かないように注意しましょう。脂取り紙を使う際も、同様に注意が必要です。

注意点1:保湿をしっかりと

化粧下地を使う前には、しっかりと保湿を行いましょう。洗顔後には化粧水や乳液、美容液などで肌を保湿し、バリア機能を整えます。日焼けやエアコンなど外部の刺激から肌を守るためにも、保湿は欠かせません。

注意点2:下地の伸ばし方に注意

化粧下地を塗る際には、スポンジを使って薄く伸ばすようにしましょう。厚塗りせず、肌に軽くベールをかけるような意識で塗布します。また、下地が肌になじむまで時間を置くことも重要です。急いでファンデーションを塗ると、ヨレや崩れの原因になります。

注意点3:適切な汗止めの使用

汗をかくのを抑えるために汗止め商品を使用する場合は、適切なタイミングや量を守ることが大切です。また、汗を抑制することで皮脂が他の部位に集中する可能性があるため、使用する際には注意が必要です。

夏用におすすめのファンデーション

夏に使えるおすすめのファンデーションを紹介します。紫外線対策や保湿効果など、夏に必要な機能をもつアイテムをピックアップしました。

メッシュを通してなめらか極上タッチ。

エステパック ソフトメッシュ ファンデーション 01ライトベージュ

エステパック ソフトメッシュ ファンデーション 01ライトベージュ

「エステパック ソフトメッシュ ファンデーション」は、現在話題のメッシュタイプのファンデーションです。クッションの表面に貼られた薄くて柔らかい素材の微細なメッシュフィルターによって、塗りムラのない美しい仕上がりを実現しています。SPF50+/PA+++の高い紫外線防止効果があり、夏の強い日差しから肌をしっかり守ってくれます。コンパクト型で、外出先でも使いやすいことも夏におすすめのポイントです。

スキンケア発想からうまれたパウダーファンデ

エステパック パウダーファンデーション 01 ライトベージュ

健康美肌になるには「エステパック パウダーファンデーション 01 ライトベージュ」

「エステパック パウダーファンデーション」は、密着力・持続力・保湿力の3つのバランスのよさが魅力です。またパウダーとは思えないほどの抜群のカバー力を持ちながらナチュラルな仕上がりで、メイクの重苦しさを感じさせません。さらにノンケミカルでSPF35/PA+++の高い日焼け止め効果もあり、強烈な紫外線から肌を守れるのも夏におすすめのポイントです。

つけているだけで、スキンケア効果

エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)

エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)

「エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)」は、スキンケアとメイクの両方を兼ね備えたファンデーションで、負担のかかりがちな夏のお肌を健やかに保ちます。クリームタイプのファンデーションは肌を美しくカバーすると同時に、素肌にハリと透明感を与えます。SPF10/PA+の日焼け止め効果もあるため、夏の紫外線から肌を守りながらメイクできます。容量30gのコンパクトな容器で、持ち運びにも便利です。

夏用におすすめのクッションファンデーション

夏に使いやすい、おすすめのクッションファンデーションを紹介します。クッションファンデーションは、クッションにリキッドタイプのファンデーションを染み込ませたものです。使用する量を調節しやすく、夏用のファンデーションとしておすすめです。

5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

(ケース+リフィル) ライト 10 BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション セット【WEB初回限定】

(ケース+リフィル) ライト 10 BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション セット【WEB初回限定】

『BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション』は、皮脂や汗による化粧崩れを防いでくれるファンデーションです。長時間の持久テストをクリアしたマットタイプのファンデーションで、夏に使うアイテムとして最適です。またさまざまな鉱石粉末による視覚効果で、マットタイプながら肌に自然なツヤをもたらします。さらにレチノールなど4つのうるおい成分が配合されており、何かとストレスを感じがちな夏のお肌をメイクしながらケアできます。

2色のコントロールカラーで、なめらかな肌に演出してくれるクッションファンデーション

CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

『【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション』は、自然なカバー力で肌をなめらかに整えてくれるクッションファンデーションです。マデカッソシド、ツボクサ葉エキスをはじめとした9種類の整肌成分が含まれており、メイクをしながら夏の肌トラブル*を防ぎます。特徴的なのは、同じファンデーションのなかに2つのコントロールカラーが用意されていることです。グリーンベースのカラーは肌の赤みを補正し、均一な肌色に整えます。ベージュベースのカラーは、肌のトーンをあげて自然な仕上がりを実現します。

*乾燥

くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 02 ナチュラルオークル(ケース+リフィル)セット

老け見えの原因となる黄ぐすみをカバーする、クッションファンデーションです。ライトリフレクティングパウダーが配合されており、従来*のファンデーションではカバーできない黄ぐすみを隠し、透明感のある美肌を演出します。またメイクの密着度を上げるロングラスティングパウダーが含まれており、朝から夕方まで美しい仕上がりが続きます。豊富な美容成分が含まれており、日焼け対策や保湿までこれ一つで可能です。

*自社従来品比

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ファンデーションの種類と選び方

掲載日:2024/04/25
更新日:2024/04/25
メイク
  • ファンデーション
  • 種類
  • 選び方

肌の気になる悩みをカバーし、美しい肌を演出してくれるファンデーションにはさまざまな種類があります。この記事ではファンデーションの種類と、それぞれの特徴について紹介しています。この記事を読むことで、ファンデーションについて基本的な知識が得られます。

ファンデーションの種類

ファンデーションには、主に以下のような種類があります。

  • ・リキッドファンデーション
  • ・パウダーファンデーション
  • ・クッションファンデーション
  • ・メッシュファンデーション

それぞれの違いを紹介していきます。

リキッドファンデーションの特徴

● ツヤのある仕上がり

リキッドファンデーションは、柔らかく滑らかなテクスチャーで肌に自然なツヤ感を与えます。また肌に密着しやすく、カバー力も優れています。

● うるおい成分が含まれている

リキッドファンデーションは水分量が多めのアイテムが多く、配合されている保湿成分によりメイクしながら肌の乾燥を防げます。肌が乾燥しにくくなることで、化粧崩れを抑える効果があります。

● 選択肢が多い

リキッドファンデーションは、多くのアイテムが販売されています。カラーバリエーションも豊富で、それぞれ機能にも特徴があります。そのため、自分に合うアイテムが見つけやすいのもメリットです。

● 自然な仕上がり

リキッドファンデーションは、滑らかなテクスチャーでのびがいいのが特徴です。均一になじませやすいため、ナチュラルで素肌感のある仕上がりを実現します。

● 量が調節しやすい

リキッドファンデーションは、薄づきからしっかりとしたカバーまで塗り方や量の調節が簡単です。基本は薄塗りで仕上げますが、必要に応じて重ね塗りをすることで気になる部分をしっかりカバーできます。

パウダーファンデーションの特徴

● 時短でメイクできる

パウダーファンデーションは、スポンジやブラシを使ってさっと塗ることができるため、メイクの時間を短縮できます。忙しい朝や、急な外出時に便利です。

● ナチュラルな仕上がり

パウダーファンデーションは軽やかな粉末状で、肌に薄くのせることができます。そのため自然な仕上がりとなり、重く見えず肌になじみます。

● テカリを防ぐ製品が多い

パウダーファンデーションはサラッとした質感で、余分な皮脂を吸収してくれる特徴があります。脂性肌の人にとっても使いやすく、テカリを抑えてくれます。

● 携帯に便利

パウダーファンデーションはコンパクトな容器に入っており持ち運びやすいため、外出先でのメイク直しにも便利です。化粧崩れやテカリが気になったとき、サッとメイク直しができます。

● 軽やかな付け心地

パウダーファンデーションは肌に軽やかになじみ、付け心地が軽いことが特徴です。肌への負担が少ないため、敏感肌に対応する製品も多く、普段使いにも適しています。

クッションファンデーションの特徴

● 時短メイク

クッションファンデーションはスキンケアの後すぐに使え、化粧下地を使わずにベースメイクを完成させられます。高いカバー力があり、コンシーラーを使わずに肌のトラブルを隠せるため、メイクの手間を大きく短縮できます。

● 美容成分が含まれている

クッションファンデーションはみずみずしい質感で、肌をしっかり保湿しながらツヤを与えます。付属のパフを使用してサッとメイクできるため、初心者やツヤ肌メイクに慣れていない人でも簡単に美しい仕上がりが得られます。

● メイク直しにぴったり

コンパクト型の容器で、持ち運びに便利です。メイク直しや重ね塗りをしても、均一でむらのない肌を保つことができます。パウダーやリキッドと比べても乾燥が気になりにくいため、さまざまな場面で活躍します。

● パウダーとリキッドのいいとこ取り

パウダーファンデーションのように持ち運びが簡単で、リキッドファンデーションのような水分量の多いテクスチャーを持っているクッションファンデーションは、両方のいいところを併せ持っています。

● 肌への負担が少ない

クッションファンデーションは肌にやさしい成分が配合されているものが多く、負担が少ないのも大きな特徴です。メイクをしながら、お肌のケアもできます。

メッシュファンデーションの特徴

● ムラができにくい

メッシュファンデーションはクッションファンデーションとは異なり、独自のメッシュ生地がファンデーションの均一な塗布を容易にします。通常のスポンジと比較して、メッシュ生地はファンデーションを均一に吸収するため、塗りムラが生じにくいのが特徴です。

● 伸びが良いテクスチャー

メッシュファンデーションは、リキッドファンデーションのように肌になじませやすい特徴があります。油分量は比較的少なく、肌に塗った時に重厚感がないため、肌への負担も軽くなります。

● マットかツヤか

メッシュファンデーションには、グロウタイプとマットタイプの2つがあります。グロウタイプは自然な潤いやツヤを強調し、マットタイプは過度な光沢を抑えつつ自然なツヤを与えます。

● ナチュラルだけどしっかりカバー

メッシュファンデーションは、素肌のようなナチュラルな仕上がりが得られます。重ね塗りをしても厚ぼったさを感じさせず、肌本来の美しさを引き出します。

● 衛生的

メッシュファンデーションのパフは表面にメッシュが敷かれているため、従来のクッションファンデーションのパフと比較して清潔さを保ちやすく、衛生面で優れています。

ファンデーションの種類の選び方と注意点

ここでは、数あるファンデーションのなかから自分に合ったものを選ぶためのポイントについて解説します。

選び方①テクスチャーと使用感

パウダー、リキッド、クッションなどのファンデーションは、それぞれ違ったテクスチャーと使用感があります。そのなかから、自分の肌質や好みに合ったテクスチャーを選ぶことが大切です。たとえば脂性肌の人はパウダーファンデーションが合っていることが多く、乾燥肌の人は水分量の多いリキッドファンデーションやクッションファンデーションが合うと感じることが多くあります。

選び方②メイク時間

クッションファンデーションやパウダーファンデーションはスポンジや付属のパフでサッと仕上げられるため、外出先でも手軽にメイクが直せます。さらに、クッションファンデーションは化粧下地を必要としないため、メイク時間を短縮できます。自分のライフスタイルやメイク時間に合わせてアイテムを選びましょう。

選び方③ツヤかマットか

ファンデーションには、マットタイプとツヤタイプの2種類があります。マットタイプでは陶器のような滑らかな肌を実現でき、ツヤタイプでは潤いに満ちた仕上がりになります。自分の肌の状態やメイクの目的、好みに応じて選ぶといいでしょう。

注意点①肌質との相性

ファンデーションを選ぶ際には、自分の肌質との相性をチェックすることが大切です。乾燥肌には保湿力の高いリキッドファンデーションが適していますが、脂性肌にはサラッとしたテクスチャーのパウダーファンデーションが向いています。

注意点②カラーをチェック

ファンデーションの色味を選ぶ際には、顔と首の境目であるフェイスラインに色を何種類かのせて確認しましょう。フェイスラインに複数の色をのせ、顔と首との境目の色合いを見ながら自然な肌色に合う色を選んでください。

注意点③塗り方に注意

ファンデーションをつけすぎると、顔と首の色の差が目立ってしまうことがあります。顔と首の色の差をなくすためには、フェイスラインに薄くファンデーションをのせ、首との境目をなじませるように注意しましょう。また小鼻や目尻など細かい部分は、厚塗りすると崩れやすいポイントです。面積の少ない部分は、どの種類のファンデーションでも少ない量で仕上げることが大切です。

なりたい肌に合わせたおすすめのファンデーション

なりたい肌を実現するために、種類ごとにおすすめのファンデーションを紹介します。

つけているだけで、スキンケア効果

ナチュラル美肌になるには「エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)」

ナチュラル美肌になるには「エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)」

「エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)」は、ファンデーションとしてしっかりとしたカバー力を発揮しながら、肌に必要なスキンケア効果も提供するアイテムです。天然成分のトロロアオイモドキ種子エキスと酢酸ヘキサノイルジペプチド-3ノルロイシンが肌にハリと透明感を与え、同時にしっかり保湿します。SPF10/PA+の日焼け止め効果も備えています。

スキンケア発想からうまれたパウダーファンデ

健康美肌になるには「エステパック パウダーファンデーション 01 ライトベージュ」

健康美肌になるには「エステパック パウダーファンデーション 01 ライトベージュ」

「エステパック パウダーファンデーション」は、ファンデーションとしての役割を果たしつつ、スキンケア効果も兼ね備えた商品です。密着力、持続力、保湿力の3つの効果がパワーアップし、抜群のカバー力を持ちながらも自然な仕上がりを実現します。さらにSPF35/PA+++の高い日焼け止め効果がありながらノンケミカルで、肌に優しいこともポイントです。

5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

崩れにくい美肌になるには「BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット」

崩れにくい美肌になるには「BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット」

「BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション」は、化粧崩れを気にする方にぴったりのクッションファンデーションです。化粧下地不要にもかかわらず、しっかりと気になる部分をカバーし、美しい仕上がりを長時間キープします。超密着クッションは汗や皮脂に強く、ファンデーションと肌をしっかりなじませます。また5種のジュエルパウダーが上品なツヤを与え、ふんわりとした肌を演出します。さらに11種類の植物由来保湿成分と美容成分の「ナイアシンアミド」が配合されており、メイクしながらうるおいを与えるスキンケア効果も期待できます。

メッシュを通してなめらか極上タッチ。

透明感のあるツヤ肌になるには「エステパック ソフトメッシュ ファンデーション 01ライトベージュ」

透明感のあるツヤ肌になるには「エステパック ソフトメッシュ ファンデーション 01ライトベージュ」

「エステパック ソフトメッシュ ファンデーション」は、スキンケア効果も兼ね備えたファンデーションです。付属のメッシュ加工されたパフには、美容効果たっぷりのテクスチャーが含まれています。微細なメッシュフィルターを通すことで、薄くて均一なムラのない仕上がりを実現し、厚塗り感がないのに気になる部分をカバーできます。透明感あふれるツヤとカバー力を兼ね備えた、次世代のファンデーションです。

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ファンデーションが浮く原因は?対策と浮きにくいファンデをご紹介

掲載日:2024/04/25
更新日:2024/04/25
メイク
  • ファンデ
  • ファンデーション
  • 浮く

ファンデーションが「浮く」と表現されることがあります。一言で浮くといっても、その状態はさまざまです。この記事では、ファンデーションが浮いているとはどんな状態をさすのかを解説します。また、浮きにくいファンデーションについても紹介します。

ファンデーションが浮く状態とは?

肌のコンディションが悪かったり、肌に合わないファンデーションを使ったりしているとファンデーションが「浮く」状態になります。
「浮く」とは、目で見てファンデーションが肌からはく離したような状態になることです。ファンデーションが浮いた状態になると、せっかく時間をかけてメイクしてもすぐに化粧崩れを起こしてしまいます。
ここではファンデーションが浮いたときの、特徴的な見え方について解説します。普段ファンデーションを塗るときの状態に、当てはまっていないかチェックしてみましょう。

はがれたように見える

ファンデーションを塗ってからしばらく経つと、一部が取れウロコがはがれたような状態に見えることがあります。
厚塗りした部分がよれたり、汗や皮脂が放出されたりすることで、ファンデーションの成分が肌からはがれて浮いたように見えます。
鼻やほほなど、厚塗りになりやすく汗をかきやすい場所で起こりやすいのが特徴です。

肌になじまない

なんとなくファンデーションが肌になじまないように見えることも「ファンデーションが浮く」と表現します。
そのように見える原因はさまざまですが、元の肌色とファンデーションのカラーが合っていないことや、肌のコンディションがよくないことが考えられます。

毛穴や動く部分でよれる

毛穴や、顔の筋肉がよく動く部分でも、ファンデーションが浮いて見えることがあります。
顔の筋肉が動くことで、ファンデーションがよれて浮いてきます。また毛穴が開いてくると、その部分だけ落ち込んだように見え、かえって目立ってしまいます。
毛穴の目立ちやすい、ほほや鼻で起こりやすい現象です。

ファンデーションが浮く原因

ファンデーションが浮いてしまうのには、皮脂や汗などの肌から分泌される成分、物理的な摩擦、ファンデーションを塗る肌の状態などに原因があります。

皮脂や汗

時間の経過とともに皮脂や汗が分泌されることで、徐々にファンデーションが浮いてきてはがれたり、ドロドロになったりして、触れただけで落ちてしまうような状態になります。
皮脂や汗の量は個人差がありますが、脂性肌の人はファンデーションを塗る前にしっかりと保湿して、メイク後の余分な皮脂の分泌を抑えることが必要です。
また乾燥肌の人は、乳液やクリームを使用して肌の乾燥を防ぎ、過剰な皮脂が分泌されないようにすることで、ファンデーションの浮きを防げます。

物理的な摩擦

コロナ以降、外出の際にはマスクをつける人も増えてきました。マスクの裏にファンデーションの跡がついてしまったという経験を、多くの人がしているでしょう。
そのほかにも手で触れることや、表情の動きによる物理的な摩擦でファンデーションが浮いて落ちることがあります。

肌の状態が整っていない

毛穴の開きや肌荒れなど、肌のコンディションが整っていない状態だと、ファンデーションが浮きやすくなります。
毛穴が開いた状態でファンデーションを塗ると、カバーできず毛穴が目立って見えてしまうことがあります。
また産毛が生えている状態ではファンデーションが肌に密着しないことがあり、浮く原因となります。


見逃しがちなポイントですが、ファンデーションをきれいに乗せるために、定期的に産毛を処理することも大切です。

浮きにくいファンデーションの選び方

ファンデーションを浮かせないためにはスキンケアでお肌のコンディションを整えることが大切ですが、ファンデーションの選び方にもコツがあります。

肌タイプに合わせて選ぶ

ファンデーションが浮いてしまうのは、乾燥や皮脂の過剰分泌によるのが大きな原因です。そのため、自分の肌タイプに合ったファンデーションを選ぶことが大切です。
乾燥肌の人は、うるおい成分が豊富に含まれたファンデーションを選びましょう。
脂性肌の人はマットな仕上がりになるファンデーションを選ぶことで、皮脂によるファンデーションの浮きが抑えられ、きれいな仕上がりを保てます。

肌のトーンに合わせて選ぶ

肌のトーンやカラーにファンデーションの色が合っていないと、浮いて見えることもあります。
そのため、肌に合った色のファンデーションをじっくり選ぶことが大切です。また、コントロールカラーを使って肌の赤みやくすみを抑えると、ファンデーションが浮きにくくなります。

長時間持続するものを選ぶ

長時間キープ力が持続するファンデーションを選ぶことで、時間経過による浮きを抑えられます。

持続時間を表示しているファンデーションも販売されています。夕方ごろのメイク崩れが気になるという人は、一度試してみてください。

浮きにくいファンデーションを紹介

浮きにくいファンデーションを紹介

ここからは「ファンデーションが浮いてしまう」という悩みを解決する、おすすめのクッションファンデーションを紹介していきます。

くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

『ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション』は優れた持続力をもつクッションファンデーションです。合成香料や合成着色料などは不使用です。ナイアシンアミド*をはじめとした美容成分が豊富に含まれており、しっとりとした使い心地が長時間持続します。

*保湿成分

5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット

BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット

『BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション』は、クッションファンデーションの中でも浮きにくいファンデーションとして人気があります。長時間の持久テストをクリアしており、化粧崩れを防止して長時間のキープ力を実現しています。金、ダイヤモンド末、パール、ルビー末、サファイア末が含まれており、視覚効果によって自然なツヤを演出します。うるおい成分も豊富に含まれているため、お肌の気になる部分をカバーしながら美容効果も期待できます。

プラセンタエキス配合クッションファンデ

PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

PLACENTIST クッションファンデーション 01 ライトベージュ(ケース+リフィル)セット

『PLACENTIST』のクッションファンデーションは、美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーの5つの役割をもつ高機能ファンデーションです。メイク時間を短縮でき、持ち運びもしやすいため、ファンデーションが浮いてきたらすぐにメイク直しができます。さらに、銀座ステファニーがこだわり続けている「プラセンタ美容液*」を配合。合成香料や合成着色料も不使用です。メイクをしながら健やかな肌に導きます。

*保湿成分

ファンデーションを浮かさない方法

ファンデーションの浮きは、メイク前のスキンケアを行うことや、メイクに一手間加えることでも予防できます。 ここでは、ファンデーションを浮かせずに長持ちさせる方法を解説します。

スキンケアの工夫

ファンデーションを浮かせないためには、肌の水分量が正常に保たれていることが大切です。自分の肌質に合わせて保湿しましょう。 脂性肌の場合、水分量の多い化粧水を二度づけして肌にたっぷり水分を与えます。油分が多いクリームや乳液は合わない可能性があるため、軽めのテクスチャの乳液やクリームを使用し、皮脂の過剰分泌を抑えながら水分を閉じ込めましょう。 乾燥肌の場合、化粧水で肌に水分を与えた後に油分のある乳液やクリームでふたをします。肌の水分が蒸発しやすい乾燥肌には、油分の多いアイテムを使用してうるおいを保つことが効果的です。

メイクの工夫

ファンデーションを浮かせないためには、普段のメイクの仕方も見直してみましょう。基本は、肌に合った化粧下地の使用と色ムラを整えることです。乾燥肌、脂性肌など肌質に合わせた下地を使い、テカリや乾燥を防ぎます。 次にコンシーラーやコントロールカラーを使って色ムラを薄く整えることで、ファンデーションを塗った時の肌なじみがよくなります。コンシーラーを叩くようになじませることで、自然な仕上がりになります。

厚塗りに注意

ファンデーションの浮きを抑えるには、うすく均一に仕上げることがポイントです。スポンジで丁寧に叩き込むように塗ることでファンデーションが肌に密着し、浮きにくくなります。顔の中心から外側に向かって塗り、浮きやすい小鼻や表情の動く部分は最後に塗ると薄塗りしやすいでしょう。 仕上げにパウダーを軽く乗せることで、さらにファンデーションが長持ちします。パウダーは肌全体に軽く乗せるか、よれやすい部分だけに軽く塗るのがポイントです。

ファンデーションが浮いたときの直しかた

浮きにくいファンデーションを選んでも、メイクを工夫しても時間が経つとファンデーションが浮いてきてしまうことがあります。そんなときのために、浮いてしまった時の直し方もチェックしておきましょう。

ティッシュオフ

まずはティッシュオフして、余分な皮脂を取り除きます。特にTゾーンや小鼻は、皮脂によってメイクが浮きやすい部位です。軽く押さえるようにして、摩擦を与えずオフします。

保湿

ミスト化粧水を使って、肌全体を保湿します。ファンデーションを塗ったあとの乾燥による浮きを防ぐために、肌をしっかりと保湿します。保湿が十分でないと感じる時は、ミスト化粧水のあとで乳液を押し込むようにして塗布するのも効果的です。

ファンデーションを塗る

次に、浮きが気になる部分にコンシーラーやファンデーションを軽く塗り直します。軽く叩きながらなじませ、厚塗りにならないように注意します。最後にパウダーを軽く乗せて仕上げます。

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シミ隠しにおすすめのファンデーションを紹介

掲載日:2024/04/25
更新日:2024/04/25
メイク
  • シミ
  • シミ隠し
  • ファンデーション
  • ファンデ

年々増えていく肌のシミに悩んでいる人は、決して少なくありません。しかし、どんなファンデーションを使えば上手にシミを隠せるのでしょうか。この記事では、シミの特徴とシミをカバーするのに適したファンデーションを紹介し、シミを隠すためのファンデーションの塗り方についても掲載しています。

シミの特徴と原因

シミにはさまざまな種類があり、その特徴や原因はそれぞれ異なります。シミの種類による特徴や原因を知っておくことで、シミの発生を予防していきましょう。

特徴1:日光性黒子

日光性黒子は、紫外線による肌細胞の保護反応であるメラニンの生成によって生じます。このシミの特徴は、薄茶色から濃い茶色の斑点が加齢とともにゆっくりと拡大し、色調が濃くなっていくことです。特に、紫外線を多く浴びた部位に多く見られます。

特徴2:炎症後色素沈着

炎症後色素沈着は、炎症が起きた後に色素が沈着してできるシミです。赤みのある炎症が引いた後に、茶色いシミが残ります。ケガやニキビなどの炎症後や、肌を強く擦った際に発生することがあります。また、時間が経つと薄くなっていくこともあります。

特徴3:肝斑

肝斑は両頬骨に広がるもやもやとした薄茶色のシミで、目尻の下や頬骨まわりに発生しやすいのが特徴です。ストレスなどでホルモンバランスが崩れると色が濃くなることもあります。左右対称に発生することが多く、ぼやっとしたシミになります。

原因1:紫外線の影響

日常的に紫外線を浴びることが多いと肌がダメージを受け、メラニン色素が過剰に生成されます。このメラニン色素が皮膚表面に沈着し、シミや肝斑の原因となります。特に紫外線を多く浴びる頬などは、シミができやすい部位です。日常的に日焼け止めや日傘を使用して紫外線対策を行うことで、シミの発生を予防できます。

原因2:ニキビやケガ

ニキビやケガによって炎症が起きた後、その部位に色素が沈着していきます。炎症が引いた後も、肌が修復される過程でメラニンが過剰に生成されることで、シミとして残ることがあります。炎症の原因となるニキビができたり、ケガをおったりした場合は皮膚科などで適切な処置を行いましょう。また摩擦によっても色素沈着が起こるため、スキンケアの力加減にも注意が必要です。

原因3:ホルモンバランスの変化

ストレスを感じることで体内のホルモンバランスが変化し、皮膚のバリア機能が低下し、メラニン色素が過剰に生成されることがあります。またストレス以外にも、生理周期やライフステージの変化によってホルモンバランスは変化し、シミの原因となることもあります。普段から、穏やかな生活習慣を意識しましょう。

シミ隠しファンデーションの選び方と注意点

気になるシミを綺麗に隠したいという人は、シミに強いファンデーションの特徴を知っておくことが大切です。 シミの種類や原因を探り、自分に合ったものを選択しましょう。
ただし、シミ隠しができるファンデーションにはいくつか注意点があります。

選び方1:カバー力を確認

シミを隠すためには、十分なカバー力が必要です。購入する際には、カバー力の高さを表示しているアイテムを選びましょう。可能ならファンデーションを手の甲にのせ、実際にシミを隠す効果を確認してください。

選び方2:肌へのなじみをチェックする

ファンデーションが、肌に自然になじむかどうかも重要です。肌にのせて、どれくらい自然な仕上がりかを確かめてください。自身の肌にあったカラーを選ぶことで、シミを自然にカバーできます。

選び方3:持続性にも注目

シミを長時間隠すためにも、ファンデーションを選ぶ際には持続性に注目しましょう。パッケージや製品のホームページを確認して、どのくらい長時間カバー力が持続するのかチェックします。持続時間の表記があるものや、耐久テストのクリアが記載されているアイテムを選ぶといいでしょう。

注意点1:肌質に合うものを選ぶ

脂性肌や乾燥肌など、肌質によって適切なファンデーションは異なります。脂性肌の場合は、テカりを抑える効果のあるマットなファンデーションが適しています。乾燥肌の場合は、保湿成分が豊富で肌に潤いを与えるファンデーションがいいでしょう。敏感肌なら、天然成分を使っている刺激の少ないものがおすすめです。不安がある場合は、メーカーや店頭で問い合わせてみることも大切です。

注意点2:美白有効成分が入っているもの

美白有効成分が配合されたファンデーションを選ぶことで、メイクでシミを隠しながら新たなシミの発生を予防できます。特に新たなシミの発生を予防したいなら、日焼け止めの効果があるファンデーションを選びましょう。

注意点3:携帯性に注意

日中の外出時や旅行など、携帯性が重要な場面ではコンパクトなファンデーションを選ぶことも大切です。ポータブルなパウダータイプやクッションファンデーションなど、持ち運びしやすいファンデーションが便利です。また携帯用のブラシやパフが内蔵されているファンデーションだと、パフやブラシを別途持ち運ぶ手間もありません。

シミ隠しファンデーションの使い方と注意点

自分に合ったファンデーションが見つかったら、シミを隠すための効果的な塗り方についてもチェックします。

使い方1:保湿する

ファンデーションを塗る前に、化粧水や乳液を使って肌を保湿しておきます。肌の水分量が適切でないと、ファンデーションが浮いてシミをうまく隠せなくなります。また乾燥を進行させないためにも、肌のうるおい補給は大切です。保湿をしたら、下地を塗って肌の状態を整えます。

使い方2:広い部分からファンデーションを塗る

次に、おでことほほの顔の広い部分からファンデーションを塗ります。クッションタイプやパウダータイプなら、適量をパフにとり叩くように塗りこんでいきます。リキッドタイプなら、一度手の甲にとってからスポンジや化粧筆で丁寧に塗っていきます。小鼻や口元は厚塗りすると崩れるため、ファンデーションが少なくなる最後の方に行うときれいに仕上がります。

使い方3:パウダーで仕上げる

パウダーを使うとファンデーションをさらに肌になじませることができ、気になるシミを長時間カバーできます。また油分の多いファンデーションを使った場合、テカリを抑えるためにパウダーを持っておくと便利です。

注意点1:一度にたくさん塗らない

シミを隠すために大量のファンデーションを塗ってしまうと、不自然に見えるだけでなく、厚塗りによりメイクが崩れる原因となります。そうなるとかえってシミを隠せなくなるため、塗りすぎないことが大切です。

注意点2:コンシーラーと併用する

ファンデーションを塗りすぎずにしっかりとシミを隠すためには、コンシーラーを併用することも大切です。気になる部分にコンシーラーを置くようにして塗ることで、厚塗りを避けながらシミを隠せます。

注意点3:細かな部分は最後に

小鼻や口元などの細かな部分は、終盤にファンデーションを塗布しましょう。顔の中でも面積の狭い部分を最初に塗ると、厚塗りになりやすくナチュラルな印象になりません。特に目尻から眉間にかけてはシミができやすい部分で厚塗りになりやすいため、少ない量を塗るように心がけます。

シミを隠したい人におすすめの人気ファンデーション

シミを隠したい人におすすめの、カバー力の高いファンデーションを紹介します。

プロポリス成分を配合したツヤカバークッションファンデーション

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #23

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #23

『【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION』シリーズはカバー力が高く、シミ隠しにおすすめのクッションファンデーションです。ミツバチが巣の内部を保護するために作るプロポリスが含まれており、肌の保湿やツヤに効果があるといわれています。また、サイズが異なる粒子のトリプルカバーコンプレックスが肌の表面に密着し、隙間なくカバーします。さらにSPF50+・PA+++の日焼け止め成分も含んでおり、新たなシミの発生も予防します。



30秒で悩みカバー 理想的なうるツヤ肌へ導く

(ケース+リフィル) 01 ナチュラルベージュ Aluce luce Plus クッションファンデーションセット 【WEB初回限定】

(ケース+リフィル) 01 ナチュラルベージュ Aluce luce Plus クッションファンデーションセット 【WEB初回限定】

シミやくすみ、毛穴までも自然にカバーしてくれるソフトフォーカスパウダーが含まれたクッションファンデーションです。エバーラスティングパウダーの効果によって、摩擦によるメイク崩れを抑えてくれます。マスクやシャツの襟にもファンデーションがつきにくいため、長時間カバー力が持続します。美容液や日焼け止め成分が含まれており、シミをカバーしながら新たなシミの発生も予防可能です。



くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

(ケース+リフィル)01 ナチュラルベージュ ODELIA ルミナスフィット クッションファンデーション【WEB初回限定】

(ケース+リフィル)01 ナチュラルベージュ ODELIA ルミナスフィット クッションファンデーション【WEB初回限定】

シミやくすみがあることで、実際の年齢よりも3歳ほど老けて見えるといわれています。この『ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション』は老け見えの因となるシミやくすみを、光の効果でしっかりカバーしてくれます。合成香料や合成着色料などは不使用です。肌に優しい使い心地なのも使いやすいポイントです。



BEAUTY COLUMN 関連コラム

崩れないファンデーションの選び方とおすすめのファンデーション

掲載日:2024/03/29
更新日:2024/03/29
メイク
  • ファンデーション
  • クッションファンデ

ファンデーションを塗った直後はしっかりカバーできているのに、お昼を過ぎたあたりからメイク崩れが気になる、という人も多いでしょう。そんな人は、自分の肌に合っていないファンデーションを使っているかもしれません。この記事では、肌質に合わせた崩れないファンデーションの選び方を紹介します。

崩れないファンデーションの選び方

朝にファンデーションを塗った直後はしっかりキープできているのに、お昼ごろからメイクが崩れてしまうという悩みは多くの人が抱えがちです。 メイクをしっかりキープするのであれば、まずは崩れないファンデーションを選ぶことが大切です。 崩れないファンデーションを選ぶには、自分の肌タイプと合った仕上がりのものを探しましょう。

肌タイプから選ぶ

それぞれの体質や生活習慣によって肌質は変わります。大きく「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」「敏感肌」の4つのタイプに分けられます。自分に合った崩れないファンデーションのタイプを見極めるために、まず自分の肌質をチェックしておきましょう。

● 乾燥肌

乾燥肌は、基本的な状態で皮脂や水分が不足しており、肌が乾燥しやすいのが特徴です。乾燥肌の人は肌が粉を吹いたり、かさついたり、ひび割れたりすることがあり、肌のトーンがくすんで見えることもあります。また肌表面の水分が十分にないと、毛穴から余分な皮脂が分泌され、毛穴が開いてしまいます。乾燥肌の人が選ぶべきファンデーションは、保湿成分の入ったものが推奨されます。

● 脂性肌

脂性肌は、乾燥肌とは反対に皮脂の分泌が過剰で、肌表面が脂っぽく光って見える状態です。毛穴が目立ちやすく、ニキビや吹き出物が発生しやすい特徴があります。脂性肌の人は、洗顔や化粧水などのスキンケアで過剰な皮脂を取り除き、毛穴を詰まらせないように清潔に保つことが大切です。油分が多く含まれたファンデーションを選ぶと、肌にテカリができてしまうため、マットなものをおすすめします。

● 混合肌

混合肌は、その日の体調や環境によって乾燥肌と脂性肌が入れ替わったり、顔の部分によって肌の状態が異なったりします。よくあるのが、Tゾーン(額・鼻・あご)が脂性肌であり、ほかの部分が乾燥肌である状態です。顔の一部が脂ぎっている一方で、他の部分が乾燥しているため、ファンデーションを塗ったあとはテカリを抑えたい部分にパウダーを塗るようにしましょう。

● 敏感肌

敏感肌は外部刺激に過敏に反応しやすい状態であり、肌が赤くなったり、かゆみやほてりを感じたり、炎症を起こしたりしやすい特徴があります。敏感肌の人は、普段から刺激の少ない化粧品を選ぶことが大切です。刺激の強いファンデーションを使用すると、肌が赤らんでしまうこともあるため注意しましょう。またファンデーションの下に赤みを抑える緑や青のコントロールカラーを用いるのも、おすすめのメイク方法です。

仕上がりを選ぶ

自分の肌タイプがわかったら、自分の肌に合った崩れないファンデーションのタイプを選べるようになります。
ファンデーションのタイプにはツヤの少ない「マット」タイプ、ツヤのある仕上がりになる「ツヤ」タイプ、マットとツヤのいいとこ取りの「セミマット」タイプの3種類があります。以下にファンデーションのタイプの説明と、おすすめの肌質を記しています。敏感肌の人は、好みのタイプに合わせて刺激の少ないものを選択しましょう。

● マット

マットタイプのファンデーションは、つややかさを抑えて、肌表面がマットに仕上がるのが特徴です。皮脂や光沢を抑える効果があり、テカリを防止して肌をしっかりとカバーします。毛穴や凹凸を目立たなくし、陶器のように滑らかに肌を整える効果があるため、大人っぽい仕上がりになるでしょう。
特に、脂性肌の人やテカりが気になる人に向いています。

こんな人におすすめ…脂性肌、テカリが気になる

● ツヤ

ツヤタイプのファンデーションは、肌に自然なツヤ感やうるおいを与えることを目的としており、リキッドファンデーションに多いタイプです。肌に輝きを与え、健康的で明るい肌を演出します。乾燥肌やくすみが気になる人に適しており、肌に潤いや生き生きとした表情を与えます。脂性肌の人やテカりが気になる人にとっては崩れやすいファンデーションですが、パウダーを使ってこまめにコントロールすることもできます。

こんな人におすすめ…乾燥肌、うるおいが不足しがち

● セミマット

セミマットタイプのファンデーションは、マットとツヤの中間の仕上がりを持っています。テカリを抑えつつ、肌に自然なツヤ感を残します。肌表面を滑らかに整え、自然な美しさを演出するため、多くの肌質に対応してナチュラルなトーンをもたらします。混合肌の人も使いやすいファンデーションです。

こんな人におすすめ…混合肌、肌を自然なトーンで見せたい

崩れない・マスクにつかないおすすめのファンデーション

肌のタイプを知って、自分に合った仕上がりのファンデーションを選択することで、長時間メイク崩れを防ぐことができます。しかし最近ではマスクをつける機会も多く、摩擦によってもメイクが崩れることもあります。
ここでは長時間キープでき摩擦にも強い、カバー力の高いクッションファンデーションを紹介します。

5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

【BIVABOO】ビバブー ベルベットジュエルクッション ライト 10(ケース+リフィル)セット

マットタイプ
『BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション』は、銀座ステファニー化粧品のクッションファンデーションの中でも特に化粧崩れに特化したアイテムです。 持久性が高いところが嬉しいポイントで、長時間の化粧崩れ防止を実現しています。 マットタイプのファンデーションでありながら、金、ダイヤモンド末、パール、ルビー末、サファイア末が含まれており、視覚効果で肌に自然な輝きをもたらします。 また、レチノールをはじめとした4つのうるおい成分が配合されており、お肌の気になる部分をしっかりカバーしながら肌本来の美しさを育みます。


プロポリス成分を配合した美容成分たっぷりファンデ

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #21

ツヤタイプ
カバー力とツヤ感を両立させたいという人には『【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION』シリーズがおすすめです。 ツヤタイプのクッションファンデーションで、肌にピッタリとつく密着光彩で美しいツヤ感を生み出します。 また、スキンフィクサー成分がパウダーの役割を果たすため、ファンデーション一つで長時間メイク崩れを防いでくれます。 さらに『CNP Laboratory』シリーズの特徴は、天然の美容成分であるプロポリス成分*を贅沢に含んでいることです。 乾燥する時期のメイクや、年齢ごとの肌に起こりがちなトラブルを防ぐ効果も期待できます。カバー力も高いファンデーションなので、気になる部分をしっかりカバーしてくれますよ。

*保湿成分


2色のコントロールカラーで、なめらかな肌に演出してくれるクッションファンデーション

【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

セミマットタイプ
敏感肌でもお肌の悩みをカバーしたいという人にぜひおすすめしたいのは『【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION』シリーズです。 9種類の美容成分が配合されており、肌ストレスをできる限り抑えながら高い密着力で、気になる部分を長時間カバーが可能です。 グリーンベースとベージュベースの二つの異なるカラーが含まれており、赤みが気になる部分にはグリーンベースを使い、健やかに見せたい部分にはベージュベースを使うなど、顔の部位に合わせて自由自在にメイクできます。 付け心地も軽いので、まるでメイクをしていないかのような感覚で過ごせることもメリットです。リフィル付きで、コストパフォーマンスも抜群です。


BEAUTY COLUMN 関連コラム

クッションファンデーションが向かない人・デメリットと選び方

掲載日:2024/02/20
更新日:2024/02/20
メイク
  • クッションファンデ

最近話題のクッションファンデーションを使ってみたいけれど、自分には向かないかも、と考えている人もいるかもしれません。この記事ではクッションファンデーションのメリットや、気になるデメリットについても解説していきます。向かないと思う人におすすめのファンデの情報も掲載しています。

クッションファンデーションとは?

クッションファンデーションはリキッドやパウダーに続く、第三のファンデーションです。
美容大国の韓国で誕生し、使い勝手の良さとカバー力の高さから瞬く間に広がっていきました。
クッションファンデーションは、コンパクトの中のクッションにリキッドファンデーションを染み込ませたものです。パウダーの持ち運びのしやすさと、リキッドの自然な仕上がりを組み合わせたいいとこ取りの化粧品です。
また美容成分や日焼け止めが含まれており、メイクをしながら肌の状態を健康に保つことができます。
さらには化粧下地を必要としないため、メイクの時間を大幅に短縮可能です。
非常に便利なものですが、中にはクッションファンデーションが向かない人もいます。
メリット・デメリットを踏まえ、詳しく解説していきます。

クッションファンデーションのメリット

お話ししたとおり、クッションファンデーションはリキッドとパウダーの良いところを合わせた特徴を持っています。
ここでは、クッションファンデーションのメリットを詳しく解説します

カバー力が高く自然な仕上がり

クッションファンデーションはリキッドファンデーションの特徴である高いカバー力と、自然な仕上がりを両立しています。
クッションファンデーションはスポンジの中にリキッドファンデーションを染み込ませてあり、パフにとって顔におくようにして塗っていきます。
そのため、量の調節がしやすく自然な仕上がりになります。
カバー力も高いため、気になるシミやそばかすも目立たなくしてくれます。
しかし多くの量を一度に塗ってしまうと、厚塗りになりやすいため注意しましょう。

持ち運びしやすく割れない

クッションファンデーションは、パウダーファンデーションと同じくコンパクトの中に収納されているため、化粧ポーチに収納できます。リキッドタイプと違い液漏れすることもほとんどなく、安心して持ち運べます。
またクッションにファンデーションが染み込ませてあるため、パウダーファンデーションのように割れることもありません。
外出先でサッと化粧直しができることも、クッションファンデーションのメリットです。

豊富な美容成分

クッションファンデーションには、保湿成分や日焼け止めが含まれている製品が多く、美容効果も期待できます。
ビタミンC誘導剤やプラセンタ、コラーゲンなど定番の成分から最新の美容成分まで、製品によってさまざまな成分が含まれています。
乾燥や肌荒れなど、地肌の悩みを根本から解決したいという人にもクッションファンデーションはおすすめです。

化粧下地が必要ないものもある

クッションファンデーションの中には、化粧下地を必要としないものもあります。
ベースメイクがファンデーション一つで済むため、メイクの時間を大幅に短縮できます。
またさまざまな化粧品をそろえる必要がなく、節約にもつながります。

新製品が豊富

クッションファンデーションは、美容大国である韓国で誕生した化粧品です。
韓国では美容アイテムや化粧品の開発が盛んで、次々に新しい製品が登場しています。
そのためクッションファンデーションの選択肢は増えており、今後もさまざまなニーズに応える機能をもつアイテムが登場するでしょう。

クッションファンデーションのデメリットとクッションファンデーションが向かない人の特徴

一方でクッションファンデーションにもデメリットがあり、クッションファンデーションを使うのに向かない人もいます。

衛生面が気になる

クッションファンデーションを塗る際には、付属のパフを使用します。
パフを使用するたびに顔についていた油や汚れが移り、パフやファンデーションに雑菌がついてしまうことがあります。
クッションファンデーションを使用した後は、こまめにパフを洗浄する必要があります。それを手間に感じてしまう人は、クッションファンデーションの使用に向かないかもしれません。

コスパが気になる

リキッドファンデやパウダーファンデと比較すると、クッションファンデーションはややコストパフォーマンスが低下します。
同価格帯の製品を見てみると、リキッドファンデーションの内容量が30mlほどなのに対してクッションファンデーションは15mlほどと、内容量が少なくなっています。
そのため、他のファンデーションと比較して購入頻度が高くなることも考えられます。ただし、中にはクッション部分だけを新しいものに交換できる製品もあります。

残量や終わりがわからない

クッションファンデーションのクッションには、リキッドファンデーションが染み込ませてあります。
このクッションは、含まれているファンデーションの成分が減ってきても見た目があまり変わらないため、残りの残量や終わりがわかりにくく、買い替えのタイミングが難しいこともあります。
ある朝突然使えなくなることも考えられるため、予備のリフィルを購入しておき、一つなくなったら新たに買い足すなどの工夫が必要です。

クッションファンデーションの選び方

クッションファンデーションを選ぶ際には、以下の点に注目しましょう。

  • ・カバー力
  • ・美容成分
  • ・肌質
  • ・肌色

カバー力は、自分の肌悩みやメイクの目的に合わせて選びましょう。
保湿成分が豊富なものやオイルコントロールができるものなど、さまざまな選択肢があります。
またスキンケア成分の有無や日焼け対策についても注目し、肌色に合った自然な色合いを見つけます。
こだわるのであれば、使い勝手や持ち運びのしやすさ、価格帯も考慮し、他のユーザーのレビューも参考にすると良いでしょう。
これらの要素をバランスよく考え、自分にぴったりなクッションファンデーションを見つけましょう。

おすすめのクッションファンデーション

おすすめのクッションファンデーションを3つ紹介します。

プロポリス成分を配合した美容成分たっぷりファンデ

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #23

プロポリスエキス配合の「【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロPINクッション 15g+15g #23」は、カバー力とうるおいを両立させたいという人におすすめのクッションファンデーションです。
プロポリスは、ミツバチの巣から採取できる天然の保湿成分で、肌を保湿しツヤのある仕上がりが得られます。
また交換用のリフィルとパフがセットになっているため、量が少なくなってきたときも安心です。
パフには汚れをため込みにくいクリーンパフが採用されており、お手入れが苦手で自分には向かないかも、という人にもおすすめです。

2色のコントロールカラーで、なめらかな肌に演出してくれるクッションファンデーション

【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

肌への負担を最小限にしたいという人には「【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21」がおすすめです。
マデカッソシド、ツボクサ葉エキス、アシアチコシド、トコフェロール、マデカシン酸、アシアチン酸、パンテノール、βーグルカン、カワラヨモギ葉エキスの9つの成分が配合されており、荒れを防いで健やかな肌へと導きます。
パフには高密度のマイクロファイバー材質が使用されており、塗り心地が良いのも特徴です。

くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

【ODELIA】オディリア ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

「ODELIA(オディリア)」は老け見えの原因とされる「黄ぐすみ」が気になるという人におすすめのクッションファンデーションです。
優れたカラーコントロール機能を備えたライトリフレクティングパウダーが配合されており、黄ぐすみをカバーして透明感のある美肌を演出します。
また肌にぴたっと密着するロングラスティング処方により、朝から夕方まで美しい仕上がりが持続します。
さらに優れたカバー力だけではなく、肌につけた瞬間からしっとりした感覚が長時間続くため、メイクをしながらスキンケア効果も期待できるでしょう。


まとめ

クッションファンデーションは、持ち運びが簡単で肌を健康に保ちながらメイクアップもできる優れものです。
使い方にコツが必要なこともありますが、それ以上の使い心地の良さを体感できるはずです。
自分には向かないかも?と感じて試せていない人も、この記事で紹介したクッションファンデーションはどれも使いやすいものですから、ぜひ参考にしてみてください。

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乾燥肌向けおすすめクッションファンデーション

掲載日:2024/02/20
更新日:2024/02/20
メイク
  • クッションファンデ

乾燥肌の人の中には、ファンデーション選びに苦労している人も少なくありません。メイクをしてもすぐに崩れてしまう、そもそもメイクがしっかり乗ってくれないなどさまざまな悩みがあるでしょう。この記事では乾燥肌向けのファンデーションの選び方と、おすすめのクッションファンデーションについて紹介しています。

乾燥肌向けクッションファンデーションの選び方

乾燥肌の人は、肌に合っていないファンデーションを使うと肌がヒリヒリするような感覚があり、刺激によって返って肌が赤らんでしまうこともあります。
また唇の乾燥や毛穴の開きにもつながるため、ファンデーションの機能を十分に発揮できません。
乾燥肌の人がファンデーションを選ぶ際には、ファンデーションの種類に注目してみましょう。

パウダーファンデーション

パウダー状のファンデーションで自然な仕上がりになるものの、元々が粉末のため、乾燥肌の人が使用する場合は保湿力の高い基礎化粧品と組み合わせる必要があります。

リキッドファンデーション

ファンデーションのパウダーを油分や水分で溶かしたタイプです。保湿力が高いため、乾燥肌に悩む人におすすめのファンデーションです。ややテカリやすいため、フェイスパウダーと併用しましょう。

クッションファンデーション

クッションファンデーションは、近年美容大国の韓国で誕生した新しいタイプのファンデーションです。リキッドファンデーションをクッションに染み込ませたもので、保湿力と携帯性を両立しています。また、美容成分が含まれたものが多いのも特徴です。

クリームファンデーション

リキッドタイプよりも、油分の割合が多いファンデーションです。テカリやすいものの、乾燥肌の人にとってつらい乾燥にも耐えられるようになっています。フェイスパウダーと併用して、自然な仕上がりを目指します。

エマルジョンファンデーション

エマルジョンファンデーションは、リキッドタイプやクリームタイプを持ち運びしやすいように固形にしたものです。顔に塗るとパウダー状になり肌に密着します保湿力もあり、厚みがあるため乾燥による毛穴やくすみもカバーします。


これらのファンデーションの中から、自分の肌質に合ったものを選ぶことが大切ですが、乾燥肌の人にはクッションファンデーションを基準にすると良いでしょう。
油分や水分が含まれており、乾燥肌に不足しがちな水分をしっかり補ってくれます
またクッションファンデーションは持ち運びも簡単なため、乾燥によってお化粧が崩れた際も外出先で直すことができます。
さらに、クッションファンデーションは肌にうるおいを与える美容成分が含まれている製品も数多く販売されているため、メイクをしながら乾燥肌の改善も目指せます。
ファンデーションの種類が絞れたら、以下のポイントを確認して、自分に合ったクッションファンデーションを選びましょう。

ツヤタイプかマットタイプか

クッションファンデーションには、大きく分けてツヤの出るタイプ、マットな仕上がりになるものの2種類があります。
ツヤタイプはうるおいがあり明るくフレッシュな印象になりますが、肌の凹凸が目立つこともあるため、下地やフェイスパウダーと組み合わせて使用します。
マットタイプは油分も感じられつつもサラッとした質感で、長時間キープできるのがポイントです

フェイスラインに合った色を選ぶ

自身の肌色と近いファンデーションを選びましょう。
試供品で試す場合は、頬の下からエラのあたりにかけて実際に伸ばしてみて、フェイスラインに合った色を見つけます。
銀座ステファニー化粧品では、ホームページ上でフェイスカラーをチェックできるライブメイク機能を利用できます。

乾燥肌向けおすすめクッションファンデーション

乾燥肌に悩む人向けの、おすすめのクッションファンデーションを紹介します。

プロポリス成分を配合した美容成分たっぷりファンデ

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #21

CNP Laboratoryは銀座ステファニー化粧品が国内正規代理店をつとめる韓国のクッションファンデーションです。ミツバチが花の蜜や酵素から生成する天然の保湿成分プロポリスエキスが含まれており、乾燥肌に起こりがちなカサカサ感や乾燥による毛穴の目立ちを防ぎます。プロポリスはミツバチが植物から抽出した栄養や酵素を含んでおり、自然界ではミツバチの巣を保護するために使われています。
肌に使用することで、豊かなうるおいと輝きをもたらすとされる天然の美容成分です。
またスキンフィクサー成分が含まれているため、ファンデーションの後にパウダーを塗らなくても化粧崩れしにくいのも嬉しいポイントです。
さらにパフには肌に刺激の少ない特殊な布が使用されているため、メイク時の刺激が気になるという人にもおすすめです。

プロポリス成分を配合した美容成分たっぷりファンデ

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #23

プロポリスエキス配合の「CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION 」シリーズの#23は、よりナチュラルに仕上がるナチュラルベージュのカラーです。
先に紹介した#21のライトベージュと比較すると、より肌色がしっかり出るタイプです。
ツヤが出るタイプのクッションファンデーションですが、テカテカとしたオイリーな光沢ではなく、含まれている美容成分によって上品なツヤ感に仕上がります。
肌に優しいパフは汚れがつきにくいクリーンパフで、汚れがついても簡単に落とすことができます。
さらに交換用のリフィルが付属されているため、クッションからファンデーションが出なくなってもすぐに補充できます。

5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

【BIVABOO】ビバブー ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット

乾燥による化粧崩れが気になる人には「BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション ミディアム 20(ケース+リフィル)セット」がおすすめです。
このクッションファンデーションには、超密着オイルとエッセンスコートパウダーが含まれており、乾燥によって発生した皮脂による化粧崩れを防ぎ、長時間美しい仕上がりをキープします。
金、ダイヤモンド末、パール、ルビー末、サファイア末の5種のジュエルパウダーが配合されており、テカり過ぎず上品なツヤを与え、ふんわりとした自然な肌を演出します。
加えて11種類の植物由来保湿成分と話題の美容成分「ナイアシンアミド」とアデノシン、レチノール、セドロール、ビオサッカリドガムなど4種の保湿成分が含まれており、肌の気になる部分をカバーしながら地肌の美しさを育みます。

乾燥肌向けの崩れないベースメイクの方法

乾燥肌では肌が乾燥し肌のキメが崩れることで、ファンデーションが肌に密着しにくくなります。
メイクをした後も、肌の表面が乾燥すると肌は皮脂を過剰分泌し、テカリによる化粧崩れが起こります。
乾燥肌の人が綺麗なメイクを長時間持続させるためには、クッションファンデーションを塗る前に、以下の手順でしっかりと保湿することが大切です。


1.洗顔

まずは洗顔を行い、肌表面の古い皮脂や汚れを落とします。

2.保湿ケア

化粧水や乳液を使って、保湿をしっかりと行います。

3.日焼け止め

保湿後に日焼け止めを塗ります。

4.化粧下地

メイクのベースとなる下地を使用します。

5.ファンデーション

最後にクッションファンデーションを塗ります。


肌がしっかりと保湿された状態でベースメイクを行うと、メイクがより密着しやすくなります。
またクッションファンデーションの中には、化粧下地を必要としないものもあります。

まとめ

乾燥肌の人の中には、ファンデーションを苦手に感じている人もいるかもしれません。
しかし、しっかりと保湿を行った後に油分や美容成分が含まれたクッションファンデーションを使うことで、肌にうるおいを与えながらメイクできます。
ファンデーションを選ぶ時には、含まれている保湿成分に注目して、自分の肌色に合ったものを選びましょう。
クッションファンデーションであれば持ち運びも簡単なため、外出先でのメイク直しにも適しています。

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韓国クッションファンデーションのおすすめ

掲載日:2024/02/20
更新日:2024/02/20
メイク
  • クッションファンデ

クッションファンデーションは、韓国で生まれた比較的新しい化粧品です。この記事では、韓国のクッションファンデーションの特徴や、どのような点が優れているのかについて紹介しています。また、日本で韓国のクッションファンデーションを選ぶ際の注意点や選び方についても触れています。

韓国のクッションファンデーションとは?

韓国のクッションファンデーションの特徴は、選択肢の多さとコスパの良さです。
韓国製品は成分のバリエーションや価格帯が豊富で、同じ成分の美容液でもさまざまなテクスチャーを選べるため、肌質や好みに合わせた製品が見つかります。
また韓国ブランドのクッションファンデーションは、新しい製品が次々と登場して競争が激しく、高品質でコスパの良い製品が出回っています。
さらに韓国ではドクターズコスメが流行しており、皮膚科医や専門家が開発した信頼性の高い製品が注目を集めています。
一方、日本の利用者からすると韓国の化粧品は製品情報が見えにくいものもあり、自分の肌に合うものが見つけにくいかもしれません。
しかし、銀座ステファニー化粧品で扱っている韓国のクッションファンデーションは、製品情報や成分を公開しており、日本で求められる高い品質基準に適合した化粧品です。
さらにホームページでは、生産工場の見学も行っています。
銀座ステファニー化粧品は、日本の利用者が本当に自分に合うクッションファンデーションを気軽に選べるよう取り組んでいます。

おすすめの韓国クッションファンデーション

プロポリス成分を配合した美容成分たっぷりファンデ

CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #21

美容成分を含む「【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロPINクッション 15g+15g #21」は、メイクをしながら地肌も綺麗にしたいという人におすすめのファンデーションです。
このクッションファンデーションは美容液がたっぷり配合されており、優れたカバー力を発揮しながら乾燥しがちな肌をしっかり保湿してくれます。
特に注目なのが、ミツバチが巣を保護するために生み出すプロポリスエキスが贅沢に配合されている点です。
肌に使用することで、豊かなうるおいと輝きをもたらすといわれている、天然の美容成分です。
またスキンフィクサー成分が含まれており化粧崩れしにくいのも特徴で、美しい肌を長時間キープできます。
詰め替え用のリフィルと交換パフもついてくる、お得な韓国クッションファンデーションです。

2色のコントロールカラーで、なめらかな肌に演出してくれるクッションファンデーション

【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

肌に優しい韓国ファンデーションが欲しいという人には、CNP Laboratoryの「CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21」がおすすめです。
2層構造のクッションファンデーションで、肌の赤みを抑えるグリーンのコントロールカラーが含まれています。
乾燥肌や混合肌の人は、肌の表面の油分が不足するとちょっとした刺激で赤らんでしまうことがありますが、そんな時にコントロールカラーが便利です。
またツボクサ葉エキスやカワラヨモギ葉エキスなど9つの成分が配合されているため、肌本来の健康を保ちながら気になる部分をしっかりカバーしてくれます。
付属のパフは高密度のマイクロファイバーが使用されており、滑らかな肌触りで肌への負担を最小限軽減できます。
肌をいたわりながらメイクをしたい、という人にぴったりなクッションファンデーションです。

2色のコントロールカラーで、なめらかな肌に演出してくれるクッションファンデーション

【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #23

「CNP CICA BLOCK CUSHION」のナチュラルベージュカラーがこの#23です。
CICAブロッククッションはカラーコントロールにも優れており、グリーンとベージュのリキッドを含む2層のクッションによって、配合をコントロールすることで肌色に合わせた仕上がりを得られます。
肌の赤みが気になるときはグリーンのベースカラーを使用し、自然な仕上がりにしたいときにはベージュをメインに使用するなど、その日の肌の状態に合わせた使い方ができます。
交換用のリフィルも付属しているため、毎日韓国クッションファンデーションを使いたいという人もたっぷり使用できます。

自分に合う韓国クッションファンデーションの選び方のポイント

自分の肌に合った韓国クッションファンデーションを選ぶには、以下の5つの点に注目してみましょう。

  • ・ナチュラル感
  • ・スキンケア成分
  • ・肌質
  • ・肌の悩み
  • ・使い勝手

ナチュラル感

韓国クッションファンデーションはカバー力が高く、多くの製品が肌を綺麗に見せてくれるものの、厚塗りになりやすく不自然な見た目になってしまうこともあります。
そのため、厚塗りにならないように注意して少しずつ使用するのはもちろん、自然な仕上がりになることをうたっているものを選ぶと良いでしょう。

スキンケア成分

韓国クッションファンデーションを選ぶ際には、スキンケア成分が豊富に含まれているものがおすすめです。
韓国ではドクターズコスメが流行しており、肌のケアを行いながらメイクができる製品が次々に登場しています。
ビタミンC誘導剤やコラーゲン、ヒアルロン酸など定番の成分はもちろん、他にもたくさんの美容成分が含まれているため、欲しい効果に合わせて選ぶと良いでしょう。

肌質

肌タイプに応じて、クッションファンデーションを選ぶことも大切です。
乾燥肌が気になる人は保湿力が高いものを、オイリー肌なら油分の少ないものを選びましょう。
また自分の肌色に合ったものを選ぶと、ナチュラルな仕上がりになります。

肌の悩み

自分の肌の悩みに合わせてクッションファンデーションを選びましょう。
乾燥が気になる場合は保湿成分が豊富なもの、小じわやくすみが気になる場合はカラーコントロールが得意なものなど、個々の肌の悩みに対応したアイテムを選ぶと失敗しません。

使い勝手

クッションファンデーションは、コンパクトに収納されているため持ち運びしやすいのがメリットです。
コンパクトの大きさや開閉のしやすさ、鏡の見やすさはもちろん、パッケージが好きかどうかなど、気持ち良く使えるクッションファンデーションを選びましょう。
またメイク直しをひんぱんにしたくない人は、長時間キープできるものがおすすめです。

まとめ

韓国のクッションファンデーションは、高いカバー力と日常使いできるコストパフォーマンスの良さが魅力です。
また韓国では美容成分を含んでいるクッションファンデーションが開発されており、メイクをしながらスキンケアもできるようになっています。
クッションファンデーションは韓国生まれのため、選択肢が多いこともポイントです。
韓国クッションファンデーションを選ぶ際には、使いやすさや美容成分に注目して、自分にあったアイテムを選びましょう。

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クッションファンデとリキッドファンデーションの違いって何?特徴と違い、自分に合った選び方のコツを解説

掲載日:2024/02/07
更新日:2024/02/07
メイク
  • ファンデーション
  • クッションファンデ
  • リキッドファンデ

この記事では、クッションファンデーションとリキッドファンデーションそれぞれの特徴や違いについて解説しています。またクッションファンデーションやリキッドファンデーションがおすすめな人はどんな人なのか、使い方や選び方、使用上の注意点についても紹介します。

クッションファンデーションの特徴

クッションファンデーションは、液状のファンデーションをクッションに染み込ませたものです。
ファンデーションにはさまざまな種類がありますが、その中でも新しいタイプで、美容大国の韓国で誕生しました。
クッションファンデーションはカバー力が高く、毛穴の開きやくすみなど肌のトラブルを自然にカバーしてくれます。
また保湿成分や美容成分が含まれているため、UV効果やお肌をしっとりさせる効果があり、メイクをしながらスキンケアができるというのが特徴です。
使い方も簡単で、付属のパフにとってトントンとお肌に乗せていくだけです。下地や仕上げのパウダーを使わなくても綺麗に仕上がるため、毎日のメイクの時間をグッと短縮してくれるでしょう。
「最近お肌が乾燥しがち」「シミやくすみなどしっかりカバーしたい」「メイクの時間を短縮したい」そんな人におすすめのファンデーションです。

リキッドファンデーションの特徴

リキッドファンデーションは液状で、透明感のあるみずみずしい仕上がりになるのが特徴です。
化粧筆やスポンジに適量をとって使用するため量のコントロールがしやすく、薄付きはもちろん毛穴やシミをしっかりとカバーするため、お肌の悩みに合わせて使用できます。
またクッションファンデーションと同様に、美容成分や保湿成分が配合されているものが多いため、使いながら美容効果も得られます。
ただし、化粧下地を使うのが一般的です。
油分が多めですが、皮脂吸収成分が配合されたものであれば脂性肌の人でも使いやすいでしょう。
また敏感肌の人に向けて、低刺激タイプのリキッドファンデーションも販売されています。
さまざまな肌のトーンに合わせたものが販売されているため、自分の肌質に合ったものを選ぶことが大切です。

クッションファンデーションとリキッドファンデーションの共通点と違い

クッションファンデーションは、リキッドファンデーションをクッションに染み込ませたものです。いくつかの共通点がありますが、異なる点もあるため注意が必要です。

見た目

クッションファンデーションとリキッドファンデーションは、どちらも液体のファンデーションです。
クッションファンデーションは、コンパクトの中にファンデーションの液体が染み込んだクッションが収納されているため、持ち運びしやすく使い勝手が良いことが特徴です。
一方のリキッドファンデーションの容器には、プラスチックやガラスのボトルが使われています。そのため、持ち運びにはやや注意が必要です。
また、ほとんどのクッションファンデーションにはパフが付属しているため、外出先でも簡単に化粧直しができます。
リキッドファンデーションで綺麗に化粧直しするためには、化粧筆やスポンジの携帯が必要です。

使い方

クッションファンデーションはパフで叩いてつけますが、リキッドファンデーションは指や化粧筆、スポンジにつけて顔に塗布します。クッションファンデーションは、基本的に化粧下地を使う必要はありません。またカバー力も高いためコンシーラーとして使うこともできます。ファンデーションが染み込んでいるスポンジを付属のパフで数回叩き、パフにファンデーションを馴染ませたあと、軽く肌を叩くようにして塗っていきます。

リキッドファンデーションを使う前には、化粧下地やプライマーで肌の表面を滑らかにしてから使用する必要があります。適量を指や化粧筆、スポンジにとって伸ばすように塗っていきます。その後は、仕上げ用のスポンジで軽く顔を叩いてファンデーションを馴染ませます。

仕上がり

クッションファンデーションもリキッドファンデーションも、どちらもみずみずしい仕上がりで、気になる部分をしっかりカバーできるのが特徴です。 保湿成分が含まれるものが多く、滑らかでツヤのある肌に仕上げることができます。

リキッドファンデーションは、塗り方によってはムラができやすいため余分についた部分をスポンジで拭き取るなどする必要がありますが、どちらのファンデーションもカバーしたいところはしっかり隠せ、しかもナチュラルな仕上がりになります。 ただし塗布する量によっては厚塗りになり不自然になってしまうため、少しずつ量を調節しながら塗るようにします。

クッションファンデーションとリキッドファンデーションの選び方のポイント

クッションファンデーションと、リキッドファンデーションのどちらを選んだらいいのかについて解説します。

クッションファンデーションは、短い時間でメイクができること、携帯性に優れていることが大きなメリットです。
下地やパウダーを必要とせず、単体でベースメイクを仕上げることができ、忙しい朝のメイク時間を短縮してくれます。
また美容成分や保湿成分が含まれているものを選ぶことで、肌の潤いを長時間保つことができます。
万が一、メイクが崩れたときも手軽に持ち運べるサイズで、気になったときにいつでも塗り直せることもポイントです。
メイクに時間をかけられない」「フェンデーションを携帯したい」という人にクッションファンデーションはおすすめです。

リキッドファンデーションは、カラーバリエーションが多いことが特徴です。
さまざまな肌の色に合わせたアイテムが販売されているため、自分の肌のトーンに合うものが見つかるでしょう。
またクッションファンデーションの内容量はおよそ15mlほどですが、リキッドファンデーションは30ml以上と多いため、コストパフォーマンスがよく長期間使用できます。
なかなか自分の肌に合うカラーがない」「メイクにもコスパを重視したい」という人には、リキッドファンデーションがおすすめです。

クッションファンデーションとリキッドファンデーションの使い方・塗り方のコツ

クッションファンデーションの使い方

  1. ① ファンデーションが染み込んでいるクッションを、付属のパフで数回叩き、パフにファンデーションをとります。
  2. ② ファンデーションのついたパフを、コンパクトのふた裏などでたたき、ファンデーションを均等に馴染ませます。
  3. ③ 軽く肌を叩くようにして、ファンデーションを顔に塗布していきます。叩くように塗ることで、均一で自然な仕上がりを実現できます。
  4. ④ クッションファンデーションはカバー力が高く、気になる部分に重ねづけしてカバー力を調整することもできます。必要に応じて重ねづけしますが、厚塗りにもなりやすいため少量ずつ行いましょう。

リキッドファンデーションの使い方

  • ① リキッドファンデーションを使う前に、化粧下地やプライマーで肌の表面を滑らかに整え、ファンデーションが肌に密着できるようにします。
  • ② 適量のリキッドファンデーションを指、化粧筆、またはスポンジにとります。
  • ③ 取ったファンデーションを伸ばすように、顔全体に均等に塗布します。
  • ④ 塗布後は、仕上げ用のスポンジを使って軽く顔全体を叩くようにすると、ファンデーションが肌によく馴染み、自然な仕上がりになります。

クッションファンデーションとリキッドファンデーションの注意点

クッションファンデーションもリキッドファンデーションも、どちらも厚塗りに注意して使いましょう。
どちらも、高いカバー力を持ちつつナチュラルな仕上がりが魅力のファンデーションです。
十分にメリットを生かすためにも、少量ずつとることを意識しましょう。
またファンデーションを取るパフや化粧筆、スポンジなどは使用後のメンテナンスを怠ると、雑菌が繁殖してしまい肌荒れの原因となります。
スポンジは毎回交換し、パフや化粧筆は定期的に洗浄しましょう。

おすすめのクッションファンデーションをご紹介

こちらではおすすめのクッションファンデーションをご紹介します。カバー力の高さや、含まれている美容成分の豊富さなどで選んでみてください。

5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

【BIVABOO】ビバブー ベルベットジュエルクッション

美容成分にこだわりたい人におすすめなのが『BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション』です。
11種類の植物由来保湿成分と、肌環境を整えて肌にうるおいとハリをもたらす「ナイアシンアミド」が含まれています。乾燥による小じわやハリ不足に悩む多くの人に必要な機能が備わっており、肌をカバーしながら保湿が可能です。長時間うるおい感をキープしてくれる持続力も魅力です。


乾燥肌でお悩みの方におすすめ、保湿力抜群の潤いファンデ

【PURE’D 100 PERFECTION】ピュアード100パーフェクション クッションファンデーション

心地よい使い心地と仕上がりの美しさを両立するなら『PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション』がおすすめです。ハイビスカス花エキスやダイズイソフラボンなど、植物由来の美容液成分が配合されており、肌のうるおいをキープします。さらに余分な油分だけを吸着するパウダーが含まれているため、オイリー肌の人にとっても使いやすいクッションファンデーションです。


くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

【ODELIA】オディリア ルミナスフィットクッションファンデーション

くすみが目立つと、実際の年齢よりも老けて見えてしまうことも。『ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション』は、老け見えの原因となる黄ぐすみをカバーしてくれます。光の乱反射を利用して肌を明るく見せ、朝から夕方まで長時間持続するキープ力があります。合成香料や合成着色料などは不使用で、伸びも良く自然な使い心地です。


まとめ

クッションファンデーションとリキッドファンデーション、それぞれの特徴について解説してきました。
クッションファンデーションは、これ一つでベースメイクが完了し、簡単に持ち運びができます。
リキッドファンデーションは、カラーバリエーションが豊富で内容量が多いためコストパフォーマンスに優れています。
どちらのファンデーションもしっかりとしたカバー力があり、しかもナチュラルな仕上がりが得られるため、自分のライフスタイルに合わせてぴったりなものを選んでください。

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掲載日:2024/01/17
更新日:2024/01/17
メイク
  • ファンデーション
  • 60代

韓国発祥のクッションファンデーションは、高いカバー力や豊富な美容成分を含んでいることで近年人気が高まっているコスメです。この記事では、肌の悩みが増える60代におすすめのクッションファンデーションの選び方を解説し、おすすめのクッションファンデーションを紹介しています。

60代におすすめのクッションファンデーションの選び方

歳を重ねるごとに、これまで愛用してきたクッションファンデーションの使い心地に満足できなくなってきているという人もいるでしょう。せっかく気に入っていたファンデーションが肌に合わなくなってしまうと、非常に残念です。
しかし年齢に応じて肌質や、抱えている悩みも変わってくるため、そのときの状態に合わせたクッションファンデーションを選ぶ必要があります。
ここでは60代の女性に起こる肌のトラブルや悩みに注目して、肌に合ったクッションファンデーションの選び方を紹介していきます。

カバー力が高い

60代になると毎日お手入れを頑張っていても、ちょっとしたことでシミやくすみができてしまいます。
これまで使ってきたクッションファンデーションでシミやくすみをカバーできなくなってきたら、よりカバー力の高いものを選ぶと良いでしょう。
ただし、塗ったときに厚塗りになってしまうものは選ばないようにしましょう。不自然に見え、反対に老けた印象を与えてしまいます。

肌悩みをケアしてくれる

「乾燥して肌にハリがなくなってきた」「小じわが目立つようになってきた」「メイク後のくすみが気になる」など、自分の感じている肌の悩みをケアしてくれるようなクッションファンデーションを選びましょう。
例えば、乾燥が気になるのであれば保湿成分が入ったものを、くすみが気になるのであれば光で飛ばすタイプのものを選ぶと良いでしょう。

スキンケア要素がある

60代のクッションファンデーションには、スキンケア成分が配合されているものがおすすめです。
基礎化粧をしっかり行っていても、乾燥やハリの不足に悩まされる年代です。
メイクアップアイテムであるファンデーションにスキンケア成分が含まれていることで、基礎化粧品の効果をアップしてくれるでしょう。

スキンケア成分

  • ビタミンC誘導剤
  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • セラミドなど

肌タイプに合う

クッションファンデーションは、肌タイプに合ったものを選ぶことが大切です。
乾燥肌の人は保湿力が高いものを、オイリー肌であれば油分の少ないものを選びましょう。
またナチュラルに見せるためには、肌色に合ったものを選ぶと失敗しにくいでしょう。

使いやすい

毎日使うクッションファンデーションは、使い心地の良いものを選びましょう。
コンパクトの大きさや取り回しの良さ、香りの好み、見た目の可愛らしさなど使っていて気持ちが高まるものが理想です。

60代がクッションファンデーションを使うメリット・デメリット

クッションファンデーションは、コンパクトの中のクッションにファンデーションを染み込ませたものです。
パウダーとリキッドのいいとこ取りのような特徴を持っておりメリットがたくさんあります。
その反面デメリットもあるため、それぞれ解説していきます。

メリット

クッションファンデーションは比較的新しいファンデーションですが、多くのメリットがあるためここ数年でかなり流行しています。

●簡単

クッションファンデーションは、スポンジに染み込ませてあるリキッド状のファンデーションをパフにとり、そのまま肌に当てて使用します。
塗りむらが起きにくく、コンパクトに収納できるため、急いでいるときにサッと使えることが特徴です。

●カバー力が高い

クッションファンデーションは、カバー力が高いことも特徴です。
コンシーラーのような使い方ができ、ピンポイントで気になる肌トラブルをカバーできます。
また厚塗りには注意が必要なものの、少量で高いカバー力を発揮するので軽やかな使い心地が得られます。

●保湿など美容成分配合のものが多い

クッションファンデーションには、保湿や美白成分が含まれているものが多く、60代からの肌の悩みに対応できることも大きなメリットです。
例えば、保湿重視のクッションファンデーションにはヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドやスクワラン、各種アミノ酸が含まれています。
またUVカット機能を備えたものも多く、肌が持っている本来のパワーをサポートしてくれるでしょう。

デメリット

一方で、クッションファンデーションにはデメリットも存在します。
とはいってもメリットの方が多いため、使い方に慣れることでクリアできる問題といえます。

●パフの手入れが大変

クッションファンデーションはパフを使うため、使うごとに顔についている皮脂や汚れが付着します。
そのままにしておくと雑菌が繁殖し、肌荒れなどのトラブルを引き起こすことも考えられます。
そのため、使ったあとは専用の洗剤を使って清潔に掃除する必要があります。

クッションファンデーションの塗り方のポイント

クッションファンデーションはカバー力が高いため、他のファンデーションと同じ感覚で使用すると厚塗りになってしまうことがあります。
そのため初めてクッションファンデーションを使うという人は、いつもより軽めに肌に馴染ませるように塗ると、自然な感じに仕上がります。塗りすぎてしまったときは、スポンジやティッシュを使ってオフしましょう。
また他のファンデーションと同様に、使用する前にはしっかりと保湿をしてから行うと塗りムラがなく綺麗に仕上がります。
パフは定期的に、専用の洗剤で洗浄して清潔に保ちましょう。

60代におすすめのクッションファンデーション3選

クッションファンデーションにはカバー力の高さや、含まれている美容成分の豊富さなどさまざまな魅力があります。
ここでは60代の肌の悩みに寄り添うような、おすすめのクッションファンデーションを3つ紹介していきます。

くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

【ODELIA】オディリア ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

くすみが目立つと、実際の年齢よりも老けて見えてしまいますが、『ODELIA(オディリア)ルミナスフィットクッションファンデーション』は、老け見えの原因となる黄ぐすみをカバーしてくれます。光の乱反射を利用して肌を明るく見せる成分が含まれており、朝から夕方まで長時間持続するキープ力があります。さらに合成香料や合成着色料などは不使用。伸びも良く、ナチュラルな使い心地を感じられます。


5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

【BIVABOO】ビバブー ベルベットジュエルクッション

美容成分にこだわりたい人におすすめなのが『BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション』です。
11種類の植物由来保湿成分と、肌環境を整えて肌にうるおいとハリをもたらす「ナイアシンアミド」が含まれています。乾燥による小じわやハリ不足に悩む多くの人に必要な機能が備わっており、肌をカバーしながら保湿が可能です。長時間うるおい感をキープしてくれる持続力も魅力です。


乾燥肌でお悩みの方におすすめ、保湿力抜群の潤いファンデ

【PURE’D 100 PERFECTION】ピュアード100パーフェクション クッションファンデーション 01 ライトベージュセット

『PURE’D 100 PERFECTION クッションファンデーション』は、心地よい使い心地と仕上がりの美しさを両立したアイテムです。ダイズイソフラボンやハイビスカス花エキスなど、植物由来の美容液成分が豊富に配合されており、肌のうるおいを逃しません。また余分な油分だけを吸着するパウダーが含まれているため、オイリー肌に悩む人にとっても使いやすいクッションファンデーションです。


まとめ

60代の女性におすすめの、クッションファンデーションの選び方について紹介してきました。
クッションファンデーションを選ぶときには、自分の肌質と合わせてカバー力が高いものを選びましょう。
また60代からは肌の悩みも増えてくるため、美容成分を豊富に含んだものがおすすめです。
定期的なパフの掃除は必要ですが、保湿力や美白に優れているものも多いため、まだクッションファンデーションを試したことがないという人はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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すっぴん美人になる方法を徹底解説!スキンケアと食事、生活習慣の見直しポイント

掲載日:2023/08/22
更新日:2024/02/07
スキンケア
  • ツヤ
  • すっぴん
  • 生活習慣

メイクをしていなくても、ツヤツヤの透明肌をもつきれいな女性がいます。そんな「すっぴん美人」にはどんな特徴があるのでしょうか?すっぴん美人になるための方法を、スキンケア、生活習慣、食事面からご紹介します。

すっぴん美人とは?

透明感があって潤いあふれるツヤ肌は、女性の憧れです。メイクで毛穴やシミなどをカバーしなくても、そのままでも十分に輝くような美しさを感じられます。そんなツヤ肌の持ち主が、すっぴん美人なのです。

すっぴん美人の主な特徴

すっぴん美人には、具体的にいくつかの特徴があります。

素肌が綺麗

すっぴん美人の基本は、やっぱり素肌がキレイなことです。肌荒れやニキビなどがなく、開いた毛穴や目の下のクマもありません。赤ちゃんの肌のように、内側から潤うようなツヤツヤとした透明感ある肌が特徴です。

眉毛がナチュラル

メイクでばっちり作りこんだ印象があると、すっぴん美人とはいえません。眉毛が不自然に細すぎるようなことがなく、自然なままで生えていると、すっぴん美人の印象がつきます。

常に潤っている

年齢を重ねると、目元、頬、唇などが乾燥しやすくなるものです。しかしすっぴん美人の肌は、いつも潤いがあります。しっかり保湿ケアを行っていて潤いで満ちあふれているからこそ、肌全体もツヤっぽく見えてくるのです。

すっぴん美人でいるメリットは?

すっぴん美人には、どんなメリットがあるのでしょうか?

化粧ノリがよくなり、長持ちする

すっぴん美人は潤いのあるツヤ肌を持っているものです。ですからファンデーションが気持ちいいほど伸びて、毎日「化粧ノリがいい」と感じられるでしょう。またメイクがしっかり肌に密着するので、ファンデーションやアイメイクがヨレにくく長持ちします。

化粧の時間短縮・化粧品の節約になる

毛穴、シミ、クマなど、気になる部分があればあるほど、どうしてもメイクに時間がかかってしまいます。しかし素肌がきれいなすっぴん美人は、ファンデーションを何度も重ねたり、コンシーラーでシミを隠したりする必要がないため、メイク時間があまりかかりません。最低限の化粧品を買えば済むためお財布にもやさしいのです。

男性にモテやすくなる

女性のすっぴんが好きな男性はとても多いものです。メイクしてキレイになった姿ももちろん素敵ですが、メイクを落とした素顔がきれいだと、ますます男性の目を引き付けるでしょう。

自信が持てるようになる

朝起きて肌の調子が悪いと、それだけで憂鬱になったり、人と会いたくないと思ったりするものです。女性なら、肌の調子がいいと気分も上がります。いつもツヤ肌のすっぴん美人になることができれば、きっと女性としての自信も持てるようになるでしょう。

すっぴん美人になる方法【スキンケア】

すっぴん美人を目指すためには、スキンケアがとても大切です。

基本的なスキンケアのやり方・手順

スキンケアの基本を大切にして、ひとつひとつのステップを丁寧に行いましょう。朝は、洗顔、化粧水、乳液、クリームの順にケアを行います。夜は、クレンジングしてから、洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリームの順にスキンケアをしましょう。

洗顔のやり方

汚れを落とそうとつい強くこすりたくなるかもしれませんが、それは絶対に避けましょう。洗顔料をしっかりと泡立て、たっぷりの泡を肌にのせてやさしくなでるように洗います。すすぎの際は、お湯の温度が高いと必要な皮脂まで落としてしまうため、ぬるま湯を使うのがおすすめです。洗い残しがないように、しっかりとすすぎを行いましょう。

クリームの使い方

スキンケアのプロセスで大事にしたいのが、クリームです。クリームはスキンケアの最後に使うため、化粧水や美容液が外に逃げないように、肌にフタをする役目があります。目元、頬、口元など、乾燥が気になる部分は重ね塗りして、Tゾーンのような皮脂が気になる部分は少なめ、または塗らないようにするといいでしょう。

スペシャルケアのやり方

ふだんは基本のスキンケアを丁寧に行いつつ、たまにスペシャルケアを取り入れてみましょう。美顔器やスチーマーなどがあれば、それらを使ってもいいでしょう。もし特別な機械を持っていなくても、コットンにたっぷりの化粧水を含ませてコットンパックするのもおすすめです。

すっぴん美人になる方法【生活習慣】

毎日の生活習慣も美肌のもとです。入浴、運動、睡眠など、できるところから始めてみましょう。

入浴して身体を心から温める

全身の血行が悪ければ、肌に充分な栄養が行きわたりにくくなり、美肌から遠ざかってしまいます。お風呂ではシャワーだけで済まさずに、湯舟につかって身体をしっかり温めましょう。

適度に運動をする

運動すると血行がよくなり、汗をかいて体の老廃物を排出しやすくなります。ハードなトレーニングは必要ありませんから、ウォーキングやヨガなど、気軽にできるものからぜひ始めてみましょう。

質の良い睡眠をとる

睡眠不足が続くと、肌の調子も下がっていきます。6~8時間の睡眠を毎日しっかりとれるように、生活サイクルを整えるといいでしょう。

ストレスを解消する

ストレスは、美肌を目指すうえで大敵となる要素です。ストレスがたまるとイライラして、肌荒れを引き起こしたり、血色が悪くなったりしかねません。ストレスを発散する方法を見つけて、気持ちよく過ごせるような工夫を生活に取り入れましょう。

喫煙は控える

タバコを吸うと、肌に悪影響が出てしまいます。健康面を考えても決していいことではありませんから、すっぴん美人を目指すなら思い切って禁煙しましょう。

すっぴん美人になる方法【食事】

私たちの身体は、毎日の食事でできています。ツヤ肌のすっぴん美人になるには、以下の栄養素をしっかりとりましょう。

①タンパク質

タンパク質は、細胞や筋肉のもととなる大切な栄養素です。タンパク質が不足すると、新しい細胞が作られにくくなり、肌のターンオーバーがうまく働かなくなってしまう可能性があります。豆類、肉、魚などから、上質のタンパク質をしっかりとりましょう。

②脂質

脂質と聞くと、身体にとって悪いものと思われるかもしれません。しかし脂質は、細胞膜を構成する大切な栄養素です。十分な脂質がとれていれば、肌や髪が乾燥しにくくなります。

③ビタミン

さまざまなビタミンがありますが、健康的な肌に導く「ビタミンA」、メラニン色素を抑制する「ビタミンC」、抗酸化作用がある「ビタミンE」の3つを意識して摂取するといいでしょう。

④オメガ3脂肪酸

肌のターンオーバーを促したり潤いを保ったりするのに役立つ、オメガ3脂肪酸もおすすめです。サンマ、イワシなどの青魚や、エゴマ油、アマニ油などにも含まれています。

⑤水分

シンプルですが、日々の水分補給もとても大切です。しっかり水分をとっていれば身体のめぐりがよくなり、新陳代謝もアップし、肌の乾燥を防いでくれます。

すっぴん美人を目指す人におすすめのスキンケアアイテム

すっぴん美人を目指す人におすすめしたいスキンケアアイテムを3つご紹介します。

肌に満ちる、みずみずしいキメと透明感

【PLACENTIST】プラセンティスト モイスチャーローションar(化粧水)

濃密な潤いがある化粧水です。角質のすみずみまで潤いで満たされ、すっぴん美人のようなツヤ肌に導いてくれます。


プロポリスエキスの美容成分が肌に潤いとツヤを与える保湿セラム

【CNP Laboratory】 シーエヌピー プロポリス エナジー アンプル プロP セラム(美容液)

プロポリスエキスを配合した美容液です。ハチの巣から抽出したプロポリス成分が、肌にハリと潤いを与えてくれます。


いつまでも若々しいすっぴん美人

年齢を重ねると、すっぴんになったときに差が出てくるものです。「すっぴんなのにキレイ!」と思われるためには、日々のスキンケアや食事を見直して、丁寧に行っていくことが何よりも重要です。いつまでも女性として輝いていけるように、今日からすっぴん美人を目指していきましょう。

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スキンケアでツヤ肌を作るコツ〇選!メイクテクニック・おすすめアイテムもご紹介

掲載日:2023/08/22
更新日:2023/12/21
スキンケア
  • ツヤ
  • 下地
  • ファンデーション

誰もが憧れる輝くような「ツヤ肌」作りは、今から始めても遅くありません。この記事では、ツヤ肌を作るスキンケアの方法やメイクテクニック、ツヤ肌を叶える成分などを解説します。また、おすすめのアイテムもご紹介します。

ツヤ肌とは?

「ツヤ肌」とは潤いを感じさせ、光が当たると輝くような肌のことをいいます。このツヤ肌は、素肌はもちろんメイクによっても作り出すことが可能です。

ツヤ肌とテカリの違いは?

ツヤ肌は潤いと輝きがあるように見える肌のことを指しますが、テカリのある状態とは異なります。
テカリは、過剰に皮脂が分泌されていて目立っている状態のことです。テカリの原因は、毛穴や角質などで肌に凸凹があり、光が均一に反射されないことがあげられます。また思春期など年齢によるもの、ホルモンバランスの乱れなどもあります。

ツヤ肌とマット肌の違いは?

マット肌は毛穴の凹凸がなく、陶器のような滑らかな肌のことです。ツヤ肌は光沢感があるのに対し、マット肌は光沢感がないのが違いといえます。

ツヤ肌が与える印象とメリット

潤いと透明感のあるツヤ肌を手に入れたら、若々しい印象を与えることができます。ツヤ肌はしっかり保湿ができている状態のため、肌のターンオーバーが正常化し、トラブルが少ないのがメリットです。

ツヤ肌を作り上げるスキンケアのコツ

ツヤ肌を作るためには、スキンケアが大切です。ここでは、ツヤ肌を作り上げるスキンケアのコツを解説していきます。

自分に合った保湿ケアを行う

保湿ケアはツヤ肌作りの第一歩です。保湿することで長時間水分を肌に留めることができ、潤っている状態をキープできます。自身の肌質、年齢に合ったケアを行いましょう。

ハリ成分配合のものを選ぶ

ツヤ肌にするには、ハリや弾力のある肌を手に入れることが重要です。ハリや弾力がなければ光がバラバラに反射してしまい、ツヤ肌に見えないからです。
ハリや弾力のある肌は、真皮でコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が肌を支えることで生まれます。ただし20代を過ぎるとコラーゲンなどが徐々に減少していくため、ハリ成分配合のスキンケアアイテムで補うようにしましょう。

クリームや乳液で蓋をする

スキンケアの最後には、クリームや乳液で蓋をするように心がけてください。乳液やクリームには水分の蒸発を防ぐ役割があり、潤いをキープできます。
とくに注意したいのは、テカリやすい脂性肌の方です。脂性肌だからといって、乳液やクリームを使わないスキンケアはNGです。つけすぎに気を付けて使うようにしましょう。

こまめに保湿する

ツヤ肌の対局にあるのが乾燥肌です。乾燥が進むと肌のバリア機能が低下し、皮脂が過剰に分泌されてテカってしまうことがあります。それを防ぐためにも、日常のスキンケアはもちろん、メイク後もこまめに保湿するようにしましょう。メイク後は、ミスト状の化粧水などを使うと便利です。こまめな保湿でツヤ肌を維持できます。

気になる部分はピンポイントケアをする

目元や口元などの乾燥が気になる部分は、ピンポイントケアをしましょう。スキンケアが終わったら、目元用のアイクリームや保湿アイテムを重ねづけするなどして乾燥を防ぐようにしてください。

ツヤ肌を作るスキンケアにおすすめの成分

ツヤ肌を作るには「保湿」「バリア機能」「ハリケア」が必要です。それらに有効とされている成分を解説します。また「敏感肌」の方におすすめの成分もご紹介しましょう。

保湿におすすめの成分

保湿におすすめな成分として「セラミド」「ヒアルロン酸」があります。
セラミドは、肌の細胞間に存在する成分で、肌から水分と脂を保持するのが特徴です。ヒアルロン酸は多くの水分を抱えることができる成分で、角質層の水分を保ちます。これらの保湿成分により、肌の内側の水分をキープし乾燥を防げるのです。

肌のキメを整え、バリア機能サポートにおすすめの成分

肌のキメが乱れていると、光の反射がバラバラになってしまいツヤ肌には見えません。肌のキメを整えてバリア機能をサポートすることも、ツヤ肌の条件といえます。
肌のキメを整えてバリア機能をサポートする成分には、コメヌカ発酵エキスや乳酸菌培養液などの発酵成分がおすすめです。これらの発酵成分が配合されたスキンケアアイテムは、浸透力が高まり肌に潤いを与えてくれます。

※浸透は角層まで

ハリケアにおすすめの成分

肌のハリにおすすめの成分は「レチノール」や「ビタミンC」です。レチノールはビタミンAの一種で、ハリのサポートのほか乾燥の軽減効果も期待できます。ビタミンCは肌の油分水分のバランスを助ける性質があり、ハリ改善に加えてツヤ不足やくすみのケアや毛穴ケア効果などがあります。

※乾燥やキメ乱れによる

敏感肌におすすめの成分

敏感肌の方には、レチノールやビタミンCは刺激が強く感じられることがあります。敏感肌の方でハリケアをしたい場合には「ナイアシンアミド」がおすすめです。
ナイアシンアミドはレチノールやビタミンCよりも刺激が少なく、肌にハリや透明感を与えてくれます。ただしナイアシンアミドも合わないこともあるため、まずはパッチテストで確認してください。

ツヤ肌を目指す人のNGなスキンケア方法

ツヤ肌になりたい人にとってのNGなスキンケア方法を解説していきましょう。

洗浄力が強すぎるアイテムを使う

洗浄力が強いクレンジングや洗顔料を使うと、必要な肌のうるおいまで落としてしまう場合があります。よってメイクの濃さに応じた洗浄力の洗顔アイテムを選ぶようにしましょう。

肌をこする

肌をこする行為は、肌からツヤや水分を奪ってしまいます。クレンジングの際も化粧水などをつける際も、できるだけ肌をこすらないようにしましょう。

日焼け止めを塗らない

紫外線による日焼けは肌にダメージを与え、シワやシミの原因となってしまいます。日差しが強い時期だけに限らず、365日紫外線対策をし、日焼けしないようにしましょう。

テカリを回避するためのスキンケアテクニック

肌がテカらないようにするためのスキンケアテクニックをご紹介します。

脂性肌の人は油分を控える

脂性肌の人は、ほかの肌質の人にくらべて皮脂の分泌が多くテカりやすいのが特徴です。そのため、油分が控えめのスキンケアアイテムを使うことをおすすめします。とはいえ、ツヤ肌作りには油分も必要です。皮脂分泌が多いTゾーンやUゾーンは油分控えめのアイテムを、乾燥しやすい頬や口周りは油分の入ったアイテムを使うというふうに、部位によって使い分けるといいでしょう。

メイクは夜にしっかり落とす

肌にメイクが残ったままの状態だと、肌を守るために皮脂が過剰に分泌されてしまいます。それがテカリの原因となるため、夜には必ずメイクをしっかり落とすようにしてください。

週に一回、マスクなどでスペシャルケアをする

肌に潤いをチャージするには日頃の保湿も大切ですが、週に一回シートマスクでスペシャルケアをするのもおすすめです。シートマスクは、肌に水分をたっぷり補給できます。
シートマスクは保湿効果がある成分が入っているもの、隙間なく肌に密着する「バイオセルロース素材」などを使ったもの、個包装でスペシャルケア向けのものなどを選ぶといいでしょう。

一覧ページ: 【シート・マスク】

ツヤ肌になりたい人のためのメイクテクニック

メイクテクニックでツヤ肌を叶えることも可能です。その際のポイントを解説していきます。

下地の選び方とポイント

素肌のような自然な仕上がりのツヤ肌を目指すためには、下地選びが重要です。下地を選ぶときには、自身の肌の色や悩みに合わせて選びます。血色感を高めたいならピンク系、クマやシミを隠したい場合はイエロー系、顔の赤みが気になる場合はグリーン系、くすみが気になる場合はパープル系、肌の色ムラが気になる場合はベージュ系を使い、下地の色で補正しましょう。
また下地の色とは別に、トーンアップ効果や皮脂くずれ防止、メイクのキープ力を高める、日焼け止め効果、パール入りといった特徴をもつ商品がたくさんあります。こちらも肌の悩みに合わせて選ぶといいでしょう。
下地を使うときには、顔の中央から外側へ薄くのばしていくのがポイントです。そうすることで中央が明るくなり、メリハリをつけることができます。

ファンデーションの選び方とポイント

ファンデーションは、肌のうるおい感を演出しやすいリキッドファンデーションがおすすめです。リキッドファンデーションのなかでも、ツヤタイプを選ぶようにしましょう。このタイプなら薄付きでもツヤ感が出ます。
使う際のポイントは、必要な箇所に必要な量を塗ることです。そうするとことで、厚ぼったくなることを避けられます。またクマやシミといった気になる部分は、コンシーラーを使って隠すと素肌感が高まります。

関連リンク:
【クッションファンデーションの選び方のポイント8つ!おすすめ商品も紹介】
【ツヤ肌を作るクッションファンデーションとは?選び方やおすすめ商品を解説】

一覧ページ: 【クッションファンデーション】

ツヤ肌を叶えるなら銀座ステファニー

銀座ステファニー化粧品は「いつまでも美しく輝くために」を具現化する、ビューティーケア、ヘルスケア、ライフケアブランドを展開するカンパニーです。高品質なビューティーケア商品を通じて、あなたのツヤ肌を叶えます。ツヤ肌になりたいなら、銀座ステファニー化粧品の商品を使ってみませんか。

ツヤ肌作りには「保湿」がポイント

ツヤ肌になるには、スキンケアでの「保湿」が重要です。しっかり保湿して、肌に潤いを与えます。またアイテムを選ぶ際には、成分のチェックも忘れずに行ってください。正しいスキンケアで輝くようなツヤ肌を手に入れましょう。

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肌のハリが低下してたるむ原因を徹底解説!予防法やたるみ肌の改善方法などを紹介!

掲載日:2023/05/19
更新日:2024/02/07
スキンケア
  • 肌のたるみ

マスクをはずしたあとや洗顔後など、ふとしたときに気になるのが肌のたるみです。肌のハリが不足すると実年齢より老けて見えたり「機嫌が悪いのかな?」と思われてしまったりといったデメリットもあります。この記事ではたるみ肌の原因や予防法、改善方法などを詳しく解説しています。さらにたるみが気になる方におすすめのスキンケアアイテムもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

乾雅人先生医師

この記事の監修医師

乾 雅人先生

医療法人社団創雅会 理事長

銀座アイグラッドクリニック 院長

東大医学部卒。銀座で『自然美の追求』に特化した美容皮膚科クリニックを経営。『細胞の活性化』を切り口に、メスを使わずに、顔の肌再生、たるみ改善、等を提供。外科専門研修の後、大学院では臓器移植の研究に従事し、現在も世界中の薬液を検証している。『美養と老化を科学する。』の表現通り、幹細胞を用いた再生医療や、老化治療薬の検証を行っている。科学的に根拠があるものを、美容領域に分かりやすく、楽しく、伝えることをモットーとし、『医』の常識を揺さぶるYoutuber、Dr.Inuiとしても活動中。
銀座アイグラッドクリニック:https://ginza-iglad.com/

「肌のハリがない」とはどういう状態?どんな印象になる?

ハリのある肌は健やかで若々しい印象を与えます。皮膚を構成している「表皮」「真皮」「皮下組織」のうち、肌のハリに大きく関わっているのが「真皮」です。肌のハリはこの真皮に含まれるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの成分によって維持されています。加齢や生活習慣などの影響でこれらの成分を作り出す働きが低下してくると、肌がハリを失う原因になります。ハリを失った肌は弾力がなくなって皮膚がたるんでしまうため、実年齢より上に見られたり不機嫌に見えたりと、見た目の印象を左右する可能性も出てきます。

肌のハリが低下する原因とは?《外的要因》

肌のハリはどのような原因で低下してしまうのでしょうか?ここでは紫外線などの外的な要因に焦点を当ててみていきましょう。

1:紫外線などの刺激

紫外線はビタミンDの生成など人体に欠かせないものですが、長時間浴び続けたり、強い紫外線を浴びたりすると肌に悪影響を及ぼします。特に太陽から届く紫外線の約9割を占めるUVAは肌の奥にある真皮まで到達し、肌の弾力を保つために必要なコラーゲンやエラスチンに損傷を与えることが分かっています。

2:乾燥

肌は乾燥すると外からの刺激から肌を守る「バリア機能」が低下し、紫外線や摩擦などの刺激を受けやすい状態になってしまいます。先述のとおり、紫外線は肌のハリに大きく関わるコラーゲンなどの成分を破壊するため、肌がハリを失う原因になります。バリア機能が低下すると肌の水分が蒸発しやすくなり、さらに乾燥が進むという悪循環に陥ってしまうのです。

3:生活習慣

生活習慣の乱れも、肌のハリに大きく関わってきます。スキンケアをしっかりしているのになんだかハリがない、とお悩みの方は普段の生活習慣を振り返ってみるのがおすすめです。

●睡眠不足

睡眠不足は健やかなお肌の大敵です。睡眠不足によって成長ホルモンが不足すると「ターンオーバー(肌の新陳代謝)」が乱れる原因になります。成長ホルモンはターンオーバーを促し、日中に浴びた紫外線のダメージを修復したり、肌の水分保持量を増やして肌のツヤを保ったりといった役割を担っています。睡眠不足になるとこの成長ホルモンの分泌量が減少し、肌がハリを失いやすくなってしまいます。

●栄養バランスの乱れ

偏った食事もハリ不足の原因になります。肌にしっかりと栄養が行き届くよう、バランスのとれた食事を心がけましょう。特に肌のハリに重要な栄養素・成分として、「タンパク質」「ビタミンC」が挙げられます。「タンパク質」は髪や肌、筋肉を作り出す栄養素で、肌の弾力やハリを保つコラーゲンを生み出すのに必要な成分でもあります。卵や大豆、肉、魚などに多く含まれています。「ビタミンC」はシミやシワを防ぎ、肌のハリやうるおいを保つ役割を持っており、野菜や果物、じゃがいもなどに多く含まれています。これらの成分を意識してとり入れてみましょう。

●喫煙

喫煙は肌にも悪影響を与えます。喫煙すると活性酸素が増加して、肌荒れや肌の老化を引き起こします。また活性酸素を排除するためにビタミンCが消費されるため、せっかく摂取したビタミンCがムダになってしまいます。またニコチンの影響で血管が細くなるので血流が悪くなり、肌や髪に栄養が届きにくくなります。血流が悪くなると肌のくすみや血色の悪さにもつながるため、喫煙は肌への悪影響が大きいといえるでしょう。

●姿勢・表情のくせ

スマートフォンやパソコンを見る時間が多く、日常生活の中で下を向いている時間が長くなっている方が増えています。下向きの姿勢が長く続くことは、顔のたるみを招く原因になります。またマスクをつけている時間が長いと、表情が乏しくなりがちです。表情筋は使わないと衰えてしまうため、これもたるみの原因になる可能性があります。つい口角を下げがちになったり、食べ物を噛むときに片側だけで噛んでしまったりといった、表情や日常のくせも肌がたるみやすくなるので注意しましょう。

肌のハリが低下する原因とは?《内的要因》

肌は体内の不調が出やすい場所でもあります。ハリ不足の原因は、もしかしたら体の中にあるかもしれません。ここではハリ不足の内的要因について詳しくみていきましょう。

原因① 弾力不足

肌のハリを保つために欠かせないのが、皮膚の「真皮」に存在する「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」などの肌の弾力を維持する成分です。真皮はその上にある「表皮」を支えているため、肌のハリと弾力に大きく関わっています。コラーゲンとエラスチンは真皮内にある線維芽細胞から生成されますが、加齢などが原因となり線維芽細胞の働きが弱まってくると、コラーゲンやエラスチンの生成量が減り始めます。すると真皮が表皮をしっかり支えることができなくなり、結果として肌が弾力を失うことになります。また年齢と共にコラーゲンが硬く変性してしまうことも、弾力不足につながります。

原因② ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーとは肌の新陳代謝のことをいいます。肌の一番外側にある「表皮」は、上から順に「角層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の4層から構成されています。一番下の基底層で新しい細胞が作り出され、一番外側の角層に向かってだんだんと押し上げられていきます。角層まで到達した細胞は垢となり、最後には皮膚から剥がれ落ちることで表皮の細胞が新しく生まれ変わります。このサイクルを「ターンオーバー」と呼び、健康な肌であれば約4週間の周期で行われます。ただしこのターンオーバーの周期が乱れてしまうと、肌のカサつきやキメの乱れなどの肌トラブルが起こりやすくなります。古くなった細胞が上手く排出されないために皮膚が硬くなってしまい、ハリや弾力の低下の原因となるのです。

原因③ 筋力の低下

顔の皮膚を支える「表情筋」の筋力の衰えも、ハリ不足の原因のひとつです。表情筋とは、頭皮や目、鼻、口の周り、頬、首などの皮膚の下に存在する薄い筋のことで、その名の通り顔の表情に大きく関係している筋肉です。表情筋が衰えると、皮膚と筋肉の間にある「皮下脂肪(皮下組織)」を支えきれなくなり、たるみやハリ不足につながります。

原因④ 酸化

肌の「酸化」もハリや弾力に大きく関係しています。「酸化」は「体のサビ」とも呼ばれており、酸化とは、酸素と物質が結びついて起こる化学反応のことをいいます。人が酸素を吸い込み、二酸化酸素を吐き出すのも酸化反応のひとつであり、体内ではさまざまな酸化が起こっています。生物が生きていくのに必要な酸化反応ですが、紫外線やストレス、生活習慣などが引き金となって酸化ストレスが生まれると体内で「活性酸素」が生成され、さまざまな不調を引き起こす原因になります。活性酸素は細胞を攻撃するため、肌のハリに重要な役目を持つコラーゲンやエラスチンの減少につながり、肌の弾力が失われてしまいます。

原因⑤ 糖化

「糖化」も肌のハリを失わせる原因のひとつです。糖化とは、過剰に摂取した糖質がタンパク質や脂肪と結びついて細胞などを劣化させる現象のことをいいます。「体のコゲ」とも呼ばれ、糖化が進むと肌のシワやくすみ、シミなどの原因になることが分かっています。さらに糖化によって作り出されるAGEs(糖化最終生成物)は、真皮内のコラーゲン線維とエラスチン線維の線維同士を結合してしまうため、肌が弾力を失い、頬や口角のたるみにつながります。

肌が特にたるみやすい部位

身体の中で特に肌がたるみやすい部分は、「おしり」「二の腕」「お腹周り」などの皮下脂肪が付きやすい部分です。顔もたるみが出やすい部分ですが、特にたるみが目立ちやすいのが「頬」や「目の下」です。特に目もとは印象を左右しやすいため、目につきやすく気になる部分といえます。目の周りにある眼輪筋が衰えてくると、まぶたや目じりがたれてきて老けた印象になります。また頬周りの大頬骨筋や頬筋などの筋肉が衰えてくると、口角が下がったり、脂肪を支えきれず頬が下にたるんだりします。頬が下がるとほうれい線や目じりのシワが目立ちやすくなるなど、たるみ以外のデメリットも出てきます。

肌のハリを保つため・たるませないためにできることとは?

肌のハリを維持するためには、継続的なお手入れを行うことが大切です。ここでは肌のハリをキープし、たるみを予防するためにできるケアのポイントをご紹介していきます。

1:乾燥予防

肌のハリを保つためには乾燥予防が大切です肌は乾燥するとバリア機能が低下し、カサつきやくすみ、シワの原因になります。洗顔やお風呂上りには保湿ケアを念入りに行いましょう。また水分補給や紫外線対策など、日中の乾燥対策も忘れずに行ってください。空気の乾燥しやすい季節には部屋に加湿器を置くなど、お部屋の湿度にも気をつけると肌が乾燥しにくくなります。
こちらの記事ではおすすめの対策方法やスキンケアアイテムをご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。

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・スキンケアのポイント

ハリをキープするためには、肌の乾燥を防ぐことが大切です。洗顔後やお風呂上りは、特に肌が水分を失いやすい状態です。なるべく時間を空けずに、保湿ケアを行いましょう。まずはタオルでポンポンと優しく水分を吸い込ませるようにして水滴を拭き取ります。このとき顔をゴシゴシと擦るのはNGです。摩擦が肌への刺激となり、乾燥やシミを招く原因になるので優しく拭き取りましょう。クレンジングや洗顔の際も、同様に強く擦らないように気を付けてください。洗顔フォームはよく泡立てて、たっぷりの泡を顔の上で転がすようにして洗うのがポイントです。
水分を拭き取ったら化粧水を適量手に取り、塗り残しがないよう顔全体に優しくなじませます。そのあとで乳液やクリームなど油分の多いスキンケアアイテムを使用して、肌から水分が逃げないようにすることも、乾燥を防ぐための大切なポイントです。毎日使うスキンケアアイテムの保湿成分にも注目しましょう。保湿力の高い成分として「セラミド」「ヒアルロン酸」「スクワラン」「プロテオグリカン」「コラーゲン」などが挙げられます。スキンケアアイテムを選ぶ際には、ぜひ配合成分をチェックしてみてくださいね。

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豊かなうるおいと弾むようなハリで満たす、ミルキー感覚のクリーム

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2:紫外線対策

紫外線対策も、ハリをキープするためには欠かせません。紫外線は人体に欠かせないものである一方、肌の奥にある真皮内のコラーゲンやエラスチンを傷つけるため、浴び続けると肌がハリや弾力を失う原因になります。また、紫外線を浴びると肌が乾燥しやすくなったりシミの原因にもなるため、日常的に紫外線対策を行うことが大切です。外出するときには日焼け止めクリームを塗るほか、帽子や日傘などの紫外線対策アイテムを取り入れるのがおすすめです。また室内であってもガラスを通して紫外線が入ってくるため、外出しないという日でも日焼け止めクリームを塗っておくと安心です。日焼け止めクリームの表示には「PA」と「SPF」がありますが、「PA」は紫外線A波(UVA)を、「SPF」は紫外線B波を防ぐ力を表しています。「PA」は「PA+」~「PA++++」の4段階で表示され、+の数が多いほど紫外線を防ぐ力が高くなります。「SPF」は2~50、50以上の場合は「50+」と表示され、数値が大きいほど紫外線を防ぐ力が高くなります。長時間外にいるという日には防止力の高いもの、家にいる日は防止力の弱めのものなど、その日の予定に合わせて使い分けるのがおすすめです。

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3:運動

一見肌のハリには関係なさそうな運動も、大切なポイントです体を動かすと血行がよくなり、肌や髪まで栄養が行き渡りやすくなります。ストレッチや軽いジョギングなど、無理なく継続して続けられる運動を日常生活に取り入れるのがおすすめです。また、表情筋の運動にも注目しましょう。表情筋が衰えるとたるみが目立つだけでなく、実年齢より上に見られたり不機嫌そうに見えたりとデメリットが多くなります。日常生活の中で少し気を付けるだけでも表情筋を鍛えることができます。例えば笑うことで頬にある大頬骨筋が使われますし、口角を上げることで口角挙筋が使われます。笑顔を心がけるだけでも、自然と表情筋が鍛えられます。ただし、表情筋を鍛えすぎると肌に負担がかかってたるみやシワがさらに悪化してしまうこともあるので、無理なく適切に行うようにしましょう。

4:生活習慣の改善

生活習慣の乱れは健やかな肌の大敵です。肌のハリやたるみにも関わってくるため、スキンケアをしても肌の調子がイマイチと感じている方は、生活習慣を振り返ってみるといいかもしれません肌のハリ不足の原因のひとつとして「酸化」がありますが、この酸化によって生み出される「活性酸素」は老化や生活習慣病を引き起こすとされています。活性酸素は、体内に取り込まれた酸素の一部が通常より活性化された状態にあります。免疫機能や伝達物質として人体に必要な働きをする一方で、増えすぎると正常な細胞まで攻撃し始めてしまいます。通常であれば活性酸素の活動を抑える抗酸化防御機構が働いているため問題ありませんが、活性酸素と抗酸化防御機構のバランスが崩れると、体にさまざまな悪影響があります。年齢とともに抗酸化防御の機能が低下してくるため、活性酸素が増えすぎないよう日常的に気をつけることが大切になってきます。
活性酸素を減らすための生活習慣として、以下のようなものがあるので意識してみてください。

・喫煙をしない

たばこの煙には、活性酸素の発生を助ける有害物質が多く含まれています。

・ストレスを溜めない

ストレスを受けると体内の血行が一時的に悪化し、正常に戻るときに活性酸素が生み出されます。

・アルコールを控える

体内にアルコールが入ると、分解するときに肝臓で活性酸素が発生します。

すでにたるんでしまった肌を改善するには?

たるみが出る前に予防するのが一番ですが、すでにたるんでしまった肌を改善する方法はあるのでしょうか?ここでは医療機関・クリニックでの治療やセルフケアについて詳しくみていきましょう。

1:医療機関・クリニックでの治療

医療機関やクリニックで受けることのできる、一般的なたるみ治療についてご紹介します。

・レーザー治療

皮膚にレーザーを当てることでコラーゲンの産出を促進したり、熱を与えることで収縮作用によりたるみを引き締める方法です。切開などの手術を行わずにたるみ治療をすることができます。個人差はありますが、治療後すぐに効果が出たと感じる方が多いのが特徴です。ただし一定の時間が経つともとの肌に戻ってしまうため、効果を継続させるには定期的に治療を受ける必要があります。

・フェイスリフト治療

顔のたるみをリフトアップする治療方法です。フェイスリフト治療は大きく「切開の必要なフェイスリフト」と「切開の必要がないフェイスリフト」に分けることができます。

・「切開の必要なフェイスリフト」

耳の周囲の皮膚を切開し、たるみを取り除いて再び縫合するという方法です。切開する部分は耳の後部辺りのため、手術跡が目立ちにくいという特徴があります。局所麻酔でも可能ですが、全身麻酔になるケースも多く、入院して手術を行うことがあります。効果はかなり長く、個人差はありますが5~10年ほど持続するといわれています。

・「切開の必要がないフェイスリフト」

切開の必要がないフェイスリフトは、顔に糸を入れてたるみを引き上げる方法です。特殊な針を使って糸を皮下に通すため、外科手術を行わずに治療を受けることができます。ダウンタイムが比較的短いことも特徴です。効果の持続期間は、溶ける糸を使用した場合で1~2年ほどが一般的です。
これに加えて、最近ではショートタイプのスレッドリフトが人気です。細くて短い分、ロングタイプよりも使用本数が多いですが、痛みが殆どなく、美容鍼のような感覚で施術を受けられます。ロングタイプよりも更に身体への負担が少なく、ダウンタイムもほとんどないことが特徴です。効果の持続期間は1年前後です。クリニックによって使用本数や価格も異なります。

・注入療法

ヒアルロン酸やボトックスなどを肌に注入することで、たるみやシワを目立たなくする治療法です。効果がすぐに実感しやすいというメリットがある一方で、持続期間は4~8ヶ月と短めなのが特徴です。継続的に効果を得たい場合は、定期的な治療が必要となります。

2:セルフケア

肌のたるみはセルフケアで改善することができるのでしょうか。化粧品の作用は表皮の一番外側にある角質層までしか届かないため、すでにたるんでしまった肌を元の状態に戻すことは難しいといえます。ただし、スキンケアによってたるみを予防することはできます。何もしないとたるみがさらに進んでしまう可能性もあるため、ハリのある肌をキープできるよう毎日のスキンケアを丁寧に行いましょう。またマッサージや表情筋のトレーニングを取り入れる方法もありますが、効果が出るようにと強く顔を押したり擦ったりするのはNGです。やりすぎると、かえってたるみが加速してしまう可能性があります。刺激が肌へのストレスになって皮膚が分厚くなってしまったり、色素沈着が引き起こされたりすることもあるので気をつけましょう。

・セルフケアのポイント

まず、健やかな肌に欠かせない保湿ケアをしっかりと行いましょう。基本の化粧水と乳液にプラスして、美容液やクリームを取り入れるのもおすすめです。特に乾燥が気になるときには、フェイスパックを使用するのも良いでしょう。
マッサージや表情筋のトレーニングはやりすぎには注意が必要ですが、普段から口角を上げるようにするなど表情に気を付けたり、仕事の合間にマッサージやストレッチを取り入れることで血流をよくすることができます。肌へ栄養が届きやすくなる状態を保つことは、たるみ予防につながります。寝る前のリラックスタイムに、頭皮マッサージやストレッチを取り入れるのもおすすめです。眠りの質がよくなるとターンオーバーが整い、お肌のハリもアップします。

肌のハリ不足が気になるなら”銀座ステファニー”でスキンケアを

銀座ステファニーのスキンケアアイテムの中から、ハリ不足が気になるときにおすすめの商品をご紹介します。

年齢の現れやすい頬を、弾むようなハリで満たす美容液

【PURE’D 100 PERFECTION】ピュアード100パーフェクション ピュアエッセンスゴールド

年齢を重ねるにつれて気になってくるハリ・弾力不足でお悩みの方におすすめの美容液です。肌のハリに欠かせないコラーゲン・ヒアルロン酸・DNAなどの生態由来成分の生成量は、加齢とともに低下していきます。コラーゲンとともにハリ感を与える「ニクズクエキス」、強い紫外線から身を守る性質のある植物性プランクトン由来の「プランクトンエキス」、「DNA-Na※1」配合で肌のハリ不足をサポートします。さらに希少な黒真珠エキス※2配合で、毛穴の目立ちにくいふっくらとした肌へ導きます。

※1 マイルドローションを除く

※2 パールエキス

潤いと美容成分を閉じ込め、ハリをサポート

【PLACENTIST】プラセンティストエンリッチングクリームar

ワンランク上のエイジングケア※1をしたいという方におすすめのクリームです。重厚なクリームが潤いと美容成分を閉じ込め、肌のハリをサポートします。リッチなクリームの潤いベール※2が肌の中に美容成分をキープします。翌朝目覚めたときにはしっとりとした美肌に。

※1 年齢に応じたお手入れのこと

※2 水添レシチン、BG、キイチゴ果実エキス

土台から湧き上がるようなハリ感へ導く

【CLESCIENCE Beaute】クレッシアンスボーテ トランス パワー セラム

毎日のお手入れで違いが分かる、ハリと弾力を与え、ふっくらとした柔らかい肌へ導いてくれる美容液です。コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、ビタミンCをはじめとした肌の土台づくりに欠かせない成分を贅沢に配合。洗顔後の肌に直接補うことで皮膚の深層※1まで行き渡らせ、ハリと弾力のある肌へ導きます。

※1 角質まで

スキンケアを見直して健やかな肌を

肌のたるみの原因や予防方法、改善方法などについてご紹介しました。一度たるんでしまった肌を元に戻すのは大変ですから、日々たるみ予防を心がけることが大切です。毎日のスキンケアや生活習慣を見直して、ハリのある健やかな肌をキープしましょう。

BEAUTY COLUMN 関連コラム

小じわはなぜできる?原因や予防・改善方法、メイクのポイントなどを徹底解説!

掲載日:2023/05/19
更新日:2024/02/07
メイク
  • 小じわ
  • カバー

鏡を見るたびに気になる目元や口元の小じわは、老けた印象を与える厄介者です。そのままなにもせずに放っておくと、大きな目立つしわになってしまう可能性もあり見過ごせません。今回は、小じわの原因や予防・改善方法、そしてメイクのポイントなど、小じわについて徹底解説しています。さらに小じわが気になる部分へのスペシャルケア、すでにできてしまった小じわの改善方法やメイクでのカバー方法などを解説していますので、小じわで悩む方はぜひ参考にしてみてください。

乾雅人先生医師

この記事の監修医師

乾 雅人先生

医療法人社団創雅会 理事長

銀座アイグラッドクリニック 院長

東大医学部卒。銀座で『自然美の追求』に特化した美容皮膚科クリニックを経営。『細胞の活性化』を切り口に、メスを使わずに、顔の肌再生、たるみ改善、等を提供。外科専門研修の後、大学院では臓器移植の研究に従事し、現在も世界中の薬液を検証している。『美養と老化を科学する。』の表現通り、幹細胞を用いた再生医療や、老化治療薬の検証を行っている。科学的に根拠があるものを、美容領域に分かりやすく、楽しく、伝えることをモットーとし、『医』の常識を揺さぶるYoutuber、Dr.Inuiとしても活動中。
銀座アイグラッドクリニック:https://ginza-iglad.com/

小じわとは?

小じわ、ちりめんじわは、年齢とともに目元や口元によく現れる細かいシワのことを指します。小じわの大きな原因である乾燥によってできる小じわを「乾燥小じわ」ともいいます。肌の構造は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つの層から構成されています。表皮は肌の最も表面にある層で、水分や栄養素を保持するバリア機能の役割を持っています。真皮は表皮の下にあり、コラーゲンやエラスチンといった線維状の物質が多く含まれている層です。皮下組織は真皮の下に位置し、脂肪組織や血管、神経線維があります。
小じわ、ちりめんじわは浅いところにできるシワで、一番外側にある表皮と深くかかわっています。肌表面には皮溝と皮丘があり、皮溝とは真皮層にある線維性組織で、皮丘とは皮膚表面を形成する細胞の丘のことです。
若い健康な肌は皮丘と皮溝が互いに均等に並んでいて、この均等な配列によって、肌の表面が滑らかになり、肌のキメが整っている状態を保っています。しかし加齢や外的要因によるコラーゲンやエラスチンの減少に伴い、皮溝が深くなることで、皮膚表面が不均一になり小じわができやすくなります

小じわの原因

小じわ、ちりめんじわは、乾燥、紫外線、加齢などさまざまな要因によって引き起こされます。ここでは小じわ、ちりめんじわができる原因について詳しく解説していきます。

原因①: 乾燥

乾燥は小じわ、ちりめんじわができる最大の原因です。肌表面には水分を保持し、ほこりやアレルギー物質などの外的刺激から守る角質層があり、ここが乾燥することで肌の弾力性が低下し、小じわやちりめんじわができるとされています。冬場やエアコンの効いた部屋などの乾燥しやすい環境下にいると、肌の水分が奪われやすくなります。とくに皮膚が薄く皮脂量も少ない目元や口元にできやすく、20代の若い人たちにもみられることがあります。

原因②: 紫外線

紫外線も小じわを引き起こす原因のひとつとなります。紫外線は肌の表面にあるコラーゲンやエラスチンなど、肌の弾力やハリを保つ物質の繊維にダメージを与え、組織を破壊することで肌の弾力性を失わせます。また紫外線はメラニン色素の生成を促進し、シミやそばかすの原因となるだけでなく、肌の保湿力を低下させます。このため、紫外線による肌のダメージは小じわを引き起こすことにつながります。また紫外線によるダメージは肌の修復力も低下させるため、老化が進みさらに小じわが深くなる可能性があります。

原因③: 加齢

年齢を重ねると、肌は自然と老化していきます。コラーゲンやエラスチンといった弾力やハリを保つ重要な成分の減少で、肌の弾力性が低下し小じわの発生を招きます
また、肌細胞が古くなって剥がれ落ち、新しい細胞が生成されるプロセスを「ターンオーバー」といいますが、加齢に伴って周期が遅くなるため、古い角質が肌表面に残りやすくなります。そうなると、肌はざらざらとした感触になり、小じわが目立ちやすくなります。ターンオーバーの低下は、肌の水分保持能力も低下させるため、小じわを悪化させる原因にもなります。

小じわができやすい場所はどこ?

小じわは、表情筋の動きが活発な場所や皮膚の薄い部分、乾燥しやすい部分などにできやすい傾向にあります。具体的にはどの部分にできやすいのか、解説していきます。

1:目の下・目尻などの目元

目元は、表情筋の動きが非常に活発な場所ですそのため表情に合わせて肌が何度も動くことで小じわができやすい傾向にあります。また目元は皮膚が薄く、油脂分泌量も少ないため保湿力が低下しやすく、乾燥が進むと小じわができやすくなります。さらに目の下の皮膚はリンパ管が集中しているため、老廃物の排出がうまくいかずに、むくみやすくなることで小じわの原因になります

2:頬

頬は顔の中でも皮膚が厚い部位のひとつで、角質層もそれにともなって十分な厚みがあり、水分は確保されやすいと考えられます。ただ範囲が大きいためメイクやスキンケアなどによる刺激を受けやすく、それによりターンオーバーが乱れたり、皮膚が硬くなってスキンケアアイテムの美容成分が浸透しづらくなったりすることで、結果的に乾燥を招き小じわができやすくなります。

3:口元

口元は表情筋が発達しており「食べ物を噛む」「話す」などの動作によって頻繁に動きます。この表情筋の動きによって肌に負荷がかかり、小じわができやすくなります。また口元は皮脂腺や汗腺が少ないため、油分や水分が不足するとすぐに乾燥してしまいます。
また喫煙も、小じわを引き起こす原因となります。タバコの煙に含まれる有害物質が肌にダメージを与え、コラーゲンの分解を促進することで発生しやすくなります。

小じわを防ぐための基本のスキンケアのポイント

小じわを防ぐには、乾燥させないことが大切です。毎日スキンケアをしていても、間違ったやり方をしていると乾燥を招き、逆に小じわを増やしてしまう可能性があります。基本スキンケアにおける小じわを防ぐためのポイントを紹介していきます。

1:洗顔

洗顔はスキンケアの中でも非常に重要なステップです。正しい方法で洗顔を行うことで肌を清潔に保ち、小じわの予防にもつながります。洗顔の際には、以下のポイントに注意しましょう。

●洗顔料の選び方

肌に刺激の少ない洗顔料を選ぶことが大切です。汚れを落とそうとつい洗浄力の強いものを選びがちですが、刺激の強い洗顔料を使用すると、肌に必要な分の油分や水分も奪って乾燥を招いてしまいます。

●摩擦を避ける

洗顔の際には、肌を強くこすらないように注意しましょう。強い摩擦は肌を傷つけ、その傷から内部の水分が蒸発して乾燥を招いたり、外部から刺激物が侵入したりして肌トラブルを引き起こします。たっぷりのもっちり泡で、お肌の上を滑らせるようにやさしく洗いましょう。

●ぬるま湯で流す

洗顔料を流す水の温度にも注意が必要です。高温の水を使用すると、肌の油分や水分が奪われて乾燥しやすくなります。30℃から32℃ぐらいのぬるま湯を使用し、両手ですくってすすぎましょう

●適切な回数を守る

洗顔の頻度は、1日に2回程度にしましょう。過度に洗顔すると、摩擦によってお肌が傷ついてしまう可能性があります。

2:化粧水

洗顔後は乾燥しやすい肌になっていますので、化粧水で素早く水分補給してあげましょう。小じわを防ぐには乾燥させないことがとても大切です。ヒアルロン酸やセラミドといった、保湿成分が含まれたものを選ぶようにしましょう。つける際はムラがないよう、顔全体にハンドプレスでやさしくなじませます。目元や口元といった小じわが気になる部分には全体になじませた後に、化粧水を含ませたコットンで重ねづけしてあげるとより効果的です。

3:乳液・クリームなど

乳液やクリームで皮膚表面に膜をはり、化粧水で補った水分の蒸発を防いでうるおいを保ちます。化粧水でうるおいを補給しても、そのまま何もしないとせっかく補給した水分がすぐに蒸発してしまいます。保水後は乳液やクリームでしっかりフタをすることが大切です。つける際は、化粧水と同じように、顔全体にハンドプレスでやさしくなじませましょう。指先を使って優しくマッサージすると血行がよくなり、肌の新陳代謝が促進されて小じわの改善につながります。

特に小じわを予防したい部分へのスペシャルケア

基本のスキンケアをしっかりやっていても、やはり目元や口元の小じわが気になるという方は多いでしょう。こうした部分には、しわ改善効果のあるアイテムでスペシャルケアをプラスしていきましょう
「純粋レチノール」を配合した目元専用美容液は、小じわの改善にとても効果的です。レチノールは日本で唯一許可された「しわ改善薬用有効成分」で、肌の細胞の新陳代謝を促進し、小じわを目立たなくする効果があります。
目元や口元には部分用マスクを使うのもおすすめです。部分用マスクには、ヒアルロン酸やコラーゲン、ビタミンC誘導体などの保湿成分が豊富に含まれているため、肌の水分量を保ち、さらに水分を受け入れやすい肌環境に整えてくれます。
冬場や紫外線、エアコンなど、肌を乾燥させる外的要因は身の回りにあふれています。ミストタイプの化粧水は肌に直接スプレーできるので、外出時でも乾燥が気になったときに手軽に水分補給ができます。

すでにできてしまった小じわの改善方法はある?

小じわやちりめんじわは、適切にケアすれば改善が見込めます。ここでは日常生活において取り入れられる改善方法を銀座ステファニーのアイテムと併せて解説していきます。ただ、その効果を感じるまでには長い時間がかかる可能性があります。早く改善したい方やセルフケアする時間がとれないという方は、美容皮膚科などの医療クリニックでもしわ取りの治療はできます。治療プランもさまざまなものがありますので、気になる方はそちらもご検討ください。

1:保湿で改善

小じわは、肌の乾燥によって深くなることがあります。そのため予防だけでなく、できてからの保湿も重要です。保湿力の高い化粧品や、保湿成分が豊富な美容液やクリームを使用することで、肌の水分量を保ち、小じわを目立たなくすることができます。また、間違った洗顔方法やストレス、睡眠不足なども肌を乾燥させる原因となります。日常生活にも気を配りながら、肌を乾燥させないようにしましょう。

2:紫外線対策で改善

紫外線も、乾燥と同じぐらい肌の老化を促進する大きな要因のひとつです。紫外線を浴びることで肌のコラーゲンやエラスチンが破壊され、小じわが深くなることがあります
日焼け止めをはじめ、帽子やサングラス、長袖長ズボンなどのアイテムを使って、紫外線対策をしっかり行っていきましょう。また紫外線によるダメージを修復するために、美容液やクリームにビタミンC誘導体やレチノールなどの成分が配合されているものを使用すると効果的です。

紫外線から肌を守る、なめらか昼用クリーム

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3:食べ物で内側から改善

食べ物によっても小じわ、ちりめんジワを改善することができます。ビタミンCやE、セラミドなど、肌に必要な栄養素をバランスよく摂取することで、小じわの改善につながります。また、コラーゲンを多く含む食材も積極的に摂取しましょう。さらに水分をたくさん摂ることも大切です。肌の水分量が足りなくなると、小じわが目立つ原因になります。

●ビタミンC

  • ・オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類
  • ・ストロベリー
  • ・キウイフルーツ
  • ・赤ピーマン
  • ・ブロッコリー

●ビタミンE

  • ・アーモンド
  • ・アボカド
  • ・ヒマワリの種
  • ・ほうれん草
  • ・キウイフルーツ

●セラミド

  • ・こんにゃく
  • ・シメジ
  • ・アボカド
  • ・オリーブオイル
  • ・チアシード

●コラーゲン

  • ・豚肉
  • ・鶏肉
  • ・魚介類
  • ・大豆製品

食事から摂ることが難しい場合は、サプリメント等から摂るのも1つの手段です。

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メイクで小じわを隠す方法はある?

「今すぐに小じわを隠したい!」といった急ぎの場合は、メイクでカバーしていきましょう。上手にメイクすることで、小じわを目立たなくすることができます。ポイントを2つ紹介していきます。

方法① プライマー(下地)で隠す

小じわやシワが目立ってしまう場合、ファンデーションを塗る前にプライマーを使用すると効果的です。プライマーは、しわを埋めて肌表面を滑らかに整えることができ、その上にファンデーションを重ねれば、密着度が高まり小じわやシワを目立たなくする効果があります。プライマーは、ファンデーションの前に適量を手に取り、顔全体に薄く均一に塗布しましょう。

方法② メイク前の保湿&薄塗り

メイクをする前にしっかりと保湿することが大切です。肌が乾燥していると、小じわが目立ちやすくなります。また、小じわをカバーするために厚くメイクするのは厳禁。とくに小じわが気になる目元や口元は動きが多いので、厚塗りしていると逆に小じわが目立ってしまいます。ブラシなどを使い、薄く均一に仕上げることがポイントです。

小じわが気になるなら”銀座ステファニー”で

銀座ステファニーでは、小じわに効果的なアイテムを多数ご用意しています。銀座ステファニーおすすめの小じわ対策スキンケアアイテムを、3つ紹介していきます。アイテム選びにお悩みの方は、ぜひ一度お試しください。

シワ改善・シミ予防 W機能を持ったオールインワンクリーム

【ODELIA】オディリア リンクル&ホワイト オールインワンクリーム

厚生労働省が認める有効成分「ナイアシンアミド」を配合これひとつで小じわだけでなく、美白効果も期待できます。さらに、シワ改善効能のある医薬部外品に「プリンセスケア(ヒメフウロエキス)」「EPSEAMA(海藻エキス(1)」「シンデレラケア(タイムエキ(1))」「バイオベネフィティ(アーティチョークエキス)」「植物性スクワラン」の5つの成分を配合した、「日本初」「日本唯一」のシワ改善化粧品(オールインワンコスメ)です。16種類の美容成分で潤いをサポートします


ローズヒップ、マカダミアオイル、アルガンオイルの3種の植物由来オイル成分が肌に与えた水分をキープするミスト状化粧水

【CNP Laboratory】ビタB アンプルミスト 100ml

顔全体に均一に降りかかる、ミストタイプの化粧水です外出先でも乾燥が気になったときに、メイクを崩すことなく気軽に使えます。忙しい朝にもおすすめです。「ローズヒップ」「マカダミアオイル」「アルガンオイル」の3種の植物由来オイル成分が肌にうるおいを与えます。


オーガニックコットン100%の目元と口元専用マスク

アイマスク

目元、口元専用オーガニックコットン100%のアイマスク。小じわがとくに気になる目元や口元に、ピンポイントで効果を発揮するスペシャルケアアイテムです。アイマスクに化粧水を含ませた後に、美容液をたっぷりとなじませます。洗顔後、化粧水や美容液で整えた目元口元に、10分から15分程度貼りつけパックします。


小じわの発生を抑えよう

小じわができる原因や予防・改善方法、スキンケアやメイクのポイントなど解説してきました。加齢により小じわが増えていくことは、ある程度致し方のないことです。ただ、正しくケアしてあげることで発生を抑えることはできます。小じわの主たる原因である乾燥や紫外線は、小じわのみならず、あらゆる肌トラブルの元となります。まずはその2大因子の対策からしっかり行っていきましょう。プラスして生活習慣の見直しやスペシャルケアを取り入れて、小じわができやすい肌を改善し、若々しい美肌を手に入れましょう。

小じわの発生を抑えよう

小じわができる原因や予防・改善方法、スキンケアやメイクのポイントなど解説してきました。加齢により小じわが増えていくことは、ある程度致し方のないことです。ただ、正しくケアしてあげることで発生を抑えることはできます。小じわの主たる原因である乾燥や紫外線は、小じわのみならず、あらゆる肌トラブルの元となります。まずはその2大因子の対策からしっかり行っていきましょう。プラスして生活習慣の見直しやスペシャルケアを取り入れて、小じわができやすい肌を改善し、若々しい美肌を手に入れましょう。

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