若見えするクッションファンデーションの使い方を解説 素肌っぽいのにちゃんと肌がきれいに見えるメリハリ塗りのコツ

掲載日:2020/08/27
更新日:2024/01/18
メイク
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肌をきれいに魅せてくれるファンデーション。塗り方のポイントを押さえれば、仕上がりが1ランクアップします。素肌っぽいのに気になるところはきれいにカバーするには、メリハリ塗りが決め手。パウダーファンデ・リキッドファンデ・クッションファンデ別のコツも紹介します。

ファンデーションがきれいに仕上がると、自信を持って朝の一歩が踏み出せる気がしませんか?でもアンケート*によると、約4割もの人が自己流で塗っているそうです。気になるところはカバーしながら、自然な素肌感を残すベースメイク術を紹介します。

*ファンデーションに関する調査 30~59歳有職女性n=600 株式会社ネオマーケティング調べ(2020年5月18日~2020年5月21日)

メリハリ塗りで「塗ってます感」なしの若見えナチュラル美肌

パウダータイプやリキッドタイプ、クッションファンデなど、いくつか種類があるファンデーション。どのタイプにも共通するコツは、均一に塗らずメリハリをつけることです。

目の下の逆三角ゾーンはきちんとカバー

シミやくすみ、赤み、毛穴などが目立ちやすいのが、目の下の逆三角ゾーン。目の下に指1本分あけたところから、ほお骨にかけての部分はきちんとカバーしましょう。顔の中心から外側に向かって伸ばします。

Tゾーンと口元はほどほどにカバー

おでこや鼻すじ、あご先などの高いところを明るくすると、立体感がでます。ただし表情の動きでヨレやすい部分なので、つけすぎには注意してくださいね。

フェイスラインはごく薄塗りに

フェイスラインまでしっかりカバーすると、厚塗り感がでて顔が大きく見えてしまいます。パフや手に残ったファンデを軽くなじませる程度でOKです。
次はファンデーションのタイプ別に、きれいに仕上げるポイントを紹介しますね。

若見えするクッションファンデーションの使い方と注意点

クッションファンデの正しい使い方を知って、きれいな仕上がりを目指しましょう!

パフに少量のファンデをつける

パフに少量のファンデをつけます。このとき、ファンデが多すぎると厚塗り感が出るので注意してください。目安は、パフの3分の1程度です。

顔の中心から外側に向けてファンデを塗る

顔の中心から外側に向かって、ファンデをポンポンと優しく叩くように塗ります。パフを滑らせるように塗るとムラができるので、スタンプを押すような感じでつけていきましょう。こうすることで、毛穴や肌の凹凸にファンデがしっかり密着します。

小鼻・目の周りなど細かい部分を塗る

次に、小鼻、目の周り、口元などの細かい部分にファンデを塗っていきます。小鼻の部分は、パフを折りたたんで、指でおさえるようにしながら塗ると仕上がりがきれいです。

残ったファンデをフェイスラインに乗せる

最後に、パフに残ったファンデをフェイスラインにポンポンとのせていきます。ファンデは足さず、パフに残ったファンデを使うのがポイントです。ほどよく薄づきになります。

パフを清潔に保つ

クッションファンデは、使うときに注意したいことがあります。それは、パフやスポンジを清潔にしておくことです。
クッションファンデはパウダーファンデに比べて水分量が多く、肌に直接触れるパフやスポンジが汚れたままだと、雑菌が繁殖しやすくなります。
週に1回はパフやスポンジをきれいに洗うようにしましょう。
パフを清潔に保つことで、肌荒れの原因を防ぎ、より美しい仕上がりを長持ちさせることができます。

パフ・スポンジのお手入れ方法について詳細はこちら >

パフは肌を滑らせない

クッションファンデーションを塗るときは、パフを肌に押し当てて、 ファンデーションを肌に馴染ませるようにポンポンと塗ります。
パフを滑らせると、ファンデが厚塗りになったり、ムラになったりする原因になります。

クッションファンデーションの効果を高めるコツ

クッションファンデーションの効果を高めるコツがあります。仕上がりがグッと違ってくるので、ぜひ試してみてください。

メイク前の保湿

メイク前にしっかり保湿することで、メイクのノリ、メイク持ちが変わってきます。洗顔後、化粧水や乳液、美容液を肌に優しくハンドプレスし、しっとりするまで馴染ませてからメイクしてください。

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肌が敏感、水分・油分のバランスがくずれがちのコンディションを整えたい人におすすめの美容液。ヒアルロン酸配合で、うるおいが続きます。

クッションファンデーションのメイク直し方法

クッションファンデーションを使ったメイク直しの方法は、肌の余分な油をティッシュなどで軽く取ってからファンデをポンポンとなじませるだけ。とっても簡単にメイクをしたばかりの肌に戻れます。

その他のファンデーションの使い方について

手軽さで人気!パウダーファンデ編

手軽に塗りやすく、カバー力もあるのが特長。ただし力を入れて塗ると白浮きしやすくなります。

【POINT!】

スポンジの端を持って、やさしくすべらせるように塗るのがコツです。ヨレやすい小鼻や目尻は、角を使っておさえるようにしましょう。

素肌になじむ!リキッドファンデ編

肌にフィットして自然な仕上がりですが、量の調整が難しい場合があります。

【POINT!】

ほお・おでこ・鼻・あごに少量おいてから塗り広げます。小刻みに塗るとムラになりやすいので、面積の大きいほおやおでこは、スーッと大きく伸ばしましょう。

時短も若見え美肌もいいとこどり!おすすめベースメイクのご紹介

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*1 保湿成分
*2 精製水を含む
*3 酸化チタン、水酸化Al、パルミトイルプロリン、パルミトイルグルタミン酸Mg、パルミトイルサルコシンNa、パルミチン酸
*4 メチルトリメチコン、シクロペンタシロキサン

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