リキッドファンデーションを塗るときには、スポンジ・パフ、ブラシなどのツールを使いますが、何を使うか、どう塗るかによって仕上がりが変わってきます。そこでこの記事では、ツール別のリキッドファンデーションの塗り方、リキッドファンデーションを24時間崩れないように仕上げるコツ、リキッドファンデーションの色の選び方のポイントをご紹介します。
目次
リキッドファンデーションの特徴は?
ファンデーションは大きく「リキッド」と「パウダー」の2種類に分けられます。
「パウダー」は軽い使用感と手軽さが特徴です。余分な皮脂を抑えサラサラとした肌に整えるのでオイリー肌の人におすすめ。
「リキッド」はみずみずしくうるおいあり、ツヤのある自然な肌に仕上がります。肌への密着力と毛穴などへのカバー力が高く、滑らかに肌を整えます。シミやそばかすが気になる部分には重ねづけできるなど、使用量の調整も可能。潤いを与えることができるので、乾燥肌や、秋冬の乾燥しがちな季節は特におすすめです。
リキッドファンデーションの塗り方【基本の順番】
リキッドファンデーションは塗る順番が重要です。注意しないとムラになったり、崩れる原因に。
正しいリキッドファンデーションの塗り方は、まずは両頬、おでこ、あご、鼻にファンデーションを点置きします。そこから右頬から右額へ、次に左頬から左額へと、片側ずつ塗っていきます。どちらから始めるかは塗りやすい方からでOK。
頬でもおでこでも、内側から外側へ伸ばします。目の周りや小鼻、口の周りなど筋肉が動く場所は、細かく丁寧に塗りましょう。
リキッドファンデーションの塗り方【スポンジ・パフ編】
まずは、ファンデーションを塗るときの定番ツールである、スポンジ・パフを使った塗り方を見ていきましょう。
スポンジ・パフを使うとどんな肌に仕上がる?
リキッドファンデーションをスポンジ・パフで塗る最大のメリットは、簡単に塗れることです。スポンジ・パフを使うことで、ムラなく均一にリキッドファンデーションを伸ばすことができます。メイクビギナーや、不器用な方にぴったりです。
塗り方のステップ
スポンジ・パフを使ってリキッドファンデーションを塗るときのコツは、肌をこすらないようにすること。やさしく伸ばしていくと、均一に塗れます。また、塗る順番も大切です。面積の大きい頬、額を先に塗り、鼻、目、口周りは後で塗るようにすると、厚塗りになりにくくなります。
1:手のひらにリキッドファンデーションを取る
リキッドファンデーションを手のひらに適量とります。ファンデーションの量は、1円硬貨、もしくはディスペンサー1回押した分量が一般的ですが、パッケージなどに書かれている量をチェックして使うようにしてください。
2:ファンデーションを顔に置く
ファンデーションを指で両頬、おでこ、鼻、あご先に置きます。頬に置く量は、ほかの場所よりも少し多めにするのがおすすめです。
3:頬と額にファンデーションをなじませる
スポンジ、またはパフの広い面を使って、頬と額にファンデーションをなじませます。このとき、スポンジ・パフはゆっくり、やさしくすべらせるようにしましょう。
4:鼻・目・口周りにファンデーションをなじませる
スポンジ、またはパフを使って、鼻、目、口周りにファンデーションをなじませます。鼻はスポンジは半分に折り、上から下へ向かってスーッと伸ばすように塗ります。小鼻や目元、口周りは、スポンジ、またはパフに残っているファンデーションを塗るイメージです。スポンジ・パフの先の細い部分を使うときれいに仕上がります。
5:ファンデーションが付いていないスポンジ・パフで仕上げ
最後に、ファンデーションのついていないスポンジやパフで、Tゾーンや小鼻など、メイクが崩れやすい部分をポンポンと押さえましょう。
リキッドファンデーションの塗り方【ブラシ編】
ブラシを使ってリキッドファンデーションを塗るとどのような仕上がりになるのか、また、その塗り方をご紹介していきます。
ブラシを使うとどんな肌に仕上がる?
ブラシを使ってリキッドファンデーションを塗ると、リキッドファンデーションが少量ですむので、薄づきでナチュラルに仕上がります。また、自然なツヤ肌を作り出すことも可能です。
塗り方のステップ
ブラシでリキッドファンデーションを塗るときには、ファンデーションを少しずつブラシに取りながら塗るのがポイント。厚塗りにならず、きれいな薄づきになります。
1:リキッドファンデをブラシに取る
手の甲に小豆粒程度の量のリキッドファンデーションを出します。ブラシの先に1/3ほどふくませましょう。
2:顔の下半分にファンデーションを伸ばしていく
顔の中心から外側に向かって、少しずつファンデーションを伸ばしていきます。まずは、頬の部分からはじめ、少しずつしたにずらしていくようにしながら塗りましょう。その後、口元からあごを塗ります。反対の頬も同様に塗っていきます。
3:顔の上半分にファンデーションを伸ばしていく
手の甲にリキッドファンデーションを少し出し、おでこの部分にファンデーションを塗っていきます。このとき、内側から外側へファンデーションを伸ばすようにしましょう。
4:小鼻、目元にファンデーションを塗る
ブラシに残ったファンデーションを使い、小鼻部分と目元周りにファンデーションを塗ります。小鼻や目元周りは、ブラシの先の部分を使うと、きれいに仕上げることができます。
リキッドファンデーションの塗り方【手・指編】
リキッドファンデーションは、パウダーファンデーションとは違い、手や指を使って塗ることもできます。
手・指を使うとどんな肌に仕上がる?
手や指を使ってリキッドファンデーションを塗ると、肌にファンデーションが密着しやすく、メイクのキープ力がアップします。また、スポンジなどよりも肌に与える摩擦が少ないため、肌への負担が軽減されます。肌のコンディションが悪いときには、手や指で塗るのがおすすめです。
塗り方のステップ
手や指でリキッドファンデーションを塗るときには、必ず手を洗い、清潔な手でメイクすることが大切です。ファンデーションを少量ずつ伸ばすようにすると、手や指でもきれいに塗ることができます。
1:手のひらにリキッドファンデーションを取る
リキッドファンデーションを手のひらに適量とります。ファンデーションの量は、1円硬貨、もしくはディスペンサー1回押した分量が一般的ですが、パッケージなどに書かれている量をチェックして使うとよいでしょう。
2:ファンデーションを顔に置く
ファンデーションを指で両頬、おでこ、鼻、あご先に置きます。頬に置く量は、ほかの場所よりも少し多めにしてください。
3:頬と額にファンデーションをなじませる
中指、または薬指の腹を使って、頬と額にファンデーションをなじませます。このとき、顔の中心から外側に向かって、やさしく広げるようにしましょう。
4:鼻・目・口周りにファンデーションをなじませる
鼻、目、口周りにファンデーションをなじませます。小鼻や目のキワ、口周りは、ファンデーションを薄く伸ばすようにするのがポイントです。
5:手のひらで顔全体をプッシュ
最後に、手のひらで顔全体優しく押さえて、ファンデーションをなじませます。
リキッドファンデーションを崩れないようにキレイに仕上げるコツ
リキッドファンデーションは「崩れやすい」「よれやすい」などと言われますが、そうならないように仕上げるコツがあります。悩み別に見ていきましょう。
乾燥を防ぐには
肌の乾燥気味の方は、リキッドファンデーションに乳液を混ぜて使ってみてください。乳液の油分で、リキッドファンデーションが柔らかくなり、保湿力がアップします。また、うるっとした陶器肌を作れるメリットも。仕上げに、余分な油分をスポンジで押さえることで、化粧崩れしにくくなります。
皮脂崩れを防ぐには
皮脂崩れを防ぐためには、「皮脂崩れ防止」とうたったリキッドファンデーション、化粧下地を使うとよいでしょう。また、メイクの仕上げに、メイクキープスプレーを吹きかけるのもおすすめです。
毛穴落ちを防ぐには
ファンデーションが毛穴落ちを防ぐには、リキッドファンデーションを厚塗りしないことです。厚く塗れば塗るほど毛穴落ちは目立ってしまうので、とくに鼻周りは薄く塗るようにしてみてください。
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メイク前のスキンケアも大切
リキッドファンデーションをキレイに仕上げるためには、まずはメイク前のスキンケアをしっかりと行うこと。自分の肌に合わない化粧水や乳液を使っていたり、間違ったスキンケアを行うと崩れやよれの原因になってしまいます。また、保湿が足りないこともリキッドファンデーションが密着しにくくなるので、メイクの前は丁寧にスキンケアを行いましょう。
使用ツールのお手入れ
スポンジ・パフ、ブラシなどのツールのお手入れをきちんと行うことで、メイクの仕上がりが変わってきます。スポンジやパフは1週間に1〜2回程度、ブラシは1ヶ月に1回程度を目安にきれいに洗いましょう。また、しっかり洗剤を水で落とし、乾かすことも重要です。
スポンジ・パフの洗い方
中性洗剤をスポンジまたはパフに乗せ、水かぬるま湯の中でもみ洗いします。汚れが落ちたら、流水でそそぎ、タオルで挟んでポンポンと水気をとります。
ブラシの洗い方
中性洗剤を薄く溶かしたぬるま湯に、ブラシの根元から筆先の部分を浸けて軽く振り洗いします。洗剤の泡が立たなくなるまで十分にすすぎ、手で軽く絞り水気を切ってください。その後、タオルで水分をよく拭き取り、筆先を指で整えます。風通しのよい日陰でしっかり乾かしましょう。
より美肌に見せるには?リキッドファンデーションの選び方のポイント
リキッドファンデーションを選ぶときには、色選びが重要です。自分の肌に合った色なら、より美肌に見せることができます。
肌に合ったリキッドファンデーションの色の選び方のポイントは、「首の色に合わせること」。顔と首の色が違っていると、なんだか残念な印象になってしまいます。フェイスラインのギリギリの部分にファンデーションを乗せて、チェックしてみるとよいでしょう。また、自分では判断できない方は、店頭で美容部員さんにタッチアップしてもらうのがおすすめです。
リキッドファンデーションがちょっと使いにくいと感じるなら・・・?
リキッドファンデーションは手や指を使って塗るため、手や指が汚れ、使いにくいと感じる人も多いのではないでしょうか。クッションファンデーションを使えば、リキッドファンデーション同様にツヤと潤いのある肌に仕上げることが可能。手も汚さないので忙しい朝のメイク時間を短縮することが可能です。
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リキッドファンデーションを正しく塗って美肌に!
リキッドファンデーションを塗るツールには、スポンジ・パフ、ブラシ、手・指があり、それぞれにメリットがあります。自分に合ったツールを使い、正しい塗り方をすれば、美しい仕上がりになること間違いありません。いろいろ試してみて、自分にぴったりの塗り方を見つけてみてください。