カバー力の高いファンデーションを紹介!高カバーファンデーションの選び方についても解説

掲載日:2021/05/17
更新日:2024/02/22
メイク
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ファンデーションには、リキッド、パウダー、クッション、クリームなど、さまざまな種類と特徴がありますが、肌の悩みをしっかりカバーしてくれるものが魅力的です。
そこでカバー力の高いファンデーションのメリットと注意点について確認しましょう。さらに脂性肌(オイリー肌)、乾燥肌、敏感肌と、それぞれの肌質に合ったファンデーションの選び方をチェック。
最後に、銀座ステファニーのおすすめファンデーションをご紹介します。

ファンデーションの種類と特徴について

ファンデーションには、リキッド、パウダー、クッション、クリームなど、さまざまな種類があり、それぞれで仕上がり方などが異なるもの。ファンデーションの選び方を知る上で、まず最初にこれらの種類別の特徴についておさえておきましょう。

リキッドファンデーション

液体状になっているリキッドファンデーションは、水分と油分が多く含まれている特徴があります。リキッド状になっているので、肌の上でのびが良く、肌に密着しやすいです。
そのため、肌の気になる部分や欠点を隠すカバー力に優れ、潤いあふれるツヤ肌を簡単に作れるのが、メリットです。
カバ―力にこだわりたい方、保湿を重視したい方、自然な素肌感を演出したい方に、リキッドファンデーションがおすすめです。またファンデーションの後にルースパウダーなどを使えば、マットな質感に仕上げることもできます。

パウダーファンデーション

粉状になっているファンデーションを固めているのが、パウダーファンデーションです。パフにとってさっと肌にのせることができるため、軽いつけ心地で、肌への負担が軽いです。
さらに持ち運びしやすい上、パウダーが余分な皮脂や油分を吸着するため、化粧直しとして利用しやすいファンデーションです。
油分が少なく仕上がりの肌はマットになるので、オイリー肌の方やマットな肌を目指したい方に、パウダーファンデーションが好まれます。また、肌がテカリやすく化粧崩れが気になる夏に、パウダーファンデーションを使う方も多いでしょう。

クッションファンデーション

クッションファンデーションは、付属のスポンジにリキッドファンデーションが染み込んでいるタイプです。スポンジを肌に押し当てると、じゅわっとファンデーションが染み出てきます。
このスポンジを肌にポンポンと叩き込んでいき、手を汚さずにメイクできます。クッションファンデーションは、リキッドファンデーションよりもさらに水分量が多いため、乾燥肌の方にピッタリ
さらに下地機能が付いているものもあり、これ1つでベースメイクが完成するため、下地ケアが面倒な方や時短メイクをしたい方に最適です。

クリームファンデーション

リキッドタイプより水分量が少なく、油分を多く含むのが、クリームファンデーションです。こってりとした重めのテクスチャ―で、肌への密着度が高く、保湿力に優れています。
肌に塗った後は、顔全体が油分のベールで覆われたようになるため、肌の水分が蒸発しにくく乾燥から守ってくれます。そのため、カバー力の高いファンデーションを探している方、乾燥肌の方に人気で、空気が乾燥しやすい秋冬に使うファンデーションとしておすすめです。
しかしつけ心地の軽いパウダータイプに比べると、肌への負担が大きくなることがデメリットとしてあります。

カバー力の高いファンデーションのメリット

ファンデーションを使うなら、シミ、シワ、ニキビ、ニキビ跡など、気になる部分をきれいにカバーしてくれるものを選びたいもの。そこで、カバー力の高いファンデーションを選ぶメリットについて考えてみましょう。

肌悩みをカバーできる

カバー力の高いファンデーションが持つ最大のメリットは、肌悩みや欠点をきれいにカバーしてくれること。
誰だって、シミ、シワ、ニキビ、ニキビ跡、くすみなど、気になる部分があるはず。それらを自然に美しく見せてくれるのが、高カバー力のファンデーションです。
ただカバー力が高いと、肌に「厚塗り感が出てしまうのでは...?」と心配する方がいるかもしれませんが、少ない量でしっかりカバーしてくれるファンデーションがたくさんあります。
肌悩みはしっかりカバーしながら、ナチュラルな仕上がりになるファンデーションをぜひ選びましょう。

崩れにくい

ファンデーションを選ぶときは、化粧崩れのしにくさも気になるでしょう。
高カバーファンデーションはしっかり肌にファンデーションが密着するため、化粧崩れしにくいものが多い特徴があります。カバー力がありながら崩れにくいとは、まさに理想的なファンデーションと言えるかもしれません。

カバー力の高いファンデーションの注意点

一方、カバー力の高いファンデーションの注意点は、肌への負担が大きくなる可能性があること。
肌にしっかり密着するため、それだけ肌に負担がかかりやすくなります。しかし、肌に負担となる成分を少なくしたファンデーションや、軽い使い心地のものも多くあります。

カバー力の高いファンデーションの選び方について

カバー力を重視しながらも、ファンデーション選びでは肌質に合ったものを選ぶのが大切です。脂性肌(オイリー肌)、乾燥肌、敏感肌と、それぞれの肌質ごとにおすすめの高カバーファンデーションをご紹介しましょう。

脂性肌(オイリー肌)の方におすすめの高カバーファンデーション

脂性肌(オイリー肌)の方は皮脂の分泌が多いため、ファンデーションは油分が少ないものがおすすめ。さまざまあるタイプの中で、油分が少ないのはパウダーファンデーションです。皮脂を吸着し、化粧崩れしにくいアイテムを選ぶと尚いいでしょう。

乾燥肌の方におすすめの高カバーファンデーション

乾燥しやすい肌の方は、保湿力のあるクリームファンデーションかクッションファンデーションがピッタリ。美容成分や保湿成分がプラスされているなら、さらにしっとりとした肌をキープできるでしょう。

敏感肌の方におすすめの高カバーファンデーション

小さな刺激でも過敏に反応しやすい敏感肌の方は、肌への負担が少ないリキッドファンデーションが向いています。刺激成分を極力排除したものや、肌への刺激が少ない「低刺激処方」などのアイテムを選ぶと安心できるでしょう。

カバー力の高いおすすめファンデーション

高いカバー力を持ちながら、スキンケア効果も兼ね備えているのが、銀座ステファニーのファンデーションです。肌の気になる部分をカバーしながら、美肌へ導いてくれるおすすめファンデーションをご紹介しましょう。

つけているだけで、スキンケア効果

エステパック デュアルエフェクト(クリームタイプ)

SPF10/PA+

スキンケア効果も期待できると人気のクリームタイプのファンデーションです。パフを使わず、指の腹で自然と肌になじみ、しっかりフィット。
トロロアオイモドキ種子エキスなどの保湿成分が配合され、素肌にハリと透明感を与えてくれます。SPF10/PA+と、UVカット効果もあります。

スキンケア発想からうまれたパウダーファンデ

エステパック パウダーファンデーション 01 ライトベージュ

SPF35/PA+++

肌への負担が軽いパウダータイプのファンデーション。密着力、持続力、保湿力の3つの効果を兼ね備え、カバー力はあるのにナチュラルな肌に導いてくれます。
スキンケア効果もあるファンデーションなので、つけるたびに美肌になることを実感できるかもしれません。SPF35/PA+++で、高いUVカット機能付き。

肌質と仕上がりで選ぼう

ファンデーションのタイプによって、油分や水分のバランスが違うため、最適な肌質と仕上がりの印象は異なります。カバー力をポイントにしながら、ぜひ自分の肌に合って、好みの肌を実現できるファンデーションを選ぶようにしましょう。

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