肌荒れしにくいおすすめのファンデーション!肌荒れはファンデのせいじゃない!?肌にやさしいベースメイクのetc.

掲載日:2020/09/18
更新日:2024/04/25
メイク
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ファンデーションで肌荒れが気になったことはありませんか?肌にやさしいファンデを選ぶだけでなく、スポンジやパフの状態、塗り方、メイク前の保湿なども大切です。ファンデともっと仲良くなって、しっとりなめらかな美肌を保つポイントを紹介します。

1日中、肌に触れているファンデーション。だからこそ「肌にやさしいものを使いたい」という人は多いですよね。低刺激なファンデを選ぶのも手ですが、使い方も肌のコンディションに影響することがあります。
肌をいたわる3つのポイントを押さえて、ファンデをつけても落としても美しい肌をキープしましょう。

1.スポンジ・パフはいつも清潔に

1度使ったスポンジには、皮脂や汗、ファンデなどの汚れが付着しています。同じ面を使い続けると、雑菌が繁殖して、肌荒れやニキビの原因になることも…。こまめに洗って、いつも清潔な面を使いましょう

スポンジ・パフの洗い方

1.洗面器にぬるま湯を張り、台所用洗剤(中性洗剤)を溶かす
2.スポンジを浸し、指の腹を使ってやさしく押し洗いする
3.流水ですすぎ、タオルに挟んで水を吸い取る
4.風通しのいい場所で陰干しする


こすり洗いをしたり、直射日光にあてたりすると、スポンジが傷むので避けてくださいね。

○スポンジに小さな穴が開いている
○パフに厚みがなくなってきた
○ファンデのノリが悪い・ムラになる

というときは、新しいものに換えるタイミングです。

2.ファンデはこすらず・やさしくつける

グイグイ強く塗ると、肌にダメージを与えてしまいます。皮膚も一緒に動くときは、力を入れすぎているサイン。目元は皮膚が薄くシワができやすいので、特にやさしくつけましょう。

パウダーファンデーション

力を入れて塗るとムラになりやすいので、スポンジでスーッとなでるように塗ります。

リキッドファンデーション

まずは指の腹(第2関節まで)を使って、すばやく伸ばしましょう。指先で塗るとムラになることがあります。仕上げは、手の甲に少し残ったファンデをスポンジに含ませ、ポンポン叩くようになじませます。密着感がアップしてムラのない仕上がりに。

クッションファンデーション

すべらせるように塗ると密着しにくいので、ポンポンと軽く叩くように塗るのがコツです。伸ばす必要がなく、摩擦を起こしにくいですよ。

3.スキンケアの直後にメイクをしない

肌が乾燥していると肌荒れが起きやすくなります。季節や肌質を問わず、化粧水と乳液はきちんと適量を使いましょう。

スキンケアを終えたら、メイクまで少し時間をおくのもポイントです。ケアの直後は肌になじみきっていないため、使用量が少なくても「うるおった」と誤解してしまうことが…。メイクのヨレや崩れにもつながります。

時間をおいてから肌をチェックして、

○カサつく部分は乳液やクリームを付け足す
○ベタつく部分はティッシュオフする


といったように、最終調整するのがおすすめです。
ファンデの使い方と保湿ケアの一工夫で、もっとファンデと仲良くなりましょう!

肌荒れしにくいファンデーションの選び方

肌荒れはファンデーションの影響とは言い切れないものの、肌荒れしにくいファンデーションも存在します。ここでは、肌荒れしないファンデーションを選ぶポイントを紹介します。

成分表記をチェック

ファンデーションを購入する際には成分表記をチェックし、肌荒れの原因になるものや体質と合わないものは避けるようにします。例えばアルコールや防腐剤は一般的な化粧品に添加されていますが、体質によってはこれらが刺激となり、肌荒れを引き起こす可能性があります。肌荒れに関する成分が含まれていないアイテムには「〇〇フリー」「〇〇テスト済み」「〇〇不使用」といった表記があるためチェックしてみましょう。
さらに対策するなら、アレルギーを引き起こす可能性がある成分もチェックします。一般的には、香料や合成色素などが挙げられます。特に敏感肌の人は、これらの成分が含まれていないかを確認し、肌への負担を軽減しましょう。

ツヤとマットを使い分ける

肌質や季節によって使い分けられるファンデーションのタイプを知っておきましょう。ファンデーションには「マットタイプ」と「ツヤタイプ」の2つのタイプがあります。
ツヤタイプのファンデーションは、肌にうるおいや健康的な輝きをもたらすため、乾燥しやすい肌や年齢を重ねた肌におすすめです。ツヤ感があるファンデーションは、リキッドやクリームタイプが一般的ですが、最近ではパウダータイプやクッションタイプのファンデーションでも自然なツヤを演出するものがあります。
一方でマットな仕上がりのファンデーションは、テカりを抑えて陶器のような美しい肌感を実現します。皮脂が多い肌や毛穴の目立ちを気にする人に向いており、脂性肌の人に人気です。
肌の状態やその日のメイクのテーマに応じてツヤとマットを使い分けることで、理想的な仕上がりを実現できます。

SPF/PAを確認する

SPFとPAは、ファンデーションや日焼け止めなどの製品に表示される紫外線防御指数です。
SPFは、肌を紫外線B波(UVB)から守る効果を表しています。UVBは肌に直接ダメージを与え、日焼けや肌のトラブルの原因になります。SPFの数値が高いほど、UVBからの保護効果が高くなります。おすすめは、SPF15以上のアイテムです。ただしSPF数値が高ければ高いほど、肌への負担や刺激も増える可能性があるため、自分の肌質や環境に合った適切なSPFを選びましょう。
PAは肌を紫外線A波(UVA)から守る効果を表しています。UVAは肌の奥深くにダメージを与え、シミやシワの原因になります。PAのランクは「+」の数によって表され、数が多いほどUVAからの保護効果が高まります。最高ランクは「PA++++」で、UVAからの保護効果が最も高いことを示しています。ただしランクが高いほどどろっとした質感になり、使用感に影響することもあります。

肌荒れしにくいおすすめのクッションファンデーションのご紹介

プラセンタエキス配合クッションファンデ

【PLACENTIST】プラセンティスト クッションファンデーション

SPF50+ PA+++
02ベージュ(自然な肌色)/01ライトベージュ(明るめの肌色)


肌を美しく魅せながら、乾燥から肌を守ります。

美容液成分約72%*1でしっとり・つややかに

うるおいと透明感を与えるプラセンタエキスを中心に、ワンダーエキス*2やロイヤルブーケ*3などの美容成分をおしみなく配合。

使い心地を考えた3つのフリー

合成香料、パラベン、合成着色料を使わずに、心地いい使用感を追求。

30秒でベースメイク完成

SPF50+/PA+++の日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーの機能を1つに搭載。
薄づきで自然に仕上がるのに、大人の肌悩みはきちんとカバー。メイク崩れやヨレを防ぐパウダーも配合しています。

肌へのやさしさと機能性を両立したクッションファンデで、心地よくメイクしませんか?

*1 精製水を含む
*2 配合目的:保湿成分として(1,2-ヘキサンジオール、エタノールは溶剤として配合)水、1,2-ヘキサンジオール、合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-1、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-22、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-5、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-8、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-9、コレステロール、BG、水添レシチン、エタノール
*3 配合目的:保湿成分として(1,2-ヘキサンジオール、エタノールは溶剤として配合、ダマスクバラ花エキスは香料として配合)水、1,2-ヘキサンジオール、ダマスクバラ花エキス、シャクヤク花エキス、イリスベルシコロルエキス、ローヤルゼリー、ハチミツ、ミネラル塩、BG

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