
メイクでどうにか隠したいシミやクマ、色ムラ。上手に取り入れたいのが、カバー力の高いファンデーションやコンシーラー、コントロールカラーです。自然に仕上げるコツは、適材適所を見極めること。悩みに応じたアイテムの選び方・使い方をご紹介します。
シミやクマ、色ムラをしっかりカバーしたいけど、厚塗りに見えるのはイヤですよね。コンシーラー、コントロールカラー、カバー力の高いファンデなど、たくさんのアイテムがあります。それぞれの特徴を押さえて、ナチュラルなのに明るい美肌をつくりましょう。
適材適所が決め手のコンシーラー
コンシーラーは悩みに合った色、硬さ・柔らかさで選ぶのがポイントです。
濃いシミ・ホクロ
ペンシルタイプのコンシーラーがおすすめです。密着力に優れていて、濃いシミをピンポイントでカバーできます。ただし水分・油分が少ないので、乾燥しやすい目もとは避けてくださいね。
1. 肌の色より暗めの色を選ぶ
2. 塗りつぶすのではなく、ポンポンと叩くようにつける
3. 指先でトントンなじませる
薄いシミ
適度な油分を含み、密着力も高いクリームタイプのコンシーラーがおすすめです。大きめのシミもカバーしやすいですよ。
1. 肌の色に近い色を選ぶ
2. ブラシにとって、シミより2まわり大きく塗りつぶす
3. 外側を指先でぼかして、肌色となじませる
クマ
よく動かす目もとなので、テクスチャーが硬いとヨレやすくなります。水分を多く含んで柔らかい、筆ペンタイプのコンシーラーがおすすめです。
1. 肌の色より明るめの色を選ぶ
2. クマの部分に3~4本斜線を引く
3. 指先でトントンなじませる
色ムラにはコントロールカラー
赤みやくすみなどの色ムラには、色を補整する下地(コントロールカラー)がおすすめです。
グリーン
赤みを補整するカラー。気になる部分にだけ使いましょう。
ピンク
血色が悪いときにおすすめのカラー。色白の肌によくなじみます。
イエロー
日焼けなどでくすんだ肌を明るく補整します。
でも毎日のメイクは、なるべく短時間ですませたいものですよね。カバー力が高いファンデーションにも注目してみましょう。
1つでカバー力もツヤも満たすクッションファンデ
クッションファンデは、パウダーファンデの手軽さと、リキッドファンデのツヤ感をイイトコどりしています。さらに、カバー力を生む「粉」をほどよく含むのも特長。肌にピタッと留まり、薄づきなのにコンシーラー級のカバー力があるんですよ。
○色が合わず悪目立ちすることがない
○使う部位を選ばない
○ポンポン叩くだけでムラなく塗れる
といった、使い勝手のよさも◎。
優れたカバー力をもつアイテムでも、間違った色や使い方では、効果が半減してしまいますよね。無理なく手軽に使えるかどうかも、ぜひチェックしてみてください。
おすすめアイテムのご紹介
Aluce luce クッションファンデーション
SPF50+ PA++++
ナチュラルベージュ01(明るめの肌色)/ナチュラルオークル02(健康的な肌色)
シミ・クマ・色ムラをしっかりカバーするのに、薄づきで自然なツヤ肌に。日焼け止め、化粧下地、コンシーラーの役割も果たす、クッションファンデーションです。
カバー力を高める3つのパウダーを配合。1度塗りでもパッと明るい肌に仕上がります。
■ソフトフォーカスパウダー
光を乱反射させて、ライトを当てたようにシミや毛シワ、毛穴をカバー。
■高密着パウダー
肌にしっかりフィットして、つけたての美しさをキープ。
■Sebumジェルパウダー
皮脂を吸着し、肌に密着させる化粧膜につくり変えるパウダー。テカリ・ヨレをブロック。
ベビーコラーゲンEX*1やオーロラヒアルロン酸*2、シフォンセラミド*3をはじめ、成分の約70%が美容液成分*4。メイク直しのたびにうるおいをチャージします。
1 銀座ステファニー化粧品独自開発成分(保湿成分)
*2 ヒアルロン酸Na(保湿成分)
*3 セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP(保湿成分)
*4 精製水を含む