美白に効くオールインワンジェルのおすすめとは?選び方も解説

掲載日:2023/05/19
更新日:2024/02/07
スキンケア
  • 美白
  • オールインワンジェル

たったひとつでスキンケアができるオールインワンジェルは、慌ただしい朝や疲れてスキンケアをするのが億劫というときにもぴったりのスキンケアアイテムです。この記事では、オールインワンジェルの選び方のポイントや正しい使い方について詳しく解説しています。さらにおすすめのオールインワンクリームもご紹介していますので、スキンケアをもっと手軽に楽しみたい、という方はぜひチェックしてみてください。

三輪菜つ美医師

この記事の監修医師

三輪菜つ美先生

ロナロナ クリニック 院長

美容皮膚科医、日本抗加齢医学会専門医。2013年北里大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院にて研修終了後、1日診察人数平均100名以上の都内クリニックにて内科・皮膚科として勤務。2017年5月から2020年6月まで院長として、都内美容クリニックにて勤務。自身の肌荒れの経験から、食事療法や生活習慣の見直しなど、根本的な解決を目指す診察が好評。2019年3月には”女医が教えるシンプルケア“「ラメラの秘密」を幻冬舎より出版。紀伊国屋、ブックファーストをはじめとする各書店で週間ランキング1位を獲得。講演、TV、ラジオ、雑誌、webなど幅広く活躍中。2020年7月より、美容皮膚科と美容院が一体となった「LonaLona CLINIC(ロナロナ クリニック)」を開業、院長就任。現在に至る。
LonaLona CLINIC(ロナロナ クリニック):https://lonalona.jp

美白オールインワンジェル選びで押さえておくべきポイントとは?

ひとつでスキンケアが完了する、便利なオールインワンジェル。ここではオールインワンジェルを選ぶときに意識したいポイントについてご紹介していきます。

美白有効成分が配合されているものを選ぶ

美白ケアができる有効成分が配合されているかをチェックしてみましょう。美白有効成分とは、厚生労働省の認可を受け、美白効果を謳うことが許可されている成分のことです。主にメラニンの生成を抑え、シミやそばかすなどを防ぐ効果があります。厚生労働省が認可した有効成分が一定の濃度で含まれている化粧品は「医薬部外品」と呼ばれ、商品に「医薬部外品」「薬用」と表示することができます。現在厚生労働省の認可を受けている美白有効成分は約20種類あります。代表的な美白有効成分を詳しくみていきましょう。

・ナイアシンアミド

ナイアシンアミドとは水溶性のビタミンB3のことで、美容や健康に対する効果が期待できる「ナイアシン」の一種です。メラニンの生成を抑える働きと、メラニンを皮膚の表面に運ぶメラノソームの活性化を抑える色素沈着抑制作用を持っています。美白だけでなく、肌荒れやシワ改善にも効果があるとされています。

・ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、壊れやすいビタミンCをより安定化させ、肌へ浸透しやすくした成分のことです。生成されたメラニン色素を還元して淡色化する作用を持っています。さらに肌の酸化を防ぐ抗酸化作用を持ち、シミやシワの予防にも役立ちます。
リン酸アスコルビル、テトライソパルミチン酸アスコルビル、アスコルビル酸グルコシド、ステアリン酸アスコルビル、3-0-エチルアスコルビン酸などの成分表示名で表示されています。

・トラネキサム酸

トラネキサム酸はアミノ酸の一種で、メラニンを生成するメラノサイトという細胞の活性化を抑制する作用を持っています。内服薬として処方されることもあり、シミのほかにも肝斑や肌荒れ防止の効果があります。

・プラセンタ

動物の胎盤から抽出された成分で、メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ働きをします。アンチエイジングや肌荒れケアにも効果的とされています。
プラセンタエキス、水溶性プラセンタエキスなどの成分表示名で表示されています。

オールインワンジェルを選ぶ際には、これらの美白有効成分が配合されているかチェックしてみてください。

保湿成分が配合されているものを選ぶ

健やかな肌に欠かせないのが保湿力です。乾燥はくすみやシワなどの肌悩みの原因になるため、肌にうるおいを与える化粧水の働きと、肌のうるおいを保つ乳液やクリームの働きをしっかりと併せ持ったオールインワンジェルを選ぶのがポイントです。
保湿力の高い成分には、以下のようなものがあります。

・セラミド

セラミドは表皮の一番外側にある「角層」に存在するうるおい成分です。細胞と細胞の間にある水分を抱え込んで保持する働きをするため、肌のハリや弾力にも大きく関わっています。肌に充分なセラミドがある状態になるとキメが整い、皮膚を外的刺激から守るバリア機能が正常に働きやすくなります。

・ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、表皮の下にある「真皮層」を主に構成している「コラーゲン」と「エラスチン」の隙間を支える役割をしているうるおい成分です。安定性・安全性がともに高い高分子の保湿成分で、肌になじみやすく高い保湿力を持っているため、スキンケア用品などに多く使用されています。

・スクワラン

スクワランは、もともと人の皮脂の中にも存在している成分です。皮脂膜を作り出すのに欠かせない成分で、肌のうるおいを守ったり、バリア機能を高める働きを持ちます。
サメ肝油由来のものと、コーン油・オリーブ油などの植物由来のものがあります。保湿力が高いことに加えてサラッとした感触や伸びがいいという特徴を持つため、クリームや乳液などのスキンケア用品などに多く使われています。

・ホホバ油

砂漠地帯に生育しているホホバという多年草を原料とした保湿成分です。皮脂のバランスを整えながらうるおいをキープし、乾燥や肌荒れなどの肌トラブルから肌を守る効果が期待できます。また抗酸化作用が高いため、たるみやシワなどの原因となる肌の酸化を抑える効果もあります。

オールインワンジェルを選ぶ際には、これらの保湿成分が配合されているかチェックしてみてください。

おすすめのオールインワンジェル

ここではおすすめのオールインワンクリームについてご紹介します。

シワ改善・シミ予防 W機能を持ったオールインワンクリーム

【ODELIA】オディリア リンクル&ホワイト オールインワンクリーム

シミ・シワなど大人の肌トラブルでお悩みの方におすすめの、濃厚なクリームとジェルの伸びのよさを併せ持った進化型のオールインワンクリームです。メラニンの生成を抑える働きと肌荒れなどを改善する働きを持つ有効成分<ナイアシンアミド>配合で、これひとつでシワ改善と美白効果※1を発揮。さらに植物性スクワラン・ホホバ油などをはじめとしたうるおいサポート成分配合で保湿力もあります。「化粧水」「美容液」「美白※1美容液」「抗しわ美容液」「乳液」「保湿クリーム」「アイクリーム」「パッククリーム」「マッサージクリーム」「ネッククリーム」の10通りの役割がひとつに詰まっているので、忙しい毎日の中でも手軽にしっかりスキンケアできるところもおすすめのポイントです。
すでにご使用になった方から「肌にハリが出てきた気がする!」「ちりめんジワが薄くなってきた」「ベタつかず、伸びが良いので使い心地がいい」「しっとりが長持ちする」など、効果を実感したという口コミも多数届いています。

※1メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ

  1. ・価格:6,500円(税込)

オールインワンジェルの正しい使い方は?

オールインワンジェルの使い方は、とても簡単です。基本的には製品に記載されている適量を手に取り、おでこや頬など顔の数カ所にポンポンと置き、手のひら全体を使って顔全体に優しく伸ばして使用します。よくなじむように優しくハンドプレスするのもおすすめです。多くつけすぎると、ファンデーションがヨレたり崩れやすくなったりするので注意しましょう。つけたまま就寝する夜は多めにつけたくなりまいますが、毛穴のつまりの原因になる可能性もあるため、つけすぎには注意が必要です。UVカット機能のあるオールインワンジェルは寝る前につけると肌への負担になってしまうため、避けた方がいいでしょう。UVカット効果のあるものとないものを、朝晩で使い分けるのもおすすめです。

ひとつでスキンケアが完了するオールインワンジェルですが、化粧水や乳液など、ほかのスキンケアアイテムと併用する場合の使い方もみていきましょう。その場合の使用順としては、
油分の少ないオールインワンジェルの場合:「化粧水→オールインワンジェル→乳液」
油分の多いオールインワンジェルの場合:「化粧水→乳液→オールインワンジェル」
という順番で使うといいでしょう。スキンケアは「油分の少ないもの→油分の多いもの」という順番で使用するのが基本となっています。最初に化粧水で肌に水分を補給し、そのうるおいが蒸発しないよう油分を多く含む乳液などでフタをする、というイメージです。

オールインワンジェルの使用期限は?

オールインワンジェルの使用期限は、製品に使用期限の表示がない場合は「未開封」の状態で3年というのが一般的な目安です。「開封」してある場合は、防腐剤が入っているか入っていないかでも異なりますが、一般的には3ヶ月前後で使い切るのを目安にするといいでしょう。また、保管方法にも注意しましょう。直射日光の当たらない常温の場所で保管し、使用後には容器の蓋をしっかりとしめることがポイントです。

オールインワンジェルで健やかな肌に

オールインワンジェルの選び方のポイントや正しい使い方についてご紹介しました。たったひとつでスキンケアが完了するオールインワンジェルは、忙しい毎日の強い味方。自分にぴったりのオールインワンジェルを見つけて、健やかな肌を手に入れましょう。

BEAUTY COLUMN 関連コラム

美白ケアでどこまで改善できるの?おすすめの対策方法やNG行動を知って理想の肌に!

掲載日:2023/05/19
更新日:2024/07/05
スキンケア
  • くすみ
  • シミ
  • 美白

健康的で透明感のある美白肌は多くの女性の憧れです。この記事では、くすみ・シミの原因やNG行動、美白ケアの対策方法を詳しく解説しています。さらに美白ケアにおすすめのスキンケアアイテムもご紹介しています。くすみのない透明感のある理想の肌に近づきたいという方はぜひチェックしてみてくださいね。

川村都美医師

この記事の監修医師

川村都美先生

とみ皮膚科クリニック 院長

専業主婦から一念発起、アトピーに悩む長男をきっかけに、医師になることを志す。 子育てと両立しながら医学部生・研修医時代を乗り越え、念願の皮膚科医に。 その後多くの患者と関わるうちに、見た目が変わることによって、笑顔を増やしたり、自信を持てたりなど、患者自身の人生を変えていけることを実感し、美容皮膚科の重要性を知る。
現在は、病気から美容まで皮膚のお悩みにお応えでき、地元の皆様に愛され頼られるクリニックを目指して、静岡県富士市にてとみ皮膚科クリニックを運営。 保険皮膚科と美容皮膚科の両方を大事にしながら、患者と日々向き合っている。
とみ皮膚科クリニック:https://tomiskinclinic.com/

美白になるにはどうすればいい?そもそもの原因は?

美白ケアをしているはずなのに、なんだか肌がくすんでいたり黒ずんで見える、というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。ここでは肌がくすんで見える原因について詳しくみていきましょう。

原因①メラニンの沈着

シミやそばかすができるのは、メラニン色素が肌に沈着してしまうことが原因です。通常であれば、生成されたメラニンはターンオーバー(肌の新陳代謝)により自然と皮膚の外へ排出され、徐々に元の肌色に戻ります。しかし肌への摩擦や加齢の影響でターンオーバーが遅れてメラニンの排出が滞ると、皮膚に残ったメラニンが色素沈着を起こし、シミやそばかすの原因になります

原因② 日焼け

肌は紫外線を浴びると、皮膚を守ろうとして肌の基底層にあるメラノサイト細胞からメラニンを生成します。作り出されたメラニンがターンオーバーによって皮膚の表面に上がってくると肌が黒く見えます。これが日焼けのメカニズムです。通常であればターンオーバーによってメラニンが表皮細胞と一緒にはがれ落ちて排出され、日焼けした肌は1ヶ月ほどで元の肌色に戻ります。ところが紫外線を浴び続けるとメラニンの排出が追いつかなくなり、色素沈着を起こしてしまいます

原因③ 乾燥によるくすみ

肌が乾燥するとバリア機能が低下し、キメが乱れて肌がくすんで見えるようになります。肌がカサついている場合は、乾燥が原因のくすみの可能性があります。季節の変わり目や花粉の季節、エアコンや紫外線の影響などでも肌は乾燥しやすくなります。また目をこすったり顔を触ったりといった肌への摩擦も刺激となり、乾燥の原因につながります。

原因④ 血行不良によるくすみ

血行不良になると、肌に充分な酸素と栄養が行き渡らなくなります。さらに毛細血管が目立って肌が青黒く見えてしまうこともあります。疲れやむくみがあるとき、また冷え性の方は血行不良が原因のくすみの可能性があります。

原因⑤ もともとの肌色

髪の毛や肌の色は、その人の持つメラニン色素の種類と量によって違ってきます。メラニンの種類は黒色~こげ茶色の「ユーメラニン」と、赤茶色~黄色の「フェオメラニン」の2種類があります。アジア圏はユーメラニンを多く持つ人が多く、髪や肌、瞳の色が濃いのが特徴です。その中でもユーメラニンの割合が多い人はより瞳や肌の色が黒っぽく、フェオメラニンの割合が多い人は瞳や肌の色が茶色っぽくなるというように、メラニンの割合によって肌色も個々で変わります。

美白ケアでどこまで改善できるの?

美白ケアは、すればするほど肌が白くなるというわけではありません。肌の色はその人の持つメラニンの種類と量によって違ってくるため、生まれ持った本来の肌色より色を白くすることはできないのです。お腹や腕の内側など、紫外線の影響を受けにくい部分の肌色をチェックしてみましょう。美白ケアで手に入れられる肌色の限界の目安が分かります。

【スキンケア編】おすすめの美白ケア方法

ここでは毎日のスキンケアで気を付けたいポイントをご紹介していきます。

① 日焼け対策をする

紫外線を浴び続けるとメラニンの排出が追いつかず、色素沈着を引き起こす原因になります。日常的に日焼け対策を行うことが美白ケアのポイントです。外出の際には日焼け止めクリームや帽子、日傘などのアイテムで紫外線対策をしましょう。室内にいる場合でも窓から差し込む紫外線の影響を受けるため、日焼け止めクリームやUVカット効果のある化粧下地、ファンデーションの使用がおすすめです。

② 美白化粧品を選ぶ

美白化粧品とは、メラニンの生成を抑える成分が配合された化粧品のことをいいます。「ビタミンC誘導体」「トラネキサム酸」「アルブチン」「リノール酸S」「ハイドロキノン(半年以上は連続して使用しない))」などの成分が配合されたスキンケアアイテムをチェックしてみてください。

③ 保湿を十分にする

肌の乾燥はキメの乱れやくすみを引き起こし、肌が透明感を失ってしまうため、しっかりと保湿ケアを行うことが大切です。水分量が多い肌はバリア機能が働き、紫外線など外部からの刺激を受けにくくなるという効果もあります。

関連リンク:
【きれいな人は何してる?こっそり知りたいセキララ美容事情】

【インナーケア編】美白ケアにおすすめの食べ物

スキンケアだけでなく、体の中からも美白ケアをしましょう。ここでは美白ケアにおすすめの食べ物についてご紹介していきます。バランスの取れた食事にプラスして取り入れてみてください。

おすすめの食べ物・栄養素① ビタミンC

ビタミンCは肌に必要なコラーゲンを生成する際に必須の化合物です。さらにメラニンの生成を抑え、日焼けを防ぐ働きをします。ブロッコリーやキウイ、海苔、アセロラなどに多く含まれています。1日の摂取量は、野菜でいうと両手1杯の緑黄色野菜両手2杯の淡色野菜が目安とされています。毎日野菜をたくさん摂るのが難しいという場合には、サプリメントを活用するのがおすすめです。

おすすめの食べ物・栄養素② ビタミンE

ビタミンEには強い抗酸化作用があり、細胞の酸化を防ぐことから老化防止にも効果があるとされています。ビタミンEが不足すると紫外線などの刺激から肌を守る力が弱まり、シミやシワができやすくなるため、積極的に摂り入れたい栄養素です。大豆やアーモンド、煎茶などに多く含まれています。

おすすめの食べ物・栄養素③ ビタミンB2

ビタミンB2は水溶性のビタミンで、糖質・脂質・タンパク質の代謝など、エネルギー産生に関わる働きをします。特に脂質の代謝を助けるため、皮膚や粘膜、髪などの細胞の再生に役立つ栄養素です。肉類のほか、卵やチーズに多く含まれています。

おすすめの食べ物・栄養素④ ビタミンB6

ビタミンB6はタンパク質の分解を助け、免疫機能を正常に保つ働きをします。皮膚の抵抗力の増進にも大切な役割を持ち、肌荒れを防ぐ効果があります。じゃがいもやにんにく、マグロなどに多く含まれています。

おすすめの食べ物・栄養素⑤ リコピン

リコピンはカロテノイドの一種で、強い抗酸化作用を持ち、メラニンの分泌を抑制する効果や日焼け防止効果があるとされています。トマトやスイカなどに多く含まれています。

美白ケアをしても改善しない!避けるべきNG行動とは?

美白ケアに気を使っているのになかなか肌に透明感が出ないとお悩みの方は、気づかないうちにNG行為をしている可能性があります。ここでは美白にNGな避けるべき行動についてご紹介していきます。

洗顔のときに顔をゴシゴシ擦る

洗顔のときに、汚れをよく落とそうとゴシゴシ力を入れて顔を洗うのはNGです。強い摩擦は肌への刺激になり、メラニンの生成が促されてしまいます。また強く擦ることで肌が乾燥し、キメの乱れやくすみの原因になります。洗顔フォームをよく泡立てて、その泡で顔を優しくなでるように洗うのがポイントです。洗顔後にタオルで拭くときにも、肌表面の水分をポンポンと優しく吸い取るようにして拭き取りましょう。

夏しか紫外線対策をしていない

日差しの強い夏は紫外線対策を徹底していても、他の季節に紫外線対策を怠るのはNGです紫外線は年間を通して降り注いでいるため、夏以外にも日常的な紫外線対策を行えるといいでしょう。車の運転中や室内にいるときもガラスを通して紫外線が差し込んでくるため、日常的に日焼け止めクリームやUVカット効果のあるスキンケアアイテムを活用するのがおすすめです。曇りの日や雨の日も、日焼け止めクリームを塗るようにしましょう。

白い糖質を摂る

くすみの中でも顔が黄色っぽく見える「黄ぐすみ」の場合、原因となるのは肌の糖化です。糖化とは過剰に摂取した糖分がタンパク質と結びつき、細胞などを劣化させる現象のことをいいます。糖化によって生成される「AGEs(最終糖化生成物)」は褐色をしており、体の中に溜まると肌の黄ぐすみやシミを作り出す原因になります。糖化を防ぐためには、糖分を摂りすぎないようにするのがポイントです。食後血糖値の上昇率を表す「GI値」に注目しましょう。白米・うどん・白い食パン・白砂糖などの「白い糖質」はGI値の高い食品であるため摂りすぎは控え玄米・胚芽米・きび砂糖・全粒パンなど、GI値の低い「茶色い糖質」を積極的に摂るように心がけるのがおすすめです

美白化粧品の選び方

美白ケアをサポートしてくれるのが美白化粧品です。しかしたくさんあってどれを使えば分からない、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。ここでは美白化粧品の選び方のポイントについてみていきましょう。

選び方① 表示をチェック

美白化粧品を選ぶときには、パッケージの表示をチェックしてみましょう。美白化粧品には「化粧品」や「医薬部外品/薬用」などの表示がされています。「医薬部外品」とは、厚生労働省認可の有効成分が一定濃度で配合されている商品のことで、その有効成分の名前や効能・効果などを表示することができます。「薬用」という表示も医薬部外品にのみ認められている表示です。一方で「化粧品」は、「医薬部外品」と比較すると表示できる効能・効果などが限定されています。「医薬部外品」と表示された美白化粧品は肌への刺激が比較的少ないのが特徴です。一定の効果が期待できることから「医薬部外品/薬用」と表示のある商品を選ぶのがおすすめです。ただしスキンケアアイテムは人によって合う、合わないがあるため、肌への刺激が強いと感じたり、使い心地がよくないと感じる場合には使用を控え、自分の肌に合ったスキンケアアイテムを使うようにしましょう。

選び方② 美白有効成分が配合されているかチェック

美白と一言でいっても、肌をより白くしたいのか、シミなどを薄くしたいのか、使う人によって目的はさまざまです。自分のなりたい肌に合った美白有効成分が配合されているかどうかをチェックしましょう。厚生労働省に認められている代表的な美白成分には、以下のようなものがあります。

■ビタミンC誘導体

シミの原因となるメラニンの生成を抑え、メラニンの排出を促す作用のほか、皮脂分泌を抑える作用、ニキビの色素沈着の防止など、さまざまな肌悩みをサポートする美白有効成分です

■トラネキサム酸

メラニンを生成する細胞であるメラノサイトの活性化を抑える成分で、ニキビ跡やシミなどの色素沈着を予防する効果があります。

■カモミラET

カミツレ(カモミール)を原料とした植物由来の美白有効成分です。メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ効果があります。

■プラセンタエキス

動物の胎盤から抽出された成分で、メラニン産生抑制作用や保湿作用、ターンオーバーを整えてメラニンを排出する効果などがあります。

美白ケアにおすすめのアイテム3選!

美白ケアは毎日続けることが大切ですので、使い続けやすいアイテムを見つけることも美白への近道です。

ステファニーは"新・美白※領域"へ

エクストラコントロールホワイト

エクストラコントロールホワイト

  1. ・内容量:20mL
  2. ・価格:¥7,700(税込)

エクストラコントロールホワイトは、シミのもとを「散らす」薬用美白※1美容液です。年齢肌に点在する複合シミに着目したステファニー渾身の美白美容液が進化して登場!これまでの全方位美白理論に、シミのもとを“散らす”先進アプローチが加わり、ステファニーの美白ケアは、さらに一歩進んだ新しい領域へ。

*1メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

s

植物エキスと酵母エキスの新・発酵美容

美肌ステファニー エッセンス ホワイトニング【医薬部外品】

  1. ・内容量:30ml
  2. ・価格:9,130円(税込)

乾燥やキメの汚れによるくすみ・シミ・そばかすでお悩みの方におすすめの、有効成分配合の美容液です。色素沈着防止と紫外線や日焼けから皮膚を守る作用のある「アルブチン」と、肌荒れを抑える効果の高い「グリチルリチン酸ジカリウム」の2つの有効成分を配合し、ゆらぎやすい大人の素肌を安定したコンディションに整えます。


1粒にビタミンCを250mg ギュッと凝縮

ビタミンC

  1. ・内容量:120粒
  2. ・価格:1,944円(税込)

美容やビタミン不足が気になる方におすすめの、1粒にビタミンCが250㎎ギュッと凝縮された栄養機能食品です。ビタミンCには、肌のくすみやシミの原因となるメラニン色素を還元するとともに、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがあります。水溶性ビタミンCに加えて油膜コーティングした水溶性ビタミンCが配合されているため、ビタミンCが体の中に2段階で長くとどまります。


美白アイテムを上手に取り入れて

美白ケアにおすすめの対策方法やNGな行動についてご紹介しました。肌がくすんでいると実年齢より上に見られたり、疲れて見えてしまうこともあります。ぜひご自分にぴったりの美白ケアアイテムを見つけて、シミやくすみのない透明感のある肌を手に入れましょう。

BEAUTY COLUMN 関連コラム

ナイアシンアミドの効果とは?シミ・シワ改善や美白への効果、配合化粧品の選び方も解説

掲載日:2023/04/07
更新日:2024/02/07
スキンケア
  • ナイアシンアミド
  • シミ
  • シワ
  • 美白

毎日スキンケアしていても尽きない肌のお悩み。シワ改善や美白効果が期待できる「ナイアシンアミド」という成分をご存じですか?この記事では、ナイアシンアミドの効果やナイアシンアミド配合化粧品の選び方のポイントを詳しく解説しています。さらにおすすめのスキンケアアイテムもご紹介していますので、シワやシミにお悩みの方はぜひチェックしてみてください。

小松磨史医師

この記事の監修医師

小松磨史先生

みずほクリニック 院長

日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士。札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科入職(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。形成外科・美容形成外科での豊富なオペ実績とあわせ、レーザー治療や注入術へ対する独自理論を追求し、患者様の理想とする姿を目指し的確でスピーディな結果を出すことに意欲を注ぐ。 みずほクリニック:https://mizuhoclinic.jp/

ナイアシンアミドの効果とは

ナイアシンアミドは水溶性のビタミンの一種で、「ナイアシンアミド」の他に「ビタミンB3」、または「ニコチン酸アミド」とも呼ばれています。ニコチン酸は煙草に含まれるニコチンとは違い、害のない成分です。
ナイアシンアミドは血流を良くしたり皮膚や粘膜を正常に保つ働きを持ち、美容や健康への効果が期待されています。シワ改善や美白効果の有効成分として医薬部外品の承認を得ている化粧品成分でもあり、栄養補給ドリンク剤やニキビなどの肌荒れ治療を目的としたビタミン製剤、美容目的の化粧品など、幅広い製品に配合されています。

ナイアシンアミドの肌に対する効果とは

さまざまな製品に配合されているナイアシンアミド。ナイアシンアミドが肌にもたらす効果として、「保湿効果」、「整肌効果」、「メラニン生成の抑制」、「シワ改善」、「ツヤを与える」の5つの効果が挙げられます。シワ改善や美白効果に有効とされるナイアシンアミドですが、どのようなメカニズムでそれらの効果が得られるのでしょうか。ここではナイアシンアミドの5つの効果について、ひとつずつ詳しく解説していきます。

効果① 保湿効果

ナイアシンアミドはビタミンB群に分類される成分です。脂肪酸と結合した状態で存在し、体内で分解されることなく、肌の内側に存在して保湿効果を発揮します。そのため表皮でセラミド合成を促し水分を保持したり、メラニン生成を抑えてシミを予防したりする効果が期待できます。またナイアシンアミドは真皮でコラーゲン産生を促すため、保湿能力が高まります

効果② 整肌効果

ナイアシンアミドには、肌の調子を整える効果があります。肌の水分と油分のバランスを整える作用があり、ニキビや吹き出物を予防します。またセラミドやタンパク質を増やし、肌表面のバリア機能を強化する作用もあります。バリア機能が高まると肌トラブルが起きにくくなり、肌が健やかな状態に近づいていきます。

効果③ メラニン生成の抑制

紫外線を浴びると、皮膚を守ろうとメラノサイト(色素細胞)が活性化し、メラニンが生成されます。このメラニンが新陳代謝によって皮膚の表面に移動すると肌が黒くなったように見えます。これが日焼けのメカニズムです。通常であれば肌のターンオーバーによってメラニンを含んだ角質が剥がれ落ち、肌は元通りの色に戻ります。ただし、加齢や生活習慣などの影響でターンオーバーが乱れているとメラニンがうまく排出されず、色素沈着を起こしてシミやソバカスの原因に。ナイアシンアミドはメラニンの生成を抑制する作用を持っているため、色素沈着やシミを防ぐ効果があります。

効果④ シワ改善効果

ナイアシンアミドは、セラミドの生成を促進する作用があります。そしてセラミドは、肌の水分の蒸発を抑制するという働きをもっています。そのため乾燥によるシワの発生を抑えたり、すでにあるシワを改善したりする効果が期待できます。

効果⑤ ハリを与える効果

肌を指で押したときに弾力を感じられないのが、ハリのない状態です。ナイアシンアミドのもつ保湿力により、肌にうるおいが生まれていきます。継続的にナイアシンアミドを取り入れることでコラーゲンやセラミドの生成が促進され、肌にみずみずしさやハリを与える効果が期待できます。

ナイアシンアミド配合化粧品を選ぶ際のポイント

ナイアシンアミド配合の化粧品を選ぶ際に注目したいポイントをみていきましょう。
ナイアシンアミドが配合された製品には、大きく分けて「医薬部外品」と「化粧品」の2種類があります。このふたつの違いは、製品にシワ改善や美白効果の「有効成分」と記載があるかどうかという点です。ナイアシンアミドは医薬部外品にも化粧品にも配合することができる成分ですが、有効成分として記載するためには厚生労働省の定めた一定の分量を配合する必要があります。ナイアシンアミドが有効成分として配合されているのが医薬部外品です。一方で化粧品には配合する分量の規定がないため高濃度の配合も可能ですが、有効成分として記載することはできません。
最初にナイアシンアミド配合化粧品を使うときには、有効成分が一定の濃度で配合されている医薬部外品の薬用化粧品を選ぶのがおすすめです。特に敏感肌の方、お肌が荒れがちという方は、まずは規定量が配合された医薬部外品を使用して様子を見てみるのが良いでしょう。できればご自分の肌質に合ったスキンケアアイテムを、同じメーカーのラインで揃えて使用するとより効果的。あれこれ選ぶのが大変、という方には化粧水や乳液、美容液などがひとつになったオールインワンタイプのクリームやジェルもおすすめです。さらにテクスチャーやコストパフォーマンス、容器の使いやすさなども合わせてチェックしてみてくださいね。

年齢を重ねたお肌へ

ナイアシンアミドの効果や、ナイアシンアミド配合化粧品の選び方のポイントについてご紹介しました。シワ改善や美白効果のあるナイアシンアミドは年齢を重ねたお肌の強い味方。ぜひいつものスキンケアに取り入れてみてくださいね。

銀座ステファニーのおすすめアイテム【ODELIA(オディリア)リンクル&ホワイト オールインワンクリーム】

シワ改善・シミ予防 W機能を持ったオールインワンクリーム

オールインワンクリームだけのお手入れは不安、という方にもおすすめ。オールインワンに物足りなさを感じる方の概念を覆すことを目指した進化型の薬用オールインワンクリームです。有効成分<ナイアシンアミド>配合で、シワ改善と美白効果※1を発揮。さらに16種類の美容成分(植物性スクワランホホバ油ヒメフウロエキスメリッサエキススターフルーツ葉エキスカンゾウ葉エキストウキエキス(1)、スイカズラエキスヨクイニンエキス加水分解コンキオリン液米糠抽出物加水分解液Aオウゴンエキスタイムエキス(1)、海藻エキス(1)、ゲットウ葉エキスアーティーチョークエキス)配合で、お肌のうるおいとハリをサポート。濃厚なクリームとジェルの伸びの良さを兼ね備えた使い心地の良いテクスチャーも特徴です。これひとつでスキンケアが完了するので忙しい朝にもぴったりです。

※1メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ

BEAUTY COLUMN 関連コラム