トリートメントの正しい使い方・効果について解説

掲載日:2021/08/05
更新日:2021/08/05
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ヘアケアには欠かせないトリートメント。正しい使い方を知れば、より美しい髪に導いてくれます。この記事では、トリートメントの正しい使い方、効果、トリートメントを行う際の注意点などを解説していきます。

トリートメントの正しい使い方とは

トリートメントは、正しく使うことで、より効果が高まります。トリートメントの正しい手順を説明していきましょう。

トリートメント前に準備するもの

トリートメントの前には、次のものを準備しておくと、慌てることがありません。

タオル
くし(目が粗いもの)
シャワーキャップ

を準備しましょう。

シャンプー後のすすぎはしっかりと

トリートメントの前に、シャンプーをして髪や頭皮の汚れを落としますが、このとき、しっかりシャンプーを洗い流し、すすぐことが大切です。シャンプーが髪に残った状態だと、トリートメント効果が薄れてしまいます。

しっかりシャンプーをすすぐには、毛先→中間→根元の順番にすすぎます。ヌルヌル感がなくなるまで洗い流してください。

トリートメントの前にタオルドライを行う

水分を含んだままの髪にトリートメントをつけると、せっかくの成分が水分で薄まってしまい、効果が薄れます。また、浸透も悪くなります。ですので、髪を握っても水分が出てこない程度にタオルドライしましょう。

毛先から順にトリートメントをつける

いよいよ、トリートメントを髪につけていきます。手を軽く開いてくし状にしながら、毛先から中間へトリートメントを伸ばしていきましょう。

なお、トリートメントは根元にはつけないようにしてください。根元につけると、頭皮の毛穴づまりや、ベタベタ感が残ってしまいます。

目の粗いくしでとかす

トリートメントをつけ終わったら、目の粗いくしで髪をとかします。このとき、髪一本一本にトリートメントを浸透させるイメージで行いましょう。

浸透促進のタッピングを行う

次に、タッピングを行います。タッピングとは、髪を指の腹や、手のひらで挟み、体温で温めながらトリートメントを浸透させることです。ポイントは、手の温度でトリートメントを温めること。トリートメントは温かいほうが効果がアップします。

蒸しタオル・シャワーキャップでさらに浸透させる

蒸しタオルをつくり、頭に巻き、シャワーキャップをかぶって髪を温めましょう。こうすることで、さらにトリートメントを浸透促進することができます。

7〜10分ほどおく

蒸しタオル+シャワーキャップをしたら、そのまま7〜10分間ほど放置します。時間を守るようにしてください。

しっかりと洗い流す

最後に、トリートメントを洗い流します。ヌルヌル感がなくなるまでしっかりと流しましょう。

トリートメントとコンディショナー・リンスの違いとそれぞれの役割について

トリートメントは、コンディショナー・リンスと似たように思われるかもしれませんが、少し違います。トリートメントの役割は、髪の毛の内部に成分を浸透させ、髪のダメージを補修すること。コンディショナー・リンスの役割は、髪の毛の表面を保護し、キューティクルを整えてくれることです。トリートメントは髪の内部を、コンディショナー・リンスは髪の表面のダメージを補修してくれるという違いがあります。

トリートメントを行う際の注意点

トリートメントを行うときに、注意すべきことがあります。間違った使い方をすると、効果が薄れてしまうので、あらためて以下の注意点をチェックしてみてください。

目の細かいくし・コームを使ってしまう

トリートメントのときに、コーミングを行いますが、そのときにどんなくし・コームでもいいわけではありません。目の細かいくし・コームを使うのは、実はNG。濡れた髪に目の細かいくし・コームを使うと、髪の毛を覆っている、髪の一番外側にある組織「キューティクル」を傷つけてしまうことがあります。ですので、目の粗いくし・コームを使うようにしましょう。

トリートメントを10分以上放置してしまう

トリートメントの放置時間は、7〜10分です。10分以上放置すると、べたつきやヘアカラーの色落ちの原因になってしまいます。必ず放置時間は守るようにしてください。

しっかりと洗い流さない

トリートメントを髪につけた状態のほうが、効果が高いような気がしますが、しっかりすすいで洗い流さないと、頭皮トラブルや肌荒れ、べたつきを起こしてしまいます。ヌルヌル感がなくなるまで、しっかりと洗い流すようにしましょう。

トリートメントの種類とそれぞれの役割

トリートメントには、洗い流すタイプと洗い流さないタイプがあります。それぞれの役割、特徴を説明していきます。

洗い流すトリートメント

洗い流すトリートメントは、シャンプーした後にトリートメント剤をなじませて、浸透させてから洗い流すタイプのトリートメント。役割は、髪内部に浸透し、ダメージを受けた髪を補修することです。また、髪の表面もケアできるので、トリートメント効果が高くなるのが特徴といえます。

洗い流さないトリートメント

洗い流さないトリートメントは、髪の水分をタオルドライによって取り除いてから、トリートメント剤をなじませるタイプのことです。使ったあとに洗い流す必要がなく、手軽に使うことができます。

役割は、ダメージ補修効果に加えて、紫外線やドライヤーの熱などのダメージから髪を守ってくれること。また、保湿・保護成分が髪に残り続けるので、1日中美しい髪をキープできるのも嬉しいポイントです。

トリートメントの選び方を解説

トリートメントは、どれでもいいわけではありません。毛質や髪のダメージ、お悩みによってより効果がある選び方があります。

毛質

トリートメントを使っても、「効果がイマイチ」「くせ毛になってしまった!」などと感じたことはありませんか。これは、毛質に合ったトリートメントを使っていないからです。人によって、毛質には違いがあります。太くてかたい、細くやわらかい、くせ毛など、それぞれに合ったトリートメントを選ぶことが大切です。

太くてかたいタイプ

油分が多く、重ための洗い流すトリートメントを使うのがおすすめ。また、洗い流さないトリートメントなら、オイルタイプのものを使うと、ツヤのあるきれいな髪をつくることができます。

細くやわらかいタイプ

油分が少なく、水分量が多い洗い流すトリートメントを選んでみてください。洗い流さないトリートメントであれば、ミスト状のものや、スプレータイプがよいでしょう。

毛の量が多い・ボリュームがあるタイプ

ボリュームを抑えるには、水分量が多いモイスチャートリートメントがよいでしょう。洗い流さないトリートメントは、ホホバオイルやアルバンオイルなどの植物性オイルが多めに配合されたものを選んで。

毛の量が少ない・ボリュームがないタイプ

ボリュームがないタイプは、ノンシリコントリートメントを使ってみてください。ハリやコシを出すことができます。また、洗い流さないトリートメントなら、つけ心地が軽めのオイルタイプやミルクタイプがおすすめです。

くせ毛タイプ

髪のくせやうねりは、空気中の水分がおもな原因。髪の保水力を高めれば、ある程度おさえることができます。洗い流すトリートメントは、保水力の高いものを選びましょう。洗い流さないトリートメントなら、オイルタイプのものを使って、髪の外側から余計な水分を吸収しないようにしてみてください。

普通タイプ

髪質が普通の人は、どんなトリートメントを使っても問題ありません。お好みのものを使ってください。

髪のダメージ

髪のダメージを改善するには、トリートメントがうってつけです。髪のダメージの状態に合ったトリートメントを使いましょう。

髪がベタつく

流さないトリートメントのミストやスプレータイプを使うと、髪のべたつきをおさえられます。ただし、つけすぎには要注意。適量をつけるようにしましょう。洗い流すトリートメントをつかう場合には、しっかりと洗い流すことを忘れずに。

髪が広がる・まとまらない

オイルタイプのトリートメントを使えば、髪がうまくまとまり、仕上がりがツヤツヤになります。

カラーやパーマで傷んだ髪

ホホバオイル、アルガンオイル、シアバターなど、植物性オイルの洗い流さないトリートメントで、髪の内側、外側両方向からダメージ補修しましょう。

自分の髪質・ダメージに合ったトリートメントで美髪に!

普段何気なく使っているトリートメントも、自分の髪質・ダメージに合ったものなら効果がアップします。美髪になるためにも、トリートメントの正しい使い方、選び方をしましょう。

銀座ステファニーのトリートメント

銀座ステファニー化粧品では、さまざまなヘアケアアイテムをご用意。髪のエイジングケアに着目したトリートメントや、スカルプケアができるコンディショナー、ヘアカラーをキープするケアアイテムなど。気になったものをチェックしてみてください。

※ エイジングケアとは年齢に応じた化粧品等によるケアを指します。