崩れないファンデーションの選び方とおすすめのファンデーション

掲載日:2024/03/29
更新日:2024/03/29
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ファンデーションを塗った直後はしっかりカバーできているのに、お昼を過ぎたあたりからメイク崩れが気になる、という人も多いでしょう。そんな人は、自分の肌に合っていないファンデーションを使っているかもしれません。この記事では、肌質に合わせた崩れないファンデーションの選び方を紹介します。

崩れないファンデーションの選び方

朝にファンデーションを塗った直後はしっかりキープできているのに、お昼ごろからメイクが崩れてしまうという悩みは多くの人が抱えがちです。 メイクをしっかりキープするのであれば、まずは崩れないファンデーションを選ぶことが大切です。 崩れないファンデーションを選ぶには、自分の肌タイプと合った仕上がりのものを探しましょう。

肌タイプから選ぶ

それぞれの体質や生活習慣によって肌質は変わります。大きく「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」「敏感肌」の4つのタイプに分けられます。自分に合った崩れないファンデーションのタイプを見極めるために、まず自分の肌質をチェックしておきましょう。

● 乾燥肌

乾燥肌は、基本的な状態で皮脂や水分が不足しており、肌が乾燥しやすいのが特徴です。乾燥肌の人は肌が粉を吹いたり、かさついたり、ひび割れたりすることがあり、肌のトーンがくすんで見えることもあります。また肌表面の水分が十分にないと、毛穴から余分な皮脂が分泌され、毛穴が開いてしまいます。乾燥肌の人が選ぶべきファンデーションは、保湿成分の入ったものが推奨されます。

● 脂性肌

脂性肌は、乾燥肌とは反対に皮脂の分泌が過剰で、肌表面が脂っぽく光って見える状態です。毛穴が目立ちやすく、ニキビや吹き出物が発生しやすい特徴があります。脂性肌の人は、洗顔や化粧水などのスキンケアで過剰な皮脂を取り除き、毛穴を詰まらせないように清潔に保つことが大切です。油分が多く含まれたファンデーションを選ぶと、肌にテカリができてしまうため、マットなものをおすすめします。

● 混合肌

混合肌は、その日の体調や環境によって乾燥肌と脂性肌が入れ替わったり、顔の部分によって肌の状態が異なったりします。よくあるのが、Tゾーン(額・鼻・あご)が脂性肌であり、ほかの部分が乾燥肌である状態です。顔の一部が脂ぎっている一方で、他の部分が乾燥しているため、ファンデーションを塗ったあとはテカリを抑えたい部分にパウダーを塗るようにしましょう。

● 敏感肌

敏感肌は外部刺激に過敏に反応しやすい状態であり、肌が赤くなったり、かゆみやほてりを感じたり、炎症を起こしたりしやすい特徴があります。敏感肌の人は、普段から刺激の少ない化粧品を選ぶことが大切です。刺激の強いファンデーションを使用すると、肌が赤らんでしまうこともあるため注意しましょう。またファンデーションの下に赤みを抑える緑や青のコントロールカラーを用いるのも、おすすめのメイク方法です。

仕上がりを選ぶ

自分の肌タイプがわかったら、自分の肌に合った崩れないファンデーションのタイプを選べるようになります。
ファンデーションのタイプにはツヤの少ない「マット」タイプ、ツヤのある仕上がりになる「ツヤ」タイプ、マットとツヤのいいとこ取りの「セミマット」タイプの3種類があります。以下にファンデーションのタイプの説明と、おすすめの肌質を記しています。敏感肌の人は、好みのタイプに合わせて刺激の少ないものを選択しましょう。

● マット

マットタイプのファンデーションは、つややかさを抑えて、肌表面がマットに仕上がるのが特徴です。皮脂や光沢を抑える効果があり、テカリを防止して肌をしっかりとカバーします。毛穴や凹凸を目立たなくし、陶器のように滑らかに肌を整える効果があるため、大人っぽい仕上がりになるでしょう。
特に、脂性肌の人やテカりが気になる人に向いています。

こんな人におすすめ…脂性肌、テカリが気になる

● ツヤ

ツヤタイプのファンデーションは、肌に自然なツヤ感やうるおいを与えることを目的としており、リキッドファンデーションに多いタイプです。肌に輝きを与え、健康的で明るい肌を演出します。乾燥肌やくすみが気になる人に適しており、肌に潤いや生き生きとした表情を与えます。脂性肌の人やテカりが気になる人にとっては崩れやすいファンデーションですが、パウダーを使ってこまめにコントロールすることもできます。

こんな人におすすめ…乾燥肌、うるおいが不足しがち

● セミマット

セミマットタイプのファンデーションは、マットとツヤの中間の仕上がりを持っています。テカリを抑えつつ、肌に自然なツヤ感を残します。肌表面を滑らかに整え、自然な美しさを演出するため、多くの肌質に対応してナチュラルなトーンをもたらします。混合肌の人も使いやすいファンデーションです。

こんな人におすすめ…混合肌、肌を自然なトーンで見せたい

崩れない・マスクにつかないおすすめのファンデーション

肌のタイプを知って、自分に合った仕上がりのファンデーションを選択することで、長時間メイク崩れを防ぐことができます。しかし最近ではマスクをつける機会も多く、摩擦によってもメイクが崩れることもあります。
ここでは長時間キープでき摩擦にも強い、カバー力の高いクッションファンデーションを紹介します。

5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

【BIVABOO】ビバブー ベルベットジュエルクッション ライト 10(ケース+リフィル)セット

マットタイプ
『BIVABOO(ビバブー)ベルベットジュエルクッション』は、銀座ステファニー化粧品のクッションファンデーションの中でも特に化粧崩れに特化したアイテムです。 持久性が高いところが嬉しいポイントで、長時間の化粧崩れ防止を実現しています。 マットタイプのファンデーションでありながら、金、ダイヤモンド末、パール、ルビー末、サファイア末が含まれており、視覚効果で肌に自然な輝きをもたらします。 また、レチノールをはじめとした4つのうるおい成分が配合されており、お肌の気になる部分をしっかりカバーしながら肌本来の美しさを育みます。


プロポリス成分を配合した美容成分たっぷりファンデ

【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION プロP INクッション 15g+15g #21

ツヤタイプ
カバー力とツヤ感を両立させたいという人には『【CNP Laboratory】CNP PROPOLIS AMPULE IN CUSHION』シリーズがおすすめです。 ツヤタイプのクッションファンデーションで、肌にピッタリとつく密着光彩で美しいツヤ感を生み出します。 また、スキンフィクサー成分がパウダーの役割を果たすため、ファンデーション一つで長時間メイク崩れを防いでくれます。 さらに『CNP Laboratory』シリーズの特徴は、天然の美容成分であるプロポリス成分*を贅沢に含んでいることです。 乾燥する時期のメイクや、年齢ごとの肌に起こりがちなトラブルを防ぐ効果も期待できます。カバー力も高いファンデーションなので、気になる部分をしっかりカバーしてくれますよ。

*保湿成分


2色のコントロールカラーで、なめらかな肌に演出してくれるクッションファンデーション

【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION シカ ブロック クッション 13g+13g #21

セミマットタイプ
敏感肌でもお肌の悩みをカバーしたいという人にぜひおすすめしたいのは『【CNP Laboratory】CNP CICA BLOCK CUSHION』シリーズです。 9種類の美容成分が配合されており、肌ストレスをできる限り抑えながら高い密着力で、気になる部分を長時間カバーが可能です。 グリーンベースとベージュベースの二つの異なるカラーが含まれており、赤みが気になる部分にはグリーンベースを使い、健やかに見せたい部分にはベージュベースを使うなど、顔の部位に合わせて自由自在にメイクできます。 付け心地も軽いので、まるでメイクをしていないかのような感覚で過ごせることもメリットです。リフィル付きで、コストパフォーマンスも抜群です。


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