敏感肌こそメイクで守る!肌をいたわる3つの見直しポイントとは

掲載日:2021/03/30
更新日:2024/06/21
悩み
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たまに面倒なときもあるけれど、美しい肌を演出して自信をもたせてくれるメイク。肌荒れ中は休んだほうがよさそうだけど、そんなときこそメイクでカバーしたい...。肌が敏感なときのベースメイク法と、おすすめアイテムをご紹介します。

寒暖の差が激しく、花粉やちりなどの汚れが舞う季節の変わり目。肌が荒れて赤みやポツポツが気になる日がありますよね。敏感なときはノーメイクのほうがいいと思われがちですが、かえって肌に負担をかけることがあります。敏感肌をいたわるベースメイクで、心地よく過ごしましょう。

ベースメイクで外的刺激をブロック

肌が敏感なときはバリア機能が低下しているため、いつもより紫外線のダメージを受けやすい状態です。
このときにベースメイクを行うメリットは、紫外線から肌を守れるところ。日焼け止めだけで過ごすよりも、ファンデーションを重ねたほうが、防御力が高くなります。花粉やちり・ほこりなどの刺激物質が、肌に直接付くのを防ぐこともできますよ。
また荒れた肌では、気分も晴れないですよね。しかし、ストレスはホルモンバランスを乱し、肌のコンディションに影響を与えることがあります。メイクで肌がきれいに見えることで安心感・満足感が得られるのも、メリットの一つです。
とはいってもメリットしかないわけではありません。肌が敏感なときの、ベースメイクの注意点をご紹介しますね。

1.スポンジはキレイなものを使う

一度使ったスポンジには、皮脂が付着しています。洗わずにくり返し使っていると、皮脂をエサに雑菌が繁殖することが...。使うたびに使用する面を変えて、全面汚れたら中性洗剤で洗いましょう

2.普段のメイクより薄めにする

コンシーラーでカバーしたり、ファンデーションを何度も塗り重ねたりすると、クレンジングに時間が掛かってしまいがち。メイクよりもクレンジングで肌を摩擦するほうが、刺激要因になります。すばやく落とせるように、薄めにしておきましょう。

おすすめのメイクアイテムは、トーンアップ効果のある化粧下地です。ファンデーションほどのカバー力はないですが、


○色ムラを補整する
○透明感を演出する
○毛穴を目立たなくみせる


などの効果があります。そのぶんファンデを薄塗りにできますし、ファンデを使わずお粉(ルースパウダー)だけで仕上げてもキレイですよ。

伸ばすときに摩擦を起こさないように、スーッと伸びのいいテクスチャーのものがおすすめです。

3.帰宅したら早めに落とす

時間が経って酸化した皮脂は、肌を刺激することがあります。またマスクのムレで雑菌が増えている可能性もあるので、メイクと一緒に早めに洗い流しましょう
メイクを落としてからお風呂の時間まで何もつけないでいると、乾燥が悪化してより敏感になってしまいます。保湿美容液や乳液など、どちらか一つでもいいのでつけておいてくださいね。

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