【2025年夏】トレンドのヘアカラーは?選び方のコツもご紹介

掲載日:2022/06/08
更新日:2025/04/02
スキンケア
  • ヘアカラー

夏になるとどんな髪色にしようかと考える人も多いのではないでしょうか?今年の夏のトレンドカラーからあなたにぴったりのヘアカラーの見つけ方や、色を長持ちさせるコツについて紹介していきます。

夏には透明感ヘアカラーがおすすめ?

髪色はファッションと同様に旬のトレンドカラーを抑えることがポイントです。2025年の夏は、 明るく華やかで、肌のトーンを活かせるような暖色系のカラーが注目を集めそうです。また、透明感のあるハイトーンカラーや、立体感を演出するデザインカラーも引き続き人気を博すでしょう。

暖色系の明るいカラー

肌のトーンとの相性: 夏の強い日差しの中で、肌が健康的で明るく見えるように、暖色系のカラーは血色を良く見せる効果があります。特に、日焼けしやすい方には肌馴染みが良く、ヘルシーな印象を与えます。
ポジティブな印象: 暖色系の明るいカラーは、明るく活気のある印象を与え、夏の開放的な雰囲気にマッチします。
ファッションとの親和性: 夏のファッションは、ビビッドな色や明るい色合いのものが多くなります。暖色系のヘアカラーは、これらのファッションとの相性が良く、トータルで洗練された印象を演出できます。具体的なカラー例は以下の通りです。

オレンジベージュ

太陽の光を浴びて輝くような、明るく透明感のあるオレンジ系のベージュ。

アプリコットブロンド:

ほんのりとした赤みがかったブロンドで、柔らかく女性らしい印象に。

コーラルピンク

華やかで可愛らしい印象を与えるコーラル系のピンク。

透明感のあるハイトーンカラー

軽やかさと涼しさ: 夏の暑い季節に、透明感のあるハイトーンカラーは見た目にも涼しげで、軽やかな印象を与えます。
個性を引き出す: 周囲と差をつけたい、個性を表現したいというニーズに応えるカラーです。
外国人風のこなれ感: 透明感のあるハイトーンカラーは、外国人風の垢抜けた印象を演出し、おしゃれ度を格段にアップさせます。具体的なカラー例は以下の通りです。

ミルクティーベージュ

柔らかく透明感のある、定番人気のベージュカラー。

ペールブロンド:

淡く儚げな印象を与える、透明感抜群のブロンド。

ラベンダーアッシュ

ほんのり紫がかったアッシュで、透明感とくすみ感をプラス。

立体感を強調するデザインカラー

動きと奥行き: ハイライトやインナーカラーを取り入れることで、髪に動きと立体感を与え、単色では表現できない奥行きを演出できます。
アレンジの幅が広がる: ヘアアレンジをした際に、デザインカラーがアクセントとなり、おしゃれ度がアップします。
さりげない個性の表現: 全体を派手なカラーにするのに抵抗がある方でも、インナーカラーやハイライトでさりげなく個性を表現できます。具体的なデザイン例は以下の通りです。

ハイライト

ベースカラーよりも明るい色を部分的に入れることで、立体感と動きを出す。

インナーカラー:

内側にだけ異なる色を入れることで、髪をかき上げた時やアレンジした時にアクセントになる。

イヤリングカラー

耳周りの髪だけを明るく染めることで、顔周りを華やかに見せる。

パーソナルカラー別のおすすめのヘアカラーとは?

イエベさんに合うヘアカラーは?

血色感があり明るい肌の印象のあるイエベタイプの人には、ゴールドやオレンジなどの暖色系のカラーが似合う傾向にあります。 ブラウンベースのカラーに、ゴージャスな印象を与えたいならゴールドブラウン、落ち着いた印象が欲しいならスモーキーオレンジがおすすめです。 また、より透明感をプラスしたいならミルクティベージュのような優しい印象のカラーを選ぶとよいでしょう。

ブルべさんに合うヘアカラーは?

青みがかった色味が似合うブルベタイプの人には、アッシュなどの寒色系が似合う傾向にあります。 ブルーブラックのように重たい印象のあるカラーでも、ブルベの場合は重たく見えないのが特徴です。寒色系のダークカラーにより、肌をより透明感のある明るいイメージを与えてくれます。 また、アッシュグレーやラベンダーグレーなどのくすんだカラーも相性ぴったり。シャープで知的な雰囲気を演出することができます。

注目のポイントヘアカラーとは?

ハイライト

夏に人気なのがポイントヘアカラー。髪全体のカラーを変えるには勇気が要りますが、ポイントならチャレンジしやすく時間もかかりません。 ポイントで明るい色を入れるハイライトは、ヘアダメージも気にすることなく、垢抜けた印象を演出することができます。

インナーカラー

髪の内側にカラーを入れるインナーカラーは、職業的に派手な髪色に挑戦しづらい方にも人気のポイントカラー。髪を結んだ時などヘアアレンジによって印象を変えることができるのもメリットです。

グラデーションカラー

毛先に向かってカラーを変えるグラデーションカラーも人気のヘアカラーです。根元が伸びてきても気にならず、長い間楽しむことができるスタイルのため、普段頻繁に美容院に行くことのできない人にもおすすめです。

2トーンカラー

ベースカラーとポイントカラーの組み合わせは、おしゃれさんの間ではすでに定着していますが、さらにおしゃれ上級者が注目しているのは「ゴールドとレッド」や「薄茶色と(青色ベース)アッシュ」などの反対色を組み合わせるヘアカラー。メリハリのある色合いを好む人に人気の兆しです。

フェイスフレーミング

顔周りの髪にベースカラーとは違う色味のカラーを入れることでアクセントをつけるヘアカラーです。顔周りにワントーン明るい色を入れることで、顔色を良く見せたり、重めになりがちなヘアスタイルにメリハリをつけてくれます。

色持ちを長くするコツは?

ブリーチせずにヘアカラーにする

ブリーチは髪から色素を抜くため、色落ちしやすい特徴があります。そのためへアカラーを長持ちさせるには、ブリーチなしでカラーリングするとよいでしょう。 ブリーチを使わなくても透け感のあるカラーを入れることができるため、美容師と相談して決めてみてください。

ドライヤーやアイロンを高温で使わない

色を入れた髪は熱に弱いため、ドライヤーやヘアアイロンを高温で使うことはなるべく避けましょう。また、髪が濡れた状態でのアイロンは、髪自体を一気に高温にさせてしまうため厳禁です。 シャワーの熱も高温ではなく低めに設定することで、色落ちを防止することができます。

カラーシャンプーを使う

色落ちを防ぐアイテムとしてカラーシャンプーがあります。色を入れた髪はシャンプーで洗うたびに退色していってしまいますが、カラーシャンプーは色落ちを抑えながら髪や頭皮の汚れだけを落としてくれるため、髪色にあったカラーシャンプーを使うことで色を長持ちさせることができます。

ヘアカラーを長持ちさせるには日々のケアが重要

自分好みのカラーを入れた後は、できるだけ長持ちさせたいと思いますよね。毎日のシャンプーやヘアアイロンなどの熱によって、カラーは少しずつ退色していってしまいます。退色を防ぐためには、髪を外部からの刺激から防いでくれるキューティクルを整えることが重要です。どんなに素敵なカラーでも、髪が傷んでいると色持ちが悪くなったり、ツヤが失われたりします。日々のヘアケアで髪のコンディションを整えることも大切です。
そのためには、トリートメントをしっかり行うことがポイントです。毎日のトリートメントによってキューティクルをケアすることで退色を防ぎ、カラーを長持ちさせることができます。カラーした後の髪にぴったりなおすすめのヘアケア用品を紹介します。

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透明感あるヘアカラーで爽やかな夏を!

今回は夏にぴったりな透明感あるヘアカラーを紹介してきました。 トレンドの透け感をヘアカラーに取り入れるだけで、おしゃれに印象を変えることができます。 なるべく長持ちできるようヘアケアを忘れずに、自分好みのカラーを少しでも長く楽しんでみてください。

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