
メイクの仕上がりを格段にアップさせる秘密兵器、それが「3Dスポンジ」です。
中でもクッションファンデーションとの相性が抜群で、自然なツヤ感と密着力を高めたい方におすすめのアイテムです。
本記事では、3Dスポンジの基本的な使い方から、クッションファンデの仕上げに使うプロ級テクニックまでを詳しく解説します。

この記事の監修者
岡本ももよ
フリーランス美容師・ヘアメイク
美容師歴10年/登録者数10万人超えのYoutube出演。
現在は新宿のシェアサロンでのサロンワークに加え、YouTubeチャンネル「わたし2.0」のヘアメイク担当。大人女性の垢抜け&若返りを多数サポート
シェアサロン:https://stekina.com/profile/5HMZ-2HHV?stype=lp
3Dスポンジとは?
3Dスポンジとは、立体的な形状を持つメイク用スポンジのこと。
涙型やしずく型、カット入りのスポンジなどがあります。これらの形状により、顔の凹凸にフィットしやすく、細かい部分にも均一にファンデーションを塗布できるのが大きな特徴です。
基本の3Dスポンジの使い方
1. スポンジを水で湿らせる
乾いたまま使うよりも、軽く濡らして絞った状態で使用すると、ファンデーションの吸収が抑えられ、肌に均一に伸ばしやすくなります。
2. ファンデーションをスポンジに取る
リキッド・クリーム・クッションファンデなど、どのタイプでも使用できます。
3. スタンプを押すようにポンポンと肌にのせる
滑らせず、軽く叩き込むように乗せるのがポイント。自然なツヤと密着感が出ます。
クッションファンデーションの仕上げに最適!3Dスポンジの活用法
クッションファンデは付属のパフで塗布する人が多いですが、仕上げに3Dスポンジを使うことでワンランク上の美肌が実現します。
なぜ仕上げに3Dスポンジが良いの?
・ムラをなくし、均一に仕上がる
パフだけだと厚塗りになりがちですが、3Dスポンジで軽く叩き込むことで余分なファンデを吸収し、自然でツヤのある肌に。
・毛穴・小鼻周りもキレイにカバー
3Dスポンジの先端で小鼻や目の下など細かい部分にもピンポイントでフィット。
・ヨレ・浮きを防ぐ
ファンデの浮きやすい部分に軽く押さえるだけで、メイク持ちがグッと良くなります。
クッションファンデ × 3Dスポンジの使い方ステップ
1. いつも通り、付属パフで全体にクッションファンデを塗布
2. 3Dスポンジでフェイスラインや小鼻などムラが出やすい部分をポンポンとなじませる
3. 特に気になる部分はスポンジの尖った部分でトントンと叩き込む
4. 仕上げにスポンジ全体で顔を軽く押さえて、余分な油分をオフ
3Dスポンジのケアと注意点
・使用後は毎回洗浄し、清潔な状態を保つ
・週1回程度で中性洗剤や専用クリーナーでしっかり洗浄
・3ヶ月~半年に一度の買い替えがおすすめ
3Dスポンジでクッションファンデの仕上がりを格上げしよう
3Dスポンジは、使い方次第でメイクの完成度を大きく変えることができる万能アイテムです。
特に、クッションファンデの仕上げに使うことで、ナチュラルで美しいツヤ肌を手に入れることができます。
まだ使ったことがない方は、ぜひ一度試してみてください。