すっぴん美人になる方法を徹底解説!スキンケアと食事、生活習慣の見直しポイント

掲載日:2023/08/22
更新日:2024/02/07
スキンケア
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  • すっぴん
  • 生活習慣

メイクをしていなくても、ツヤツヤの透明肌をもつきれいな女性がいます。そんな「すっぴん美人」にはどんな特徴があるのでしょうか?すっぴん美人になるための方法を、スキンケア、生活習慣、食事面からご紹介します。

すっぴん美人とは?

透明感があって潤いあふれるツヤ肌は、女性の憧れです。メイクで毛穴やシミなどをカバーしなくても、そのままでも十分に輝くような美しさを感じられます。そんなツヤ肌の持ち主が、すっぴん美人なのです。

すっぴん美人の主な特徴

すっぴん美人には、具体的にいくつかの特徴があります。

素肌が綺麗

すっぴん美人の基本は、やっぱり素肌がキレイなことです。肌荒れやニキビなどがなく、開いた毛穴や目の下のクマもありません。赤ちゃんの肌のように、内側から潤うようなツヤツヤとした透明感ある肌が特徴です。

眉毛がナチュラル

メイクでばっちり作りこんだ印象があると、すっぴん美人とはいえません。眉毛が不自然に細すぎるようなことがなく、自然なままで生えていると、すっぴん美人の印象がつきます。

常に潤っている

年齢を重ねると、目元、頬、唇などが乾燥しやすくなるものです。しかしすっぴん美人の肌は、いつも潤いがあります。しっかり保湿ケアを行っていて潤いで満ちあふれているからこそ、肌全体もツヤっぽく見えてくるのです。

すっぴん美人でいるメリットは?

すっぴん美人には、どんなメリットがあるのでしょうか?

化粧ノリがよくなり、長持ちする

すっぴん美人は潤いのあるツヤ肌を持っているものです。ですからファンデーションが気持ちいいほど伸びて、毎日「化粧ノリがいい」と感じられるでしょう。またメイクがしっかり肌に密着するので、ファンデーションやアイメイクがヨレにくく長持ちします。

化粧の時間短縮・化粧品の節約になる

毛穴、シミ、クマなど、気になる部分があればあるほど、どうしてもメイクに時間がかかってしまいます。しかし素肌がきれいなすっぴん美人は、ファンデーションを何度も重ねたり、コンシーラーでシミを隠したりする必要がないため、メイク時間があまりかかりません。最低限の化粧品を買えば済むためお財布にもやさしいのです。

男性にモテやすくなる

女性のすっぴんが好きな男性はとても多いものです。メイクしてキレイになった姿ももちろん素敵ですが、メイクを落とした素顔がきれいだと、ますます男性の目を引き付けるでしょう。

自信が持てるようになる

朝起きて肌の調子が悪いと、それだけで憂鬱になったり、人と会いたくないと思ったりするものです。女性なら、肌の調子がいいと気分も上がります。いつもツヤ肌のすっぴん美人になることができれば、きっと女性としての自信も持てるようになるでしょう。

すっぴん美人になる方法【スキンケア】

すっぴん美人を目指すためには、スキンケアがとても大切です。

基本的なスキンケアのやり方・手順

スキンケアの基本を大切にして、ひとつひとつのステップを丁寧に行いましょう。朝は、洗顔、化粧水、乳液、クリームの順にケアを行います。夜は、クレンジングしてから、洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリームの順にスキンケアをしましょう。

洗顔のやり方

汚れを落とそうとつい強くこすりたくなるかもしれませんが、それは絶対に避けましょう。洗顔料をしっかりと泡立て、たっぷりの泡を肌にのせてやさしくなでるように洗います。すすぎの際は、お湯の温度が高いと必要な皮脂まで落としてしまうため、ぬるま湯を使うのがおすすめです。洗い残しがないように、しっかりとすすぎを行いましょう。

クリームの使い方

スキンケアのプロセスで大事にしたいのが、クリームです。クリームはスキンケアの最後に使うため、化粧水や美容液が外に逃げないように、肌にフタをする役目があります。目元、頬、口元など、乾燥が気になる部分は重ね塗りして、Tゾーンのような皮脂が気になる部分は少なめ、または塗らないようにするといいでしょう。

スペシャルケアのやり方

ふだんは基本のスキンケアを丁寧に行いつつ、たまにスペシャルケアを取り入れてみましょう。美顔器やスチーマーなどがあれば、それらを使ってもいいでしょう。もし特別な機械を持っていなくても、コットンにたっぷりの化粧水を含ませてコットンパックするのもおすすめです。

すっぴん美人になる方法【生活習慣】

毎日の生活習慣も美肌のもとです。入浴、運動、睡眠など、できるところから始めてみましょう。

入浴して身体を心から温める

全身の血行が悪ければ、肌に充分な栄養が行きわたりにくくなり、美肌から遠ざかってしまいます。お風呂ではシャワーだけで済まさずに、湯舟につかって身体をしっかり温めましょう。

適度に運動をする

運動すると血行がよくなり、汗をかいて体の老廃物を排出しやすくなります。ハードなトレーニングは必要ありませんから、ウォーキングやヨガなど、気軽にできるものからぜひ始めてみましょう。

質の良い睡眠をとる

睡眠不足が続くと、肌の調子も下がっていきます。6~8時間の睡眠を毎日しっかりとれるように、生活サイクルを整えるといいでしょう。

ストレスを解消する

ストレスは、美肌を目指すうえで大敵となる要素です。ストレスがたまるとイライラして、肌荒れを引き起こしたり、血色が悪くなったりしかねません。ストレスを発散する方法を見つけて、気持ちよく過ごせるような工夫を生活に取り入れましょう。

喫煙は控える

タバコを吸うと、肌に悪影響が出てしまいます。健康面を考えても決していいことではありませんから、すっぴん美人を目指すなら思い切って禁煙しましょう。

すっぴん美人になる方法【食事】

私たちの身体は、毎日の食事でできています。ツヤ肌のすっぴん美人になるには、以下の栄養素をしっかりとりましょう。

①タンパク質

タンパク質は、細胞や筋肉のもととなる大切な栄養素です。タンパク質が不足すると、新しい細胞が作られにくくなり、肌のターンオーバーがうまく働かなくなってしまう可能性があります。豆類、肉、魚などから、上質のタンパク質をしっかりとりましょう。

②脂質

脂質と聞くと、身体にとって悪いものと思われるかもしれません。しかし脂質は、細胞膜を構成する大切な栄養素です。十分な脂質がとれていれば、肌や髪が乾燥しにくくなります。

③ビタミン

さまざまなビタミンがありますが、健康的な肌に導く「ビタミンA」、メラニン色素を抑制する「ビタミンC」、抗酸化作用がある「ビタミンE」の3つを意識して摂取するといいでしょう。

④オメガ3脂肪酸

肌のターンオーバーを促したり潤いを保ったりするのに役立つ、オメガ3脂肪酸もおすすめです。サンマ、イワシなどの青魚や、エゴマ油、アマニ油などにも含まれています。

⑤水分

シンプルですが、日々の水分補給もとても大切です。しっかり水分をとっていれば身体のめぐりがよくなり、新陳代謝もアップし、肌の乾燥を防いでくれます。

すっぴん美人を目指す人におすすめのスキンケアアイテム

すっぴん美人を目指す人におすすめしたいスキンケアアイテムを3つご紹介します。

肌に満ちる、みずみずしいキメと透明感

【PLACENTIST】プラセンティスト モイスチャーローションar(化粧水)

濃密な潤いがある化粧水です。角質のすみずみまで潤いで満たされ、すっぴん美人のようなツヤ肌に導いてくれます。


プロポリスエキスの美容成分が肌に潤いとツヤを与える保湿セラム

【CNP Laboratory】 シーエヌピー プロポリス エナジー アンプル プロP セラム(美容液)

プロポリスエキスを配合した美容液です。ハチの巣から抽出したプロポリス成分が、肌にハリと潤いを与えてくれます。


いつまでも若々しいすっぴん美人

年齢を重ねると、すっぴんになったときに差が出てくるものです。「すっぴんなのにキレイ!」と思われるためには、日々のスキンケアや食事を見直して、丁寧に行っていくことが何よりも重要です。いつまでも女性として輝いていけるように、今日からすっぴん美人を目指していきましょう。

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“ちりつも紫外線”にご用心!守りながらキレイに魅せる休日の肌づくり

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更新日:2024/03/21
悩み
  • すっぴん
  • 紫外線
  • 日焼け止め
  • パウダー

「メイクするよりすっぴんのほうが肌にいい」と誤解していませんか?家の中で過ごすときでも、肌は刺激要因に囲まれています。“すっぴん以上メイク未満”で肌を刺激から守るコツと、おすすめアイテムを紹介します。

家でのんびり巣ごもりする休日。「なるべく肌を休ませたい」と、すっぴんで過ごしていませんか?実は何も塗らないでいるほうが、肌のエイジングを進めてしまうことが…。“すっぴん以上メイク未満”の軽やかな肌づくりで、ハリと明るさを守りましょう。

しらずしらず受けやすい2つの刺激

すっぴんの敵は、紫外線(UV-A)ブルーライト。浴びたことに気づきにくいのがやっかいなんです。

奥までじわじわ入り込むUV-A

紫外線(UV-A)は厚い雲をすり抜けて、窓ガラスも通過することがあります。家の中まで差し込んで、肌の奥まで到達することも…。すると、ハリのもとになるコラーゲンにダメージを与えてしまいます。

また洗濯物を干したりゴミを出したりと、外に出るシーンは意外とあるものですよね。少しずつ浴びた紫外線ダメージが「ちりつも」になって、ハリの低下につながることがあります。

日焼け止めはスキンケアの一環として、毎朝の習慣にしてしまいましょう。

スマホやPCのブルーライト

ブルーライトはテレビやLED照明、日差しにも含まれる可視光線。目だけではなく、肌の細胞やコラーゲンにもダメージを与えると言われています。紫外線だけでなく、ブルーライトも防ぐ日焼け止めを選ぶと心強いですね。

日焼け止めをムラなく塗るポイント

日焼け止めの効果を最大限に引き出すには、使用量が重要です。パッケージに記載されているおすすめ量を目安に、「ちょっと多いかな?」と思うぐらいでちょうどいいですよ。顔全体に塗った後、シミができやすいほお骨あたりに重ね塗りすると◎です。

パウダーをプラスして魅せながら守る

日焼け止めの上にルースパウダーを重ねれば「ちょっとそこまで…」の外出も安心。毛穴や小ジワをふんわりぼかして、「すっぴんがきれいな人」を演出してくれます。パウダーの粉体が、紫外線をはね返す効果も期待できます。

日焼け止めとパウダーでつくる“すっぴん以上メイク未満”の肌で、守りながらキレイに。おうち時間を心地よく過ごしてくださいね。

メイクする日もしない日にも!おすすめアイテムのご紹介

1日に何度でもUVカット、重ねるたび 透・輝・美肌へ。

ステファニー サンブロックルーセントパウダーⅢ

SPF50 PA++++

ベースメイクの最後に使って、透明感のある美肌に仕上げるプレストパウダー。ファンデを塗らないときでも使える、頼れる多機能パウダーです。

くすみもクマもカバー

ブルー・ピンク・イエロー・オレンジ・パープルのパウダーが、肌の赤みやくすみ、色ムラなどを補整。肌悩みをカバーします。
(※メイク効果によるものです)

SPF50・PA++++で紫外線をブロック

パフで何度でもカンタンに付け直せるので、しっかり紫外線対策できます。

テカリを防いでメイクを崩さない

機能性パウダーが皮脂を吸収し、サラサラ肌に。

※炭酸ca

ブルーライトも防ぐ日焼け止めのご紹介

ブルーライトへのガード機能はもちろん、紫外線、乾燥、PM2.5や花粉、排気ガスなどの外的ダメージへのガード機能がパワーアップ!

デイスキンシールド ex.

SPF50+ PA++++

国内最高クラスの紫外線カット効果(SPF50+、PA++++)をもつ日焼け止め。ブルーライト※1と大気の汚れ※2からも肌を守る原料を使用しています。セラミド※3やヒアルロン酸※4、植物由来オイルなどの保湿成分を豊富に配合。紫外線吸収剤は不使用で、スキンケア感覚で使えます。

※1 カカオ種子エキス
※2 エクトイン
※3 セラミド3
※4 ヒアルロン酸Na

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