肌のくすみは改善できるの?タイプ別の原因と対策を知って透明感のある肌に!

掲載日:2023/05/19
更新日:2024/02/07
スキンケア
  • くすみ
  • シミ
  • シワ

「最近鏡に映る自分の顔がどんよりと見える」と感じている方、それはくすみが原因かもしれません。肌がくすむと暗く沈んだ印象を与え、シミやシワと同様に老けて見える要因となります。くすみは老け見えの代表ともいわれ、そのまま放置するとさまざまな肌トラブルにつながっていく可能性もあります。そこで今回は透明感のあるお肌を取り戻すべく、くすみの改善法を紹介します。くすみができてしまう原因からその対策、アイテムの選び方などを詳しくみていきましょう。

そもそもくすみ肌とは?どんな状態?

肌のくすみとは、肌のトーンが暗くなりくすんだような印象を与える肌の状態のことを指します。くすみには不健康に見える、実年齢以上に老けて見えるなどのデメリットがあります。灰色、茶褐色、青黒い色、黄色など、原因によってくすみの見え方にもさまざまなものがあります。

くすみ肌のタイプと原因

「透明感」「ツヤ」「明るさ」などを失ってしまうくすみ肌ですが、その現れ方は原因によって違いがあります。自分のくすみはどのタイプなのか、まずは探っていきましょう。

タイプ・原因① 乾燥が原因で発生するくすみ

お肌の天敵である「乾燥」は、くすみにも大きな影響を与えます。肌表面の水分が低下するとカサつきが発生してキメが荒くなり、透明感やツヤがなくなります。そうすると影がかかったような暗く灰色っぽい顔色になってしまいます。乾燥によるくすみにより、白い粉が吹いたように見えたり、毛穴が目立ったりといったこともあります。

タイプ・原因② メラニンが原因で発生するくすみ

乾燥に次ぐお肌の天敵「紫外線」も、くすみの原因となります。お肌は紫外線や摩擦といった外部からの刺激に対して、自らを守ろうとしてメラニンを生成します。通常であれば生成されたメラニンは、お肌の新陳代謝であるターンオーバーによって排出されていきます。しかし何らかの原因によってターンオーバーが乱れ、メラニンが排出されず肌表面に残ってしまうことがあります。その色素が沈着することで、茶色っぽいくすみができます

タイプ・原因③ 血行不良が原因で発生するくすみ

くすみで最も多い原因といわれているのが「血行不良」です。血液の流れが滞ることで、お肌に充分な栄養が届かなくなります。栄養不足に陥った肌は明るさやツヤを失い毛細血管が目立つようになり、青黒い印象を与えるくすみとなります。冷え性の方や顔・手足がよく浮腫むという方は注意が必要です。

タイプ・原因④ 糖化が原因で発生するくすみ

甘いお菓子や清涼飲料水、ご飯などの炭水化物が大好きという方は、それが原因で発生するくすみもありますので注意が必要です。これらに多く含まれる糖質が蓄積していくと、体内にあるエラスチンやコラーゲンといったたんぱく質と結びついて「AGEs(最終糖化生成物)」という黄褐色の物質へと変質し、それがくすみとなって現れます

タイプ・原因⑤ 角質が原因で発生するくすみ

皮膚は通常、約28日間という周期で古い角質から新しい角質に生まれ変わります。このサイクルを「ターンオーバー」といいます。これによって古い角質は皮膚の外に排出されますが、加齢や生活習慣のせいでターンオーバーが乱れると、古い角質が排出されず残ってしまいます。この残った角質が蓄積し、透明感のないごわついたくすみとなります

くすみ肌への対策はどんなものがある?

ここからは、くすみ肌にならないための対策について紹介していきます。くすみは、毎日のスキンケアや生活習慣で予防することができます。自分に合った対策を、できることから取り入れていきましょう。

対策① 保湿をする

さまざまな肌トラブルの原因となる、乾燥への対策をしましょう。乾燥する冬場や、エアコンの効いた部屋に長時間いるという人は、加湿器などを利用して乾燥から肌を守っていきましょう。また洗顔後やお風呂上りの肌は、とても乾燥しやすい状態にあります。時間経過とともに水分がどんどん失われてしまうので、すぐに保湿することが大切です。化粧水や美容液で水分補給をして、その水分が逃げないように乳液やクリームでふたをしてあげましょう

対策② やさしく洗顔する

洗顔方法にも、くすみを生み出す原因があります。汚れを落とそうと強めにゴシゴシこすったり、過度に何回も洗ったりすると、摩擦により皮膚表面に傷がつきます。そのすき間から水分が蒸発して、乾燥を招いてしまいます。たっぷりの泡で刺激を与えないようにやさしく洗い、流す時はぬるま湯で泡を落としましょう

対策③ 紫外線対策

紫外線はメラニンの生成だけではなく、ターンオーバーの乱れや乾燥なども引き起こします。紫外線は夏はもちろん、冬でも降り注いでいますので、入念な紫外線対策を行っていきましょう。日傘や帽子、長袖長ズボン、日焼け止めクリームなどを用いて、屋外はもちろん屋内でも対策していきましょう。

対策④ 規則正しい生活習慣をおくる

睡眠や食事といった生活習慣も見直していきましょう。糖化をもたらす甘いものや清涼飲料水は控え、バランスのいい食事を心がけてください。肌を作る「たんぱく質」ターンオーバーのサイクルを整える「ビタミンA」メラニンの生成を抑える「ビタミンC」などが、美肌に効果的な栄養素の代表です。
睡眠不足も、くすみをつくる原因となります。人は睡眠中に成長ホルモンを分泌させ、お肌の調子を整えます。少なくとも7時間程度は、睡眠時間を確保するようにしましょう。

対策⑤ マッサージ

顔のマッサージをして、血流を促すのもくすみ対策として有効です。しかし強い力で刺激を与えると、くすみをさらに悪化させる可能性がありますから注意しましょう。オイルやクリームなどで指の滑りをよくした状態で、やさしく肌をほぐしてください。血行不良の改善としては、運動も効果的です。無理のない程度でウォーキングやランニングを取り入れていきましょう。

くすみにアプローチするスキンケアアイテムの選び方

くすみに効果的なスキンケアアイテムはどこに注目して選べばよいのか、押さえるべきポイントを見ていきましょう。

選び方① 保湿成分が入っている

肌の乾燥は、くすみをさらに強調させる恐れがあります。うるおいのある肌を保つことは、くすみ予防だけでなく、さまざまな肌トラブルを防ぐために重要です。スキンケアアイテムを選ぶ際には、「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「セラミド」「グリセリン」「スクラワン」といった保湿成分が入っているかに注目しましょう。

選び方② 美白効果成分が入っている

紫外線などの外部刺激によるくすみには、美白効果の高い成分を配合したアイテムを選ぶようにしましょう。「ビタミンC誘導体」「ハイドロキノン」「アルブチン」「プラセンタエキス」「トラネキサム酸」「ハトムギエキス」などは、メラニンの生成抑制、ターンオーバーの正常化、活性酸素の除去といったはたらきがあり、くすみに対して効果的に作用します。

くすみにアプローチするおすすめアイテム3選!

肌のくすみが気になりだしたら、銀座ステファニーがおすすめするアイテムでアプローチしていきましょう。容量や価格、おすすめポイントなどを紹介します。くすみ対策に何を使っていいのかわからずお悩みの方は、ぜひお試しください。

潤いを守って、毛穴よごれ・くすみまで一掃

【PLACENTIST】プラセンティスト クリーミーフォームar

  1. ・価格:3,520円
  2. ・内容量:150ml

うるおいをキープしながら毛穴汚れ、くすみを洗い流してくれる洗顔料です。1プッシュできめ細かいクリーミーな超濃密泡が出て、すぐに使用できます。古い角質をやさしく取り除き、すっきり洗い上げます。

※古い角質による


角質深くまで満たす濃縮感のあるうるおい。あふれるツヤをまとい、透明感のある肌へ。

【PURE’D 100 PERFECTION】ピュアード100パーフェクション ピュアエッセンスプラチナ

  1. ・価格:14,630円
  2. ・内容量:30ml

うるおいあふれるツヤと透明感を与えてくれる美容液です。化粧水で保湿したあと1円玉大を手の平にのせ、顔全体に馴染ませて使用します。さらさらとした軽めのテクスチャーが角層深くまで浸透。さらにハリを与える「CoQ10(ユビキノン)」が弾力のあるハリ感をもたらし、イキイキとした若々しいお肌を実現します。


週1回の「ホワイトクレイパック」白泥×美肌菌でくすみ・汚れを吸着!

ビオクレイ ホワイトパック

  1. ・価格:5,280円
  2. ・内容量:100g

週1回、洗顔後のスペシャルパックでツルピカお肌に。細かくなめらかな感触の粒子が、毎日の洗顔では落としきれない汚れやくすみに吸着し、余分な汚れだけを包んで落とします。さらに3種類の乳酸菌成分※1がバリア機能をサポートし、くすみのない健康的な肌を育みます。

※古い角質による

※1 保湿成分


適切なケアと規則正しい生活習慣を継続してツヤ肌を取り戻しましょう

くすみといっても、その原因はさまざまです。今までくすみ対策をしてきたけれどあまり効果が感じられなかったという方は、本当の原因に対するケアができていなかったのかもしれません。この記事を参考に、くすみ対策を見直してみてください。

くすみ対策の効果は、すぐに現れるものではありません。毎日の積み重ねがとても大切です。適切なケアと規則正しい生活習慣を意識して、透明感のある健康的な肌を取り戻しましょう。

BEAUTY COLUMN 関連コラム

《黄ぐすみでお悩みの方必見》下地・ファンデーションなどの選び方・塗り方を解説!

掲載日:2023/05/19
更新日:2024/03/21
メイク
  • くすみ
  • ファンデーション

顔全体の明るさや透明感が失われ暗い印象を与える「くすみ」ですが、なかでも肌の老化が原因で起こる「黄ぐすみ」は肌が黄色っぽく見えるものです。なかなか改善が難しく、お悩みの方も多いのではないでしょうか。今回はそんな黄ぐすみに悩んでいる方必見、黄ぐすみの方が目指すべき肌メイクのコツを紹介していきます。黄ぐすみ肌の特徴や最近よく聞くイエベ肌との違い、下地やファンデーションの選び方や塗り方など、詳しく解説していきます。

徳永理恵医師

この記事の監修医師

徳永理恵先生

逗子メディスタイルクリニック 院長

国立東京医科歯科大学医学部を卒業後、同大学形成外科所属。横須賀市立市民病院では美容レーザー外来の立ち上げを行う。都内美容皮膚科勤務を経て、2010年逗子メディスタイルクリニックを歯科医の夫と開院。自然・健康・美容のまち”逗子葉山”で、生活の一部としての医療を啓蒙している。形成外科、皮膚科、歯科の考え方を統合し、医師・看護師・歯科衛生士・言語聴覚士と表情筋リハビリに力を入れている。3人男子の育児にも奮闘中。

所属学会:日本形成外科学会、日本美容皮膚科学会、日本サポーティブケア学会、医療アートメイク学会、統合医療塾3期生
逗子メディスタイルクリニック:https://medi-style.jp/

黄ぐすみ肌の特徴とは?

まず、黄ぐすみの特徴から見ていきましょう。肌が黄色味を帯びて見える、透明感がなくなってトーンが暗くなる、肌が生き生きとしていないといった印象を与えます。さらにハリや弾力も失われるため、シワやくすみができやすく、目立ちやすいといった傾向もあります。できる原因としては、体内に蓄積された糖質とコラーゲンやエラスチンといったたんぱく質が結びつき「AGEs(最終糖化生成物)」という黄褐色の物質へと変質します。これを「糖化」といい、糖化したタンパク質が増えることで、黄色みを帯びた顔色へと変化していきます。

関連リンク:
【黄ぐすみの原因とは?予防・改善方法を徹底解説!】
【肌のくすみの原因とは?種類や予防・対策、メイクのコツなどを一挙紹介!】

黄ぐすみ肌とイエベ肌の違いは?

最近、テレビや雑誌などでよく見かけるようになった「イエベ肌」。イエローベースを略した言葉で、黄色寄りの肌色のことを示しています。黄ぐすみ肌のことをいっているのかと思われるかもしれませんが、そうではありません。イエベ肌は、肌色に含まれる色素の種類や量が影響する生まれつきの肌色です一方の黄ぐすみ肌は、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れ、肌の老化などによって引き起こされる肌トラブルの色です
イエベ肌は健康的で透明感のある肌色をしていますが、黄ぐすみ肌は、肌色に黄みがかった色素が多く含まれているため、くすんで暗い印象を与えます。
イエベ肌はメイク選びのときに自分に合う色を探すときの判断基準として用いられ、ブルべ(ブルーベース)などと対でよく取り上げられます。

黄ぐすみでお悩みの方が目指すべき肌メイク

黄ぐすみでお悩みの方が目指すべき肌メイクは、肌の黄ぐすみを補正し、明るく透明感のある肌を作ることです。ピンク系など、明るいファンデーションやチークを使うことで肌をクリアに見せてくれます。またハイライトを使って立体感を持たせること、アイラインやマスカラを使って目元を強調したメイクにすることで、さらに顔色を明るく見せることができます。

黄ぐすみでお悩みの方向けの下地の色と塗り方

黄ぐすみ肌は、下地の色と塗り方を工夫することで、明るく健康的な肌を演出することができます。色補正効果を得るために、コントロール機能のある下地を使うようにしましょう。普通の化粧下地はベースメイクを整えるために使われるため、透明や肌色のものが多くなっています。肌のツヤや保湿など、肌の質感を整える効果がありますが、コントロールカラーはそこにプラスして、ピンクやグリーン・パープルなどの色味で、肌のトーンを均一に見せる効果があります。

下地① ブルーベース

ブルーベースの下地が黄ぐすみ肌におすすめな理由は、ブルー色が黄色の補色であるため、肌の黄ぐすみを自然に補正できる点です。ブルーベースの下地は、肌をきれいに整えて透明感のある肌を演出することができます。使用するタイミングは、基礎化粧品とファンデーションの間です。厚塗りせず、薄く均一に塗りましょう。
下地を塗った後、ファンデーションを塗る前に、数分間待つことで下地がしっかりと肌に浸透し、より自然な仕上がりになります。

ハリのある仕上がりと爽やかな塗り心地のメイクアップベース

メイクアップベースフェイスアップ

下地② ラベンダー系

ラベンダー系の下地が黄ぐすみ肌におすすめな理由は、ラベンダー色も黄色の補色であるため、肌の黄色味を補正できる点です。ラベンダー色は肌のトーンアップにも効果的で、くすみを抑えることで、透明感のある肌を演出することができます。
ただし、使いすぎると肌が青みがかってしまう場合があるので、適量を守って使用することが大切です。

黄ぐすみでお悩みの方向けのファンデーションの選び方

ファンデーションを選ぶ際には、黄ぐすみを補正するピンクやラベンダーの色味を持つクッションファンデーションや、ピンク系のファンデーションをチョイスしましょう
クッションファンデーションは、肌に密着してナチュラルに仕上げてくれます。また、カバー力が高く保湿成分を含んでいる商品も数多くあります。
ピンク系のファンデーションは、肌を明るく見せて黄ぐすみを補正する効果があるため、トーンアップ効果も期待できます。

5種のジュエルパウダーが、テカリ過ぎない上品なツヤのふんわり肌へ。

【BIVABOO】ビバブー ベルベットジュエルクッション セット

黄ぐすみでお悩みの方向けのファンデーションの塗り方

続いて、ファンデーションの塗り方を3つのステップで解説していきます。一手間かけることで、自然な仕上がりと長時間崩れにくいメイクを実現することができます。

手順① 頬など広い部分から叩き込んでいく

ファンデーションを適量手に取り、顔の中心から外側に向かってトントンと叩き込むように塗り広げます。黄ぐすみが気になる場所には、軽く重ね付けして塗ると効果的です。このとき指先でトントンと叩くと、肌に浸透しやすく、自然な仕上がりになります。パフを使うときも同様に、力を抜いて叩き込んで仕上げていきましょう。

手順② 鼻まわりはやさしく少量叩き込む

小鼻のわきから鼻筋にかけても、指で少量のファンデーションをのせ、毛穴が目立つ小鼻から鼻筋にかけてやさしく叩き込みます。この部分は皮脂が多く、化粧崩れしやすいため、薄く塗るように注意しましょう。パフを使うときも同様です。

手順③ 黄ぐすみがでやすい口角にはピンポイントでケア

黄ぐすみがでやすい口角には、ピンポイントで指先に少量のファンデーションをつけ、くすみのある部分に優しく叩き込むように馴染ませていきましょう。指先で軽く叩くと、より自然な仕上がりになります。

関連リンク:
【ツヤ肌を作るクッションファンデーションとは?選び方やおすすめ商品を解説】

ハイライトで立体感と明るさを引き出すコツ

黄ぐすみ対策として、ハイライトを使って立体感と明るさを引き出す方法があります
ハイライトを塗る位置は、目頭や目尻、鼻筋、眉間など、顔の高い位置になります。肌が乾燥している場合は、保湿クリームを塗ってからハイライトを塗ると、より美しい仕上がりになります。多く塗りすぎると不自然な仕上がりになってしまうため、少量を指に取って、軽く叩き込むように塗っていきましょう。また、明るすぎる色を使うと浮いてしまうこともあるため、自分の肌の色に合わせて選ぶようにしましょう。
これらのポイントに注意しながら、ハイライトを使って立体感と明るさを引き出すことで、黄ぐすみをカバーし、美しい肌を作ることができます。

フェイスパウダーでくずれにくい肌に仕上げるコツ

フェイスパウダーを使用することで、ベースメイクを崩れにくく仕上げることができます。ファンデーションやコンシーラーでカバーしてから、軽くフェイスパウダーをのせます。色味としては、ピンクやラベンダーといった色味のあるフェイスパウダーがおすすめです。フェイスパウダーをのせる際には、パウダーブラシでやさしく軽くのせ、顔の中心から外側に向かって滑らせるように塗ることがポイントです。また時間がたっても崩れにくい仕上がりにするために、下地や化粧水などの保湿ケアもしっかり行いましょう。
顔が浮かないように首の色との差に注意しながら、軽い仕上がりを心かげましょう。

黄ぐすみでお悩みの方におすすめの”銀座ステファニー”のアイテム

暗いイメージを与えてしまう黄ぐすみは、銀座ステファニーのアイテムで明るく透明感のある肌に補正していきましょう。最後に黄ぐすみでお悩みの方におすすめの”銀座ステファニー”のアイテムを紹介します。ぜひ一度お試しください。

くすみ・小ジワをカバー すりガラスのような透明感へ

【ODELIA】オディリア ルミナスフィットクッションファンデーション 01 ナチュラルベージュ(ケース+リフィル)セット

黄ぐすみ対策にも効果的なファンデーションの一つです。優れたカラーコントロール機能を配合。肌を明るく透明感のある仕上がりにしてくれます。「美容液」「日焼け止め」「化粧下地」「カラーコントロール」「ファンデーション」「コンシーラ」「ハイライト」の7役をこれ1つでカバー、密着ロングランスティング処方で仕上がりを長時間持続させます。


乾燥肌でお悩みの方におすすめ、保湿力抜群の潤いファンデ

【PURE’D 100 PERFECTION】ピュアード100パーフェクション クッションファンデーション 01 ライトベージュセット

リニューアルした「PURE’D100」シリーズのクッションファンデーションです。新たに光の散乱率を高める「ブルーミングパウダー」を配合。光を乱反射させて明るく発光、輝く自然な肌を演出します。余分な皮脂だけを吸着する「グリーシーオフパウダー」で肌を整え、朝仕上げた美しさを夕方まで持続させます。


1日に何度でもUVカット、重ねるたび 透・輝・美肌へ。

ステファニー サンブロックルーセントパウダーⅢ

UV効果プラス肌色コントロール効果を合わせ持つ「サンブロックルーセントパウダー」
メイクの上にのせるだけで、紫外線をカットします。「サーモンピンク」「イエロー」「オレンジ」「ブルー」「パープル」5色のパウダーで黄ぐすみを補正、透明感のある美しい肌へ導きます。


カラーコントロールで透明感のある明るい肌に

ここまで、黄ぐすみを補正するさまざまなメイク術を紹介してきました。
黄ぐすみ肌をカバーするには、透明感のある明るい肌に仕上げることが大切です。それには肌色補正効果のあるカラーコントロール機能がたいへん有効です。とくにピンク色やブルーベースは黄ぐすみとの相性がよく、肌をクリアに仕上げてくれます。
ただし、もっとも大切なのは黄ぐすみを発生させないことです。まずは黄ぐすみの原因である糖化対策をしっかり行い、それでもできてしまった黄ぐすみには、この記事を参考に自分にあった肌メイクを施してみてください。

BEAUTY COLUMN 関連コラム

夏の跡は残さない!残暑のスキンケアでキレイが巡る肌へ

掲載日:2020/09/18
更新日:2024/01/18
スキンケア
  • 残暑
  • スキンケア
  • シミ
  • くすみ

強い紫外線にさらされてきた残暑の肌は、シミ・乾燥・くすみなどのトラブルが現れやすくなります。乾燥が進む秋本番が来る前に、残暑の肌ストレスをケアしておきましょう。押さえておきたいのは、巡り・保湿・美白の3つ。おすすめアイテムもご紹介します。

カレンダー上は秋なのに、厳しい残暑が続くシーズンには、体にも肌にもストレスが溜まって、シミ・乾燥・くすみなどの肌トラブルを引き起こすことがあります。残暑のスキンケアのポイントを押さえて、イキイキした美肌をキープしましょう!

残暑に気をつけたい肌トラブル

シミ

たくさん汗をかいたり拭いたりして、夏は日焼け止めが崩れがちですよね。うっかり紫外線を浴び続けると、肌を守ろうとする働きが暴走して、残暑もメラニンを過剰につくり続けることが…。今シミはなくても、肌の奥に「シミ予備軍」として潜んでいる可能性があります。

乾燥

強い紫外線は肌の水分を奪い、乾燥の原因になります。また屋外と室内の激しい温度差で、自律神経のバランスが乱れがちに。すると血の巡りが悪くなり、肌に酸素や栄養が行き届かず、乾燥・肌荒れにつながります。

くすみ

血の巡りが悪くなると、ターンオーバー(細胞の生まれ変わり)のサイクルも乱れやすくなります。メラニンを含む角質がスムーズに排出されず、肌に蓄積し、くすんで見えることがあります。

残暑の肌を立て直すスキンケア3選

ターンオーバーを促す

洗顔後に蒸しタオルで肌を温めると、血の巡りがよくなり、ターンオーバーのサイクルもスムーズに。蒸気で肌が柔らかくなり、スキンケアのなじみもよくなりますよ。

1)半分に折ったタオルをのり巻き状に丸め、50度ぐらいのお湯に浸して絞る
2)タオルを顔の上に広げて1分温める。これを2回くり返す


首を温めれば、自律神経のバランスの乱れにも効果的です。

保湿しながらマッサージ

化粧水の後、乳液やクリームをいつもより多めにつけて、肌にうるおいを蓄えましょう。マッサージしながらなじませれば、じっくりと肌に浸透。ベタつきを残しにくく、血の巡りもよくなります。顔全体になじませてから、指の腹でやさしく円を描くように行いましょう。

1)あごから耳の下、口角から耳の中央、小鼻からこめかみの順でマッサージ
2)おでこの中央からこめかみへマッサージ

美白ケアでメラニンを抑え込む

シミ予備軍をシミとして残さなさいためには、これ以上メラニンを増やさないことが大切です。美白化粧品はエラーを起こした肌に働きかけて、過剰なメラニンの生成を抑制。シミを防いでくれます。美白有効成分の種類によって作用するタイミングが異なり、大きくは次のように分けられます。

○メラニンをつくれ!という指令を止めて、初期の段階で抑えるもの
○メラニンの生成指令が出た後に、メラニンをつくる酵素の働きを抑えるもの


美白化粧品を選ぶときの参考にしてみてくださいね。

秋はまだ紫外線が強い日が多いので、油断は大敵です。UVケアも忘れずに続けて、肌にダメージを残さないようにしましょう。

おすすめアイテムのご紹介

複雑な色素トラブルを抱える大人の肌へ

エクストラコントロールホワイト

シミを防いで明るい肌を保つ、薬用の美白美容液。医薬部外品です。

止める

美白有効成分トラネキサム酸が、メラニンの生成指令を抑制。初期の段階でメラニンの過剰生成を抑えて、シミを防ぎます。さらにビタミンC誘導体*1が肌を整えて、明るい*2印象の肌に導きます。

守る

ユキノシタエキス、ブドウ葉エキス、オウゴンエキス、ツボクサエキスなどの植物由来保湿成分がうるおいをキープ。乾燥などの外部刺激から肌を守ります。

巡る

L-システイン*3が美しいサイクルをサポート。

とろみのあるテクスチャーだから、お顔全体にのばしやすく、しっかりケアできます。コンディションのいい肌で、秋のオシャレを楽しんでくださいね。

*1 L-アスコルビン酸硫酸エステルニナトリウム(保湿成分)
*2 うるおいによる
*3 保湿剤